桜井章一のレビュー一覧
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ネタバレ精神鍛錬の話に終始すると思う。他人を見抜くには先ず自分のことを誰よりも知らなければならない。姿勢や行動、思考に注意し、常に自分を律する意識がなければならない。身体が硬くなると心まで凝り固まる。先ずは柔軟から始めようかな。素敵だな、と思う人を意識するだけでも変わってくると思う。著者の幼少期に秘められたエピソードは今では中々実践しにくいものばかりだけれど、時代のせいにしてはならないのはいつの時も一緒。彼の幼少期の好奇心や好きなことに対する意識の高さは元来持っていたものだと感じる。常に実験と検証を重ね、経験という膨大なデータが感覚として残っているのだろう。
⭐︎バランス感覚を大切に。シーソーの中心に立ってバランスをとるイメージ。両端が宙に浮いているのが理想
⭐︎性格を直すよりクセを直した方が早い
⭐︎取り繕われているものに騙されない。明るさ、と言う性格一つとってもそれは太陽のような自発的で元々の明るさなのか、電球のように人工的で生きていく上でメリットとなるから備え付けられたものなのか。
⭐︎よい人間関係のバランスは十字ラインを意識。縦は上下関係。横は信頼関係。何事もバランス。 -
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自分は良く人間観察をする
こういう本を読むと、自分の固定観念以外の見方を新たに見つけれて良いです
●調子の良いことだけ言ってるの見抜けたり
●目の動きで「嘘の確率」わかったり
●嘘ついてる際に動きが縦揺れか横揺れで「本当はどっちか」分かったり
●どのくらい心開いてるか、座り方で分かったり
●自分の話に興味無かったり、帰りたい人は身体が帰りたがっていたり【爪先か、肩が出口に向く】
色々見落としがちの情報で溢れている(この本の内容とは別)
個人的に人間を計るのに自分がやるのが…
①動物や自然が好きか質問する
単純に自分本意型(動植物嫌い)か、他人本意(動植物好き)で行動する人か分かる…
※(動物好きでも犬だけ好きな人も自分本意になる)
②少し打ち解けたら相手に本を貸す
本=人付き合い、仕事
という見方が出来る。渡すのは人に合わせ漫画、小説、実用書で分ける
【断る人】
自分本意、意思をハッキリ言える
【パラパラ見て大体内容把握して返してくる】
仕事の要領がいい、調子がいい八方美人?
【返すの遅い人】
仕事の要領悪い、凄い真面目、トラブル起こしたら根にもつ
【なかなか読まない】
判断力がない、仕事の着手遅い、だいたいポッチャリ体型、少し困りながら本を受けとる場合は(嫌な仕事や無理な仕事を断れない)
【読まずにお礼を言って返却してるのに読んだ風】
嘘つきで論外(笑)
、読めなかったとか認めて返せば正直者、自分には難しくては謙虚(ただし建前で言ってくれてる場合もあるので正直者か謙虚なのかは半々)
こんな感じで観察します
本貸しは人間性出るので面白いですよ
試してみては?!
