折原一のレビュー一覧

  • 遭難者

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    ネタバレ

    地図とか登山予定とか、小ネタがいろいろ仕込んであって、前半はすいすい読んでしまったのだが、ラストまですいすいいっちゃったのは予想外でしたよ…。
    むしろこの小ネタ意味あったんだろーかと思う。

    もちろん、それなりに面白いし読みやすいです。
    火曜サスペンスみたいにすっきりはっきりしたディテールでドラマを配置してありますのであまり頭も使わなくて読めます。

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    2014年12月23日
  • セーラ号の謎 漂流者

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    ネタバレ

    長かったけど読みやすかったのでほぼ一気読み(笑)
    登場人物が入れ替わっていたのは途中で見えていたので結末も大ラスの飲酒運転のくだり以外はほぼ予想どうり。

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    2014年12月06日
  • 愛読者 ファンレター

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    なんだか、笑っちゃいます。

    仲がよかったんですねー、北村さんと折原さん。
    随所に北村作品のタイトルをもじったものとかが登場して、嬉しくなっちゃいます。

    ていうか、「覆面作家」って、編集者とかにも素性を明らかにしてないものなの?
    西村さん、常に覆面してるし(笑)

    しばらく北村さんの本を読んでないけど、これを読むとムズムズと読みたくなります。

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    2014年12月03日
  • 天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1)

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    のほほ~んとした??独特の雰囲気
    よいですね~
    折原一ワールド

    推理作家・小宮山奏三を慕い、この【幸福荘】に身を寄せる文学好きの住人達
    一癖も二癖もある彼らに起きる数々の事件
    部屋に置き去りにされたワープロ
    内部に装着されたフロッピーには殺人事件を示した文書が連なっていて・・・・・
    事件を繋ぐ秘密の通路・・・・・
    事件の真相はいかに!!

    七つの短編からなるお話
    七つ目の事件が解決するとき、それまでの事件のすべての真相が明らかになる
    ボロアパートに隠された天井裏の秘密の通路
    現実の使用者は?????
    現実の事件は?????

    騙されました~
    叙述トリックと男の性ですかね~
    最後のオチも嫌いじ

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    2014年09月29日
  • 七つの棺

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    ポオをはじめカーや横溝など古今東西の推理作家はもちろん、ミステリ・ファンをも魅了してやまない密室。7つの短編全編が密室殺人という、ファンには堪えられないデビュー短編集。新装版。

    黒星警部と七つの密室殺人。奇才・折原一の出発点となった記念すべき第一作品集。 (「BOOK」データベースより)

    「密室の王者」
    「ディクスン・カーを読んだ男たち」
    「やくざな密室」
    「懐かしい密室」
    「脇本陣殺人事件」
    「不透明な密室」
    「天外消失事件」

    予想外で、コミカルな作品でした。
    黒星警部にはちょっとイラっとします(笑)。
    密室の謎そのものは偶然に頼った感はいなめませんが、パロディの楽しさ(既読作品であれ

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    2014年08月31日
  • 行方不明者

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    ネタバレ

    黒々した水面からはそこの見ることの出来ない黒沼のほとりの2軒の名家に、時間を越えて起こった殺人事件と、一家4人失踪事件。。。


    さっきまでここで生活していた後を残したまま、一家4人が忽然と行方不明になる。


    時間を越えた二つの事件は平行して進んでいきますが、最後に同じ事件へとつながっていたのです。。。

    予想できない結末に、モヤモヤしてしまいました。。。

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    2014年08月16日
  • 沈黙の教室

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    20年ぶりの中学校の同窓会で、クラスに恨みを持つ者が大量殺人を計画するという話。かなりの長編だが、これは犯人がわからないようにするために意図的にそうされたような気がする。伏線が無駄に多い。おかげですっかり騙されたけど…。笑

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    2014年07月03日
  • 七つの棺

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    密室なんて、やっぱり存在しないんやなぁ。「密室」の中で死んでたのは、みんな「他殺」じゃなかった。見せかけが大事なのか。

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    2014年07月01日
  • 遭難者

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     山で遭難した青年に捧げられた2冊の追悼集から、謎が生まれる。

     まぁ、ミステリーなので不慮の事故ではないわけで、登場人物たちがそこに気づくまでが、もどかしい。
     つか、それでもちゃんと気づいていないし。いや、気づいたら事故そのものが成立しなくなるのか。
     なんか、痛し痒しだな。

     で、結論ありき、の話なのかなと。
     事件の結論と、追悼集をそのままのせるという形式にするという形から始まった…ようするに企画か。
     
     企画に振り回されちゃったかなって感じ。
     
     一番は、一応主人公であろう遭難した青年の姿が不明確なことかな。まぁ、残った人がそれぞれに語るから人によって印象や、受け止め方が違う

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    2014年06月20日
  • 遭難者

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    山での遭難者に対する追悼集の形式で書かれた山岳ミステリ。
    父を山で失い、長男、母と続く遭難。

