北方謙三のレビュー一覧

  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    漢民族は漢、唐時代はつよかったが、宋時代からよわくなり、異民族に苦しめられる。宋が北漢を併合し、遼と激突する。遼は北京周辺の中原を占拠し、更なる南下を目指す。北方遊牧民族の血が流れる楊一族の騎馬軍団が、宋の帝の命を受け中国統一に一族の命をかける。上下巻で楊家は大きな痛手をこうむることになるのだ。その後の楊家の活躍は続編『血涙』に書かれている。ぜひ読んでみたい。

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    2012年09月02日
  • 渇きの街

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    ・道ってやつは踏み外すためにある。 踏み外したところに、また道がある。
    この小説のキーワード、自分の人生と照らしあわせながら読んだ、作品である。
     感想は…未

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    2012年08月13日
  • 楊令伝 十二 九天の章

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    梁山泊が国となってから、戦はめっきりと減った。
    国づくりとは何か、をそれぞれが考え、迷っている。
    痛快な反体制戦記ものの水滸伝から、オリジナルとしての
    テーマは国づくり、ということになるが、
    今ひとつ歯切れが悪いようにも思う。

    楊令がどう成長していくのか。
    戦士としての成長が以上に早かっただけに
    王としての彼がどのように変化していくのかを
    早く知りたくも思う。

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    2012年08月10日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    この巻は地味。けどどっちつかずな軍が動きました。さあどうなる?
    というところでまさかの梁山泊からの離脱者。どうなんの?嫌な予感…。
    林冲の馬、百里風の仔に千里風と名付けちゃうとはやりますね秦容。

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    2012年08月05日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

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    あっちこっちの近況をまとめたような巻。ただ楊令と呉用10ページ以上話す場面がすごく嬉しかった!あと、蕭譲の時もそうだったが、金大堅が「偽印じゃない印を、この手で彫った」というところで感極まるわたくし。童貫を打ち破って、国を作ったという描写よりも、国印をこの手で彫ったという描写が好きだ。秦容と郤妁、岳飛も動きだす。岳飛は「盡忠報国」を口にする。次へと繋がる巻であった。

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    2012年07月30日
  • 楊令伝 九 遥光の章

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    ごちゃごちゃした巻。『水滸伝』では宋と戦っていたけど、そういえば『楊令伝』では禁軍と戦っていた。その禁軍をとうとう破ったので、国造り第一歩目。入れ替わり立ち替わり、いろんな人がじんわり心に残る動きを見せる。生きていれば、李逵のような男をもう一度見ることもできる。武松の言葉が沁みる。金国と江南、北と南にのびていた広がりが、日本と西域、東と西に変わってゆく。まだまだ広がりを見せるなんて!ちょう楽しみだ!また、日本人である五郎目線がなんとも新鮮だった。五郎と源太は名前の響きで、阮小五を思い出す。さ、10巻10巻。

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    2012年07月28日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    ネタバレ

    もうほとんど惰性で読んでいる。だからこそ次も読みたくなってしまう。李英の嵌められたくだりの意味がよくわからなかった。

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    2012年07月23日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    ネタバレ

    䔥珪材との戦いを経て、いよいよ岳飛が新たなスタートを切った。
    梁山泊にも様々な考え方が出てきた。大きな集団が安定し始めると、途端に不満を訴えたり、変化を求めたりするものなんだな。

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    2012年07月21日
  • 草莽枯れ行く

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    相楽隊長と清水の次郎長の話。

    るろうに剣心で相楽総三を知って興味を持って。
    恥ずかしいことに、次郎長が幕末の人だったとこの本で知りました。
    相楽隊長、やはりカッコイイ。
    北方先生はカッコイイ男をかっこよく書かれるので好きです。
    ちらっと出てくる土方の存在感も抜群。

    向いてることをすればいいわけじゃないんですね、隊長。

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    2012年07月14日
  • 擬態

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    北方謙三のハードボイルドをはじめて読む。あの人の風貌は嫌いではない。ハードボイルドを地でいっている雰囲気が好きだ。だが、こちら『擬態』については星三つ以下。破綻の仕方が中途半端であり、壊れ方にいたっては平凡なのである。読者はさらなる過激な世界を欲している。

