神田昌典のレビュー一覧
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積読消化。なぜこのような自己ケーハツ系の本が自分の本棚に?という疑問とともに読みました。起業家を主人公にした小説仕立てのビジネス本です。「自分は起業なんてしないし関係ないかな~」とも思いつつ、意外に読みやすかったですね。
「売れるタイミング、事業の成長と失敗のきっかけ、持ち上がる数々の難題…すべては見えざる法則に導かれていた。」会社から転籍という事実上のリストラ宣告を受けた青島タク(33)は、一念発起してホームページを外国語化する事業を起こした。会計士として独立し、成功を収めた元上司の神崎ヒロシの助言のもと、順調に事業を成長させていくタクだったが、その反面、家庭での問題が噴出し…。
成功するためのノウハウを詰め込んだビジネス本であれば、鼻について仕方がないのですが、本書が存外に読ませるのは、成功した後に公私にわたって噴出する問題に焦点を当てているからかな、と思いました。「ビジネスでの成功は、家庭での不和や、社員の裏切り、組織の崩壊を招くという見えざる法則がある。」これが本書の主題です。ただし、法則とはいっても、事業の成功と問題の勃発との因果関係を証明できないことは著者も認めています。また、典型的なパターンが抽出されているため、個別の事情が考慮されていない点にも注意が必要です。何より、自分の行動や半生が「パターン化」されること自体に直感的な拒否反応を覚える人も多いと思います。自分もその1人です。と、まぁいろいろこちらも言いたいことを書き並べましたが、単純に読み物として結構面白いかな、という感じです。 -
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✅人は物語に惹かれる
・売るときに物語を使っているか?
ex.開発の背景(使命感、失敗、予想外の成功…)
・物語を広めよう
→協力者を探す
✅PASONAの法則
人間が行動を起こしやすい順番
①problem 問題点を明確化して伝える
②agitate 問題を身近に感じてもらえるように炙り立てる
③solution 解決策を伝える
④narrow down 解決策を得られる人は限られている
⑤action 行動を呼びかける
↓
《成約率の高い説明会》
①聞き続けるメリットーー説明会の後、あなたは●●できるようになっている
②つかみーー成功事例
③サービスーー具体的な説明
④ミッションーーなぜこの事業に取り組んでいるのか
⑤希少性ーー全員が入れるわけではないし、共感してくれた人だけでかまわない
⑥行動の指示ーー後でではなく、”今”してもらう
✅客はトレーニングするもの -
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ちょうど10年前に10年後の日本を予想している味わい深い本。
見事なほどに70年周期で歴史が繰り返されている理論は、そのサイクルを見ても無理があるように思えます。それぞれの捉え方はあるにせよ、占い師みたいに「全員にあてはまる」的な未来予測じゃないだけ清々しい予測でした。
防災対策としての昔ながらの地域コミュニティを、現代風に復活させる案は面白いと思いますし、ぜひそうなってほしいものですが、令和風だとオンラインサロンのようなオンラインコミュニティを活用するしかないかな。
未来予測はさておき、これからの日本国と個人でやるべきことは参考になると思います。
人口減社会だからこそ起こせるイノベーションとして、子供の可能性をしっかり伸ばせばポテンシャルを発揮しつつ、高齢化産業を伸ばすというものでしたが、これは元気が出る提案だと思います。落合陽一の「世界再興戦略」にも同じようなことが書いてありました。
子供にできるアドバイス
①海外留学 英語 中国語
②ボランティア体験
③優秀な人材が集まるとことにゆく
この三つをやるべき。これはほんとにそう
未来の日本のリーダーとしてやるべきことは、母国でこじんまりおさまるのではなく、世界に飛び出せということです。覚えておきたいです。 -
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ネタバレSDGsに関連した本ということで、読んでみた。
神田さんの本を読むのも久々。SDGsの個々のテーマについて、実行に移すための様々なマーケティング手法が採り上げられている。本の中でも出てくるが、マーケティング手法として具体化される中で、相互に関係しあっているということをより強く確認できたと思う。次の章へのつなげ方も興味を惹くようにしてあり、良い。
ただし、3番目の健康に関連した項目は凄く気になった。マーケティングに繋がるというところで話を構築している影響もあるだろうが、免疫力や遺伝子タイプなど本当にそれで大丈夫?と思ってしまうような話題だったと感じる。 -
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▼メモ------------------------------------------------------------
・現実では客が集まらないならば何の手も打てないのだ。客が集まって初めて、顧客の本当のニーズが分かる。そして商品改良もできる。また量を販売できるので価格は下げられる。そうしてはじめてビジネスは善循環に入るのである。だから何がなんでも客を集める能力を身につけなくてはならない。
・ビジネスの本質は見込み客を費用効率的に集め、成約し、繰り返し買ってもらうことだ。
・どんな成功者だって、10のうち8は失敗する。成功者はその8つの失敗をできるだけ早く、しかもお金をかけずにやる。そして成功する、2つだけに集中して投資をする。だから成功するのです。 -
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ネタバレ歴史は70周年の周期で繰り返される。
新しい時代が切り拓かれる時に
いつまでも過去にすがっていては置いていかれる。
未来を予測する一つの方法として
