桜井章一のレビュー一覧

  • 運を支配する

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    ネタバレ

    藤田さんはサイバーの経営判断をする時など、シンプルに考えた方が良い時に専門家の意見は聞かないようにしているそう。
    専門家は他の人が言わないような難しいことなども考えがち。
    最後の最後の大事な判断はそれでは良くない。

    自分のタイミングで勝負をしたはダメ。
    同僚の活躍、友人の働き方、他社の状況などによって、状況的に勝負のタイミングが来たわけでもないのにそっちに惹かれて自滅するのは辞めた方が良い。

    麻雀も4人いるのだから、確率論では25%、強い人でも30%ほどしか上がれない。
    ただ、弱い人ほど毎回上がろうとする。
    ここは相手の上がり牌に突っ込まないで凌ぐ、ここは勝負どころ、などタイミングを見極め

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    2021年07月24日
  • 麻雀力が目覚める打ち方

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    ストーリー
    20年間無敗、雀鬼と呼ばれた男が語る、プロが絶対に書けない必勝麻雀戦術論。 昭和30年代後半、大学生だった著者は友人を通じて麻雀に触れ、勝負師としての才能を開花させました。以来、実業の世界に半身を置きながら代打ち稼業に半身を置くこと20年、その間一度も負けることが無いという驚異的記録を残したまま引退。その中で培った麻雀の何切る、何鳴く、何見切るなど94の質問に一問一答で回答。雀鬼流ではない者からの麻雀の質問に答えた初の書籍。読んだその日から勝率倍増!!

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    2021年07月10日
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」

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    麻雀界の鬼才である桜井章一さんが、麻雀に限らず、他の勝負事でも通用する普遍的な真実を教えてくれている本です。タイトル通り、「勝負事」についてかなり深く書かれていますが、それだけでなく、運気の流れや感覚的なものなどを、達観した視点で書いているところが本書の特徴です。
    特に私の場合、プレッシャーに弱く土壇場で力を発揮できないことがこれまでたくさんあり、この点を克服したいと考えて本書を手に取りました。
    本書では「勝ちたい」と「負けない」は違うということが最初に提示されます。
    「勝ちたい」という気持ちは、自分を示したい・・・といった欲望から生じたもの。「勝ちたい」という欲は際限はなく、自然界を見渡して

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    2020年12月30日
  • 運を支配する

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    「運」の本というより、仕事と生き方の本。
    その辺りのことをふむふむと読むには良い本だと思います。
    ただところどころ退屈で寝落ちしてしまった。読みやすいんだけどね。
    要点は自然体で力を抜いて、目先の欲にとらわれず大局的に観ろ的なことでした。
    経験に基づいた話で、プロ雀士がどんなものの見方をしてるのかという点が面白かったです。

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    2020年02月19日
  • 運を支配する

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    ネタバレ

    「洗面器から最初に顔を上げたやつが負ける」
    仕事のレースで脱落していく人を順番にあげると、
    ①忍耐力のない人
    ②目標設定の低い人
    ③固定概念が強くて変化できない人

    力が入ると勝負に勝てない
    力んで仕事がうまくいかないタイプは、自分に執着している人が多い。「俺がこの仕事を取るんだ」とは「自分の目標を絶対に達成してみせる」といった感じで、俺が、自分が、というモードが全面に出ているのです。
    反対に自分のことより全体のことを考えている人、たとえば属しているチームが目標到達することを念頭に置いて頑張っている人は、不思議を力みがないものです。

    キレればそこでゲームオーバー

    二度続く成功パターンはない

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    2020年02月16日
  • ピンチの本質

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    足るを知る。ということがひとつのテーマなのでは無いかと感じる。

    満ち足りたことに気付かず、周りから取る、奪うを繰り返していても満ち足りない螺旋の中に常にいることになってしまう。

    周りに対して、
    満ちている幸せを配れる人間になって、
    天運にも恵まれ、澄んだ終焉を迎えることをゴールに生きていきたい。

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    2019年12月11日
  • わが遺言 勝負の鬼が辿りついた50の境地

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    やはり、桜井章一の生き方はブレずと言った感じだった。
    自然と一体化し、肩肘を張ることを嫌う生き方。

    今の時代では、
    責任逃れや損得勘定で計算し生きていく生き方が良しとされるが、それだけでは人はついてこない。
    損得勘定を超えた、背中で物事を示す姿。それが大切なんだと感じた。

    仁義を通して、自然体で肩肘を張らずに生きていくことを自身も取り入れていきたい。

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    2019年12月09日
  • 諦める技術 伝説の勝負師が極めた強さの本質

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    絶対という言葉を使いたいときは、とりあえずという言葉に置き換える。いいヒントだ。そもそも絶対という言葉は好きじゃなかったから。とりあえずは、僕としても好きな言葉

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    2019年08月27日
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」

