【感想・ネタバレ】決断なんて「1秒」あればいいのレビュー

あらすじ

雀鬼・桜井章一が教える、たった「1秒」で最良の決断を下すための考え方!!
なぜ、君は自分で決められないのか?

1秒たりとも“迷ってなどいられない” 壮絶な代打ち(賭け)麻雀の世界。
そこで、20年間無敗の記録を残した著者が、どうすれば迷わずに物事を決められるのか、一瞬でベストの選択を導き出す考え方とは何か、を伝授する一冊。

仕事、結婚、人間関係、子育て……。

一般常識や他人の意見・顔色などをあまりにも気にするあまり、“自分で決められない”のが現代人の特徴のひとつ。
そんな様々な局面で、問題を先延ばしにしがちな読者に、最良の選択をする秘訣を教えてくれるのが本書です。
人生のあらゆる局面において迷いっぱなしのあなたに贈る、あまりにリアルで実践的なアドバイスの数々。

本書を読めば、必ず「自分で決断できる哲学」を身につけることができるでしょう。

※本作品は当文庫のための書き下ろしです。

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Posted by ブクログ

「自分との約束は誰もみていないだけに、何よりも優先しなければならない」

この本を読んで一番印象に残ったフレーズでした!!
言い換えると、自分との約束、これを守れないやつに人との約束を守れやしない

正直、自分の人生とかけ離れた話もありましたが、「自分との約束は絶対に守る!!」そう思わせてくれた一冊でした

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2013年09月19日

Posted by ブクログ

「麻雀に長考はない。それは考えているのではなく、迷っているのだ」と、本の終わりに書いてあり、「はっ」と感じたのが印象的だった。
迷っている間に、自分が一体どうしたかったのかがぶれてしまうことがあると実感していた矢先だったからだ。
「決断する」ことが、どんどん複雑になってきている気がしていて、「1秒で決断するには」という手がかりを見つけたくて読んでみた。

「得ることばかりを考えていないだろうか?」「他人の評価を気にしすぎていないだろうか?」など、様々な問いかけに、誰もが思い当たることは一つはある本だと思う。

全体を通して感じたことは
「身軽になろう。もっとシンプルに行動しよう」といったメッセージだったように思う。
自分で勝手に塀を作り身動きしずらくして、何も手放そうとはせず、欲や見栄ばかり大きくなって、決断がまっすぐにできなくなってしまうんだよと。
熟したヤシは自ら葉を落とし、身を落とす。手放すことを恐れないでいれば、実を熟すことに専念できるかもしれない。

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2016年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

特に若いサラリーマンに向けた「決断力」をつける為の指南書。
例が著者自身の実体験なので、解りやすく読みやすい。
原理をつくというより、実体験のつみかさねをしるしている。

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2011年11月29日

Posted by ブクログ

考えることをせず、ただ感じる

最近その大切さを感じるようになったので響いた。

一番好きなところは「根と茎と葉を大事にする人生」



「麻雀に長考はない。それは考えているのではなく迷っているだけだ。」
まさにその通りで、痛かった。

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2011年08月25日

Posted by ブクログ

”上司に言われたら瞬時に答える。魚のように動く。とにかくこのスピード感を見につけること。これが実は瞬時に最良の判断が出来る訓練になっているのだ。”

この箇所が、印象に残ったな。

表題の根っこにあるものは、とにかく自分で考えろ!ということですね。
分かりやすい文章で読みやすく、自己啓発は難しいもの買わなくてもこれで十分かとも思ってしまう。

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2012年05月14日

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