宇野利泰のレビュー一覧
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ネタバレ『墜落した天使』
ニッキーの友人ドロシーの夫とその弟の関係。墜落してきた天使。撃たれた夫。
『針の眼』
元冒険家に依頼され娘の婿の調査をするエラリー。海賊キッドの隠した財宝。発射された銃弾の謎。犯人の体に残された銃弾。
『三つのR』
バーロウ大学で消えた大学教授。発見された白骨。
『殺された猫』
殺人ゲームの途中殺害された被害者。暗闇の中動いた犯人の秘密。
『ものをいう壜』
冤罪被害者と殺された犯人の謎。
『クリスマスと人形』
富豪の女性ミス・イプソンが残した人形のコレクションの競売。競売の前にデパートに展示される人形。人形につけられた宝石を盗むと予告してきた怪盗コーマス。予告を受けた弁護士ボンドリングの依頼で捜査に協力するエラリー・クイーンの推理。
2009年6月4日初読 -
Posted by ブクログ
『双面神クラブの秘密』
大学の第1期生たちの作った「双面神クラブ」内に作られた秘密クラブでの殺人事件。生き残ったメンバーたちの名前に隠された秘密の共通点。
『大統領の5セント貨』
ワシントンが埋めた5セント硬貨と剣を探すエラリー。
『マイケル・マグーンの凶月』
確定申告の資料が盗すまれたと訴える探偵。同じオフィスで働く女性の殺人事件と火事。上流階級の夫人の恐喝事件。
『皇帝のダイス』
皇帝のダイスを握って死んだ男。クイーン警視の旧友の「死」。ダイスに残された「ダイングメッセージ」。
『ゲティスバーグのラッパ』
ゲティスバーグの戦いの生き残りの老人が3人住む町。3人が見つけた宝。殺害される老人たち。
『くすり指の秘密』
恋人を奪われ復讐を誓った男。殺害された花嫁。指輪の秘密。
2009年6月1日初読 -
Posted by ブクログ
一時期入手困難になったという話を聞いて気になって読んでみました。
書店で表紙は隠された状態で「ある理由があって入手が困難になっており、とにかく前情報無しで見て欲しいのでタイトルも表紙も伏せます!」みたいな感じで売り出されてたので、作品の内容に入手困難になってしまったヒントなどが隠されてるのかな?(社会問題的にNGだったとか…)なんて思って読んでみたら、それらしい内容ではなく、調べてみたらどうやら翻訳者さんが出版前に亡くなってしまったことが原因だとか…。
あの謳い文句はなんだったんじゃい!と拍子抜けだったのですが、作品の内容にはあまり関係ないですね。笑
内容はとても面白く、意外な結末にしっかり驚かされました!!
最後まで犯人は誰…?誰なの…?とワクワクさせられました。 -
Posted by ブクログ
少し前にNHKでラジオドラマをやっていたのを聞いて、まあまあ面白かったので原作を読んでみました。
まず、1953年にこれが書かれたのが驚き。
「読書離れ」だけでなく、読書を禁じ、見つけた本は火で焼くというディストピア。
焚書は、それこそどこの国でも古代からあったことなんだろうけれど、キリスト教の国で「火で焼く」ことの恐ろしさというのは、きっとワタシの想像の及ばないような「罪」の代名詞なんだろうな。
とはいえ、そうやって禁止するまでもなく、人々自ら読書そして思考することから離れている世界というのは、陳腐な表現ながら「現代への予言」?
小説としては、ところどころ冗長さを感じる説明はあったけれど、それはラジオドラマであらすじを知ってしまっていたからかも。一読の価値ある古典SFです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ覆面のようなカバーに興味が湧いて購入。同じ感じで売られてた「殺人犯はここにいる」もいい読書体験だったしな〜。
読み始め→ん?登場人物にスティナは元恋人って書いてたけどこれスミノフ博士の片思いじゃないか?博士なんかちょっと気持ち悪いな…それとも原語だと恋人と片思いの相手って同義になるのかな?
警官三一号が出てきたところ→アリバイ作りに行ってるな?犯人では?
その後→犯人では?→犯人だよな?→犯人だよなあ!!!
と現代人だから思うけれども、古典ミステリの名作とのことで、当時読んだら度肝を抜かれたんだろうな。
トリックそのものよりも、隠しても伝わってくる博士の不審なところとか身勝手さとか、手に入らなかった女性への盲目的な愛で身を滅ぼすところとか、人間の描きかたが凄いなと思いました。博士、登場人物のとこも書いたん?