神田昌典のレビュー一覧
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「どういう仕組みを作ればクチコミを巻き起こせるか」という観点で書かれています。
本書は2001年に発刊されたものですが、そのロジックは情報環境の変わった現在でも問題なく通用します。
ソーシャルメディアはクチコミを5から10に引き上げるツールかもしれませんが、0から1を生み出す仕組みではありません。
マーケターはこの0から1を生み出す仕組みを学ばなければならないと思います。
神田さんはとにかくチャートで物事を考えるのが上手です。
チャートのすごいところは、それをフレームワークにして誰にでも優れた考えができる点にあります。
そもそもこの「チャート作り」自体を盗むことができたらより多くのものを得ることができると思います。 -
Posted by ブクログ
外資系の会社に勤務していますが、昨年(2011)8月から支社長まで本国(米国)人となった今では、メールは勿論のこと、会話も英語が浸透してきました。すると会話は、言葉のキャッチボールであり、一定のリズム・スピードでのやりとりが重要であることに気づきます。言葉が出なくて困るときも黙り込むのではなく、何かを発することが大事であることが分かってきました。といっても毎日試行錯誤していますが。
この本はカリスマ経営コンサルタントとして有名な神田氏が、ビジネスで必要な英語をマスターするという目的に絞って書かれた英語の勉強法です。英語勉強において捨て去る6つ(p61)は衝撃的で、「6つを捨てたうえで、目標を明確にして、英語をさっさと使うこと」が大事ということです。
今まで「英語の映画が字幕なしで見られるようになりたい」と思っていたことがありましたが、それが「大きな間違い」であることに気づきました。
また、ブロンドの美人にもてる様になるには「英語を上手に話す」のではなく「多分実体験に基づいた成功例?=ブロンド美人といるのが普通と思える環境に身を置く」が書かれているのは大いに納得しました。
特に、人間は文章を全部聞いて意味を把握するのではなく、会話に含まれるほんのいくつかの単語を拾って、自分なりに意味を再構成している(p101)というポイントは、私のヒアリング及びスピーキングにおいて役立つものでした。
以下は気になったポイントです。
・日本発展の発火点が、昭和から平成に至るまでアメリカであった、しかしアメリカ的資本主義には末期症状が現れていて、遅くとも2020年までには新しい体制に移行するものと考えられる(p17)
・アメリカには、日本で成功するためのビジネスの種子が、いままで以上に溢れかえっている(p18)
・神田氏が成功したビジネスは、全部アメリカから持ってきたもの、顧客獲得に絞った「コンサルティング事情」、加速教育法を使った「速読法・能力開発講座」、日本向けに改善は必要(p23、25)
・アメリカは日本の10-15年先を進んでいる、しかもその革新スピードは衰えることは無い、一流を目指して世界トップクラスの人材が集まってくるから(p33)
・アメリカは「知価社会=知恵が価値を生む社会」に日本より先に移行したという事実をしっかりと見据えること(p50)
・アメリカが進んでいると思われる分野の一部として、マネジメント・マーケティング・コーチング・自己啓発&能力開発・金融個人向け資産運用・リスク管理、医療サービス、心理カウンセリング、ヒーリング等(p52)
・英語学習において捨てるもの、1)日常会話、2)専門外のトピック、3)単語力を増やすこと、4)文法的に正しく話すこと、5)ペラペラしゃべること、6)きれいな発音、である(p61)
・日常会話が難しいのは、単語力ではなく、文化や言語に独特の発想が関わるから(p65)
・ビジネス分野でなんとかするには、想定される質問に対して答えを用意しておくこと(p69)
・神田氏がコンサルタントとして行った2000の質問は、大きく分類すれば13しかなかった、しかも質問の8割は3つの質問でカバーできた(p73)
・自分が今まで生きてきた人生を記録に残した場合、現実は悲しくなるほど少ない(p76)
・アルツハイマー病の最適予防策は、自分史と書くこと、するとデータが失われにくくなる(p77)
・外国語が話せるようになるには、自分の専門分野の関連CD(対談もの)を3枚暗誦する、これが一番効果的、それでもしようとする人間がいないので英語ができるようにならない(p85、86)
・全く新しい言語を学ぶ場合は、暗誦からではなく、NHK講座等からスタートする(p87)
・日常生活でもっともよく使われる単語数は300程度、何でも表現できる単語レベルでも850(p93)
・会話が続かないのは、単語力ではなく、発想力の欠如、発想自体を英語にする必要がある、英語は論理の言葉で、日本語は感情の言葉、英語はまず結論を言って、その理由3つを示す、その後に詳細を話す(p97)
・人間は文章を全部聞いて意味を把握するのではなく、会話に含まれるほんのいくつかの単語を拾って、自分なりに意味を再構成している(p101)
・ビジネス英語で大事なのは、自分の言いたいことを表現するための文章パターンをいくつ持っているか(p102)
