神田昌典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
少し前(2012年)の本だけど、その当時の著者の10年後予測だから、答え合わせ的に読んでも面白いかも。
これからの10年後にも役に立つ内容も多々あった。
・歴史は70年周期で巡る
・人口ピラミッドから未来を予測(特に46〜50歳の人口。そこで経済はピークアウト)
・会社の競争力を作る文化は3つ「経営の効率性」「顧客との親近感」「商品/サービスの革新性」
・この3つは衝突することが多い
・会社の強み、経営者の強みを分けて考える
・夢を抱き外に出よう(英語と中国語を学ぼう)
・イン・フォーメーション、エクス・フォーメーション
・本当に熱中できる仕事に、リスクはない -
Posted by ブクログ
たまたま手にとった著者は、勝間和代さんがキャリアアップの参考
にしていたという神田昌典さんの本だったため、ちょっと興味が高かった。
この方のサラリーマンをやめてからの成功体験。
自身で書いたレポートを雑誌社に売れたときのブレイクぶりには、
かなり驚くが、やはりそれまでに勉強してきた
背景知識があってこそなのだと思う。
この本自体は、前書『あなたの会社が90日で儲かる』の続編で
引き合い客との関係をどう強固にするか
がメインのため、
どうやったらお客が気にしてくれるか
については、前書を参考にすること。
著者いわく『実践は、瞑想より100倍かっこいい』のとおり
自身が明日から何をするかが大事。
以下、気になったキーワードをメモ
○ビジネスのシンプルなしくみ
・費用効果的に見込み客を獲得する
・その見込み客を既存客にする
・その見込み客にリピート購買してもらう
○2つのスキル
・目の前にいるお客に、買ってもらうのに必要なスキルは、説得術
・俺の目の前に、お客を引っ張ってくるのに必要なスキルは、広告宣伝
○興味のないお客に買ってもらう設計図
第1ステップ キーマンに手をあげてもらう無料サンプルの提供
第2ステップ 低価格サービスの提案。キーマンにとってハードルの低い価格で取引開始
第3ステップ ○○システムを提案
○お客は、自分にしか興味がない
広告には、「あなた」が主語になるメッセージを考える
○ビジネスは、掛け算
新規顧客の獲得
= (1) すぐれた商品・サービス
X (2) 見込み客を集める知識
X (3) 制約するための知識
○設計図でよくある間違い
(1) 相手が欲しくないときに、売り込みをすること
(2) 相手が欲しいときに、売り込みをしないこと
女の子がわざわざ、アパートに呼んでくれたにもかかわらず
部屋の前で、恋愛論を語るようなことは、しないこと
○お客さまの獲得は、彼女のGetと同じ
(1) 初デート後は、帰ってから速メールでお礼
(2) その日に電話でお礼。来週のデートをとりつける
(3) 突然のビックリプレゼントで彼女のハートをGet
(1) 新規顧客獲得後、早めにお礼状を出す
(2) 購買日より1週間後に、もう一度手紙を送る
(3) 最後に、顧客との関係を確固たるものにしていくために
思いがけないギフトを贈る
この手順を21日間の間に実施する -
Posted by ブクログ
いくつかの本で紹介されていたので気になって購入。
タイトルから、多読の勧めのような内容を想像したが、実際は至極真っ当な読書術本だった。ただ、読書術としてもやや物足りなさを感じたというのが正直なところ。
フォトリーディングを日本に広めた張本人とは知らなかったが、すでに読んだ他の読書術の本で目にしていたため、目新しさを感じられなかったのが残念。他に、目的を持って読書をすること、読書会の効果等が書かれているが、正直「バカになるほど本を読む」という話との関連は薄いかな…と思った。
読書術の本は多々あるが、とりあえず始めの方に読む1冊という印象。 -
Posted by ブクログ
1.この本をひと言でまとめると
未来の予測、そして未来の世界を生き抜く方法
2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度
・大人が引きこもるなら、子供たちの可能性と選択肢を奪う(p113)
→グローバル社会待ったなしの感じ。海外へ行く機会を探したい。
・会社というコンセプト自体を革新していくべき(p137)
→今の会社を見つめなおす機会。イノベーションが出てないような気がする。
・NPOで経験を積む(p153)
→会社の外でも成長する機会はある。成長するために自分で作ってみるのも面白そう。
・検索できない答えに価値がある(p184)
→知識は売り物にならない。自分で考える力が必要ということ。
・知識創造時代における成長の四段階(p194)
→読書会の発展型を教えてもらいました。
・起業力=生きる力(p233)
→常に企業を考えることが重要。そういう人たちと付き合うようにしたい。
・過去からの延長線上に夢は描けない(p246)
→自分自身はこれまでの価値観にかなり縛られている気がする。考え直したい。
3.突っ込みどころ
・新しい歴史サイクルに入った後の時代がどのようなものか明確なイメージができなかった
・価値観が大きく変わるというが、変わらないものを見ぬく必要もあるのでは?
