【感想・ネタバレ】口コミ伝染病のレビュー

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凄いの一言。人の行動というコントロールできないと思われているところに対して切り込み、口コミを起こすための方法が描かれている。キーワードは「イメージ」。いかにお客さんのことを細部の細部までイメージできるかがポイントだと思った。

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2022年02月11日

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【こんな人にお勧め】
口コミというものを積極的に活用したいと考えているかた。
口コミについて見直してみたいと考えている方

【お勧めのポイント】
口コミの発生について、具体的な方法を基に紹介をしている点

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2015年03月15日

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ネタバレ

チェック項目22箇所。本書の目的は、ズバリ、あなたの会社の口コミ・パワーおよび紹介パワーを高めることにある。この本は、口コミ・パワーを強める方法を、誰でも即、実践できるように書かれている、100%ではないが、その強大な力を、自社に有利にコントロールできるようになれる。勝ち組は変化を楽しむことができるのだ、過去のルールや、成功体験を捨て去るいさぎよさを持っている、一方、負け組は、いままでの成功体験にしがみつき、過去の延長で競争をしている、これでは頑張れば頑張るほど、体力を消耗させる。家電は壊れないと需要は発生しない、だから壊れる時期にタイミングよくDMを出すのが売上アップの鍵になっている、そのため、他業界より顧客データベースの管理が進んでいる、購入履歴は当たり前、家族構成から誕生日まで、なんでもデータに入っている、他の業界にしてみれば、垂涎の情報である、このデータベースこそが最大の資産、合法的に現金を印刷できる、キャッシュマシーンなのである。ぜひ、理解していただきたいのが、「会社が取るべき営業戦略は、導入期、成長期、成熟期に応じて違う」ということである、それぞれの時期で、効率のいい集客方法が異なるのだ。成熟期に入ると、品揃え重視の、百貨店型チラシでは、反応がとれなくなる、この時期は、成長している商品だけに絞り込んで専門家していったほうが、お客からの反応がとれる、百貨店型の広告と比較して、反応が数倍も良くなることが多い、ここで注意して欲しいのは、私は、「販売する商品を絞り込んで欲しい」と言っているわけではないということ、広告する商品を絞り込んで欲しいのだ、来店した後は、商材がいっぱいあっても問題はない。成熟期の業界に参入する場合には、単品で切り込んで、効率的に顧客リストを集める、その後に、商材の幅を広げる、これが効率的な戦略になっている。成長期には、「お客は無料で湧いてくるものだ」と思いがちである、しかし、その好調なときほど、次の時期に向かって準備を開始しなければならない、なぜなら、好調なときも、必ず数年で終わりがくるからだ、その成長がかげったときに、「新規、新規」と新しい客を追い求めるのは、いばらの道を選択するということになる。サービスが悪いからクレームになるのではない、期待が高いから、クレームになるのだ、多くの会社は、期待を高めすぎて失敗する、「これもできます」「あれもできます」と期待させる、理由は、買ってくれないからと思うからである、ところがこれは逆効果、最近のお客は、「うちはサービスも価格も、品質もすべていいのです」という会社を信用しない、そう言われれば言われるほど、胡散くさく聞こえる、何でもかんでも期待させるよりは、できないことは、できないと言う、「うちは、何と何はできません。その代わり、これは最高です」と言ったほうが、真実味がある。口コミになるには、商品品質だけではなく、劇的な体験や、伝言ゲームをスムーズに行っていくための仕掛けが必要になる。お客が最も期待しないのは、どの部分か? そこで、どんな劇的な瞬間を、お客に体験させることができるか? これが、あなたの会社が口コミを誘発させるためのポイントだ。「口コミはお客がするもの」との常識がある、ところが、口コミは社内から起こる、なぜならば、簡単なこと、会社から情報発信がなければ、お客には情報が届かないからだ、情報がなければ、お客は話題にしようにもできない。商品のスペック・仕様には、人は感動しない(オタク以外はね)、しかし、その開発の苦労話には感動する、しかしその物語は、語り始める人がいて、初めて生まれる。敵を設定すると、まとまりの悪いグループの結束力を強めることができる、小学校のころを思い出して欲しい、嫌われ者がいると、なぜかその周辺のグループのまとまりが良くなる、これと同じメカニズムだ。人間は、自分が属するコミュニティに愛着を感じれば感じるほど、どうしようもなくしゃべりたくなってしまう、そして、他人をそのコミュニティに引きずり込もうとする、だからこの店は、お客がお客を連れてくるようになる。喜びを貼る壁が、喜びの壁とするならば、クレームを貼る壁は、悲しみの壁である、悲しみの壁に貼られたクレームのうち、解決できたものは、コメントをつけて、喜びの壁に移す、喜びの声ばかりだと、信頼性に欠けることになるが、このように解決されたクレームも公表することにより、誠実な会社であるという印象をお客に伝えることができる。これからの時代、情報だけが付加価値になる、商品だけを売っていたら、確実に、毎年、利益は少なくなっていくことは、あなたも痛切に感じていることと思う。

