高橋洋一のレビュー一覧

  • 政治家も官僚も国民に伝えようとしない増税の真実

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    「消費税が社会保障に使われるから、増税を我慢している」と考える国民は少なくないと思います。
    第4章までは、そのような流れにメスを入れる内容でした。
    消費税を社会保障の目的税とするのは税理論からしておかしいという主張です。

    公的年金の位置づけを「福祉」と考えてはいけない。
    公的年金は、保険である。
    そもそも、賦課方式なので積み立てではないから、「積立不足」というのはおかしい。
    そして、歳入庁の構想。

    ここまでは、高橋先生のご著書で何度か書かれています。

    本書のキモは第5章。
    国のバランスシートを考えたとき、日銀を連結対象とし、そうすれば既に財政再建済みだという説明です。
    日銀(資産)と政府

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    2020年03月09日
  • 外交戦 ~日本を取り巻く「地理」と「貿易」と「安全保障」の真実~

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    2019年末に書かれた本で、すでに事態が変わっていることもあるが、時事ニュースのおさらいとして軽く読むのにちょうど良い。

    著者の提言通りホルムズ海峡の紛争に関連して、自衛隊は有志連合とは距離を置く形で派遣されることになった。
    しかし、特措法の制定ではなく閣議決定で、しかもホルムズ海峡は危険だからそれ以外の中東地域に限定、とかいうもの。
    まあ、仕方ない。

    あと、国際関係を考える際、英語で説明できないものは相手にされない、というのは当たり前のことだが見落としがちな視点。
    英語で交渉するのだから当然といえば当然なのだが。

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    2020年02月14日
  • 韓国、ウソの代償 沈みゆく隣人と日本の選択

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    ★4.0(3.46)2019年9月発行。序章「反日」が暴走する韓国、1章 制裁に舵を切った日本政府、2章 日韓断交論・韓国経済崩壊の俗論を斬る、3章間違いだらけの韓国経済政策、4章大国に翻弄される韓国、5章リベラル派と民主党の罪 からなるが、資料、データを豊富に使っての分り易い分析。文政権がここまで酷いとは知らなかった。確かに北を向いてはいたが、トランプ大統領からも無視され。この辺は安倍首相がうまく立ち向かったようですね。ただ、徴用工問題と従軍慰安婦問題は、手遅れになる前に日本はもっと世界に反論しないと。

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    2020年02月09日
  • 正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマのつくり方

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    世の中の数字を見るための基本

    一部ご紹介します。
    ・金の流れが分かれば,権力関係は見えてくる。金と権力は繋がっているからだ。
    ・バランスシート(貸借対照表)と損益計算書を見るのが会計の基本。「資産」と「負債」のバランス、すなわち「純資産」を見る。
    ・経済は、「需要曲線」「供給曲線」のバッテン型の図で見る。
    ・デフレがダメなのは、「雇用の喪失」「設備投資減少」を引き起こすからだ。
    ・「人口減少」による人手不足は賃金上昇のチャンス。
    ・「統計」とは、「人々の経験を要約して、それによって人々がその本質を理解できるようにすること」「要約された事実に基づいて、その他の状況、将来の状況に対して、どのような結果が得られるか推

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    2022年09月30日
  • 「文系バカ」が、日本をダメにする -なれど“数学バカ”が国難を救うか

    mac

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    AIその他

    一部ご紹介します。
    ・AIは、人間が作ったプログラム。プログラムを書く人が、人の役に立つプログラムを入れておけば、人間の役に立つロボットができる。逆に人類を滅亡させるプログラムを入れておけば、ロボットはその指示通りに動く。
    ・進化できるプログラムにせよ、どこまでプログラムを書かせるかを決める(限界を設定する)のは人間だ。
    ・コンピュータの持ち味である計算能力を活かしやすいのは、定型的な作業だ。
    ・弁護士に代表される士業は、難しい国家試験を受けて合格しないとなれない。それ故、専門職のように思われているが、やっている仕事の多くは定型的な業務だ。
    ・弁護士は依頼者から、「これは法律的にどう

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    2022年09月30日
  • 韓国、ウソの代償 沈みゆく隣人と日本の選択

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    この著者の本を読むと、いつも鼻持ちならない感じがするが、表現の仕方は別にして、割合正鵠を射るという感じと、最近の日韓問題についてのいろいろな見方に興味があり購入した。

    具体的に面白かった箇所を抜粋すると・・・
    ★「公約を次々と実行するトランプ政権」ということで、マスコミや有識者とは反対に、トランプ大統領の実行力を評価している。

    ★韓国・文在寅大統領の頑なに「べき論と理想論」で進める外交に対して、「外交はどこと仲良くすれば得かというシンプルな問題だ」ということで、リアルな外交を展開している安倍首相に対して高い評価をしている。

    「貿易問題で、韓国は米国に泣きついて日本との仲介を頼むしかない状

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    2019年11月29日
  • 日本の「老後」の正体

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    『日本の「老後」の正体』というタイトルですが、
    経済政策について明快な解説があり参考になりました。
    高齢者にも若者にも役立つ書籍と思います。

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    2019年10月12日
  • 朝鮮半島 終焉の舞台裏

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    財政学者と思っていた高橋洋一による朝鮮半島をめぐる安全保障論。ちよっと古く(2018/1/1出版)米朝戦争必至の状態でかかれているようだ。
    宮崎正弘だけでなく高橋洋一も、核シェアリング導入検討を提唱している。少なくとも核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず、のうち持ち込ませずは、米国の核の傘に守られている状態にある日本で、真っ先に見直すべき点であるという観点には賛成。もっとこの点議論すべきだと思うが、日本人は議論できないから、やっばり政治主導で決まってしまうんだろうなあ。。。。。

