折原一のレビュー一覧
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タイムカプセルの姉妹編だというので読んでみた
なにげに思わせ振りで、サクサク読めるのだけど、最後の謎解きがいまいち
無理やり感ありすぎかな?
こんなんでしたチャンチャンってな感じPosted by ブクログ -
長谷川って誰なんだろうと思っていた、最後の方に本人登場。
前半〜中盤の展開は面白かったが、最後は「ん?焦らすだけ焦らしてその展開?」という感じになってしまった。Posted by ブクログ -
かなり久々の折原作品。
ミステリーとか謎ときモノの場合、大体素直に騙されてしまう私なのですが、
この作品は普通に読み進めていけば犯人わかってしまう!
最後のオチも何だか呆気なかった気がします。
ただ、勘違いが恐怖を生む恐ろしさを味わえてなかなか面白かったです。Posted by ブクログ -
ニ家族惨殺事件と、決して名を名乗らない万引き犯の話が同時進行する。せっかく面白い内容なのに無駄に長くしすぎた気がする。中だるみが過ぎて真相にたどり着いた時には退屈してしまっていた。残念。Posted by ブクログ
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状況を野球に例える場面があるが、それに倣って感想を書くと、10回裏7-6で1点ビハインド、2アウト1塁、カウント3ボールナッシングから、1塁ファールフライ打っちゃったみたいな感じ。
ごちゃごちゃしてるけど面白い展開だったんだけどなぁ・・。Posted by ブクログ -
最後まで一気に読める面白さはあるが、真相が早くからなんとなく分かってしまう。自分は謎解きが苦手なので「こんな簡単なはずがない、何かもっと裏があるはず」と思って考えながら読み進めたが、結局そのとおりだった…。もうひとひねり欲しかった。Posted by ブクログ
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覆面作家・西村香を巡る連作短篇集。
内容は、手紙やFAXのやりとりをそのまま小説にした感じです。
読み始めこそ「これは面白い!」と思っていたのですが、後半はイマイチ引き込まれなくなってしまい残念。
それでもあっという間に読めてしまったし、何より発想は面白いと思います。
評価は3.5つ星です...続きを読むPosted by ブクログ -
全編手紙でのやり取りで構成されたミステリー。
覆面作家という特殊な枠組みを主人公として扱っていて、トリックもそれにちなんだ鮮やかさ。
ただ、章ごとに次々とあらわる登場人物ほとんどに感情移入しづらい恐さがあって、読みながら、いやーこれはないでしょーとか我にかえってしまうところが多々。Posted by ブクログ -
娯楽作として楽しませてもらいましたが、この手の異常犯罪を題材にした作品はやっぱり読んでいて気持ちの良いものではない。
また犯人の動機がいまいちであり、それがこの作品の「力」の弱さをもたらしていると思われる。Posted by ブクログ -
最初は日本的ホラーによくあるような、正体不明の怨念に付きまとわれているだけかと思ったが……。
袋とじや扉の描写はなかなか斬新でよかったけど、話としてはイマイチ。人間の「狂気」を扱うのか、それとも子供から大人へと成長した登場人物らの「変化」を楽しむべきなのか、どうも方向性に欠ける作品。Posted by ブクログ -
婦女暴行事件の容疑者が冤罪ではないか❓しかしひのないところには煙はたたずというわけで読後感はあまりよくなかったな。おもしろかったけど。そんなに主人公はいい男だった❓もてもてだったけど、女々しいよねPosted by ブクログ