折原一のレビュー一覧

  • 天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1)

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    読後感。夢の中で全く知らない誰かと付き合っていて,目が醒めたあとの感覚に近い。
    最後適当に読んでたけどなかなかとんでもない結末。

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    2023年04月18日
  • 101号室の女

    匿名

    購入済み

    合わなかった…

    どれも出だしは面白くて、驚きの展開ではあり、ネタもちゃんとしているんだけど、
    謎を解き明かす場面になると、途端に、描き方を安っぽく感じてしまった。
    実はこの人の本を他にも2冊読んでいて、ほぼ同じ感想。
    合わない、ということなんだと思う。

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    2023年03月30日
  • グッドナイト

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    築50年、3階建てのアパート「メゾン・ソレイユ」が物語の舞台…。ここに入居している人々と管理人、そして謎の覆面作家梅野優作を巡るストーリー。

    読み終えてみて、すっきりしないのは結局梅野優作先生は…??ってことでそれが解明されないままのラストで残念でした…。「チャカポコ…」って何だろう?まぁ…いいや(^^;)個性的ないろんな入居者さんが登場して、特にオークションとかは面白かったです。こんなにネットニュースに話題を提供するアパートには住みたくないかな…。

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    2023年02月26日
  • グッドナイト

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    「チャッポン」「チャカポコ、チャカポコ」
    隣室から聞こえる奇妙な音。

    また別の部屋では、母親が息子にスリリングなミステリを読み聞かせる声が壁伝いに漏れ聞こえて来る。

    築五十年ほどの古びたアパート『メゾン・ソレイユ』の入居者は眠りに問題を抱えた人ばかり。
    不眠に輪を掛けるように様々な音に悩まされ、あげくに殺人事件まで起きる始末。

    7つの短編は、他作品のパロディーを織り交ぜながら、緩く繋がっていき、最終話でおおっ!という種明かしが待っている。

    折原マジックと呼ばれる仕掛けが随所に張り巡らされた刺激的なアパートミステリー。

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    2023年02月18日
  • 棒の手紙

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    しつこいくらい折原一の世界。怪しげな空気を終始纏いながら、多くの登場人物が絡んで行く展開で、最後まで飽きはなかった。

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    2023年01月21日
  • 行方不明者

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    埼玉県某所で2ヵ月前に起こった一家失踪事件―― 不可思議な神隠しの裏には5年前の殺人事件が関係しているのか、失踪事件の調査を始めたライターの五十嵐みどりは関係者を通じて事件の闇を追っていく・・・。 
    一方、また別の埼玉県某所では連続通り魔事件が進行していた。 ある因縁から通り魔の「君」を突き詰めた「僕」は仕事のネタにしようと通り魔事件を追い始める。 3つの事件は如何に終結するのか・・・。

    主人公の五十嵐みどりは「冤罪者」の被害者の妹、五十嵐友也の妻でこのシリーズでは珍しい信頼できる語り手になります。 必然ではないにしろ「冤罪者」を読んでおいた方が飲み込めると思います。 
    さて内容の方は相も変

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    2023年01月18日
  • 倒錯の死角 201号室の女

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    ネタバレ

    ロンドに比べ見かけることの少ない死角の方です。 折原氏お得意の複数人視点に日記視点を交えた非常にトリッキーに作りになってます。

    日記を用いた時系列の誤認と母と娘のよる清水真弓の二人一役の叙述トリックである。
    正直どちらもトリックとしては大掛かりすぎて中々飲み込みにくいものだろう。 というか通り魔するなら早々に大沢か高野も殺してしまいそうなものだが。 中々面白かったのは曽根の見た骨を埋めるシーンの誤認だが、結局は大沢の幻想という狂気的なトリックでこそ成立するので評価は難しい。
     最終的には曽根が一番まともで読者の気持ちを代弁するような存在になる。 それぐらい本作にはまともな人間がいなかった。

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    2023年01月16日
  • 異人たちの館

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    人間の欲望と絶望、ミステリーと言うよりはサスペンスに近いかもしれない。
    母親の子離れ出来ない事がもたらしてしまった事件。でも、いつまでも母親にとって子供は子供だ。面倒みたい気持ちは分かるけど、やはり自立も大切なんだなと思った。
    淳と潤一。名前は似てるけどそれぞれの生き方が真逆に違う二人。お金も地位も…二人の生き方は果たしてどちらが幸せだったのかは読者によって変わるかもしれない。淳の生き方は決していいとは思わないけど、淳も板挟みされてるし決して淳だけが悪い訳では無いと思う。
    面白くなるのが本当に最後の方で、ページ数と情報量も多いから、初心者にはあまり不向きで、途中で飽きる可能性大。

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    2022年12月04日
  • タイムカプセル

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    ネタバレ

    ここであまり評価が良くないので逆に興味が湧き、読んでみた。

    “学生時代に埋めたタイムカプセルの開封式を前に参加者へ謎の手紙が送られてくる”、なんて、とてもワクワクするストーリー。

    謎の不登校児たちになにか秘密を抱えた同級生たち。
    主人公の綾香と同じような気持ちで早くその謎を解きたくて、あっという間に読み終えた。

    読んでる最中は心霊系な話なのかと思ったが、
    まさかそういう結末とは!

