折原一のレビュー一覧

  • 七つの棺

    Posted by ブクログ

    意欲作なのは十分伝わってくるけど、少し肌に合わなかったかな。
    発想自体は面白いと思うので、見せ方の問題かもしれませんが。

    0
    2013年05月06日
  • 愛読者 ファンレター

    Posted by ブクログ

    全編手紙でのやり取りで構成されたミステリー。
    覆面作家という特殊な枠組みを主人公として扱っていて、トリックもそれにちなんだ鮮やかさ。
    ただ、章ごとに次々とあらわる登場人物ほとんどに感情移入しづらい恐さがあって、読みながら、いやーこれはないでしょーとか我にかえってしまうところが多々。

    0
    2013年04月07日
  • 冤罪者

    Posted by ブクログ

    読んだきっかけ:100円で買った。

    かかった時間:12/30-1/4(6日くらい)

    あらすじ: ノンフィクション作家・五十嵐友也のもとに届けられた一通の手紙。それは連続婦女暴行魔として拘置中の河原輝男が冤罪を主張し、助力を求めるものだった。しかし自らの婚約者を犯人に殺された五十嵐にとって、それはとても素直に受け取れるものではない。河原の他に真犯人がいるのだろうか。謎また謎の千枚!

    感想とあらすじ:叙述トリックと意識して読む。騙されまいとして読む。それが千枚。
    ……疲れました。
    おかげで、ある程度、自分の推理は当たってました。
    ただ……長すぎるなぁ。。。
    疲れた。

    0
    2013年03月31日
  • 覆面作家

    Posted by ブクログ

    叙述トリックって、変なのだと夢オチみたいながっかり感があるけど、最後までぎゅっと詰まっていて面白かった。

    0
    2013年03月05日
  • 逃亡者

    Posted by ブクログ

    こんなに長いミステリー久しぶりに見た。折原一さんはこういうのうまいな

    読後、達成感が半端なかった

    けど続けて折原一さんの作品は読めない

    正直疲れる 笑

    0
    2013年02月01日
  • タイムカプセル

    Posted by ブクログ

    袋とじ付きという意外性に惹かれて購入。

    「四」を「死」と書くあたりとか、遠回しな怖さがあったように思います。
    幽霊とかの怖さじゃなくて、人間って怖いよね。って感じですかね。
    ラストの部分に関しては、そこまでの怖さからすると、確かにあっさりしてるかも。
    私はホラー系のオチ(?)とかあまり得意じゃないので、そのくらいが丁度良かったですが。

    まだモヤモヤしてる部分があるので、何回か読み返そうと思います。

    0
    2013年01月27日
  • チェーンレター

    Posted by ブクログ

    不幸(棒)の手紙を巡るホラー小説。

    ストーリー自体は面白かったのだが、キャラクターの相関関係が分かりづらく、特にエンディングが意味不明。

    0
    2013年01月14日
  • 冤罪者

    Posted by ブクログ

    しばらく積読本と化してたが、眠れぬ夜に一気に完読。
    かなりのボリュームの割りにはすんなりと読むことができた。
    まさに折原ワールド全開と言った感じで、なかなか楽しめた。
    いかに騙されるかを期待して読むというのがスタイルなのですが
    こういう本も、たまに読んでみるのもいいものですね。
    ま、しばらくは折原本は読みませんが(笑)

    0
    2012年12月12日
  • 冤罪者

    Posted by ブクログ

    娯楽作として楽しませてもらいましたが、この手の異常犯罪を題材にした作品はやっぱり読んでいて気持ちの良いものではない。
    また犯人の動機がいまいちであり、それがこの作品の「力」の弱さをもたらしていると思われる。

    0
    2012年12月07日
  • 冤罪者

    Posted by ブクログ

    婦女暴行事件の容疑者が冤罪ではないか❓しかしひのないところには煙はたたずというわけで読後感はあまりよくなかったな。おもしろかったけど。そんなに主人公はいい男だった❓もてもてだったけど、女々しいよね

