桜井章一のレビュー一覧

  • 諦める技術 伝説の勝負師が極めた強さの本質

    Posted by ブクログ

    雀鬼の桜井章一による啓蒙書。

    といっても押しつけがましくはなく、彼の人生訓を淡々と描いてるところに、いつもながら好感が持てた。

    0
    2018年05月24日
  • カンの正体 「直勘力」で逆境に強くなる

    Posted by ブクログ

    「論理よりも感情で人は動いている」とはよく言われているが、「どこまで素直で感覚的に動けているのか」と問われると微妙。
    「不安はなくならない。生命は攻め奪い合うことで循環している。人間もその循環に加わっているので、不安はあって当たり前。」という洞察がすごい。自然や子供たちから学べるようになりたい。

    0
    2018年02月04日
  • 運を支配する

    Posted by ブクログ

    桜井章一さんと藤田晋さんの共著。桜井さんが書いた文章に対して、藤田さんが返歌を書く、という構成。桜井さんの本は過去に何冊も読んでおり、過去にどこかで聞いた事がある内容が多かったなぁ、という印象はあるけど、そこに藤田さんの文章が挟まることで、視点が二つになり立体感が生まれる印象がある。運に対して興味がある人は、一読の価値あり。

    0
    2018年01月25日
  • 運を支配する

    Posted by ブクログ

    麻雀の鬼才と若手実業家の共著は興味深かった。
    過去の成功体験に縛られない考え方は成長し続ける為に必要不可欠な事。

    0
    2017年08月04日
  • 流れをつかむ技術(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    重要なのは成功でなく成長!!死ぬのは自然に還るだけ♪(^o^)働くことは貴いや仕事は人生で一番大事、は権力者が作りだした幻想!!人間にとって最も大事なのは自由♪\(^o^)/不真面目だからこそ遊び感覚で仕事を楽しめ、自由な発想が出来る!!粋な生き方の要素は自由さ!!(^_^)

    0
    2017年07月03日
  • 努力しない生き方

    Posted by ブクログ

    この本で語れるのは、○○しない生き方である。

    努力しない
    持たない
    頑張らない
    格好をつけない
    我慢しない、、、、etc

    どれも、自分達が生きる社会では、「良し」とされていることである。
    果たしてそうだろうか?と、著者は読者に投げかけます。

    私個人的には、著者は、「才能に溢れた人」である。だからこそ、この本で語られる
    生き方が実践出来ているのだろうと思います。そして、才能を持ったからこそ、
    著者は、その才能の怖さを知り、才能を自分のために使うのではなく、他人のために使う生き方を選んだと思います。

    もう亡くなりましたが、「坊や哲=雀聖」のモデルになった色川武夫も、こんな感じの人だったんだ

    0
    2017年06月06日
  • 運を支配する

    Posted by ブクログ

    運に対する考え方が変わった。
    これまでは、どこか他人事のように、「運やツキが降りてこないかな〜」と思っていた。
    つまり、運はコントロールできないことだと思っていた。

    しかし、本書を読んだことで、【運とは、他人から見た結果の1つの形】と思うようになった。

    正しい考え方で、正しい努力をした結果、凄い成果が出たとき、他人は運が良いなと感じると思う。

    すなわち、「己を律する」「正々堂々と戦う」ことで運を支配出来ると思う。
    ただし、並大抵の努力ではないので、今の自分には到底難しいことだが。
    でも、意識を変え、記載されていることを1つでも実践できたら、結果も運も違う形を示すと思う。

    “力み”
    “ツ

    0
    2017年04月23日
  • 運を支配する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【総合点】8.0/10点
     20年間無敗の桜井章一さんとサイバーエージェント創業者、かつ麻雀大会でも日本一に輝いた藤田晋さんの本。対談というわけではない。あるテーマに対してそれぞれの意見を述べていく形式になっている。

     良いと思った箇所は桜井さんのアバウトが良い、というスタンス。きっちりかっちりしないというか、完璧主義に陥らないというか。「だいたい」「なんとなく」にする方が色々とうまくいく、というところは感銘を受けた。
     他にも直感が9割正しいとか、打つ手がないということはないとか、努力にとらわれないとか、不調こそが実力とか。色々役立つ考え方だった。

     藤田さんに対して凄いと思えたのは、サ

    0
    2017年01月21日
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」

    Posted by ブクログ

    「勝負とは?」「勝つとは?」「負けないとは?」
    競争社会のど真ん中でもがいている自分としては、考えさせられる言葉がたくさんあった。
    目先の利益に目を奪われると、大切な何かを失うのかもしれない。
    だからどうする?と自分に問いかけても答えはない。今の道を進めるだけ進むしかない。後悔するのはずっと先で良い。

    0
    2016年10月08日
  • 決断の作法

    Posted by ブクログ

    裏プロ代打ち時代20年間無敗を誇った雀鬼・桜井章一の逆張り哲学。お名前は存じておりましたが著者の本を読むのは初めてでした。「楽な道を選ぶと厳しい道が待っている」「友達は利害関係が生じるので、私には友達はいない。その代わり仲間がいるだけだ。仲間とは同じ志を持ちあなたを応援してくれる人たちだ」「結婚は絶望から始まるものと心得ること。希望を見つめるな。私は一番困難な女を選び結婚した。「便利だから」という理由で結婚相手を選ぶのは相手にとって失礼だ」(大意)等、修羅場を掻い潜ってきた男のハードボイルドな言が満載。