    単なる事故なのか、自殺なのか、真相に近づけるのか。

    前半、後半に別れているが、後半はテンポ良く一気に読めます。

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    2014年06月11日
  • 101号室の女

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    いわゆる「叙述もの」ばかりを九編集めた短編集。表題の作品は、ヒッチコックのサイコのような雰囲気をもった作品である。

    短編集を作る時というのはどうしてもそうなってしまうのだろうけど、似たようなテイストの話が多くて一気に読み終わると「タイトルを見ても内容が思い出せない」ということがよくある。この作品もそんな感じで、だいたい出てくるのが悪女で、謎自体も登場人物がで終わるくらいでわかってしまって・・という感じで、気がつけば淡々と読み終わってしまった。

    ミステリーとしての完成度が高いという感想もあったけど、どこかで見たことがあるモチーフが多いので、途中で謎がわかってしまうのが難点。雰囲気が暗い話が多

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    2014年03月23日
  • 冤罪者

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    大長編だが、第二部に入ってからは展開が目まぐるしく動き一気に読めた。登場人物が多くそれぞれの視点から群像劇のように進んでいく今作。怪しい人は山のようにいて、最後まで真犯人が分からなかった。まあ、冤罪者とはよく言ったものですな。

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    2014年03月18日
  • 水の殺人者

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     会社員の牧原憲一は、コピーをしようとした時に前の使用者が置いて行った紙を見つける。そこには「殺人リスト」という文字と共に、自分の名前を含んだ3名の名前が並んでいた。すぐに同僚の百瀬の仕業だと思った牧原は、ちょっとしたイタズラ心で同じ殺人リストを作り、それに百瀬の名を4人目として書き加え、百瀬の机に置いておいた。紙を見た百瀬は顔色を変えており、牧原はほくそ笑んだ。しかし数日後、百瀬が死に、しかも自殺らしいという話がもたらされる。

     次第に一人歩きし始める殺人リストと、そのリスト通りに殺されていく人達。やはり真相は凝りまくったもので、複数の人間の悪意が複雑に絡み合っているのだが、まぁこんなにも

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    2014年01月12日
  • クラスルーム

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    ネタバレ

    謎の人物から謎の同窓会の招待状が届く。ストーリーの切り口は面白く、この後何が起こるのかというわくわく感で前半は楽しめた。しかし、核心の同窓会に至るまで展開が長く、間延びしている印象を受けた。本小説の一番の目玉である謎の同窓会、及び招待状を送った長谷川達彦の正体に関して意外性のないオチで、あっさりと小説は終わってしまう。拍子抜けしてしまった。前半で期待が高まった反面、後半の失速が目立つ。読みやすい小説ではあるが、もう少しひねりや意外性がほしかった。

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    2013年12月26日
  • 誘拐者

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    残忍な描写は多いが、読むのを止められなくて、一気に読んだ。女性の子どもへの愛情がとてつもなくて、自分も子どもを産んだりしたら、気持ちがわかるんだろうなと感じた。

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    2013年11月10日
  • タイムカプセル

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    袋とじに惹かれて読んでみた。
    ラスト直前まではドキドキワクワクと楽しんで読んでた。
    ラストの終わり方がわかりにくくて、やや強引的な感じがした。

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    2013年11月07日
  • 覆面作家

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    覆面作家が織りなす作品世界が徐々に歪んでいきます。「いったいこの話は何重構造なのか?」と思わせる設定が面白いです。
    こんな奇想天外なお話をどう纏めてくれるのか期待が膨らみましたが、ごちゃごちゃして綺麗に決まらなかった印象でした。ラストのひっくり返しもやや蛇足気味でした。

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    2013年10月08日
  • 失踪者

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    15年前の失踪事件とそれに類似する事件が複雑に交差します。文中の独白も誰のものだか隠されているので、状況を把握するのに苦戦しました。
    「冤罪者」で馴染みの登場人物が出てくるので「またノンフィクション作家の話か」と思いましたが、犯人へ迫るまでの過程は秀逸ですし、少年法についても色々考えさせらたので、読み応えがありました。

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    2013年10月08日
  • 誘拐者

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    現在と過去の両面から物語が展開されています。様々な登場人物が関与し混迷の度合いを深めていきますが、最後はスッキリと解決させてくれます。
    全体を通してみると所々に破綻が見受けられますが、誘拐と狂気を巧く交錯させた作品だと思います。

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    2013年10月08日
  • 七つの棺

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    密室話ばかりの作品集。
    黒星警部が主人公、といか狂言回し。
    ミステリ好きがこうじて仕事に差し障るというとんでもさん(笑)
    1つぐらいは活躍させてあげてもよかったかも~。

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    2013年09月23日