桜井章一のレビュー一覧

  • 運は「バカ」にこそ味方する
    頭に偏る現代人が今求めるべきは身体の感覚。探検バクモンで今なぜプロレスがブームに?と問われた西加奈子氏も同じようなことを言われてました。
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    現代人が忘れそうになっている、当たり前の'感覚'。日頃違和感を感じている人には染み入る内容でしょう。古武術、骨ストレッチ、野口整体…日本人が忘れつつあるものが再認識される今、読んで間違いなしです。
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
    おそらく今年一押しでしょう。
    全てに通じてる。
    ビリヤード、仕事、子育て、教育、人間関係、世の中。
    どんぴしゃで。
    まだ読んでる途中ですが、もう負けません。
  • そんなこと、気にするな 20年間無敗・伝説の雀鬼の「惑わされない生き方」
    ものすこい世界で生きてきた人なのに、言葉が優しい。考え方が優しい。
    切り捨てないで、包み込んで、それでも大丈夫と言われてるような感じ。今からでも、いつからでも救われる。

    読みやすくて良い。他の著書も読みたい。
  • 体を整える ツキを呼ぶカラダづかい
    チェック項目12箇所。力が入ると何事も嘘っぽくなる、力まず、そっと触れるという感覚、力を入れる生き方から離れて、そっと触れる感覚を取り戻せば、どんなものごともスムーズに何かを成せることをカラダは素直に教えてくれる、幸せもつかみにいくのでなく、そっと触れる感覚を持てたときに、本当の幸せを感じるのかもし...続きを読む
  • 決断なんて「1秒」あればいい
    「自分との約束は誰もみていないだけに、何よりも優先しなければならない」

    この本を読んで一番印象に残ったフレーズでした!!
    言い換えると、自分との約束、これを守れないやつに人との約束を守れやしない

    正直、自分の人生とかけ離れた話もありましたが、「自分との約束は絶対に守る!!」そう思わせてくれた一冊...続きを読む
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    学者でもない。教育者でもない。それでもここまで説得力を持っているのは、ただただ人との関わりを大事にアナログ的な生き方をしてきた著者だからこそなのかもしれない。
  • 体を整える ツキを呼ぶカラダづかい
    桜井章一を知ったのは、甲野善紀の本を読んでから。合気道を始めてもっと上手くなろうと色々な本を探したら、甲野善紀の武術研究に出会った。この本では、私の感心事の身体の動きの本質を教えてもらった。辞書として手元に置いておきたい本です。
  • 恐れない技術
    著者の写真をみるとちょっと怖そうでしたが、タイトルに興味があって購入。
    一体、どこが安泰で、どこが成功なのだろうか?
    そんな現代を、君たちはどう生きていけばいいのだろう?
    答えは簡単だ。君は堂々たる自分の人生を歩めばいい。
    何事にも惑わされず、自分らしい生き方を貫くだけだ。
    そして、しなやかにこの世...続きを読む
  • ツキを呼ぶ言葉
     言葉を大切にする。そして礼儀を重んじ相手に対する、そうすれば大きな失敗はないだろう。

    一つ一つの言葉に生きざまと含蓄を感じる。

    何はともあれ 「準備・実行・後始末」この言葉に打たれた。
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    「伝説の雀鬼」こと桜井章一の人間観察眼が書かれています。

    たとえば、人間の本質についてこんなことを書いています。

     会社であろうが、なにかの集団であろうが、人は上に立つと譲らなくなる。逆にいうと、上に立つ人は譲らなくて済むから上に立ちたくなる。
     上に近づけば近づくほど、社会的な地位や名誉...続きを読む
  • 運に選ばれる人 選ばれない人
    ギャンブル事にはまったく興味がないので、最初は「うーん…」といった感じで読み始めたのですが。

    既に、バイブルと化しております(爆)

    自力運を上げねば…。
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
    この本を読んで、自分の「負ける技術」の高さを思いしらされた。

    様々な場面における自らの精神状態や考えを思い返しながら読んでいくと、心底身につまされる。

    文体は軽くて非常に読みやすいが、一気読みせずにあえて少しづつ読む方がいい作品だと思う。

    読んでる間はひとつづつ日常で意識するとなかなか有意義!
  • 努力しない生き方
    まさに、禅の境地。

    何事にも、とらわれない心。

    これを読んでわかった と安易に思わないこと。
    わかったと思ったら、そこでおしまいだから。
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
    半信半疑でちょうどいい。中途半端でよくない考えのように捉えられがちだ。しかし、疑うことは悪ではない。疑問は人間に変化を教えてくれるものだし、何かを疑うことで何かを信じることもできる。こだわりを持たず、柔軟に生きていくにはそんな半信半疑くらいでちょうどいいのではないか? 卑屈にならず、かつ自信過剰にも...続きを読む
  • 努力しない生き方
    ここで言う「努力」は無駄な力を入れること
    著者が言うには、余計な雑念や欲をもって力を入れるのではなく
    「工夫」すること、気張らずに「力を抜くこと」を主張している。

    ありのままを感じる力をつけることが人生を生きる
    ポイントだと感じました。
  • そんなこと、気にするな 20年間無敗・伝説の雀鬼の「惑わされない生き方」
     自分は楽な道と苦しい道があるときに必ず苦しい方を選んできた、という伝説の雀士・桜井章一氏の本です。
     濃密な人生を勝負の世界で送ってきた、桜井氏ならではの内容です。
     要約しきれないので一部を引用しますと、

    「自信を持って生きるのではなく自疑をもって生きる」
    「欲しがらなければかえって手のうちに...続きを読む
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    人を正確に見るには本能に近い感覚
    直感で相手をとらえること。

    物事は日々変化する
    その変化に柔軟に対応する
    観察力を磨くことが必要である。

    特に参考になったのは
    身体面、言葉などの「癖」が
    習慣をつくり、人間を作る
    というところ。

    性格を変えるのは難しいが
    癖を改めることはできる

    癖があるこ...続きを読む
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    20年間無敗の伝説の雀鬼と呼ばれた桜井章一さん

    麻雀で人間力を磨くと自分の今までの概念にはなかったことです。


    勝負師としての判断。

    そしてタイトルにもあるように人を観る力。



    ありのままを受け入れることなど。

    自分が思っていたよりずっとシンプルにそして芯の強い本だと思いました...続きを読む
  • 努力しない生き方
    「足し算的な生き方」ではなく「引き算的な生き方」が大事だと筆者は説く。「頑張らない」はともかく「わからない」「健康を求めない」「安全・安心を求めない」「集中しない」という考え方は、昨今のビジネス書にはまず見当たらない新鮮なものだった。その点だけでも特筆に値すると思う。