宇野利泰のレビュー一覧

  • Yの悲劇

    Posted by ブクログ

    日本では『Xの悲劇』よりも高評価らしいが…評価しづらい。トリックと結末は星5。だが脚本・演出が重苦しい…星4。【0510古】

    0
    2009年10月04日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    「これが面白い!」という二重カバーでそそられ手に取った人も多いと思うが、タイトルさえも伏せた仕掛けが逆に出落ちというか、肝心の意外性を削いでしまっているようにも思う。読者は意外だ意外だと言われると期待値が高まりすぎて、ちょっとやそっとの意外性では納得しない上に、わずかでもそのオチを予感させてしまえば台無しになってしまう。宣伝の難しさについて考えさせられた。

    0
    2026年08月14日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯人が中盤から分かる形になってる(気がする)
    博士の女への執着が気持ち悪かった
    強迫性障害を患っているという設定見て納得した
    第二十章の「カリングの付記」が良い

    0
    2026年08月09日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    覆面のようなカバーに興味が湧いて購入。同じ感じで売られてた「殺人犯はここにいる」もいい読書体験だったしな〜。

    読み始め→ん?登場人物にスティナは元恋人って書いてたけどこれスミノフ博士の片思いじゃないか?博士なんかちょっと気持ち悪いな…それとも原語だと恋人と片思いの相手って同義になるのかな?
    警官三一号が出てきたところ→アリバイ作りに行ってるな?犯人では?
    その後→犯人では?→犯人だよな?→犯人だよなあ!!!

    と現代人だから思うけれども、古典ミステリの名作とのことで、当時読んだら度肝を抜かれたんだろうな。
    トリックそのものよりも、隠しても伝わってくる博士の不審なところとか身勝手さとか、手に入

    0
    2026年07月31日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    名前は聞いたことのあった
    ミステリの古典といわれる一冊。
    ネタバレ厳禁タイプの話ですね〜。

    まぁ…だいたいわかった気で読みましたが
    そこはさすがに
    「物語」としてはおもしろかった。
    一発しか発射されていないはずの弾丸の
    被害者の体と壊れた時計の角度がおかしいとか
    アリバイが重要になるとか
    いかにもポイントを追うだけでもニヤリ。

    0
    2026年07月15日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み始めて語り手であるスミルノ博士があんま好きになれないなー、と思いつつ読んでいたらまあそういう話だったという笑
    古い海外の作品という事で倫理観や警察の組織の緩さにたくさんのハテナを浮かべつつ読み終えました。

    この手の作品ならやっぱり皆さんが思い浮かべるあの作品が上手だなと思いました。嫌いじゃないんだけど上手く騙して欲しいです。

    0
    2026年06月10日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    有名な本らしいのですが、いまいち面白さは伝わりませんでした。ミステリ好きで十分読んだ人ならば割と序盤に犯人はわかると思います。

    彼女の家の台所である女優が死んだ。その夜の仮面舞踏会に訪れていたスミルノ博士は女優と自分の友人が親密そうに話しているのを目撃する。さらに捜査の手は友人の妻に及んでいて…。

    複雑な矢印が飛び交っていますが、関係や登場人物自体は簡単です。それよりも激情型の博士の文は大変読みにくく、なんでそんな余計なことをと思いつつ読めば最後に糸が繋がる、という感じでしょうか。

    0
    2026年06月03日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    古の推理小説。スミノフ博士のキャラクターや、謎そのものなどは刺さらなかったが、この小説を日本に輸入に江戸川乱歩たちが絡んでいるという解説が面白かった。

    0
    2026年05月30日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    某古典と同じトリック。そちらもそうだったが途中の雰囲気でなんとなく犯人を察してしまうのを止めたい。名探偵の魅力があるのは例の作品の方だが、名探偵が仕掛けた罠が劇的で事件やプロットの魅力はこちらも十二分にある。

    0
    2026年05月26日
  • 寒い国から帰ってきたスパイ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もう何十年も前に読んだスパイ小説の再読。やっぱり翻訳が古くて読みにくい。原書がそうなっているのかもしれないが。そして日本語に翻訳するなら、言葉遣いに気をつけて欲しい。最後の脱出方法を説明する男は背伸びをした少年の顔をしていたのに、中年のような話し方をしている。僕の読み方がおかしいのか?ところで、ジョージ・スマイリーの通りすがりの様な描写はなんだっだんだろう。すでにティンカーテイラーの出版が決まっていたのか?