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    2019年09月23日
  • 米中貿易戦争で日本は果実を得る

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    つい最近、米中貿易戦争の真意は日本を狙い撃ちしたものである、という論調の本を読みました。社会人になったころから、その方の著作を数多く読んできているので、なるほどと思いながら読み進めました。

    一方で、その本を読む前に、高橋洋一氏によるこの本も読み終えていました。タイトルを見る限り、正反対の主張をしているように思えます。彼の本もいつも納得しながら読ませてもらっています。

    このような対照的な主張の本を読み比べることも読書の面白いところですね。米中貿易戦争の顛末は、少なくとも3年以内には決着がつくと思いますので、今後の動向に注意していこうと思います。その際に、テレビ等のメディアの情報は、惑わさせる

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    2019年09月16日
  • 99%の日本人がわかっていない国債の真実 ―――国債から見えてくる日本経済「本当の実力」

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    エビデンスは少なく、独善的な論調だけど、それを前提としていればいわゆる「財政破綻論」に対する反証として読む価値は十分にある。

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    2019年08月17日
  • 日本の「老後」の正体

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    いつまで働くかどうかは、世の中の常識が変わりつつあるので、考え中ですが、私が社会人になった平成元年に当時の人事部長から言われたのは「君たちは60歳まで働くことになり、その後は国と会社からの年金で暮らせるように人生設計を準備しなさい」というものでした。

    人生設計とは、私の理解では、結婚・持家・子供の教育、と考えて今までやってきたつもりです。それを60歳までに終えて、第二の人生に備えるつもりでやってきました。

    こうした中で、年金について色々な予測がされていて、その多くが悲観的なものです。国家財政について事実(データ)に基づいた解説をしてくれている高橋氏が、この本では老後(年金)について解説をし

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    2019年08月10日
  • 「文系バカ」が、日本をダメにする -なれど“数学バカ”が国難を救うか

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    神童自慢が長々と書かれていた。知的好奇心すごい。だけど、文系を毛嫌いしている文体で書かれていた。まあ数学の大切さはわかった。

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    2020年03月03日
  • 正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマのつくり方

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    世の中の本質を見抜くための数学的思考や数理的発想を身につけるための入門書。会計、経済、統計、確率、予測について、それぞれわかりやすく解説されている。大学生以上は性別年齢を問わず、いっぺん読んでみて欲しい。多少なりとも世の中の見方が変わるはず。

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    2019年07月27日
  • 財政破綻の嘘を暴く

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    来週に参議院選挙があります、ここで自民党が大敗しない限り、消費税はついに10%となります。消費税を上げると不景気になるのがわかっているのに、そして来年の東京五輪が終わったら、不景気になるのが歴史的に起きているにもかかわらず、日本はそちらの方向へ流れていくことになりそうです。

    消費税はなぜ上げなければならないのか、私はいまだに分かりません。説明としては、財戦破綻を防ぐとか、年金が破綻するのを破綻するのを防ぐため、があるようですが、日本は果たして、そんな国なのでしょうか。

    私が知っている限りで、日本はそう簡単には破綻しない!と断言してくれた上で、私が理解的ルデータ、考え方で説明してくれるのが、

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    2019年07月28日
  • 儲かる五輪 訪れる巨大なビジネスチャンス

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    オリンピックが近づいてきたので読んでみました。サブタイトルに巨大なビジネスチャンスとありますが、ビジネス以外にも本書ではオリンピックというイベントに関する、2016年時点での邪魔になる「民泊」規制の問題や、招致が決まった紆余曲折の経緯などオリンピックに関するあらゆることが著されています。自分の勉強不足で現在、2019年時点での邪魔な規制などはどの様になっているのかわかりませんが、オリンピックイヤーを来年に控えた今、本書をきっかけに知っておきたいと思います。

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    2019年04月16日
  • 未来年表 人口減少危機論のウソ

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    ★4.2(3.82) 2018年11月発行。2008年大蔵省を退官した著者。確かに人口減少を懸念する巷の書籍は根拠がないが、流石著者は東大数学科を出ただけあって、言っていることは一番正しいように思える。労働人口が減ってもAI等により一人当たりの労働生産性を上げるか女性の労働参加率を高めるだけで、問題ないのはその通り。また年金政策も正しい理論に基づけば、年金財政が破たんすることはないのに、何も知らないマスゴミにはあきれる。それにしても財務省をはじめとする利権を何とか食い止めないと、日本は存亡の危機に。

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    2019年03月26日
  • 大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実

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    元財務官僚の高橋洋一氏が、官僚の実態について鋭く切り込んだ一冊。

    元財務官僚だけあり、その魑魅魍魎とした独特の世界をわかりやすく描いてた。

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    2018年12月21日
  • たった1つの図でわかる! 図解経済学入門

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    今まで読んだ経済学の本の中では、本当に一番わかりやすかった。考え方の基本はこれで十分だが、「専門用語」の部分がやや欠けているので、他の本で補う必要はある。

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    2018年11月28日
  • 愛国のリアリズムが日本を救う

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    筆者の意見はネットやSNSで目にする機会があり、そこで述べられていたものが書籍化したという印象。目新しいものはない。ぶつ切りでしか読めなかったものをまとめて出してくれてありがとうございます

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    2018年11月21日
  • なぜこの国ではおかしな議論がまかり通るのか メディアのウソに騙されるな、これが日本の真の実力だ

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    高橋先生の論がコンパクトにまとまっている。
    数字が物語る日本の可能性。
    だが、それが正鵠を射ているとして、だからこそというか、それを利用するというか、悪い方へ導こうとする力が強い。
    つか、現場が有能過ぎて、上部の愚策を切り抜け続けた挙句に壊滅に追い込まれた旧日本陸海軍に重ねわせられるようで気持ち悪い。

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    2018年11月14日