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2014年01月28日

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マーケッター神田さんの実践的なマーケティング術。


<備忘録メモ>
◆勝ち組は変化を楽しむことができる
 ・過去のルールや成功体験や捨て去るいさぎよさを持っている
◆話題となる対象やタイミングを特定する
◆試練や挫折のない物語はない
◆「十字軍結成型・紹介キャンペーン」(⇔「賄賂提供型」)
◆「150人の法則」
◆「Aさんは私どものことをどのようにおっしゃってましたか?」
◆お客様の声を活用、小冊子を作る

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2013年10月25日

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実践マーケッターの神田昌典氏の著書です。
神田氏の本は、どれも人間の心に焦点を当てた、とても共感でき、すぐに実践できる本です。
この本は、どのようにしたら口コミが起こるのか、その口コミがどのようにして、広がっていくのかということについて書かれています。理想論ではなく、現実的な生活の中で口コミというものがどういった時に起こり、どのようにして伝わっていくのかということを、とても分かりやすく説明しています。

どんな業種でも口コミは使えると著者は言っています。うちの業界は、口コミはちょっと、、、というような業種の方も一度読むことで、新しいビジネスの切り口が見えてくると思います。

すべての商売人は一度読むべき本だと思います。

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2012年08月14日

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ネタバレ

マーケティングの実践的な本。どのように口コミを起こさせるのか、「口コミは待っていればできるものではない」というコンセプトのもと中小企業でもできるマーケティングが実践的に書いてあってとてもおもしろかった。

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2011年11月03日

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この本は、絶対に読むべき!!特に、自分が企画とか、サムライ業とか、BtoCの仕事をしている人だったりしたら、読んだ人と読まなかった人はその差だけでやることから収入から、いろいろ変わってきちゃうくらいのインパクトがある本でした!!
マヂで参考になりました!!

自分でも、やっぱり口コミって一番強いなぁ~っていう認識はあったし、自分の周りの人たちがすごい人ばっかりなんで、むしろ口コミの方が情報が早かったり普通教えてもらえないことまで教えてくれたり、、ある意味、口コミの中で僕は生きてます。だからこそ、自分もそういう人たちに何か返せるように、少しでも成長していきたいと思うんだけども、その口コミがある程度コントロールできることを考えたことはなかった。
単純に、「何をしても見られているのは自分だから、嘘をついたり騙したり、そういう真似はしないようにしよう。」そして、「得ることばっか考えてないで、まずは自分が与えること。」与えるってことは、そのまま自分が得てることなんだって認識できるようになるまでは時間がかかったけど、ドリプラで知り合った人たちからそのことを教えてもらってからは、そんなことを考えてこれまではやってきてました。

でも、そんな自分も口コミをしやすい活動をしてる友だちもいるし、応援したいけどしにくい友だちもいる。それは、自分の興味の問題なんじゃなくて、相手の情報の発信の仕方だったんだって気づいて、目から鱗でした。この本すごい。神田さんと直接話せたら、もっといろいろ教えてもらえるのかなと思いました。

とりあえず、僕はこの本を読んで、自分の活動紹介資料と名刺をさらにバージョンアップすることになりました。どうなったかは、今度会ったときのお楽しみってことで。笑

ちなみに、この本の定価は1500円なんですけど、10000円出しても買っていい本だと思います。そして、ちょろっと探したら中古で450円になってるところがあったんで、そこのリンクを貼っておきます。よかったらぜひ読んでみてください。

って、ほらー伝染しちゃってるじゃんよー。

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2020年01月07日

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【書評】
この本では口コミ5つの間違った常識、お客がしゃべりたくなる7つの引き金、口コミの伝染プロセス、鍵となる6つの設定条件、口コミを伝染させ売り上げもアップする5つのステッププログラムをわかりやすく解説。「口コミ」をキーワードに、お客の話題になる会社づくり、営業販売戦略づくりをし、口コミを味方につけようというものである。

