神田昌典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「ブランドはどうすれば作れるのか?」
エルメスはブランドの中のブランドだがマーケティングは行っておらず、職人の手によって最高級の品物を作っているだけ。
→ブランドは作るなのではなく、生まれるもの。
→ブランド=ファンの数
ビジネスの大前提:お金の流れを作ること。
→顧客は経営者の+−15歳の間で推移
→目安として年間15〜20%のお客が入れ替わらないと継続的な成長はあり得ない。
→ブランド企業になるためには少なくとも4年間はかかる。
【ブランドのメリット】
→プレミアム価格を設定できる。
→指名検索により他社との価格競争力に巻き込まれずに粗利を維持できる。
→広告宣伝費用を抑えられる。
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試し読み
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Posted by ブクログ
もう随分以前に書かれた本であるが、基本中の基本。
業界関係者ではなくても、よく理解できました
鍵となる質問
(1) 口コミを広げるためには、誰に鈴を付けたらいいのだろう
(2) 紹介されたお客は、まずどの商品を購入するのか
(3) お客は、どこの場所で、自分の商品を話題にするか
(4) トップ紹介マンは、どんなきっかけで、その話題を出すか
(5) トップ紹介マンは、どんな言葉を使って説明しているのか
(6) 話題となった商品を売上につなげるには、どのようなツールを作ればいいか
気になっ他キーワード
○○○会社は、○○を断固拒否します!
敵を作り、お客様と一緒に戦う。
行列は出来るもの -
Posted by ブクログ
● 勝ち組と負け組には、はっきりとした差がある。その差とは、何か?勝ち組は、変化を楽しむことができるのだ。過去のルールや、成功体験を捨て去るいさぎよさを持っている。一方、負け組は、いままでの成功体験にしがみつき、過去の延長で競争をしている。
● 枯れた井戸から抜け出すのは、掘るのを止めるのが一番早い。そして井戸の外に出て、まわりを見回すのである。
● 頭を使わない労働は罪である。肉体労働とは、電話をとって、書類を片付けて、そして雑事に追われるという作業である。これは価値を生まない。そして、頭を使うより五倍楽な作業である。お金持ちは、体を使わず、頭を使う。だから日常業務をして「あぁ、忙しい」