宇野利泰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近の行間多め!考察自由に!って感じのスタイルとは打って変わって、展開早く1から10まで教えてくれるっていう感じの作品でちょっと盛り足りなさがあった。2年前とかは逆にそういうわかりやすいストーリーが好きだったから好みが変わったなあと実感。主人公犯人説あるなって思いながら読んでたから、結末にびっくり仰天って感じではなかったけど、すごい昔の作品と知って、あとからじわじわこれってすごくない?って驚かされた。確かに読んでる最中、こいつ思い込み激しくて鬱陶しいなって思ってたけど、精神疾患で日記に書いてあったキャラクター像が実際と相当違ってて、ちゃんと違和感としての伏線も張ってるんだと驚いた。オチに満足と
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Posted by ブクログ
ネタバレ肝心な謎解き部分は、ミステリー系をあまり読まない人からすると楽しんで読めるものだと思います。
そういうジャンルに興味はあるけど、何から読めば…という人にはおすすめです。
中身はというと個人的にはなんとなく途中から犯人像がわかってきて、最後「やっぱりそうか…。」感情になった。
淡々と出てくるヒントを整理して謎を解いて行く中で、登場人物のそれぞれの感情むき出しの言動が、ミスリードをあからさまに狙ってるように感じた。
解説を読むとこの本の構成に既視感があるのが納得いった。
ミステリーの源流の一つなんだなと腑に落ちた。
そして、この評価となった自分はまだまだミステリー系の魅力を享受する入り口にも立 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本はアクロイド殺しのようなトリックの本を先に読んだことがあるかどうかで評価は変わるかもしれない。
私は先の本に限らず、同様のトリックのものを何冊か読んだことがあるだけに、結末ではさして驚くことはなかったが、これが百年もの昔に書かれた作品で、なんなら同じトリックで有名なアクロイド殺しよりも前に出版されていたということに、人間の発想力に拍手を送りたいところである。
ところで私が手に入れた本は、復刻され、かつ表紙にさらに覆面のカバーがかけられていて、そこに煽り文句が書いてあるものである。読後、表紙を事前に見ていたところでおそらく大した影響はないだろうと思った。
長らく絶版であったとも書かれてい -
ジョージ・ダグラス・ハワード・コール / マーガレット・コール / E・C・ベントリー / ニコラス・ブレイク / S・C・ロバーツ / フィリップ・マクドナルド / A・A・ミルン / ジュリアン・シモンズ / グラディス・ミッチェル / ロイ・ヴィカーズ / マイケル・イネス / クリスチアナ・ブランド / マージョリー・ブレムナー / ヴィクター・カニング / ジョン・クリーシー / エドマンド・クリスピン / ナイオ・マーシュ / マーティンエドワーズ / 浅羽莢子 / 宇野利泰 / 鈴木美朋 / 中村有希 / 法村里絵 / 深町眞理子 / 宮脇孝雄 / 山田順子3.6 (5)
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ジョージ・ダグラス・ハワード・コール / マーガレット・コール / E・C・ベントリー / ニコラス・ブレイク / S・C・ロバーツ / フィリップ・マクドナルド / A・A・ミルン / ジュリアン・シモンズ / グラディス・ミッチェル / ロイ・ヴィカーズ / マイケル・イネス / クリスチアナ・ブランド / マージョリー・ブレムナー / ヴィクター・カニング / ジョン・クリーシー / エドマンド・クリスピン / ナイオ・マーシュ / マーティンエドワーズ / 浅羽莢子 / 宇野利泰 / 鈴木美朋 / 中村有希 / 法村里絵 / 深町眞理子 / 宮脇孝雄 / 山田順子3.6 (5)
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Posted by ブクログ
この手の名作がいつだってそうであるように、この本は数十年前に出版された昔の本にもかかわらず提起される警鐘は今でも通用する。「本」が許されない世界。本作では、本が消されていた理由は、思考を促すため。本は政権に、社会に、歴史に、批判的な思考を促してきた。現代社会を映すように「」に入る単語を変えるのであればなんだろうか。独裁政権では分かりやすい。「」に入るのは情報。インターネットが普及した現在では本が担ってきた役割がインターネットによって一部置換されている。そのインターネットが運ぶ情報の内、独裁政権では都合の悪い部分を検閲している。民主主義社会はどうだろうか。あからさまな検閲はないにせよ、現代では逆