4.自分語り
・今やっていることと将来の成長産業とライフワークをどのように近づけるか
・やるべきことが具体的でよい
・ドラッカーの「ネクストソサエティ」を読んでみたくなった
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Posted by ブクログ
「本を片手に街へ繰り出そう」
本書では、前半部で読書のメリット・速読術について、後半部で読書会の勧めやその可能性について記されている。個人的にはこの後半部から学んだことが多かった。
読書においてアウトプットが重要であることは、これまで複数の読書術に関する書籍から学んでいたが、本書ではそのアウトプットの形態の一つとして読書会を推奨している。「気になった文章にラインを引く」「本のレビューを書く」といった一般的なアウトプットは自己完結してしまうが、「読書会」という方法は自分のインプットに対して他者からフィードバックを貰えるなど、自己だけでは完結しない"良質な"アウトプットであると認識できた。前者のアウトプットに比べて行動力は必要になるが、人との繋がりなど読書の枠を飛び越えた成長をも期待できる点で、ぜひ一度参加してみたいと感じた。 -
Posted by ブクログ
神田さんは「頭でっかちになると、数字(結果)の分析の方に関心がいっちゃう(しかし)社員が30名以下の零細企業にとっては、まったく必要ない」と言い切っています。むしろ「お客をを増やすシステムの構築を、効果的に進める、感情マーケティングが必要」と説いています。
私は、ここを読んで、実は大企業と言われている会社も、もっとお客を増やし、ファンになってもらうことを考えないとダメなのではないか?と思いました…。
《集客は、あなたとお客とのコミュニケーションである。そしてコミュニケーションがうまくいくと、あなたの思いが伝わって、集まる人が増えてくる。お客さんが、あなたの会社のファンになっているということだ。そういうファンが増えたとき、ビジネスは本当に楽しい。快感である。》
ビジネスを支えるのは、お客さんへの誠実な気持ちなのね。①費用効果的に見込客を獲得する。②その見込客を既存客にする。③その既存客にリピート購買してもらう…神田さんが提唱するビジネスの仕組みは、その会社が提供するモノ、コトが良いことが前提!! -
Posted by ブクログ
MBAを取得した著者が、逆に叩き上げで築き上げたノウハウを、事例やチャートを含めてまとめたのが本書です。
既存のフレームワークは、現代のビジネスでは適合しない部分もあるとし、自身もMBAを取得したものの、戦略を理解してなかった、と振り返るところから本書は始まります。
それを踏まえ、著者の外資系メーカー勤務時代やコンサルタントでの経験から、ライフサイクルを土台に、商品、顧客、競合、収益シミュレーション、タイミング、メッセージを戦略項目とする「スター戦略構築法」を説いています。
ライフサイクルの導入期、成長期、成熟期、衰退期はそれぞれ同じ期間であり、ビジネスの上りエスカレーターに乗るには、成長期の前半までの参入を強く勧めています。
また利益が出る成長期前半を終えるころには、次のライフサイクルをつくることも求めています。
やや中堅企業で且つB2C向けの内容が多い傾向はありましたが、勉強させていただいた一冊です。