成長カーブというものがあり
それぞれの時期を読み取ることができる。
iPhoneで言うと
導入期はiPhoneが発売された2007.6
成長期の始まりはiPhone4が発売された2010.6
となると、導入期の期間は3年
成長期の終わりは2010+3だから2013
成熟期の終わりはさらに3年で2016
成熟期にそのままのことをしていても衰退していくが新たなコンセプトを生み出せば、また成長し続けるとあった。
とても納得がいく内容であった
また、イン・フォメーションからエクス・フォーメーションへという章では、知識がありそれを出すだけでは価値がなくなってきたと書かれていた。
本文には例として、以前のテレビ番組では知識を記憶している出演者が感嘆されたが、今はおバカな答えをする出演者が評価される。
シンプルに言えば検索できない答えに価値がある。
著者はこれを情報化時代から、知識創造時代へのシフトと呼んでいた。
1を10にするだけでなく、0から1を生むことができるか。
これからの時代に求められていることだと思った。
最後に、心に残った言葉
本当に熱中できる仕事に、リスクはない。
これが自分の仕事だと思えるプロジェクトが現れたときにはそのように感じるという。
そのようなプロジェクトに出会えた時は、自信をもって飛び込みたいと思った。 -
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2012年時点での、10年予測と対処法
当たっているのもあれば、「そんな事あったか?」と思うもの両方
そもそも、予言書や占いと同じで、漠然とした曖昧な表現で書いていれば、読んだ人が勝手に思い当たる事柄を当てはめてくれるし、多少のズレがあっても当たった事になってしまうよね
前半は周期仮説による予測で、後半はありがちな自己啓発本
そもそも、周期って言ったってきっちりその年数で繰り返す根拠がわからん
スケールの違いはあるでしょうが、停滞、変革、騒乱、安定を繰り返すという理屈はわかるけど、その周期が70年という根拠に乏しい
そもそも毎年何らかの出来事は起こっているわけで、変化のない時代ってそもそもないと思うんですよね
それを後付けでどうこう言われても……といった感じ
東日本大震災から、コミュニティに見直しが行われているのは当たってるかな
それが祭りという方法を取っているかは別として
うちの自治会も、災害時のために普段からの地域交流が大事という建前でやってるからなぁ
日本の凋落と中国の台頭は当時から既にあった事なので、予測とも言えない
アジア地域というくくりに関しては、成功している国や都市があるけど、全体として中国の影響力が強いだけなんじゃなかろうか?
「会社がなくなる」という漠然とした表現
なくなるわけがない……
確かにフリーランスという生き方もできるようになった
けど、それとて会社という仕組みがを前提とした社会があってのものですしねぇ……
相変わらず大企業は大企業だし、中小企業の平均継続年数が短くなっているというのも本文中に語られているのとは状況が違うと思う
iPhoneはジョブズ亡き後、大きな革新がなくとも順調に伸びてるけどねぇ?
シェアに関して言えば、世界的には前よりは落ちてるんだっけ?
それよりも、IoTが進んだ結果、スマート家電とかのインターフェースとしての役割が新たなイノベーションだろうか?
もしくは、AWSのようなクラウドの大規模な利用とか?
エクス・フォメーションに関しては、今まで「インプットだけではなくアウトプットを!」と言われていた事の言葉を変えただけなのでは?
特に目新しい概念ではない
その自己の外に形成する手法としての媒体が変わってるだけな気がする
この手の本は大抵は起業のススメになってるよなー
結局は自分たちの顧客や市場を増やすためのマーケティングにしか思えない
ま、こんな本を手に取る人たちの需要とうまくマッチしてるのかもね
やはり、私に合うビジネス書や自己啓発本はなかなか出会えないですね -
Posted by ブクログ
目的:フォトリーディングを学習中。潜在意識を使うというコンセプトは同じぽいので、参考になるか。
より高いレベルの知的想像を求められる時代には従来のロジックだけの思考のフレームワークは通用しない。論理に加えて、感情に訴えかけるストーリーを持ったフレームワークを紹介している。
現実は直線ではなく曲線で作られる。あるべき姿に向かって現場から進むときこれまでは直線で考えがち。しかし現実では停滞やトラブルなどが起こり、道から外れては修正した手直しといった曲線で向かうことになる。
情報の整理。二軸のマトリックスで情報を整理する。
事業のライフサイクルのどの位置にいるかによって、求められる人材は異なる。桃太郎(起業家)犬(実務家)猿(管理者)キジ(統合者)の例え
→自分は猿タイプ?となると、事業が軌道の乗り出してから、規模拡大して商店から企業に成長するときに活躍できる。
CPS(Creative Problem Solution) 潜在意識を利用したブレーンストーミング
質問を6つ以上用意し髪を一つずつ変えて折りたたむ
折り畳んだ紙を封筒に入れよく混ぜたから一つを取り出す
リラックスした状態の中で目を閉じ3つのイメージを思い浮かべる
三つのイメージの共通点を見つける
質問を書いた紙を開いてみる
答えとして提示されたイメージを言語に翻訳する
→一度やってみよう -
Posted by ブクログ
読書術についての具体的なノウハウを求めて読むなら、他をあたったほうがいいかもしれない。
読書をよく味わう、もっと深く読み解くための手段として、読書会を利用するというのは、非常に興味深かった。というか本書を読んだら、やらない手はないよな、やったほうが圧倒的にいいじゃん、と感じる。
ただ、やっぱりちょっとハードル高く感じる。意識高い人たちの集まりにいきなり飛び込むのは、なかなか勇気がいる。自分みたいな、読書歴の浅い人は。
本の中で、初心者でも大丈夫だよ、なんなら聞いてるだけでもいいし、それだけでプラスになるよ、とは言ってくれてるけども。
オンラインで出来るとこから、始めてみるのもいいかもしれない。