※だから結局俺が何を言いたいかって言うと
【アイナジエンドさん、大怪我して顔にキズが出来てしまったけど彼女の前向きな姿勢はロックです。彼女だったらそのキズも自分のアクセサリーにしてしまえると思います!平気ではないと思いますが…頭がさがります!】って事!! -
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思えば自分は無駄な生き方をしてきたと思っている人におすすめ。
【概要】
●足し算ではなく引き算的な生き方
●発想や行動から力を抜く
●現代人の生き方は足し算的な生き方
●力が入ると結果はよくない、よって努力はしない。
【感想】
●今の世の中は、足し算的な生き方では成り立たないという考えに同意する。
足そうとする力を抜くという引き算的な生き方もいいかもしれない。余計なストレスを抱え込まなくてよくなる。
●別の本で、努力を努力と思っている時点でおかしいということが書かれていたが、それに通ずるものがある。努力だと結果が実らないときに「なぜ?」と思ってしまう。求めると願いはかなわない、求めないのが上手くいく秘訣なのだろう。 -
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ネタバレ裏麻雀の世界で代打ちとして20年間無敗を誇った「伝説の雀鬼」である著者による、勝負事にかんする彼なりの人生訓・人生哲学といったエッセイです。裏麻雀って何なのかと検索してわかるところでいうと、企業やヤクザなどが賭博を行うためのものだったり、地域への進出や撤退を賭けたものとして行われていたりするものだということです。そういうことで回っている世界があり、そういった世界のあれこれが表の世界に潮の満ち引きのように影響を与えてもいるのでしょう。そういう世界の裏麻雀であまりに伝説的な活躍をしたがため、こうして表の世界で「世に出る」ことになったのかもしれませんし、それこそ名を知られたほうが安全だ、みたいな論理もあったのかもしれない。表の世界のわかりやすいところでこういった話を知ることができるのは、Eテレの「ねほりんぱほりん」がそうだったりしますよね。
巷で「常識的なこと」としてよく言われる事の真逆を往く考えが多く述べられていて、その理由が独特の論理だったり論理に読めそうだけれど単に論理風だったりもしながら考えを支えています。魅力的な思想に映るけれども、信者にはならないでいたいと思いながら読みました。あくまで「自身で考える種をいろいろと得た」くらいの気持ちで。なぜなら、内容が人生に肉薄するものばかりゆえに、だからこそ、自分から近寄っていって触れてとりこみたい誘惑からできるだけ無になって距離を取っていたい、いちばん大事なのは自分で考えて自律的に生きていたいということですから。本書の教える通りに信じて従ったとして、うまくいかないときに責任をとるのは自分の人生なんです。
でも、そういった距離感で読んでいても刺さってくる言葉は多いです。なかでも、怒りは被害者意識からくるもので、それを緩和させるには加害者意識を持つことだ、という見抜きには唸りました。被害者意識と怒りの結びつきについては僕もわかっている範囲のことでしたが、そこで加害者意識をしっかりもつことを説くのはさすがです。
人間、生きていれば、数多の被害を受けながら人生が進んでいくものですが、同時に、意図していてもしていなくても、かなりの加害を多くの他者に加えているものです。そこを、多くの人は意識していなかったりしませんか。被害にばかり意識がいって、加害については大目に見たりすぐ忘れたりしている。それだけ、被害者意識っていうのは、人間の心理の中で強いものなのだと思います。加害しているのだ、と意識すると、自分の被害つまり相手の加害について躊躇がうまれるでしょう。それが、自分だっていろいろやらかしていてお互いさまじゃないか、という意識に繋がっていくと思います。人間って相手に何かをやったりやられたりしているものなのに、いちいち自分の被害だけに感情的になっているのはおかしい、という気付きにもなりそうです。
そこで厳しく、「じゃあ、今日から自分は相手に加害をしないようにずっと意識していくし絶対にしない。だから、相手からの被害も許さない」という方向へ行くのか、それとも、「自分だって許されたいんだし、相手も許そう」という方向へ行くのか。行き詰らないのは後者だと思いますが、前者の道をいった人も、回りまわって最後には後者に行き着くような気がします。
人間、年齢を重ねて丸くなる、というのがありますが、丸くなる人はたぶん、自分の加害性に思いが及んでいる人です。いくつになっても丸くならない人は、いつまでたっても自分は被害者だと思いこんでいる人だと思います。
