宇野利泰のレビュー一覧

  • スミルノ博士の日記

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    スラスラ読めたけど、良くあるパターンやったから展開が読めてしまった。
    でも、めっちゃ昔の本らしいから、その時を考えたらビックリ展開やったんかも

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    2026年01月01日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    この本はアクロイド殺しのようなトリックの本を先に読んだことがあるかどうかで評価は変わるかもしれない。
    私は先の本に限らず、同様のトリックのものを何冊か読んだことがあるだけに、結末ではさして驚くことはなかったが、これが百年もの昔に書かれた作品で、なんなら同じトリックで有名なアクロイド殺しよりも前に出版されていたということに、人間の発想力に拍手を送りたいところである。

    ところで私が手に入れた本は、復刻され、かつ表紙にさらに覆面のカバーがかけられていて、そこに煽り文句が書いてあるものである。読後、表紙を事前に見ていたところでおそらく大した影響はないだろうと思った。
    長らく絶版であったとも書かれてい

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    2025年12月29日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    202511/表紙を隠したダブルカバーの『ミステリの一部界隈では「とある理由」でよく名が知れているものの、絶版で長らく入手困難になっていた作品です』にひかれ購入。昔の翻訳モノなのに思いの外読みやすかった。「とある理由」、なるほどなるほど…。予想ついてしまい意外性はなかったけど、面白く読めた。

    ※下記わからなかったので気になる…!
    ●表紙絵の意味?(帯ではなく表紙を隠したのも意図が?)
    ●焼いたはずの手紙が何故出てきたのか?(何か読み落とした?)

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    2025年12月22日
  • スミルノ博士の日記

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    訳本はとにかく苦手で、名作だろうとビジネス書であろうと苦しむのだが、その点において、この小説は読みやすかった。
    推理小説は守備範囲外なので実質はじめて読んだ。解説にあるように、手垢のついた世界でどう読者を驚かせるのか、作者は悩むのだろう。物語としては面白かったし、名作なのだろうということは理解したが……最初から犯人を疑ってかかってしまった。
    推理小説は、なるべく知識の浅い学生時代から読み漁りたかったジャンルなのだろう。

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    2025年12月20日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    子供のこと隠してたり、婚約者に必死に過去を隠そうとなったり、途中からこいつやばいと思っていたので犯人は納得。今まで叙述系の、実は語り手が犯人でしたは読んだことがあったが、語り手の認知が歪んでいたという設定は初めてだったので面白かった。殺し方のトリック自体はそんなに。この時代の女優ってそういう職業のこと?婚前交渉はあったの?とか疑問が湧いた。お金だけ払って父親の義務果たしたと言い張るな。

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    2025年12月15日
  • スミルノ博士の日記

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    今となっては手垢がついてしまったトリックだし、犯人も途中で察してしまったので、正直期待しているほどの衝撃はなかった。だけどこれを100年以上前に編み出したんだよなぁと思うと脱帽。

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    2025年12月10日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    小酒井不木先生と同じくらいの時代の海外ミステリ

    昔の作品で、ちょっと今に合わせて読みやすく翻訳し、フォントも大きめで再版してくださる本が大好きだー
    「そのアイディア」が発祥した当時ならではの「手つかず感」が良い!

    この作品は後のミステリでようさん出てくるあのトリックとあのトリックの最初期みたいな小説
    「よそとかぶらないように」とか気にせずのびのび書いている感じが好き

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    2025年12月09日
  • スミルノ博士の日記

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    翻訳本ということもあり、僕には読みづらかった。100年以上前の本という所にロマンを感じる。この手のトリックはここから始まったのかと思うと、読んで良かった本になった。

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    2025年12月08日
  • 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選

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    本に関する短篇を集めたアンソロジーで16篇収録。
    ビブリオミステリって本が謎の中心にあるものと思っていたが、もう少し意味が広くて、本に関わればなんでもOKという感じらしい。このアンソロジーもバラエティに富んだ作品が収録されており、思ってたのとは違ったが逆に面白かった。
    ベストはロイ・ヴィカーズ「ある男とその姑」、ヴィクター・カニング「性格の問題」。

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    2025年12月05日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    ダブルカバーに惹かれて購入!
    語り手が犯人だったパターンは今でこそ珍しくないケースですが、「スミルノ博士の日記」はいわば草分け的存在のようですね。
    途中である程度結末が予想できてしまったのはやや残念ですが、100年ほど前なら突拍子もないストーリーだったのだろうと予想できます。

    ところで、ダブルカバーの「とある理由」とはなんでしょう?

