折原一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ここしばらく、折原さんの本を讀んでゐなかつた。
折原一といへば、やはり敍述トリックなので、地の文では誰のことを描寫してゐるのかをいつも注意しながら讀んでいつた。
それでも、やられてしまふのだから、もはや折原ワールドに身を委ねるしかない。
今囘は5つの誘拐と8つの殺人事件が起きるが、それぞれ誰が犯人なのかは最後の方までよくわからない。
といふか、犯人はとある人物であるかのやうに書かれてゐるのだが、それがその通りなのかは、なかなかわからないしくみになつてゐる。
それにしても、本書では折原一にしてはめづらしく、胸の惡くなるやうな描寫が多い。
現實世界の出來事でなくてよかつたと、しみじみ思ふ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ先が気になってバーーって読めたけど、まじでめちゃくちゃすぎて見てる方が頭おかしくなる、人が2人も死んでるのにポップなコメディを見てる感じ。
「くそ!許せないぜ!」みたいな言い回しもなんかアホっぽくてコメディ感が出てる。笑
途中から白鳥がなんか2人いる…?とは思ったけど、解説見てもめちゃくちゃすぎて理解が追いつかなかった…。笑
見終わって、いやー騙されたわ…!!て言うより、え?え?え?、話終わった、え?どゆこと?という感じ
・山本が昨年の受賞作をそっくり写して21回に応募、その後20回の分の受賞作を見て、僕の盗作だ!と思う←気狂いすぎ
・白鳥本人も脱サラした新人作家で、バツイチで、永島のプロフ -
Posted by ブクログ
横溝正史を思わせる古めかしいミステリーをご堪能あれ! 粘り気のある人間関係が魅力な作品 #六つ首村
■あらすじ
身内の不幸つづきで苦心しているフリーライターの笹村克哉、ある日彼に名家、白兼家の後継者の打診を受ける。白兼家は六つ首村の名門であるが、かつて連続殺人事件が起こった家でもあった。六つ首村を訪れた笹村は、白兼家の交流を深めながら後継者になるか考えるも、村の秘密が浮き彫りになり…
■きっと読みたくなるレビュー
八つ墓村と津山事件(津山三十人殺し)をモチーフにしたミステリー。おどろおどろしい雰囲気はありませんので、ご安心ください。昔ながらの由緒ある名家が舞台になっていて、粘り気のある人間