高橋洋一のレビュー一覧

  • 統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる

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    似たようなタイトルの本は何冊も出ていて、「世論調査はサンプリング内容に要注意」「棒グラフは縦軸の数字に注意」のレベルのものが多いけれど、この本は、そこよりはもう少し深いところを指摘してくれている。数学・統計をバックグラウンドに、大蔵省や官邸での現場経験もあって「信頼できる」感が強い。


    「主観確率 vs 客観確率の使い分けが大切」という点や、ベイズの定理を丁寧に説明してくれていた点は、ためになった。後者をこうやってわかりやすく説明する書籍にはなかなか出会ったことが無い。


    後半は、タイトルとは関係なく、震災復興や原発対応で政権や官僚組織を批判しつつ、建設的な私案を語るという内容。やっぱり「

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    2012年05月21日
  • 「借金1000兆円」に騙されるな!暴落しない国債、不要な増税(小学館101新書)

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    理系経済学者の高橋洋一氏の著書。

    文系経済学者や文系コメンテーター、財務省、政治家、官僚、格付け会社、日銀へのクリティカルな記述が面白い。

    破綻の定義、暴落の定義が曖昧だと云う指摘は正しいと思うし、彼の主張からは多くの日本人はマスコミ(政治家、官僚、財務省)からの扇動に流されてるのかとも考えられる。

    ただ、This Time Is Differenceから引用し過ぎ(笑)

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    2012年05月19日
  • 増税は誰のためか

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    いやはや、財務省のデタラメさに驚き、野田政権の不甲斐なさに落胆し、私はどうしたら良いのか途方に暮れました。(;´д`)
    貧乏非正規母子家庭は、ふんだくられるだけなのか?税金を払ってるという実感は、湧きませんが何か?払うばかりで、公共サービスは、大して受けられないという…。

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    2012年04月24日
  • 「借金1000兆円」に騙されるな!暴落しない国債、不要な増税(小学館101新書)

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    全体的に面白かった。だが、著者の主張に「?」的なところもある。

    もっと国債について知りたい人は「国家は破産する(THIS TIME IS DIFFERENT)も読むべき。

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    2012年04月23日
  • バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

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     以前より国家としての金の出入りについては興味があり、それが人の目に触れないのは、白日にさらされると困る人間がいるからだろうと思っていた。
     本書は、バランスシートという形で、まさに人目に触れない国の資産を指摘しており、国家の財政に対するもやもやを晴らしてくれた。
     本日、消費税増税の大綱が閣議決定され、今後法案が提出されようとしているが、政治家も含め有権者は、このバランスシートを知る権利があり、そのうえで自分たちが収める税金の集め方・使い道を考え直すべきである。
     この本の内容が本当に正しいかどうかも含め、国民の議論の俎上に載せることを望む。

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    2012年02月18日
  • 統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる

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    統計、確立などかどのように使われているかのさわりを知るれる。若干話がずれるが面白く読めた。
    著者の今まで書いた本に繋がるって多角的に理解出来る。並行して他の作品も読むのをお勧め。

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    2011年12月31日
  • 日本経済のウソ

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    デフレと成長率との関係性などを通じてデフレからの脱却が日本経済にとって重要であると時、デフレ対策には金融政策として量的緩和を行うべきということが要点。
    経済に関して全く知識を持っていないと辛いが、多少はかじっているならタメになるのではないかと思う本。

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    2011年09月28日
  • 日本経済のウソ

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    ネタバレ

    難しくて全部を把握しきれていないのですが、著者が言いたいのは、次の4つにまとめられます。
    ①日銀は、国債などの購入により量的緩和を行い、バランスシートを拡大させれば、デフレから脱却できる。
    ②中央銀行の独立性は『手段の独立性』であって、『目標の独立性』はない。中央銀行に目標を与えるのは、政治の責任である。
    ③名目4%成長できれば、財政問題はかなり解決する④日銀に対して適切なインフレ率の目標を与えてあげる。
    ④民営化しないと郵政は破綻する。


    簡単にまとめたので著者の主張を全部酌んでいるのか心配ですが……
    日銀に対する批判がとにかく凄い。しかし批判するだけでなく具体策をちゃんと提示

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    2011年09月06日
  • バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

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    どこかのブログなどで紹介されていたので、
    作者のことをよく知らず、興味本位で購入してみたところ、
    まさか、特別会計の「埋蔵金」を暴露した方とは。。

    流石、一番詳しい人が書いた入門書。
    わかりやすく、説得力がある。
    今後、バランスシートが気になったら作者の本に
    当たってみることにしよう。

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    2011年07月20日
  • この金融政策が日本経済を救う

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    [ 内容 ]
    世界一簡単な金融政策の入門書。
    数式を使わず、平易に、高校生でもわかるようにした。
    なぜ今、金融政策が重要なのか、財政政策だけではダメなのか、そして、なぜ金利を上げてはダメなのか、本書を読めば理解できる。

    [ 目次 ]
    第1章 金融政策とは
    第2章 金融政策の理論的根拠
    第3章 物価とは―原油高騰で物価は上がるのか?
    第4章 インフレ目標
    第5章 金融政策と株価の関係
    第6章 金融政策と為替
    エピローグ 世界同時不況にどう立ち向かうか

