折原一のレビュー一覧

  • 倒錯のロンド 完成版

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    ネタバレ

    先が気になってバーーって読めたけど、まじでめちゃくちゃすぎて見てる方が頭おかしくなる、人が2人も死んでるのにポップなコメディを見てる感じ。
    「くそ!許せないぜ!」みたいな言い回しもなんかアホっぽくてコメディ感が出てる。笑
    途中から白鳥がなんか2人いる…?とは思ったけど、解説見てもめちゃくちゃすぎて理解が追いつかなかった…。笑
    見終わって、いやー騙されたわ…!!て言うより、え?え?え?、話終わった、え?どゆこと?という感じ

    ・山本が昨年の受賞作をそっくり写して21回に応募、その後20回の分の受賞作を見て、僕の盗作だ!と思う←気狂いすぎ
    ・白鳥本人も脱サラした新人作家で、バツイチで、永島のプロフィールに似すぎてて、本当に「幻の女」以降全然いいものが書けない←話が出来過ぎ、てか白鳥もポンコツそうすぎてみんなが絶賛する「幻の女」を書いたと言う事実がピンとこない
    ・白鳥がガチで狂って山本を殺せ×♾️みたいな原稿書く、そして広美も殺す←狂いすぎ
    ・それに、白鳥本人も「本名を捨てて」と書いてるからペンネームなはずなのに、広美殺しの容疑者になったときに本名じゃなくてペンネームで報道されるのも謎(普通に芸能人とかでも本名で報道されない?)
    ・山本のおかんが白鳥を殺す←軽々と手を汚しすぎ
    ・山本が書いた倒錯のロンドが江戸川乱歩賞でいいとこまで行く←ほんまに才能あったんかい
    ・善意でワープロで打ってあげるよと言って殺された城戸←ガチで可哀想すぎ、山本コピー残しとけよ(写しただけやけど)

    は?は?と思いながら読み返しているから結局は夢中なってしまってるのか…?星3よりの3.5て感じ

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    2025年12月19日
  • 鬼面(おにつら)村の殺人 新装版~黒星警部シリーズ1~

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    久々に黒星警部シリーズを読んだ。相変わらずの黒星警部と虹子のドタバタが面白いな。公民館の焼失や死体の消失、密室殺人事件と色々謎があって楽しい。公民館の消失のトリックは面白いな~。しかし黒星警部はよく気絶するな~(笑)昔黒星警部シリーズを読んだときに後半から出てきた刑事と虹子の黒星警部への態度がちょっと酷い気がして微妙になったけど、今読んだらまた違う感想になるのかな。とりあえずシリーズ新しく出るみたいだし読んでいこう。

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    2025年12月18日
  • 沈黙者

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    沈黙者が誰なのか考えながら読んでいたけど、最後まで読んでみて「なるほど!そういうことねー」と声が出た。
    折原さんの作品なので、どんな叙述トリックがあるかと覚悟しながら読んでいたけど今作はあまりびっくりする展開ではなかったかなあ?

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    2025年12月08日
  • 六つ首村

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    横溝正史を思わせる古めかしいミステリーをご堪能あれ! 粘り気のある人間関係が魅力な作品 #六つ首村

    ■あらすじ
    身内の不幸つづきで苦心しているフリーライターの笹村克哉、ある日彼に名家、白兼家の後継者の打診を受ける。白兼家は六つ首村の名門であるが、かつて連続殺人事件が起こった家でもあった。六つ首村を訪れた笹村は、白兼家の交流を深めながら後継者になるか考えるも、村の秘密が浮き彫りになり…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    八つ墓村と津山事件(津山三十人殺し)をモチーフにしたミステリー。おどろおどろしい雰囲気はありませんので、ご安心ください。昔ながらの由緒ある名家が舞台になっていて、粘り気のある人間関係が魅力の作品です。