子どもは人生経験が少ない分、加害した経験が少なく、そして人間本来の性向といえると思いますが被害者意識が強い状態で生きています。だから、癇癪を起したり、小さいことで怒ってケンカをしたりなどするのかもしれない。こういった面では、「子どもの気持ちのままの大人」でいないほうがいいのかもしれません。そういうのはまた違った面の話です。
さきほど、信者にはならないように読んだ、と書きましたが、それは誰かと対面で話をきく場合もそうです。相手が魅力的な人物だとしても、姿勢は崩さないでいたい。本書は、忌憚のない彼一流の人生哲学です。強さがあり、魅力があります。ただ、そこへの触れかたなんです。あわてて丸のみはせず、ゆっくり落ちついて味わうといいでしょう。 -
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ネタバレ★五感を使って感じること
★全体を大局的に捉え、違和感を逃さないこと
★心身の「柔らかさ」が重要であること
「人を見抜く技術」というタイトルだが、雀士である著者の生きる上での姿勢が書かれている書。
率直な感想として、至極「感覚」的に生きている著者という印象を受けた。その意味において、言語的情報を用いた「思考」が重視され、「感覚」が軽視されがちな傾向にある現代においてわれわれに示唆を与えてくれる。
一方で、文章に関しても良くも悪くも「感覚」的であるため、やや抽象的かつ理論だっていないとも感じた。特に一章の「癖」の話以降、二章以降の著者の考え方を中心とする部分に関してはやや咀嚼が必要である。個人的には、「ファッションが同じ人は固定観念が強い」という主張など、疑問が残る箇所も多い。
本書でも述べられていることだが、何かに「酔わない」ようにすることは大事で、それは本に関してもいえることだろう。 -
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ネタバレこの本の結論
●人工的な感情を素の天然な感情に戻そう
その方法として、損得ではなく、好きか嫌いか
気持ちがいいのか、良くないかを優先させて
感情を豊かにしよう。
1.マイナスの感情を溜め込みやすい人は、自分1人で何でもやってやると思いがち
【対策】
感謝はマイナス感情を薄める特効薬
▲個人的にグッときたところ
1.得たものを失う不安感が強い人は、自分だけを喜ばせようとしてきた人。
2.自己否定をよくする人は自己肯定もよくしている。
大きく一つの感情に振れる人は必ず正反対の感情にもよく振れる。感情は水のようなものであることを認識する。
3.感覚がニュートラルな領域に入った瞬間、常識を超えた強さを持つ。言い換えるなら、
一喜一憂せずに、淡々と目の前のことをしよう。
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「雀鬼」の異名をとった著者が、「運」にえらばれるための生活について語った本です。
本書では、「偶然の運」と「必然の運」があると述べられます。日本に生まれるかアフリカに生まれるかといったことや、宝くじがあたるかどうかといったことは、「偶然の運」であり、これについてのコツはないとされます。一方、社会に出た人びとが日々直面する勝負の局面で、自分の優位に物事を運ぶコツは存在すると著者はいいます。本書で語られる「必然の運」というのは、こうしたもののようです。
「必然の運」と著者が呼んでいるのは、「運」というよりは「勝機」といったものに近いように思います。とすれば、本書は人生の勝機をつかむための工夫を語ったハウツー本ないし自己啓発書の一種とみなすこともできるでしょう。じっさいに本書で語られている内容は、物事の大局をつかむことの重要性や、小さな変化に気づくことのたいせつさといったものになっています。 -
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ネタバレ40代に差し掛かるという事で尊敬する桜井章一さんの本をレビューとして纏める事にした。
桜井さんの教えの本質は2つの一見矛盾する概念をバランスを取る事にあると思う。
*動の中に静があり静の中に動があるべき
(40代からは疲れの溜まらない緩急のつ
け方、リズム、間合いの取り方が肝要)
*信頼の一歩目は「出来る事」と「出来な
い事」を分ける事
*真面目さと不真面目さは時として融合
させると良い
*「得る事」と「失う事」は丸い円で繋が
っている
そのバランスを取るためには「掴むのではなく触れる」という「体理感覚」を大事にする事(このあたりは女性を口説く時の感覚にも繋がりますね)。勘定(計算)ではなく感情、感動を大事にする事(このあたりは氏の尊敬しておられるイエローハット創業者鍵山さんの言っておられる事とつながりますね)。