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    雀鬼こと桜井章一の啓蒙書。

    まだ本を出し始めて初期の頃で、彼の代打ち師として活躍してた頃に培った人生観に触れることができた。

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    2019年08月18日
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」

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    雀鬼こと桜井章一の初期の本。

    文字通り人を見抜くことについて天性のものを持ってる彼だけあって、その言説には説得力があった。

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    2019年08月13日
  • 努力しない生き方

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    「ソースは俺」に類する独り言なので根拠を求めても無駄ではあるが、価値観を同じくする人が読めば勇気づけられる文章だと思う。価値観が合わない人にとってはゴミでしかない。
    それは著者本人も自覚していて
    「だから本にしても、私は自分の独り言を誰かが聞いてちょっとでもヒントになってくれたらという思いで書いている。」(P.124)
    という記述がある。
    このように押し付けがましくないところがよいところである。

    タイトルだけ読むと努力せずにダラダラ生きるための方法が書かれていると思うかもしれないが、それはまったく違う。努力という言葉の捉え方次第なのだが、肩肘張らずに自然体で生きよというようなメッセージである

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    2019年07月02日
  • 運を支配する

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    ・運とは、日々の行動や平素の考え方、仕事や生活に対する姿勢が、運という形を取って現れるもの。
    ・仕事をしている時は、大半が耐えている時間とあうのは普通
    ・力みを取ると上手く行く
    ・正しい選択をすれば、運は無限に積み上がる
    ・気分が良いと運に恵まれる
    ・仕事は、ほぼ一生をかけてやる長期戦。良い流れの時も、悪い流れの時もある。
    ・雑用とは仕事の基礎であり、現場
    ・人の心は天気の様に変わる。変化を受け入れる。

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    2019年05月20日
  • ツキを呼ぶ言葉

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    人が人らしく生きていくために役立つ考え方・姿勢が述べられている。

    我々はともすれば、自分流の物の考え方・判断基準に固執しがちであろうが、自己から適宜離れて、自分の物の見方や固執具合等についてちょっと見直す余裕がほしい。柔軟的、多面的に物事を見つめ、柔らかく受け止める余裕を身につけたい。そういう気持ちにさせる良本。

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    2019年01月14日
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」

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    伝説の雀鬼、桜井章一氏による人間観察についてのエッセー。

    本書の内容を簡潔に表現するのは難しい。著者がこれまでの人生経験を元に人間を観察する場合のポイント=著者の“モノサシ”を紹介している、というところだろうか。
    (「はじめに」に、人が人を見るときにはその人の“モノサシ”が使われるとある。)

    とにかく、その桜井氏の“モノサシ”について、思い付くがままに書き著されているという感じで、一冊の本としての構成、まとまりなどは考慮されていないような印象を受けた。

    だが、さすがに随所に感銘を受ける話がある。文章表現については決して素晴らしいとは言えないが、その背景にある主張は、なるほどなぁ、そうだよ

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    2019年01月03日
  • 恐れない技術

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    ネタバレ

    著者の「群れない生き方」を読んでから連続だったので、重複する内容を多く感じ、感動も低かったかもしれない。

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    2019年01月01日
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」

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     20年間無敗を誇った、麻雀士、桜井章一氏の本。
     人間観察とは?について語った本です。相手の「癖」を見ること、自分の癖を正すこと、自然に生きること等、確固とした結論があるわけではないけれど、禅問答のようで面白いで。

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    2018年12月22日
  • 努力しない生き方

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    雀鬼 桜井章一の生き方を綴った本。タイトルもさることながら、目次にならぶ項目名も、努力しない、裏の無い人間にならない、頑張らない、等々、およそ一般には「するな」といわれているような内容だ。しかし、その中身は、文字通りではなく、力を抜き、自然体で生きるための工夫となっている。頑張りすぎて、疲れてしまった人に一読を勧めたい。そんなに力入れすぎても肩凝るだけですよと。

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    2018年11月12日
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」

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    伝説の雀鬼、麻雀会の生ける伝説、桜井章一の、勝負哲学本。本当のプロは、勝ちすぎない。相手を殺さない。常に自他共生の精神を持っている。昨今のビジネス界の一人勝ち、全部取りのやり方は、結局最終的には、疲弊、息切れしてひどい状態に陥る。桜井の思想は、この流れに対する思想の新機軸である。

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    2018年10月23日
  • 運を支配する

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    雀鬼・桜井章一とサイバーエージェント社藤田晋による、『運を支配する』ことについての一冊。

    2人が交互に書いているので、桜井の方は純粋な啓蒙書、藤田の方は経営をベースとした指南書という感じだが、どちらも面白かった。

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    2018年10月01日
  • 運を支配する

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    運は持っているものではなく、普段の行いや心遣いから呼び寄せるものだと再認識
    毎日反省と改善を積み重ねていこう

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    2018年09月28日