    本作は三人称で進行しますが、さらに作中作や警察官の日誌など、様々な文章が入り乱れる小説です。しっかり読まないと筋を追うのが大変なので、ぜひじっくりと時間を取って読んでくださいね。

    一番の魅力はやっぱり「古めかしさ」ですよね~。もちろん良い意味で言ってます、横溝正史の映画を観た時に感じた不気味さと同じ。古い映画って、なんであんなにも怖いんですかね。子どもの頃にガチで震えあがった記憶があります。

    色恋のアプローチも、透明感が全くなくって、ひたすらにバタ臭くって品がないのよ。昭和を思わせる表現が懐かしくって、こんなんだったよなーと思わずにはいられません。

    さて本作は、フリーライターの笹村がかつて連続殺人事件が起こった名家に関わっていく物語。怪しげな白兼家との交流を深める一方、過去の事件に何があったのか少しずつ浮き彫りされていく…という筋立て。

    過去の連続殺人事件の犯人、現当主夢男の秘密、殺人計画など様々な謎が押し寄せる。その中でも私にとっては連続殺人事件が起きた理由、動機ってのが衝撃的でした。

    そして密室、双子、瞬間移動、ミステリー好きにはたまらないキーワードが満載なんすよ。何がどうなるのかわかんないっていう、何でもあり感がイイ!

    物語の終盤に恐るべき計画が進行するのですが… いつもこういった犯罪の背景にある人間を見ていると、胸にポッカリ穴があいたような気分になるんすよ。どうすれば救ってあげられるんでしょうね。

    ■ぜっさん推しポイント
    義姉の美奈、妹の亜衣、斗和子、沙良。本作は女性キャラも人間臭くて好きなんですよねー

    艶めかしかったり、ずる賢こかったり、そうかと思えば無邪気で素直だったり… 本作はコテコテの男臭い物語だとは思うんですが、背後には女性への慈しさを感じるんですよね。

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    2025年12月07日
  • グランドマンション

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    ネタバレ

    「音の正体」「304号室の女」「善意の第三者」
    「時の穴」「懐かしい声」「心の旅路」
    「リセット」

    「グランドマンション一番舘」に住む個性的過ぎる住人たちや管理人が起こす様々な事件。短編集なので、謎や真相の意外性はちょっと小粒な印象。

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    2025年12月04日
  • 黒い森

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    ネタバレ

    ミステリーツアーの目的地で会おうと言うメールが駆け落ちする2人の恋人に届いた。それぞれ別のツアーで樹海の奥にある山荘へ。その山荘には作家が家族を惨殺したと言う噂が。しかしツアー客が一人、また一人と消えていく。

    折原一さんの作品は油断できない。色んな仕掛けがあるし、繋がりがあったりして面白い。

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    2025年11月30日
  • 水の殺人者

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    ネタバレ

    久しぶりの折原一(笑)相変らず読みやすくって良いですね(笑)絶対に仕掛けがあるって疑いながら読んでいても最終的には騙されてしまう(笑)今回はあそこでああなったのかな~って感じで何となく感じたけどヤッパリ最終的に騙された(笑)

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    2025年11月30日
  • 倒錯の死角 201号室の女

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    「叙述トリックモノが読みたい…」
    定期的に私の中にはそんなターンがやってくる。
    叙述トリックを読む時は内容とかは二の次で、
    とにかく騙されたいから読むわけで…そういう意味ではスッキリした!騙された!トリックを見破ってやる!と意気込んで読んでみてもやっぱり騙される。
    アイデアが凄い!
    ラストはちょっと無理矢理感が無い事も無いけど…
    まぁ騙されたのでそれでヨシかな。

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    2025年11月22日
  • 遭難者

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    追悼集や録音テープを使って面白い構成になっている。ただN子とSのくだりが曖昧で終わっているのでなんだかもやもや。
    内容はそれほどだけど、発想が面白いので新鮮ではあったかな。

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    2025年11月20日
  • 愛読者 ファンレター

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    覆面作家西村香にぐいぐいくるファンの厚かましさ!読んでいて苦笑い。
    女性には目がない西村香の全容がなかなかつかめなくて謎な感じがよかった。

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    2025年11月11日
  • 異人たちの館

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    ネタバレ

    どんでん返しものだと聞いて購入。
    ものすごい面白いというわけでもなかったけど、終盤は展開が気になりすぎて一気読み!

