宇野利泰のレビュー一覧

  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

     カバーに目を惹かれ購入。『アクロイド殺し』より前に発表されていることを知り、本作のミステリ史における重要性を認識。

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    2026年05月15日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    タイトルも中身も分からない状態で売られていたものを出版社の策略にまんまと乗っかって購入。馴染みのない北欧のしかも100年以上前が舞台とあってなかなか世界観に没入出来ず。博士が犯人だとは思わずに読み進めていたけれど、犯人だとわかる前から博士の行動が不審すぎてこの人大丈夫?と感じていたので、最終的に犯人でした!と言われてもあまり驚きはなし。犯人明かしの告白も今ならもっと上手い方法があるのではないかと思うけれど、アクロイドより10年近く前の文字通り先駆的作品であることを考えればよく出来た小説だと思いました。

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    2026年05月12日
  • スミルノ博士の日記

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    近所の本屋でカバーを完全に隠したブラインド商品として売られていた、100年以上前に書かれた古典ミステリー小説。アガサクリスティよりも前らしく、本当にミステリー小説というジャンルが出来て初期の作品なのかもしれない。

    寡聞にして事前にこの本のことを全く知らなかったので、完全に前情報無しの新鮮な気持ちで読めたのは非常によかった。これがアガサクリスティくらい有名な作家の作品であれば、読んだことなくてもネタバレにどこかで触れてしまっている可能性もあったかもしれない。少し話は逸れるけどことミステリー小説に関しては帯に『衝撃のラスト』とか『あなたは絶対に騙される』とか絶対に書かないでほしいといつも思う。そ

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    2026年05月05日
  • スミルノ博士の日記

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    帯にある「とある理由」が気になって手に取った。
    ミステリを普段からよく読むわけではないのでその理由に気づくことはできなかったものの、重すぎるわけではないが読み応えのある作品で面白かった。
    強いていうと、現代では小説だけでなくアニメなどでもミステリがかなり普及してるため、(自分の欠点でもあるが)メタ的視点で犯人を推理できてしまう人もかなりいると思った。他にミステリを多く読んでいる人はもっと深い部分で楽しめると思う。

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    2026年05月03日
  • スミルノ博士の日記

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    これが面白い!「なんか読みたい」ときはこれ!の表紙が目に止まって購入。

    確かに、「なんか読みたい」ときに当てはまるような、重すぎずかつ軽すぎない内容。

    作者の癖なのか、訳者の癖なのか、登場人物がよく叫ぶのが気になった。

    既に100年経過してる作品とのこと、100年前の作品をこうして手に取って楽しめる事が、なんとも嬉しく思います。

    100年前の作品と知らずに完読できたのは、やはり作品が面白い証拠かなと、表紙のこれが面白い!は、あながち間違いではないと思われます!

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    2026年04月22日
  • Yの悲劇

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    名作との評判で読み終えたが、今一つ合わなかった。これが1932年に書かれているからスゴいと評価するのは、その時代の著者・読者を馬鹿にしているような気がするから言わない。
    なんとなく、読みながら登場人物の行動シーンがイメージできなくて、入り込めなかった。読み終えて、主人公レーンの最後の行動について、考察サイトで少し理解が深まったが、うーんという感じ。
    なんか違う!

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    2026年04月04日
  • スミルノ博士の日記

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    名探偵の犯人を自白に追い込む手段が斬新だった。
    こんなことってあるんだとびっくりした。
    古典作品なので時代を感じたおもしろい内容だった。

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    2026年04月03日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    本屋でのカバー表紙に惹かれて購入。
    ミステリーということしか分かっていない状態で読んだ。
    1917年に出た本ということで、100年以上の時を経てから読むことになる。普段はあまり海外作家の本を読まないので分からないが、読点が非常に多くてその点が読みづらかった。そういうものなのか?

    犯人がずっと分からない状態で進行していき、個人的には最後まで誰なのか分からなかった。
    スミルノ博士が犯人と言ってもアリバイがあるじゃないかと思ったが、カリングがそれを崩して見事に見抜いていて流石だった。
    登場人物への感情移入は正直難しかったが、この時代に出されたミステリー小説としては非常にクオリティが高かったのではな

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    2026年03月17日
  • スミルノ博士の日記

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    古典ミステリでしか摂取できない良さってあるなぁ。
    この燻ったような雰囲気がいい。
    書き尽くされた叙述的なトリックでありながら、とても新しいような気持ちにさせる。
    スミルノ博士の理性的でありながら、どこか狂気を感じさせる日記がおもしろい。人の日記を盗み読むのって、読んでるこっちもどこか遠慮のようなものを感じるし、スミルノ博士がすごく詳細にその日の出来事を書いてくれるのでワクワクもする。
    出てくる人物がみんな胡散臭くて怪しくて、しかしスミルノ博士自身も酔っ払って警官に絡んだりだいぶ変。
    ラストまで読み進めるとなんだかいろいろわかるのだけど、この薄気味の悪い不信感がたまらない。
    スウェーデンミステリ