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    2025年11月29日
  • スミルノ博士の日記

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    ミステリの古典。
    トリックというか、なぜこの日記を書いたのか。それを念頭に置いて読み進めると謎がまた一気に近づいてくる。
    結末は想像できたが、「まさかね」と思わせる文才に惚れ惚れする。

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    2025年11月28日
  • 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選

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    少しづつ楽しめるのが良い。忙しかったからか疲れてたからか読むのにかなり時間がかかってしまったが。
    ロイ・ヴィカーズやクリスチアナ・ブランドが特に面白かった。

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    2025年11月15日
  • スミルノ博士の日記

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    本屋で、Wカバー(カバーの上にさらにカバー)がかかった本が平積みされていたので、思わず手に取りました。

    ――“ミステリの一部界隈では「とある理由」でよく名が知れているものの、絶版で長らく入手困難になっていた作品です。”

    表紙に書かれたこの一文に、完全にやられました。
    一体どんな内容なんだ?!と、期待が一気に膨らみます。
    しかも「とある理由」を知っているのと知らないのとでは、読み味がまったく違うというのです。

    この作品が発表されたのは1917年。
    その時代に、あのトリックや表現方法を用いて作品を創り上げていたとは……本当にすごいことです。

    物語は、仮面舞踏会の夜に殺害された女優をめぐる事

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    2025年10月26日
  • スミルノ博士の日記

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    表紙を隠されてて買ってみたものの、推理小説はそんな好きじゃないかも。
    日記を読ませる部分が多いのだけど、その著者が犯人、というのが当時のサスペンス業界では画期的であったらしい。

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    2025年10月20日
  • スミルノ博士の日記

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    旅行先で、表紙タイトルが隠された状態で激推しされてたので買った本。
    昔の、それも翻訳本ということでやや読みにくいが、結構面白かった。
    いわゆるナードぽい主人公が奔走する話。元カノが殺されて、BSS(僕の方が先に好きだったのに)の女性が第一発見者で、容疑者は元カノを寝とってBSSの女性と結婚した友達らしい。
    話が込み入ってるし、なんかもう誰が誰だか?ってなる。それに、主人公もよく言えば好きな人のために頑張ってるけど、悪く言えば空気読めない事するし……(婚約者もいるのにね)
    内容文体トリック含め、良くも悪くも昔っぽいけど、でも100年以上前の作品らしいから、その当時の衝撃過ごそう。

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    2025年10月13日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    期待しすぎた。本屋でカバーまで隠してあんな大口叩いたけど、いわゆるアガサクリスティーのアクロイド殺しと同じパターン。翻訳にしては読みにくくはないが、アガサの方が楽しませてくれた。

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    2025年10月13日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

     売り方が面白くて購入。表紙が見えないようにカバーの上から更にカバーがされ、売り文句が書いている。「とある理由」で有名な小説であり、それゆえに前情報なしで読むべしとのこと。あらすじも表紙も装画も見ずにに買うことはなかなか無いので、新鮮な気持ちで作品に触れられる良い企画だと思う。少なくとも電子書籍では出来ない。

     しかし、ある程度読み進めると犯人に気づく。古典と言ってもいい作品なので、現代の感覚で読むとわかる人はわかるだろうが、なによりもカバーの売り文句によって「仕掛け」があることが明かされてしまっているからだ(何を言ってもヒントになってしまうので、仕方がないとは思う)。しかし仕掛けに気付いた

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    2025年10月10日
  • 華氏451度

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    この手の名作がいつだってそうであるように、この本は数十年前に出版された昔の本にもかかわらず提起される警鐘は今でも通用する。「本」が許されない世界。本作では、本が消されていた理由は、思考を促すため。本は政権に、社会に、歴史に、批判的な思考を促してきた。現代社会を映すように「」に入る単語を変えるのであればなんだろうか。独裁政権では分かりやすい。「」に入るのは情報。インターネットが普及した現在では本が担ってきた役割がインターネットによって一部置換されている。そのインターネットが運ぶ情報の内、独裁政権では都合の悪い部分を検閲している。民主主義社会はどうだろうか。あからさまな検閲はないにせよ、現代では逆

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    2025年09月29日
  • ローマ帽子の秘密

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    ネタバレ

    王道のミステリーという感じで面白かった。
    著者と同名のエラリイの方がメインなのかと思ったが父リチャードの方がメインだった印象。
    時代も文化も違うから仕方ないことではあるけど、帽子の中に書類が入るとか夜会服を着ているなら帽子を被るのが当たり前みたいな前提になかなか馴染みなく、しかもこれが重要な要素になっているためイメージしづらい部分はあった。犯人が恐喝されていた内容にも時代を感じた。
    父子のコンビで探偵役というのが今まで読んだことなく新鮮で面白かった。シリーズ他作品も読んでみたいと思った。

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    2025年06月05日
  • 寒い国から帰ってきたスパイ

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    寒い国から帰ってきたスパイ ジョンカレ早川文庫
    なぜこのサスペンスを読もうと思ったのか忘れたが
    英国と東ドイツの情報戦争を描いた物語
    二重スパイの取りっこも狭間で
    無意味に殺し合う小賢しく愚かな人間の現実が浮かび上がる

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    2025年05月27日