桜井章一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
勝負の中では、『もうこれでいい』より、『まだもっとよくなるかもしれない』と考え続けなければいけない。『このへんでいいか』と思ったときのもうひと踏ん張りが大切なのだ。
ミスを犯した後に勝者と敗者の分かれ道がある。
あくまでも『ごめん、悪かった。もう一度やらせて』という感覚でミスを受け止めればいいのだ。
自分の可能性を広げるためには、ミスを怖がらずリスクをとりにいく生き方が必要となる。ミスをする領域に踏み込んでいって、そこでミスを減らしていく。すると、自分の中にある潜在能力が引き出される。それが結果的に自分の成長につながる。
すでにできることに対してのミスは厳しく評価されるが、自分ができない -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
動きの中に「欲」「弱さ」「醜さ」がすべて露になる。
一流スポーツ選手から企業経営者までを魅了する本物の勝負師の「天運」を掴む真髄とは。
[ 目次 ]
第1章 「癖」は心を丸裸にする(癖はその人の真実を表す 誰も癖からは逃れられない ほか)
第2章 体の動きを見ればすべてわかる(人は「擬態」する生き物 不要で違和感ある動きの警告 ほか)
第3章 人間の本質を見抜く方法(人を扱う感覚を磨け 空気を三分の一しか吸わない人々 ほか)
第4章 人生を見透す技術(変わりゆくもの、変わらぬもの 忘れていた一面を思い出す ほか)
第5章 立ち居振る舞いからタイプを見極める(内面の格好をつける生