【感想】
面白い!
前回、神田昌典さんの著書を読んで良かったので購入。
ツイッターに代表されるようにこれからはますます口コミがその力を増していくんだろうな〜と思っている。
2001年初版。その古さを感じさせない実践的な内容。
感情マーケティング恐るべし!
さっすがロングセラーである。

<ナルホド!っと思ったフレーズ>
・期待と現実のギャップが、人の気持ちを動かす。
・お客は、その喜びを文章にまとめることにより、自分の考えが明瞭になる。すると、まわりに伝えることが簡単になる。
・○○からお友達を救ってあげよう!
・私どもは、○○を断固拒否します。
・まずお客をヒーローにする。するとお客は、あなたの会社をヒーローにしてくれる。
・人間は、自分が属するコミュニティに愛着を感じれば感じるほど、どうしようもなくしゃべりたくなってしまう。
・魔法の質問「私どものことを、なんておっしゃってました?」
・パーソナルな情報を出せば出すほど、相手も身近に感じてしまう。

以外にもわかり易い表やチラシ、紹介カードの例が多数あり、すぐにでもはじめてみたくなる。
いろんな事に応用出来そうです。
商売をされている人、注目を集めたい人必見!です。

そうそう、この本で成果が出たという「518社の成功事例」が最後に載っているのもGOODです。

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2010年02月22日

Posted by ブクログ

口コミに焦点を当てた本!!

口コミについてここまで詳しく書かれた本は
他にない!!

そして口コミがビジネスでどれほど重要かがわかる。

おすすめだ。

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2009年10月18日

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口コミによる、集客しなくても勝手に集客されるマーケティング方法を明らかに。
これを知ると知らないとでは、集客の費用対効果が圧倒的に差が出ますね。

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2009年10月04日

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ネタバレ

数ある広告宣伝の中で一番強いものと言われているもの、口コミ。
SP事業部でも、この「口コミ」を増やしていくということをトークの中に盛り込んで言っているのですが、じゃあ、口コミって一体なんなのか、と言われると、まったく説明できないなと思いました。
口コミって、一体どのようなきっかけで実際に増えていっているのかということが気になり、“口コミ”というキーワードで探して見つけ出したのが、この本です。

著者は有名な経営コンサルタントで様々な企業をコンサルティングしているだけでなく、自身の会社を設立する際も、派遣社員を1名雇っただけで、あとは予算も商品もない状態で、いきなり日経新聞の一面に会社の広告を出すという前例のない方法で顧客を獲得し、以来、日本最大の2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織を作り出した人です。
僕が以前に紹介した「マインドマップ」を日本に持ち込んだのも、この人です。

この本を通して、僕が得たかったのは、ずばり「口コミの正体」です。
口コミが一体なんなのか、いつ・どのような条件が揃えば発生するのかがわかっていれば、数ある広告宣伝の中で一番強いものと言われている“口コミ”をコントロールすることが可能です。
それがわかれば、お客さんの集客面の問題をトータルで解決することも可能になりますし、自社の商材の口コミを広めていくという面でも役に立ちます。

個人的に、この本の一番のポイントは、「口コミが起こるその一瞬を描写する」という発想がなかったので、今まで口コミをシステム化できなかったという点です。
その一点から、その時、どこで、何を、どんなふうに 言い、何をしたのかを分解して、方法をシステム化していっています。
①口コミをしたくなる感情。
②口コミが起こる時の、人、商品、場所、きっかけ、メッセージ、道具

具体的には、神田氏は実際に誰が口コミを広めているのか、という点に注目しています。
口コミが広まっていくという過程には、口コミが発生している場所があり、口コミを広めている人がいます。
例えば、近所のママ友たちが駅前のカフェで、お茶をしているときに最近行って、美味しかったお店をお互いに紹介し合っているという場面です。
このとき、このママたちは、自分たちが気に入った店のいわば営業マンになっているのと同じ状態になっています。
お互いに自分が行ったお店の雰囲気、接客、料理など、どんなところが良かったのかということを無償でプレゼンしてくれるわけです。
神田氏は、こういった人たちのことを「紹介マン」と呼んでいます。
そして、自社のことを最も紹介してくれる人のことをトップ紹介マンと呼称しています。
ここでポイントとしてあげられているのは、

