あらすじ
雀鬼流・嵐の時代を生き抜く方法48
20年無敗の「勝負師」が教える、運と生き方の究極の因果律!
「世の中には利口ぶったバカは掃いて捨てるほどいるが、バカになれる利口はまずいない」‐桜井章一
いまつかんだはずの「運」が、次の瞬間には消えている、壮絶な賭け麻雀の世界。
そこで、20年間無敗の記録を残した著者が、どんなタイプの人間に、「運」が次々やって来るのかを教える一冊。
あらゆる局面の“ここ一番”において、「運」を逃してばかりいる現代人に贈る、的を射た鋭いアドバイスの数々。
本書を読めば、あなたは「運」に好かれる人になっているはず。
●「どうしてもうまく行かない」
●「なぜかツキがめぐってこない」
●「この先不安で仕方がない」
◎そんな方は、ぜひ本書をお読みください!
※本作品は当文庫のための書き下ろしです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
雀鬼・桜井章一さんの本です。
著者の本は今までに何冊読んだか分からない位読み漁ってますが、僕は桜井氏の本を読んでいるとすーーっと言葉が入って来るような不思議な感覚がします。
桜井氏の本で「考えるより感じたことを大事にする」というのはよく出て来る言葉なのですが、仕事でも何でも考えて導き出した結論よりも直感的に最初に思いついた事の方が的を得ているというのはよくあります。
この本でも同じ様なニュアンスのことが書かれており、「自然には敵わない」「瞬間を生きる」(桜井氏がよく使う言葉なのですが)ということについても事例を踏まえて書かれています。
特に日常生活をおろそかに瞬間を大事にしない人に運が味方しないという所には戒められた気分になりました。