    どんでん返しは以下の2つ?
    ・遭難者の手記は淳ではなく潤一のもの
    ・葵が復讐をすること

    1つ目はなんとなく分かってしまったのであまり驚かなかったなー
    2つ目は全然予想もしてなかったけど、でもだからと言ってそれが面白いかと言われたらよくわからなかった

    淳が賞を取れなかったときに受賞してたのは潤一だったっていうのが分かった時はかなりドキドキした!!まさか2人に接点があったとは!!的な!!

    タイトルに館って入ってるから館ものなのかと思って避けてたんだけど(館もの苦手)、全然館ものじゃなくてそれは良かった!!

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    2025年11月03日
  • 倒錯のロンド 完成版

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    もともと推理小説は、なんでもあり感があって好きではないのであるが、この推理小説もそのパターンで読後感があまりよくない。

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    2025年09月22日
  • 倒錯のロンド 完成版

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    ネタバレ

    著者作は『異人たちの館』に続き2冊目。
    普段は1冊を1週間〜10日くらいで読むのだが、これは2日で一気読みした。
    以下ネタバレ。









    後半、女が殺されるあたりから、あれ???となった。山本が最初から狂ってたというのはちょっと安易な気もする。何度か読み直さないと入れ子構造を理解できないかも。
    全体的には『異人たちの館』の方が好きかな。

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    2025年09月16日
  • 異人たちの館

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    ネタバレ

    小松原家の謎や過去の事件とのつながりが気になってぐいぐい読めた。オチはそこまで意外でもなかった。妹のビッチぶりにちょっと引いた。

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    2025年09月05日
  • 倒錯のロンド 完成版

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    1日で読み終わるほど面白かった。
    前半部分は特に面白く、のめり込んでいた。
    ただ終盤の展開はかなりややこしく、理解するのが難しい。

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    2025年08月15日
  • 異人たちの館

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    ネタバレ

    個人的・夏のホラー特集。霊的な現象とか、なんとなく不気味な館の存在とか、富士の樹海とか、気持ちをホラーな気分に傾かせる要素がふんだんに散りばめてあるせいで、てっきりスーパーナチュラルありきの物語なのかと思いきや、最終的にはミステリとして着地。なかなかにアクロバティックだけど反則ではなくて、納得の出来。

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    2025年08月12日
  • 倒錯のロンド 完成版

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    約20年ぶりくらいに再読。
    以前はなかった「完成版」という言葉に惹かれての再読でした。

    やっぱりあのオチだとなんでもアリになるよぁ。

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    2025年07月20日
  • 毒殺者

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    中盤まではMが誰なのかを中心に話が進んでいく。そして後半は夫の家族が家に乗り込んで占拠し始めるホラーテイストに。
    Мが誰かという謎だけで引っ張る話かと思ったが、その謎解きのあとも物語が展開することに驚き。

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    2025年06月21日
  • 双生児

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    双子?それとも•••。読み進むうちに謎がどんどん深まります。やや強引な場面もありますが、活字の楽しさを味わえます。

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    2025年05月10日
  • 倒錯のロンド 完成版

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    どんでん返し、叙述トリックという読み手をワクワクとさせる手法わとりつつ、メタ的な要素もあり、読んでいく中でだんだんわかるところと、段々よくわからないところという濁流に飲み込まれていく作品。色々と構造を複雑にしている部分や信用できない語り手を入れるところ、怒涛の解説と少しお腹いっぱいになってしまうところがある。

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    2025年03月28日