    0
    2026年05月24日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     カバーに目を惹かれ購入。『アクロイド殺し』より前に発表されていることを知り、本作のミステリ史における重要性を認識。

    0
    2026年05月15日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルも中身も分からない状態で売られていたものを出版社の策略にまんまと乗っかって購入。馴染みのない北欧のしかも100年以上前が舞台とあってなかなか世界観に没入出来ず。博士が犯人だとは思わずに読み進めていたけれど、犯人だとわかる前から博士の行動が不審すぎてこの人大丈夫?と感じていたので、最終的に犯人でした!と言われてもあまり驚きはなし。犯人明かしの告白も今ならもっと上手い方法があるのではないかと思うけれど、アクロイドより10年近く前の文字通り先駆的作品であることを考えればよく出来た小説だと思いました。

    0
    2026年05月12日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    近所の本屋でカバーを完全に隠したブラインド商品として売られていた、100年以上前に書かれた古典ミステリー小説。アガサクリスティよりも前らしく、本当にミステリー小説というジャンルが出来て初期の作品なのかもしれない。

    寡聞にして事前にこの本のことを全く知らなかったので、完全に前情報無しの新鮮な気持ちで読めたのは非常によかった。これがアガサクリスティくらい有名な作家の作品であれば、読んだことなくてもネタバレにどこかで触れてしまっている可能性もあったかもしれない。少し話は逸れるけどことミステリー小説に関しては帯に『衝撃のラスト』とか『あなたは絶対に騙される』とか絶対に書かないでほしいといつも思う。そ

    0
    2026年05月05日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    帯にある「とある理由」が気になって手に取った。
    ミステリを普段からよく読むわけではないのでその理由に気づくことはできなかったものの、重すぎるわけではないが読み応えのある作品で面白かった。
    強いていうと、現代では小説だけでなくアニメなどでもミステリがかなり普及してるため、(自分の欠点でもあるが)メタ的視点で犯人を推理できてしまう人もかなりいると思った。他にミステリを多く読んでいる人はもっと深い部分で楽しめると思う。

    0
    2026年05月03日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    これが面白い!「なんか読みたい」ときはこれ!の表紙が目に止まって購入。

    確かに、「なんか読みたい」ときに当てはまるような、重すぎずかつ軽すぎない内容。

    作者の癖なのか、訳者の癖なのか、登場人物がよく叫ぶのが気になった。

    既に100年経過してる作品とのこと、100年前の作品をこうして手に取って楽しめる事が、なんとも嬉しく思います。

    100年前の作品と知らずに完読できたのは、やはり作品が面白い証拠かなと、表紙のこれが面白い!は、あながち間違いではないと思われます!

    0
    2026年04月22日
  • Yの悲劇

    Posted by ブクログ

    名作との評判で読み終えたが、今一つ合わなかった。これが1932年に書かれているからスゴいと評価するのは、その時代の著者・読者を馬鹿にしているような気がするから言わない。
    なんとなく、読みながら登場人物の行動シーンがイメージできなくて、入り込めなかった。読み終えて、主人公レーンの最後の行動について、考察サイトで少し理解が深まったが、うーんという感じ。
    なんか違う!

    0
    2026年04月04日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    名探偵の犯人を自白に追い込む手段が斬新だった。
    こんなことってあるんだとびっくりした。
    古典作品なので時代を感じたおもしろい内容だった。

    0
    2026年04月03日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本屋でのカバー表紙に惹かれて購入。
    ミステリーということしか分かっていない状態で読んだ。
    1917年に出た本ということで、100年以上の時を経てから読むことになる。普段はあまり海外作家の本を読まないので分からないが、読点が非常に多くてその点が読みづらかった。そういうものなのか?

    犯人がずっと分からない状態で進行していき、個人的には最後まで誰なのか分からなかった。
    スミルノ博士が犯人と言ってもアリバイがあるじゃないかと思ったが、カリングがそれを崩して見事に見抜いていて流石だった。
    登場人物への感情移入は正直難しかったが、この時代に出されたミステリー小説としては非常にクオリティが高かったのではな

    0
    2026年03月17日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    古典ミステリでしか摂取できない良さってあるなぁ。
    この燻ったような雰囲気がいい。
    書き尽くされた叙述的なトリックでありながら、とても新しいような気持ちにさせる。
    スミルノ博士の理性的でありながら、どこか狂気を感じさせる日記がおもしろい。人の日記を盗み読むのって、読んでるこっちもどこか遠慮のようなものを感じるし、スミルノ博士がすごく詳細にその日の出来事を書いてくれるのでワクワクもする。
    出てくる人物がみんな胡散臭くて怪しくて、しかしスミルノ博士自身も酔っ払って警官に絡んだりだいぶ変。
    ラストまで読み進めるとなんだかいろいろわかるのだけど、この薄気味の悪い不信感がたまらない。
    スウェーデンミステリ

    0
    2026年03月14日
  • スミルノ博士の日記

    Posted by ブクログ

    書店に並べられているこの本には、表紙を隠すように別のカバーがついていた。そこに書かれているミステリの一部界隈では「とある理由」で名が知られているという文章に、これは読むしかない!と購入。
    海外文庫本は高いのでなかなか購入するに至らないのに買わされてしまった。出版社の勝ちだ。

    内容はというと、古き良きミステリで最後までドキドキが続く素晴らしい展開でした。ただ古い言い回しが多いので馴染むまでには少し時間がかかりましたが、それもまた一興でした。

    0
    2026年03月13日