高橋洋一のレビュー一覧
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何かを始めようとすると「リスクがあるから」とブレーキを踏む人が必ず出てくる。それは間違いだったんですね。不確実性って言わなきゃですね。
未来なんて全てが確実なんてあり得ないのにね。
個人のお金の使い方、貯め方に関しては、反省する事、沢山ありました。
そんなに持ってないので大勢に影響はありませんがね...続きを読むPosted by ブクログ -
ジムでYouTubeを拝見してますが、、、相変わらず、忖度なく、わかりやすい!
政治経済、外交の裏を知りうる元官僚なのに、天下りはせず、自分で就職先を見つけてきて、自分でYouTubeや出版、イベントで発信して億単位のお金を稼いでいるから、霞ヶ関に忖度する必要が全くない!
マイナンバーカードに反対...続きを読むPosted by ブクログ -
【そうだったのか!
バカな俗論を排し、大マスコミが伝えられない
日本と世界の真実を伝えます!】
その通りの本!
高橋洋一先生のYoutubeはためになる
ジュンク堂で見かけたので購入Posted by ブクログ -
何となく自分の中であった日本の安全保障に対する思いが、読み進めるうちに確実なものへと変わっていきました。
今なぜ日本は防衛費を増額させないといけないのか。日本はどう危険な状態にあるのか。
テレビや教科書を見ているだけでは分からない現実を、誰にも分かりやすいように図を用いて説明されています。
改めて安...続きを読むPosted by ブクログ -
「キミのお金はどこに消えるのか」シリーズの日銀への見解とこの本はおおむね同じであったため、スラスラ読めた。これが日本経済の基礎か。Posted by ブクログ
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非常にわかりやすい内容だった。
自分は経済に強くないけど、漠然と考えてたことと似通っていたので共感できたと思う。
ただ、高圧的(?)な表現もあるので、その部分は気になりました。
この本に書かれてますが、本の内容を鵜呑みにするのではなくて、本当に正しい内容なのか自分で考えて読むことが大切だと思いま...続きを読むPosted by ブクログ -
政府の持っている資産の利益の出る範囲で借金をしているだけであり、全くリスクのある国債発行は行っていない
そもそも国債は政府が発行するもの。政府が発行した国債は、民間か日本銀行が所有する。
現状の国債総額は1000兆円で、500兆円は日銀が所有している。日本銀行が得た利益は全て日本政府に収める決まりに...続きを読むPosted by ブクログ -
新聞などで得られる情報には多くの疑問が含まれていることに改めて気づきがありました。
今までプロジェクトX的に理解していた官庁のリーダーシップについても現在をベースに考えるとそんなに良いわけないと腑に落ちた。Posted by ブクログ -
おすすめされた一冊。年金は国の福祉ではなく国が保証している「長生きのリスクに対する保険」である事。なるほど。そういう視点で言えば「損得」を考える視点は持たなくなりそう。「年金が危ない」と煽ることで得をする人々がいるって言うのもわからないわけではない。その人たちも企業利益と言う目的があるのだろうから。...続きを読むPosted by ブクログ
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財務省で活躍されていた筆者ならではの説得力があります。
日本財政は安泰で、財政の心配をする必要は全くないことが、よくわかりました。
財務省(と財務省のばら撒く餌に食いつくメディア)の利己的で恣意的な増税論の話も面白かったです。
一人でも多くの日本国民が読むべき一冊。Posted by ブクログ -
著者の職歴から考察されるファクトに基づいた国債の考え方が大変勉強になった。
また財務省が税収を増やす魂胆が天下り先への恩を売ることであることが衝撃だった。Posted by ブクログ -
私は来期から地方の新聞記者として働きます。22卒の学生です。ド文系です。
おそらくマスゴミと言われながら働くのでしょう。
でも、私はゴミと呼ばれるには理由があると思います。なぜ、高橋洋一はYoutubeでマスゴミだったり、鳩に餌をやるだったり、バカにするのでしょうか。と思い、本人の考え方を知るため...続きを読むPosted by ブクログ -
ミクロで起こっていることをマクロに適用しようとすると、ズレが生じることは、科学の世界でもありますが、経済でも(ちゃんとした理論を使えばそれも科学の1分野ですが)そうで、個人が家計において「借金は悪」とする感覚をそのまま持ち出し、「国際は悪」として「日本は借金まみれ」と嘆くことは、間違いであると言えま...続きを読むPosted by ブクログ
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著者の業績・実績から得られたであろう迫力ある事実の香りがヒシヒシと感じられ、あっという間に通読できた著作でした。
数学科ご出身だけあり、数理とエビデンスによる推論は、圧倒的な客観性があり、どの部分を見ても合理的な説明であり私のような経済門外漢でも十分理解できました。
著述中にも有りましたが、恐らくご...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルにあるように日本の会社の給料が低い理由はもちろん、日銀とはどういった組織なのか、国民の生活に日銀の仕事がどのような影響を与えるのか、良く聞く「国債」とは何かという基礎的なところから分かりやすく著されています。消費税増税のことにまで触れられているので、本書を読んでマスコミや財務省に騙されないた...続きを読むPosted by ブクログ