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセ

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    2011年04月09日
  • 日本経済のウソ

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    日本は世界の潮流から外れており、日本の勝手な定説によって今のデフレからの脱却への失敗を招いている。

    筆者はもと官僚で説得力がある語りなのだが、如何せん難しい。私は政治しか学んでいないので経済には疎い・・・ そういう人たちにもわかる平易な本であってほしかった。

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    2011年02月25日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    主に現在の日本の経済政策を中心に分かりやすく解説した1冊。デフレや円高の何が問題なのか、自分も人に解説できるほど理解度が高くなかったので、改めて頭を整理するのに役立った。

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    2010年10月30日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    昨今の政治・経済問題をビシバシ斬ってます。もうね、この著者が財務大臣屋ったら良いんじゃないかっていう。民主党政権が如何に「素人集団」か、痛いほど分かっちゃいます。今の政権に不安を感じている人、必読です。

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    2010年08月16日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    ・「世界標準」から外れた日本でしか使っていない「おかしな」考え方(仕組み)を見直そうというのが著者のスタンス。
     例)高速道路の無料化 →料金を細かく設定して、利用料をコントロール(ETCを上手に活用)
       新規国債発行額、国債依存度 →プライマリー・バランス
     →確かに食料自給率のカロリー換算だとかも同類に思える

    ・年金を賦課方式から積み立て方式に移行するのは無理
     →社会保障個人勘定(口座)を創設して、個人単位で税金、年金、医療、介護、生活保護などをひっくるめたシステムを作るべき。(社会保障番号の導入が前提)
    →個人単位で、所得の補足の精度が上がる為、法人税は下げても良い(法人税と

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    2013年11月24日
  • この金融政策が日本経済を救う

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    多くの人が現在の日本経済低迷の原因をアメリカのサブプライムローン破綻によるものだと考えています。ところが、実際サブプライムの影響は極僅かにすぎず、日本経済で円高・株安をもたらしているのは日本の金融政策の失敗であると書かれています。金融政策の基本として、中央銀行(日本であれば日銀)が金利を上げる(金融の引き締め)と世の中に出回るお金の量が減り、お金の価値が上がるデフレの状況になり、また金利を下げる(金融緩和)と世の中に出回るお金の量が増え、お金の価値が下がるインフレの状況になります。2006年3月に日銀は、2001年3月から続けていた金融緩和をやめ金融引き締めの態勢へとシフトチェンジしました。著

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    2010年07月18日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    全体的な評価としては、読みやすい本だったように思う。
    この本は約30程度の政治トピックスに関して解説や著者の意見が述べられているのだが、
    1:個別トピックスの説明はわかりやすく、また自分の意見を基準を示して述べているので読みやすかった
    2:大きな構成として、トピックスが五月雨式だったりレベル感がバラバラだったので、全体像をとらえるのが難しかった(もしかすると無いかも)

    文章の書き方としては、民主党の政権獲得以降の政治的なトピックス(高速道路無料化や子供手当などの財政トピックスから成長戦略)に対して、マスコミが取り上げるような国民視点の疑問をスタート地点として、著者の解説とそれに対する意見・視

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    2010年07月18日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    とにかくテンポよく日本の大問題を面白く解説している。

    感情論ではなく、世界標準の方式を導入すれば、こういう決着の方法もありだろうと説く。

    いいか悪いかを論じるのではなく、コストとベネフィットを計算すればこうなるのだと。

    東大理系卒の元財務官僚。

    とにかく、明快でした。

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    2010年07月12日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    日本が抱える様々な問題に対し、コスト・ベネフィット分析(投下するお金に見合った利益が得られるか)と、世界標準というアプローチで筆者の考えが述べられています。

    コスト・ベネフィット分析もそうですが、筆者は問題を倫理的、情緒的に捉えるのではなく、はっきりとした数字を提示しながら論じるので説得力があります。

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    2010年06月20日
  • この金融政策が日本経済を救う

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    ちょうど一年前に書かれた本だけど、いままさにデフレ宣言、財務相の「為替介入しない」発言(否定してたけど)、国債乱発など、激しい環境下にある日本経済についても十分耐えうる内容だと思う。
    奇抜な理論が使えてあるわけではないし、バカヤロー経済学などでも触れている経済理論の話をしているだけ。きちっと読んできちっと理解できれば最近の政府・日銀の政策をきちんと自分なりに判断できるようになると思う。

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    2009年12月01日
  • この金融政策が日本経済を救う

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    最初に金融政策とは一体どういうものなのかという説明もあり、その次からの章がとても読みやすかった。今まで、日本の不況はすべてアメリカのサブプライムローン問題のせいだと思っていたのだが、この本を読んで日本経済の不況とはそんなにかかわりがないといいうことを知った。この本は金融のことはあまり分からない、だから知りたい、でも読んでも分からないというひとでもわかるように書いているので、ぜひ最初からつまずいている人には、この本を読んでほしい。

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    2009年11月12日