・小沢征爾氏の英語は日本語アクセントもあり発音は綺麗でないが、その瞳に、音楽に対する自信、楽団員に対する愛情がこもているから誰もが彼の言葉に動かされる(p112)
・日本語のアクセントがなければ二世に思われるが、アクセントがあればバイリンガルと思われる(p112)
・英語のトーンを身に着けるには、1)大きな声でしゃべる、2)声のトーンを1オクターブ下げる、である(p115)
・英語学習をするための魔法の質問に答えること、1)寝ている間に奇跡が起こって、朝、目覚めてみたらビジネスにおいて自分の英語が100%満足いくような状況であったら、それはどんな状況か、2)周りの人はどのようにあなたの変化に気づきますか?、3)あなたはその時、どんなことをしていますか、何か見えるものは、聞こえるものは、どんな感じを持っていますか(p144)
・適切に目標(1年後、3年後、5年後のイメージを明確に)を設置すると、右脳(潜在意識)はその目標を実現するまで働き続ける、自分だけが得するのではなく最低でも3人以上に役立てられるもの(p150,157)
・多くの人は、成功できないのではなく、成功するのが怖いから成功しない、英語が使えるようになるのが怖いから、英語が使えるようにならない(p167)
・英語を話すときには、英語名のセルフイメージを持ってみるべき(p173)
・どんな人に対しても、6-9歳あたりの子供時代の家族について尋ねるのがポイント、その時期に顕在意識が明確になってくるから、その頃の体験は大人になっての人間形成の根っこになっている、徐々に遡って質問するのがポイント(p208)
2012年6月3日作成 -
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ネタバレチェック項目15箇所。ネットが普及し時代が変わっても手紙の時代にうまくいった原理原則は効果が高い。読み手にとって一番重要なことは何か?事前に正確に判断する。欠点を告白することが売り上げ達成の第一歩。売り文句一例・・・君に〇〇はムリと言われたけどできました、あなたも〇〇を手に入れたくありませんか?〇〇で〇〇になりました、私はどのように〇〇したか。あなたは〇〇ですか、〇〇する方法など。返金とプレミアムをつける、繰り返し言う。保証を伝えるには単刀直入な説明で、例を挙げて、実話で、証言・証明で、お客、専門家、その他代弁者の言葉で、番号をふった要約で。セールスレターは読み手フレンドリーで。自分のスタイルを手紙に反映させる。なぜそうではないかの理由を説明する。見た目に読みやすくする。完成したら、声に出して読む、子供に読んでもらう、レター一式を自分宛に送る。2,3日おいて冷静になる。意見を言い合える仲間を作る。
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ネタバレ日経ビジネスのおすすめ本ってことで購入。結構前に買ったんだけど、分厚くてここまで置きっぱなしでした。
著者の神田昌典氏は上智⇒外務省⇒MBA⇒⇒コンサル。結構本だしてるようですが、初体験。
感想。難しい。話が長いし。でもエッセンスはすごく濃いい。だから読み飛ばして言ったけど、450p超だし。。疲れる。結局全脳思考とはなんなのか。個別具体的なイメージを想像し掘り下げ、そこから思考を展開する。そんなもん?でもなんとなくそんな経験あるなあというか、なんか自分の中の暗黙知を方法論として具現化してくれる、気持ちのいい瞬間もあり。
備忘録。
だめだ・・全然整理できない。どこかでもう一度ふれたい。
・全脳思考モデル(クイックVer)⇒未来のHAPPY120%を想像⇒現在を確認⇒その過程を考える。
・行き詰まりを突破するCPS⇒質問を書く⇒答えを先に考える⇒そのあと質問を確認する⇒答えである理由を考える。 -
Posted by ブクログ
【商品企画や販促、広告の考え方の実用書】
エモーショナル・マーケティング(ひとの感情をベースにビジネスを再構築する)を中心にした商品企画や販売促進、広告のノウハウや営業のスタンスなど実務的な内容が豊富な書。
商品力にだけ頼るのでなく、販売方法に特に焦点を当てており、「昔ながらの頑張ればいつかきっと論」を否定し、顧客目線でどうすれば心地よく購入、契約へ進んでくれるかが記述されている。
少し古い本だが現在では主にDMからWEBにシフトし、エモーショナルマーケティングは普及し続けておるが、流行り過ぎて「怪しいビジネス」も多く使ってるのが現状であり、それだけ効果が高いという事かと。
(以下、備忘録)
・サービスの付加、パッケージ変更、特典付加、期間限定…お客が感じる価値を高める知恵をだす
・「お客様はどんな商品が欲しいのですか?」と聞く
・ビジネスとは見込み客を費用効果的に集め、成約して、繰り返し買ってもらうプロセス
・お客を集める、お客の欲しい商品を聞く、そしてその商品を提供する
・「快楽を求める」より「苦痛から逃れる」の方がより強い行動要因
・新規DMのポイント1.売り込みをしない2.相手にとってリスクのある提案をしない3.次の行動をとってもらう為に、必要な情報をすべて与える
・広告宣伝では商品を売ることでは無く、興味のある人を集めることに徹底する