1.口コミを広げるためには、誰に鈴をつけたらいいのだろう?
2.紹介されたお客は、まずどの商品を購入するのか
3.お客は、どこの場所で、自分の商品を話題にするか。
4.トップ紹介マンは、どんなきっかけで、その話題を出すか
5.トップ紹介マンは、どんな言葉を使って説明しているか
6.話題になった商品を売り上げにつなげるには、どのようなツールをつくればよいか。

の6点です。
この1〜5を紹介されて来店、もしくは連絡してきた方にヒアリングをして分析し、6の売り上げにつなげる為のツールを作成していけば、口コミの効果を促進することが可能です。

このように、この本は基本的に「どういう仕組みを作ればクチコミを巻き起こせるか」という観点で書かれています。
ただ単に文章で、つらつらと書き記されているのではなく、次のように、対話形式でチャートを総括されているので、非常に読みやすいです。
 「チラシの効果がないんです」
 「チラシを配る目的は何ですか?」
 「お客を集めることです」
 「チラシで集めたいのは新しい客なのに、集まるのは既存客ばかりじゃないですか?」
 「チラシの効果はどうですか?」
 「ありません」
 「なぜやるのですか?」
 「麻薬みたいなもんで、止められないんです…」

この本は10年も前の本で、集客法で模倣した本はたくさんありますが、元祖となる本かもしれません。
ここで紹介されているロジックは情報環境の変わった現在でも問題なく通用します。
情報かが進んで、FacebookやTwitter、LINEなどのソーシャルメディアが続々と出てきて、各社がプロモーションをするために続々と導入しています。
インターネットという環境が広告宣伝において、今後さらに重要なものになってくるのは誰が見ても、明白です。
しかし、これらのソーシャルメディアはクチコミを5から10に引き上げることができるツールかもしれませんが、0から1を生み出す仕組みではありません。
重要なのは、コンテンツ。
情報の中身である口コミです。
口コミはこの0から1を生み出す重要な要素であり、ソーシャルメディアの技術的な情報や活用法よりも、この仕組みを優先的に学ばなければならないと思います。

この本を読んで、口コミの本当の力を知り、それをコントロールする力をつければ、どんなにお金をかけたマーケティングや広告を打つよりも効果があるのだと感じました。どんな業界でも、どんな商品にでも、あてはめて考えていくことで、応用していくことが可能だと思います。

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2014年01月27日

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ネタバレ

常識的な考え方だけでは駄目なんだと思い知らされた。口コミの本当の力を知り、それをコントロールする力をつければ、どんなにお金をかけたマーケティングや広告を打つよりも効果があるのだとわかる。どんなビジネスをしている人も、自分の業界、自分の目指しているビジョン、商品にあてはめて考え、応用していくことが先決です。非常にためになります。

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2013年07月25日

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「どういう仕組みを作ればクチコミを巻き起こせるか」という観点で書かれています。
本書は2001年に発刊されたものですが、そのロジックは情報環境の変わった現在でも問題なく通用します。
ソーシャルメディアはクチコミを5から10に引き上げるツールかもしれませんが、0から1を生み出す仕組みではありません。
マーケターはこの0から1を生み出す仕組みを学ばなければならないと思います。

神田さんはとにかくチャートで物事を考えるのが上手です。
チャートのすごいところは、それをフレームワークにして誰にでも優れた考えができる点にあります。
そもそもこの「チャート作り」自体を盗むことができたらより多くのものを得ることができると思います。

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2012年11月13日

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わかりやすく、読みやすくすぐに読み終わった。
口コミをなんのために集めるのか、どうすれば集まるのか、どうすれば売上につながるのか、それぞれのkeyがわかりやすく提示されていたと思う

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2012年05月08日

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出版されたのが2001年。携帯・ネットのツールが飛躍的に発展した今だからこそ、事例として出ている手書きのチラシ(結構読みづらかったりする)などが余計新鮮に見えてくる。
全く、今でも役に立つなと実感。
あとは、ほんと実行するだけ。
大事なことは、少しだけお客さんのことを考えて(ここが大事だなと思う)自分たちが楽しくやること。あたりまえだけど、これに尽きると思う。

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2011年11月19日

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ここまで、口コミというメカニズムが曖昧だった分野に踏み行った本は少ないかなって感じました。