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    2026年03月14日
  • スミルノ博士の日記

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    書店に並べられているこの本には、表紙を隠すように別のカバーがついていた。そこに書かれているミステリの一部界隈では「とある理由」で名が知られているという文章に、これは読むしかない!と購入。
    海外文庫本は高いのでなかなか購入するに至らないのに買わされてしまった。出版社の勝ちだ。

    内容はというと、古き良きミステリで最後までドキドキが続く素晴らしい展開でした。ただ古い言い回しが多いので馴染むまでには少し時間がかかりましたが、それもまた一興でした。

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    2026年03月13日
  • スミルノ博士の日記

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    期待値が高かっただけに、オールドファッションなミステリー小説といった印象。ただし、起こったこと、トリックには合理性を感じられたので、おそらく結論は分かっていても、楽しく読み進められた。
    私が分かっていないだけで、そういう類の小説なのかもしれない。

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    2026年03月10日
  • スミルノ博士の日記

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    途中からちょっと怒りすぎじゃない?!
    ってなってから、ちょっと見えてしまった感がある
    でもこれを大正時代にやってるのはすごい!!!

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    2026年03月09日
  • スミルノ博士の日記

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    往来堂書店の[書名隠しカバー]に惹かれて、昔のミステリーという情報だけで購入!
    現在はもうタイトルを明記して販売中みたい

    ・ミステリー要素のある作品が好きだけど、ミステリー主体の本は初めて
    ・ボリュームもちょうどよく、1日で読みきってしまうのが正解だった
    ・当時は斬新だっただろう叙述トリック
    このトリックを王道にしたのはこの小説なの?

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    2026年03月07日
  • スミルノ博士の日記

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    本屋さんのPOPに釣られて購入するような人間なので、カバー表紙使ってオススメされたら無視できないんだよねえ。
    私立探偵カリングが過去に関わった事件を、スミルノ博士の日記で回想する。
    正直、こういう形式を見ると反射的に『怪しい』と思っちゃう。
    まあでも結局「この男が犯人では?もしや彼女か?」と楽しんでしまうんだよなあ。

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    2026年03月01日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    読書前にネタバレを見ていたので、その結末にどうやって向かうのか……と言う視点で読み進めた。
    なるほどな〜と思う部分と、その流れ無理があるのでは?と思う部分と半々の気持ち。
    この本が出版された当時は衝撃だったんだろうなぁ。

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    2026年02月26日
  • スミルノ博士の日記

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    久々の日本橋丸善の2階で、折角だから何か買おうかな!って手に取った作品『スミルノ博士の日記』。
    カバーがすごい!手作り感あふれた色紙で懐かしさすら感じる、こりゃ何かあるかも、期待大。

    「これが面白い!」ミステリ界隈では、とある理由で名が知られているが、絶版だった!
    前情報なく読んでください!と。
    平積み20冊くらい!こりゃ今買わんと(*≧∀≦*)

    内容は100年以上前のミステリというか
    殺人事件を探偵が解き明かす王道ものでした。

    面白くないとは言わないです。
    探偵の切れ味は良いですし、多分シリーズでみたらキャラもいいとは思います。

    でも今の作家さんの作品と比べちゃうと
    「ふーーん」くら

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    2026年02月21日
  • スミルノ博士の日記

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    110年も前に書かれた古典で、翻訳の問題があり、絶版になっていました。
    スラスラ読めて結末も楽しめました。

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    2026年02月20日
  • スミルノ博士の日記

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    書店のポップに惹かれて購入。
    少々時代もののミステリー小説で、後半なんとなく犯人が読めてしまったけれどあの頃はなかなか斬新なトリック&謎解きだったのかな。
    サクッと読めて楽しめた。3.4

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    2026年02月19日
  • スミルノ博士の日記

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    表紙まで伏せる、と言う徹底した見せ方に本屋の店頭で引き込まれ、ミステリと言う事以外、なんの予備知識もなしに飛び込みました。一気に読破。
    馴染みのない舞台に時代背景。一体何が出てくるのか、判らぬままに身構えて読み進める。なかなかできない読書体験でありました。面白かったです!

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    2026年02月12日
  • 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選

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    本に関する短篇を集めたアンソロジーで16篇収録。
    ビブリオミステリって本が謎の中心にあるものと思っていたが、もう少し意味が広くて、本に関わればなんでもOKという感じらしい。このアンソロジーもバラエティに富んだ作品が収録されており、思ってたのとは違ったが逆に面白かった。
    ベストはロイ・ヴィカーズ「ある男とその姑」、ヴィクター・カニング「性格の問題」。

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    2025年12月05日