あらすじ
《緊急出版》もはや戦争は避けられない! 話のできない【金正恩】○戦争大好き【ドナルド・トランプ】○金正恩に門前払いの【習近平】○空気の読めない【文在寅】◎役者は揃った! 外交の裏舞台と生き残りのシナリオ教えます
北朝鮮攻撃のカウントダウンが始まった! 暴発寸前の北朝鮮に、周辺国はどう対処するのか? トランプ大統領のアジア歴訪中、いったい何が起きていたのか? 公式会談の裏には、必ず非公式の会談あり。 国際社会の舞台裏では、すでに「ポスト金正恩体制」をにらんだ話し合いが進んでいる!
数量理論を得意とする経済学者・高橋洋一氏が、米朝戦争と終焉後の安全保障について徹底分析。
米朝戦争は、これから起こる戦争の合図に過ぎない!
本書は、2017年11月末時点の情報に基づき執筆されています。
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Posted by ブクログ
財政学者と思っていた高橋洋一による朝鮮半島をめぐる安全保障論。ちよっと古く(2018/1/1出版)米朝戦争必至の状態でかかれているようだ。
宮崎正弘だけでなく高橋洋一も、核シェアリング導入検討を提唱している。少なくとも核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず、のうち持ち込ませずは、米国の核の傘に守られている状態にある日本で、真っ先に見直すべき点であるという観点には賛成。もっとこの点議論すべきだと思うが、日本人は議論できないから、やっばり政治主導で決まってしまうんだろうなあ。。。。。