アパレル、エンタメ業界を渡り歩き、社会の歩き方がわからないころはフリーペーパーなんかでネイルサロンや美容院に行っていたけれど、
接客が雑だったり、結局メンタル満足が得られずイライラして帰ったときもありました

そうして、数年後には行った店がない。
時間とお金を返して〜

って思う。

そんな寂しい思いをさせないためにも、口コミしていただける様な努力、せねばね(^^)

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2011年08月19日

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ネタバレ

初めて、神田さんの本を読む。
口コミがどのようにして起こるか?
それを誰でも再現できるようにシステム化したハウツー本。
10年も前の本であり、集客法で模倣した本はたくさんある。
その元祖となる本かもしれません。

個人的な観点だが、この本の一番のポイントは、
「口コミが起こるその一瞬を描写する」という発想がなかったから。今まで口コミをシステム化できなかったというくだり。
その一点から、その時、どこで、何を、どんなふうに 言い、何をしたのかを分解して、方法をシステム化している。

①口コミをしたくなる感情。
②口コミが起こる時の、人、商品、場所、きっかけ、メッセージ、道具

非常に勉強になりました。あとは、やるだけです!

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2011年04月11日

Posted by ブクログ

感情マーケッターの神田さん。やっぱり学ぶべきこと多くていつも「はっ!」とさせられる。この本は他のスタッフにもすすめて読んでもらって、自分たちの戦略を練り直したいところ。よし7月にやろう! そうしよう!

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2011年01月21日

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まず、著者の語り口が大変読みやすく、またわかりやすいです。しかし情報量は案外多く、現在でも十分通用する内容だと思いました。ただし「60分間・企業ダントツ化計画」でも十分でしょう。

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2010年11月07日

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著者は経営コンサルタントの神田昌典氏。

初版は2001年3月であるが、
書いてあることは、今日から実践できる商売の「本質」。

「お客がお客を連れてくる」


究極の実践マーケティング本。


商売に行き詰ったときに読み直す価値のある本ですね。

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2010年11月07日

Posted by ブクログ

仕事の現場ですぐに使える情報が満載です。私もいろいろ試させていただきました。なんか読めば読むほどわくわく、楽しくなっていきます。

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2019年08月20日

Posted by ブクログ

もう随分以前に書かれた本であるが、基本中の基本。
業界関係者ではなくても、よく理解できました

鍵となる質問
(1) 口コミを広げるためには、誰に鈴を付けたらいいのだろう
(2) 紹介されたお客は、まずどの商品を購入するのか
(3) お客は、どこの場所で、自分の商品を話題にするか
(4) トップ紹介マンは、どんなきっかけで、その話題を出すか
(5) トップ紹介マンは、どんな言葉を使って説明しているのか
(6) 話題となった商品を売上につなげるには、どのようなツールを作ればいいか

気になっ他キーワード
○○○会社は、○○を断固拒否します!
敵を作り、お客様と一緒に戦う。

行列は出来るものでなく、作るもの!

口コミ
紹介、単純な商品。(20秒以内の説明)
紹介者からの、紹介のポイントは?←それが、キーワード
で、売るツールを作ってあげる。

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2010年02月22日

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● 勝ち組と負け組には、はっきりとした差がある。その差とは、何か?勝ち組は、変化を楽しむことができるのだ。過去のルールや、成功体験を捨て去るいさぎよさを持っている。一方、負け組は、いままでの成功体験にしがみつき、過去の延長で競争をしている。

● 枯れた井戸から抜け出すのは、掘るのを止めるのが一番早い。そして井戸の外に出て、まわりを見回すのである。

● 頭を使わない労働は罪である。肉体労働とは、電話をとって、書類を片付けて、そして雑事に追われるという作業である。これは価値を生まない。そして、頭を使うより五倍楽な作業である。お金持ちは、体を使わず、頭を使う。だから日常業務をして「あぁ、忙しい」という金持ちを探すのは難しい。仕事をしないで、「年間の半分は旅行に行っています」という人ほど儲かっている。これが現実だ。

● 期待が低ければ、ちょっとしたことでもお客は感激する。そして口コミを始める。しかし、期待が高いと、お客はどんなに素晴らしいサービスを受けても、感激しない。請求されたお金を払うだけである。つまり期待と現実のギャップが、人の気持ちを動かすのだ。