    オチが弱いという意見も見られるが、これはこれで面白い結末だと思った。
    まあ、袋とじにする意味はなかったかな。笑

    綾香と湯浅が結ばれるかたちで話は終わってハッピーエンドに見えるが、

    担任の話を間に受けて10

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    2022年11月06日
  • タイムカプセル

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    袋とじの中が気になって購入しました。
    主人公がタイムカプセルに関わったかつての同級生に会いに行くことでストーリーが進行します。
    序盤の伏線が終盤で上手く回収されていなかったように感じた。不登校生徒のタイムカプセル参加の意図、主人公の恋など十分に表現されずに、終盤があっさりしすぎていたのが少し残念でした。

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    2022年10月16日
  • 異人たちの館

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    これは誰が描いてる文章?誰目線?って思いながら読み進めていくとだんだんストーリーが繋がってきて、あぁこれはこの人目線だったのか〜、ということは、このあとにこういう状況になるのか…
    って考えながら読んでるとなんかズレがある…
    って一気に引き込まれた!
    謎解いたつもりが解けてなくて、何度も考えがひっくり返されて、登場人物がすごいかき乱してくる笑笑 
    進んだと思ったら戻ったりするし、人もたくさん出てくるから、途中頭の整理が必要になる

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    2022年08月23日
  • 異人たちの館

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    筆者には『倒錯ロンド』で踊らされましたから。

    作中作が多用されている辺り、今度こそ踊らされないように足を踏ん張ってました。

    それでも、やっぱり先が気になる展開。
    そうですよね、折原さんですものね、という結末でした。

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    2022年08月04日
  • グランドマンション

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    グランドマンションの住民たちの連作短編ミステリー。叙述トリックが効いてて私は結構好きな部類(*^^*)。それぞれのストーリーにぴりっと仕掛けが効いてて最後までワクワクして読み進め、ラストにそういうことだったのかー、と楽しく読めた。

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    2022年07月13日
  • 冤罪者

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    ルポライターの五十嵐友也はその昔、ある婦女暴行連続殺人事件を追っていた。女性を暴行し殺害した後、被害者の顔に灯油をかけて燃やすという残虐なものだった。そして五十嵐と当時付き合っていた彼女までが、なんとその連続殺人事件の被害者となり、殺されてしまったのだ。
    やがて河原輝男という男が容疑者として浮上してくる。警察は河原を取り調べるが、決定的な証拠はなかった。そこで警察は、窃盗などの別件で勾留期間を繰り返し延長。ようやく河原は自白し、裁判で無期懲役となった。
    その事件から約10年経って、五十嵐は獄中の河原から「これは冤罪だ。自分の無実を証明するために協力して欲しい」という旨の手紙を受け取る。
    河原は

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    2022年05月25日
  • 灰色の仮面

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    満月の夜白いマンションに住む女性が次々と殺害され、主人公は犯人の濡れ衣を着せられてしまう‥。真相解明のため奔走するうちに、真相にたどり着いたが、さらにその奥に別の真相があった‥この作品も折原さんらしいです。

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    2022年05月07日
  • ポストカプセル

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    大切な手紙の数々が相手に届いたのは十五年後。手紙を受け取った人達のその後‥またなぜこんなはことが起きたのかが絡まりあう内容、読み応えありました。

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    2022年05月07日
  • 異人たちの館

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    2022.03.13

    自費出版の息子の伝記 ゴーストライター 中年女性の影 連れ子同士 新人賞 異人とは

    インタビュー、モノローグ、作中作、色々駆使しており狙い通り混乱させられた。叙述とわかっていてもワクワクしながら読まされるのはさすが折原。

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    2022年03月13日
  • 異人たちの館

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    2022.1.21
    所々のつたない大袈裟な表現とかが更に気味悪さを増して気持ち悪かった(褒めてます)
    序盤の方が気味悪くて好みだったかも。

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    2022年01月21日
  • 倒錯のロンド 完成版

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     叙述トリックものでは殿堂入り文句なし。アイラ・レヴィン「死の接吻」、筒井康隆「ロートレック荘事件」と並ぶ名品だ。

     作家として生きるために賞を狙う主人公「山本」の努力と苦闘が、なんとも生々しい。終盤、「衝撃的などんでん返しが、あなたを待っています」と挑戦状ともいうべき文章が。これだけハードルを上げていいのか?と身構えてページをめくったが、見事に乗り越えてきた。脱帽!

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    2024年10月31日
  • 101号室の女

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    「え、どういうこと!?これがオチ!?」って話も何個かあったけど、短編なので簡単に読めることができてよかった

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    2021年10月29日