折原一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んだきっかけ:100円で買った。
かかった時間:12/30-1/4(6日くらい)
あらすじ: ノンフィクション作家・五十嵐友也のもとに届けられた一通の手紙。それは連続婦女暴行魔として拘置中の河原輝男が冤罪を主張し、助力を求めるものだった。しかし自らの婚約者を犯人に殺された五十嵐にとって、それはとても素直に受け取れるものではない。河原の他に真犯人がいるのだろうか。謎また謎の千枚!
感想とあらすじ:叙述トリックと意識して読む。騙されまいとして読む。それが千枚。
……疲れました。
おかげで、ある程度、自分の推理は当たってました。
ただ……長すぎるなぁ。。。
疲れた。 -
Posted by ブクログ
この本、「読んだっけ……?」と思いつつ、置いてありました。
この冤罪者の他にも失踪者、誘拐者というのがあって、
「なんか失踪者は読んだ気がするけど、冤罪者だったかな?」
とこんがらがってしまって。
結論は、「まだ読んでなかった」でした。
冤罪って、怖いよな~。
やってないのに「やりました」と言わざるを得ない状況に
追い込まれる。
しかも警察の方々にですよ?
普通に暮らしてたら「市民の味方!」のはずの人なのに。
しかしこの河野という人、気持ち悪い。
そして私は五十嵐も気持ち悪くて仕方なかったんだけど。
でも折原一さん読むの久しぶりだったので、楽しめました。