● お客の期待を戦略的に下げることが重要だ。お客の期待を落としておいてから、それ以上のサービスを提供する。すると……しゃべりたくなる。

● 口コミになるには、商品品質だけではなく、劇的な体験や、伝言ゲームをスムーズに行っていくための仕掛けが必要になる。

● お客が一番関心を持っているのは、自分のこと。あなたのことは、どうでもいいのである。

● 「口コミはお客がするもの」との常識がある。ところが、口コミは社内から起こる。なぜならば、簡単なこと。会社から情報発信がなければ、お客には情報が届かないからだ。情報がなければ、お客は話題にしようにもできない。

● しゃべりたくなる感情の引き金
(1) 不幸、災難、そしてスキャンダル
(2) 崖っぷちから、逆転ホームラン!
(3) 十字軍に駆り立てる
(4) 私のことを、分かってくれる
(5) ヒーローになる
(6) 行列に並ぶ
(7) コミュニティに参加する

● 共感というのは、何年もかかって得るものではない。一瞬のうちに生まれるのである。怒り、不満、不安、嫉妬、夢、喜びというお客の感情に、ほんの少しの時間、思いを寄せられるかどうかの違いである。ほんの五分もかからない。しかし、この五分を費やすことに怠惰な会社には、一〇年経ってもファンがつかない。お客はただ単に、安ければ消費するだけである。

● 全てのお客を愛そうとするから、誰も愛せない。潔く、いらないお客は、ゴミ箱に捨てる。こうすることにより、逆に、この会社に選ばれたお客は、自分のコミュニティを感じることになる。そして、自分に共感する仲間を増やすために、外に向かって、このコミュニティの情報を発信していくようになるのだ。

● 鍵となる質問
(1) 口コミを広げるためには、誰に鈴を付けたらいいのだろう
(2) 紹介されたお客は、まずどの商品を購入するのか
(3) お客は、どこの場所で、自分の商品を話題にするか
(4) トップ紹介マンは、どんなきっかけで、その話題を出すか
(5) トップ紹介マンは、どんな言葉を使って説明しているのか
(6) 話題となった商品を売上につなげるには、どのようなツールを作ればいいか

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2009年10月04日

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ただ一生懸命働けば、口コミで噂が広まるのではない。行列ができるわけではない。

口コミが起こるには理由があった!
行列ができるには理由があった!

どんなしかけがあったのか?!

この本を読みとわかる!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「もし起業したら、こういう宣伝をしてみよう」とか「こうすれば人が興味を持ってくれるのか」など、集客の入門に利用できる一冊。
所々、そんなうまくいくか?と言いたくなるが、自分が経営や経済に疎いので何とも言えない。
題名に惹かれてかなり期待して購入したので、期待度対で星3つ。

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2014年09月28日

Posted by ブクログ

口コミが広がり、そこから売上が伸びる仕組み。集客の一番基本的なポイントに着いて書かれていますので、マーケティングをこれから勉強する人には是非手にとって欲しい1冊です。

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2014年05月28日

Posted by ブクログ

お客様の声を集める
社内で口コミを伝染させる
ニュースレターを発行する
携帯できる伝染ツールを作る
小冊子を作る

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2013年08月31日

Posted by ブクログ

中小企業を対象とした口コミの広げ方を紹介している実践本(恐らくある程度大きい会社ではできない)。
本書でも紹介されているが「急に売れ始めるにはワケがある(ティッピングポイント)」(以下「前書」)の考え方をそのまま踏襲している印象があり、目新しさはなかった。ただ、前書の理論をより実践ベースで活用するにあたって、本書ではその打ち手を事例も交えてかなり具体的に紹介している。前書とセットで読むことでより理解が深まる。

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2012年02月13日

Posted by ブクログ

今悪い意味で話題になっている口コミであるが、口コミの活用はプロモーションとして欠かせないものになっている。
将来起業した時のために口コミの仕組みを勉強したいと思いこの本を読んでみた。
内容としては、口コミのコントロールさせるためのポイントや、伝染させるためのステップが紹介されている。
今の時代使えるかどうか疑問に思うやり方も書かれてあるが、口コミをコントロールするためのポイントは時代に関係なく重要だと思っている。
特に、口コミを広げてくれる人を明確にして、その人が口コミをする一瞬を描写することが大事であると感じた。

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2012年01月22日

Posted by ブクログ

なるほどなと感じるところが多かった。日常で、もっと注意深く人間観察をしていき、何気ないことも見逃さずにマーケティングしていきたい。

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2011年03月10日

「ビジネス・経済」ランキング