    0
    2016年08月20日
  • 決断なんて「1秒」あればいい

    Posted by ブクログ

    「麻雀に長考はない。それは考えているのではなく、迷っているのだ」と、本の終わりに書いてあり、「はっ」と感じたのが印象的だった。
    迷っている間に、自分が一体どうしたかったのかがぶれてしまうことがあると実感していた矢先だったからだ。
    「決断する」ことが、どんどん複雑になってきている気がしていて、「1秒で決断するには」という手がかりを見つけたくて読んでみた。

    「得ることばかりを考えていないだろうか?」「他人の評価を気にしすぎていないだろうか?」など、様々な問いかけに、誰もが思い当たることは一つはある本だと思う。

    全体を通して感じたことは
    「身軽になろう。もっとシンプルに行動しよう」といったメッセ

    0
    2016年07月20日
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」

    Posted by ブクログ

    どこかで名前だけは聞いたことあるなぁ…と本を手に取ってみたら、代打ちの方とは凄い!

    「考えるな、感じろ」的な、頭デッカチを回避しつつ、空気や流れを読みながらしなやかに進むことで勝負にも負けない、という、ロジックよりも先に「腹に落ちる」ような面白い文章でした。
    逆境を楽しめ、というのもなんだかよくわかるような。相手との共同作業で、良い勝負を作る、というのは日々の仕事でも同じこと。そのために準備をするというのも同じ。自然体で頑張っていこうと思わせてくれる本でした。

    0
    2016年07月19日
  • 決断の作法

    Posted by ブクログ

    即断即決!!この世に確かなものなどない!!50歳で実行、70歳で後始末!!自分との約束を守る!!「あきらめる」ことから始める!!

    0
    2016年07月12日
  • 運を支配する

    Posted by ブクログ

    結果的に運の良し悪しで片付けられることでも、そこには入念な準備や抜かりない実行、後始末があることを改めて気付かされます。人事を尽くして天命を待つと言いますが、まさしくこの言葉がこの本の要約になると思います。
    自分の中にブレない芯があり、それを突き通せる心の強さが運を引き寄せるんでしょうね。

    #読書 #読書記録 #読書倶楽部
    #運を支配する
    #桜井章一
    #藤田晋
    #麻雀 #サイバーエージェント
    #2016年63冊目

    0
    2016年07月09日
  • カンの正体 「直勘力」で逆境に強くなる

    Posted by ブクログ

    読む前に、20年間無敗の雀鬼は、運を確実に掴むすごい力を持っているんだろうな、とは思っていたが、運を他の人に譲ったりもしていたとは!
    掃除機のようにやたらかき集めるというレベルではなくて、こっちからあっちへ、自在にコントロールができるのですね。
    今さらですが、桜井さんは凄い人ですね〜

    0
    2016年06月26日
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」

    Posted by ブクログ

    見抜く力について知りたくて読書。

    他人の動作、仕草、癖にはそれぞれ意味があり、理由がある。人と会うことは観察力を磨く訓練の場であり、己を知る修行でもあるということ。

    他人を通して己を知ることについて考えさせられた。

    異常に謙虚さを装う人は確かに存在する。その人の深層心理、原因をもっと知りたいなと読んでいて思い出す。

    読書時間:約50分

    0
    2015年10月12日
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」

    Posted by ブクログ

    さすがの人間観察力。仕事においても参考になります。人を見抜く目は養わないといけませんね。全体眼、いいですね。

    0
    2015年07月06日
  • 体を整える ツキを呼ぶカラダづかい

    Posted by ブクログ

    動きや体の使い方を中心にした生き方指南書。
    もっとも桜井さんは指南なんてつもりなく、
    語っておられるのだろうが。
    全体に(写真が多数)男性向きだったみたい。
    だけど、真髄は男女問わず、通じる。
    私には、桜井さんは現代の野口晴哉さんのよう。
    今の時代にこれだけ身体重視、本能重視を説く人は
    めずらしい。忘れないように時々、桜井さんの本読みたい。

    0
    2014年10月03日
  • 努力しない生き方

    Posted by ブクログ

    鮫に近づくとかは少し理解できなかった。
    また、努力しないことによって人に迷惑かけないんだろうかという疑問もややあり。

    0
    2014年03月27日
  • 突破力

    Posted by ブクログ

     人生論とか啓蒙書数あれど、そこで言っていることはほとんど同じだったりする。だからといってそういった言葉の数々をあたしは「胡散臭い」とか「キレイごと」とは思わない。著者の経験によってその言葉もその意味もそれぞれの味があると思うのだ。桜井師匠の言葉はやはり重い。麻雀の代打ち時代の経験は師匠の本によく出てくるが、こういった経験が独自の言葉を生み出すのだろう。本書は師匠にしては珍しく口語体。やっぱ文語体のほうが迫力あるかなー。

    0
    2013年12月26日