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    2012年06月29日
  • 楊令伝 二 辺烽の章

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    武松と楊令が立合う。すると、武松は人が変わってしまったかのようによく喋る。公孫勝もよく喋る。楊令はまだなにを考えているかわからない。なのに燕青と張清は愉しくなってきたという。じゃあそれでいいのかもしれない。燕青は登場人物、読者の誰からも尊敬されているのではないかと思う。

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    2012年06月19日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    南の宗教反乱が終わる。帯に“呉用、江南の地で屍となる”ってあってめっちゃドキドキした。わたしは呉用さんがお気に入りなのだ。それにしても宗教を利用する、というのはいつの時代も怖いことだなあとつくづく感じた。

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    2012年06月17日
  • 楊令伝 四 雷霆の章

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    それにしても楊令が強すぎるよね。鮑旭が焚き火の燃えさしで地面に名前を書くところで泣けた。エピソードをおさらいするだけで感動を呼べるのは、大河小説ならではだと感じた。3巻で山場が重なっていたので、4巻はしきりなおして種を蒔いて歩いたような印象。二世たちのこれからの活躍が期待される。

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    2012年06月15日
  • 楊令伝 一 玄旗の章

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    第二幕の序章。呉用さん生き残ってくれて嬉しい!すごくみんなに嫌われているとこがまた、早く呉用視点が読みたいと思わせられる。燕青のとこで候真が、王進のとこでも張平が育っているのもワクワクする。幻王を早くみんなに会わせたいわー!と読者が思いながら足早に2巻へ。

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    2012年06月04日
  • 新装版 活路(上)

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    旗本小普請組の晴気竜行は、友のために刺客の命を受けた。仕合にて倒した老人の甥、左文字一角との旅と共闘。田辺藩の思惑とは…?剣と生きる男達の物語。
    活劇が好きな方向け。全体の大半が斬り合いのシーンです。

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    2012年05月25日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

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    梁山泊の国造りが進んでいます。
    金、西夏、南宋・・・国が乱立する時代。
    独自の理想で国を富ませようと奮闘する梁山泊のブレーンたち。
    民からの税の取り立てとは別の儲け方(糧道)を確立させようとするところは面白い。

    とは言っても、戦が盛り上がっていたころの臨場感がなく、つまらなくなってきました…。

    ただ、税とは別の商いで儲ける方法を考える姿勢は、今の時代にも合う気がしました。消費税増税とは別に何か方法を考えないと完全に日本は破たんしますしね・・・

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    2012年05月20日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

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    やっとこさ読み終わった。ちょっともっさりしてしまった感。次への準備段階なのでしょうな。それにしても女がからむと途端に面白くなくなるのはなぜ⁈甘くなったら美味しくないんだよなあ。はあ~あ。

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    2012年05月20日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

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    ネタバレ

    血戦の後、崩壊していく宋国。
    楊令率いる梁山泊は「叛徒」から「国」へと変わっていく。
    さてそれが面白いのかどうか。

    この後どう戦いが続くのか。

    先が見えない第十巻。

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    2012年05月10日
  • 楊令伝 十一 傾暉の章

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    平穏に国づくりが始まりましたが、やはり戦いが始まるようです。岳飛が、負けて負けても立ち上がり、今後どうなっていくのか?
    でも岳飛と戦う理由がいまいちよくわからない。ともに手を携える事はできないのか・・・?

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    2012年05月04日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    ネタバレ

    北の燕建国、南の方臘の乱。
    宋軍がふたつの戦に懸かっている間に
    梁山泊軍は河水沿いの地域を一気に制圧する。
    燕国は帝が暗殺されて終焉を迎え、
    方臘軍は何十万もの信徒が殺戮されて
    いよいよ最後の決戦に挑む。
     
    梁山泊の影が薄い第五巻…

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    2012年04月29日