折原一のレビュー一覧
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ネタバレ先が気になってバーーって読めたけど、まじでめちゃくちゃすぎて見てる方が頭おかしくなる、人が2人も死んでるのにポップなコメディを見てる感じ。
「くそ!許せないぜ!」みたいな言い回しもなんかアホっぽくてコメディ感が出てる。笑
途中から白鳥がなんか2人いる…?とは思ったけど、解説見てもめちゃくちゃすぎて理解が追いつかなかった…。笑
見終わって、いやー騙されたわ…!!て言うより、え?え?え?、話終わった、え?どゆこと?という感じ
・山本が昨年の受賞作をそっくり写して21回に応募、その後20回の分の受賞作を見て、僕の盗作だ!と思う←気狂いすぎ
・白鳥本人も脱サラした新人作家で、バツイチで、永島のプロフ -
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横溝正史を思わせる古めかしいミステリーをご堪能あれ! 粘り気のある人間関係が魅力な作品 #六つ首村
■あらすじ
身内の不幸つづきで苦心しているフリーライターの笹村克哉、ある日彼に名家、白兼家の後継者の打診を受ける。白兼家は六つ首村の名門であるが、かつて連続殺人事件が起こった家でもあった。六つ首村を訪れた笹村は、白兼家の交流を深めながら後継者になるか考えるも、村の秘密が浮き彫りになり…
■きっと読みたくなるレビュー
八つ墓村と津山事件(津山三十人殺し)をモチーフにしたミステリー。おどろおどろしい雰囲気はありませんので、ご安心ください。昔ながらの由緒ある名家が舞台になっていて、粘り気のある人間 -
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ネタバレどんでん返しものだと聞いて購入。
ものすごい面白いというわけでもなかったけど、終盤は展開が気になりすぎて一気読み!
どんでん返しは以下の2つ?
・遭難者の手記は淳ではなく潤一のもの
・葵が復讐をすること
1つ目はなんとなく分かってしまったのであまり驚かなかったなー
2つ目は全然予想もしてなかったけど、でもだからと言ってそれが面白いかと言われたらよくわからなかった
淳が賞を取れなかったときに受賞してたのは潤一だったっていうのが分かった時はかなりドキドキした!!まさか2人に接点があったとは!!的な!!
タイトルに館って入ってるから館ものなのかと思って避けてたんだけど(館もの苦手)、全然館も