    0
    2012年11月11日
  • タイムカプセル

    Posted by ブクログ

    最初は日本的ホラーによくあるような、正体不明の怨念に付きまとわれているだけかと思ったが……。

    袋とじや扉の描写はなかなか斬新でよかったけど、話としてはイマイチ。人間の「狂気」を扱うのか、それとも子供から大人へと成長した登場人物らの「変化」を楽しむべきなのか、どうも方向性に欠ける作品。

    0
    2012年11月11日
  • 沈黙者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭から引き込まれる内容で、
    あっという間に読み終えてしまいました。

    実は途中から
    「なんかこれ、前にも読んだ気が...」と気づき、
    中盤になり
    「やっぱり読んでるわ...」となり、
    ちょっと気持ちがペースダウンしたのですが、
    幸いにも(?)ラストを全然おぼえてなかったので
    そのまま突っ走りました。。
    2度目なのにとっても意外なラストでした。

    沈黙を守った理由が
    あまりに平凡というか、なんのひねりもなかったことが
    ちょっと残念。
    でもぐいぐい引っ張っていく力、読ませる力はすごいです。

    0
    2012年11月02日
  • 冤罪者

    Posted by ブクログ

    この本、「読んだっけ……?」と思いつつ、置いてありました。
    この冤罪者の他にも失踪者、誘拐者というのがあって、
    「なんか失踪者は読んだ気がするけど、冤罪者だったかな?」
    とこんがらがってしまって。

    結論は、「まだ読んでなかった」でした。

    冤罪って、怖いよな~。
    やってないのに「やりました」と言わざるを得ない状況に
    追い込まれる。

    しかも警察の方々にですよ?
    普通に暮らしてたら「市民の味方!」のはずの人なのに。

    しかしこの河野という人、気持ち悪い。
    そして私は五十嵐も気持ち悪くて仕方なかったんだけど。

    でも折原一さん読むの久しぶりだったので、楽しめました。

    0
    2012年11月01日
  • タイムカプセル

    Posted by ブクログ

    うーむ。

    中盤にすげー盛り上がったんだが…
    個人的には。

    しかしラストの謎解明で失速した感がある。
    急にしぼんだ。

    そんな印象

    0
    2012年10月31日
  • タイムカプセル

    Posted by ブクログ

    続きが気になるのでスラスラ読めるのですが、終わりがあれっ?って感じ。
    途中までは面白く読めただけに残念です。

    0
    2012年10月28日
  • 倒錯の帰結

    Posted by ブクログ

    画期的な構成の本。三部作の三冊目だとか。
    楽しめたが、感想はまあまあ。
    年齢によって感じ方が違うにかもしれない。昔なら星5つだったかもしれないが。

    0
    2012年09月22日
  • 愛読者 ファンレター

    Posted by ブクログ

    何か読んでいて紹介されていた作家。初見。

    特別好みでない訳ではないが、
    特別好みでもない。

    短編の連作なので読み易い。

    0
    2012年09月03日
  • 愛読者 ファンレター

    Posted by ブクログ

    軽やかなミスリードの連続で気持ち良く遊ばれてしまいました。

    覆面作家と編集者のFAXのやりとりとか、ファンレターの文面に現れるハートマークとか、折原一という変なおじさんが書いてるかと思うと笑えてきます。

    最近は作品よりも折原一という作家さんのキャラが気になって仕方ありません。

    0
    2012年07月18日
  • 誘拐者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     相変わらず後味が悪い。
     もすこし最後に登場する「あすか」を見てみたかった。彼女が一番ドラマチックな存在。

    0
    2012年07月04日
  • 沈黙者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     なるほどぉ……と思いつつも、オチが予測できてしまったので、若干の驚きが欠けてしまったかも。うーん。

    0
    2012年07月03日