池田香代子のレビュー一覧
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ネタバレ久しぶりの再読。
双子が入れ替わるという話は、今では陳腐ですらあるのだが、この時はすごいアイデアだったのだと思う。
大人になって読むと、こんなことあるはずがないと思ってしまうが、ケストナーもそれは重々承知なのである。双子は出会わず、元夫婦が再び夫婦に戻ることもまずない。双子はそれぞれ孤独を抱えて育ち、父はイレーネと再婚するのがリアルだ。しかしあえてそうしなかった。それは読者である子どもが「こうなってほしい」と考える結末を裏切りたくないという気持ちと、(書かれた時代を考えれば)敗戦、ナチス支配という負の歴史に叩きのめされたドイツ人に希望を取り戻してほしいという思いであったろうと思う。そこのところ -
Posted by ブクログ
先日、観劇に劇団四季を訪れたところ、劇団四季「ふたりのロッテ」のポスターが!
わぁ、懐かしいと思いながらも詳細を全く思い出せなかったので再読。
児童書は私のインターバルとして、とてもいい仕事をしてくれる。
ケストナーはうまく表現できない子どもの気持ちを代弁するのがほんとに上手いなぁ…
訳者の池田香代子さんがあとがきで「おとながときどきケストナーを読んでひやりとするのは、とてもいいことです。」
と書いていらっしゃるように、ケストナー作品を読むと子どもも大人以上にいろんなことを感じたり傷ついていることを忘れないようにしなければと思う。
我が子達は、特に海外の古典的な児童書は物語の背景が想像で -
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Posted by ブクログ
いつでも点子ちゃんの
あとをついてまわる、
ちょこまかとカワイイ
ダックス犬のピーフケ。
ぴょこぴょこ跳ね回る
姿が目に浮かびます。
さて、ナチス政権下の
ドイツに生きた作者の
ケストナーさん。
ケストナーさんは言い
ます。
いつでも公平に物事が
運ぶわけではないよと。
隣の人の答案を写した
生徒ではなく、
写させてあげた生徒が
罰せられるようなこと
があっても、
あまり意外に思っては
ならないよと。
でも、だからといって
それでよいというわけ
ではなく、
公平な世になるように
心がけてほしいと、
新しい世を築いていく
子どもたちにやさしく
呼びかけています。 -
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Posted by ブクログ
京都のみやこめっせの古本市で出会って、隣同士で並んでた『日本がもし100人の村だったら』と一緒に買った。
「1年の間に、村では1人が亡くなります
でも、1年に2人赤ちゃんが生まれるので
来年、村人は101人になります」
この本が出された2001年は、世界の人口が63億人。
今2023年は、78億人。増えたね。
12年で15億人も増えるんだね。
大学に通えたわたしは100分の1か。
分け合うって大切なことだな…
本の最後に原文と、どうやってこの話が広がったか…?的な解説文もあって面白かった。ネットロアか。
putting your soul into it.
心をこめて生きてくだ -
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