あらすじ
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◆2001年の発行以来、
多くのビジネスパーソン、クリエイター、
教育関係者から大注目を集め、
数々のベストセラー作家を世に送り出した
驚異の学習法
「フォトリーディング」
を紹介した、
43万部を超える大ベスト&ロングセラー
『あなたもいままでの10倍速く本が読める』が、
内容を進化・改良させて、パワーアップして登場!
◆「本のページをパラパラめくり、文書を脳に写し取る」
という、常識を覆す手法は、単なる速読術に留まらず、
「人間の能力の新しい使い方」として、
多くの実践者を生み出しました。
◆今回「新版」として登場した本書は、
フォトリーディングのステップを
進化・改良させた最新版にして、これまでの日本版では
紹介されなかった章を収録した完全版!
「あっという間に文書が読めて、しっかり理解できる」。
ビジネス・教育界が新時代に向けて注目する
「まったく新しい学習法」を、
あなたも始めませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本の読み方の常識を変えてくれた本でした。
実践することで明日の生き方をも変えることに繋がるだろう、と確信があります。
how-to本で1番為になった本です。
Posted by ブクログ
非常に興味深い内容だった。
読書だけではなく、仕事やスキルアップ、組織づくりにも活かせると思う。まず、この本からフォトリーディングしてみようと思う。
Posted by ブクログ
言わずと知れた、フォトリーディングを解説した本。
2009年に新版となっていたようで、以前読んだつもりだったが、内容が少し違っていた。
以前は活性化=高速リーディングという感じだったが、この版では、復習が入り、高速リーディングは活性化の一手法となっていて、主力はスーパーリーディングとなっていた。
講座でもスーパーリーディングで済むならそれがいいし、高速リーディングしていると、元の読書スピードに戻ってしまいますと警告された。高速リーディングとスーパーリーディングの違いは範囲の違いとのことだったが、なかなか腹落ちしない。経験を積んで、この辺クリアにしていきたい。
Posted by ブクログ
長倉顕太さんの「超一流の二流を目指せ」で、編集者からの視点から見て、本の魅せ方がうまく、内容も充実した良本として紹介されていたので読んでみました。
読書の方法についても興味があったので。
神田昌典さんはマーケティングなど、ビジネスの世界でとても有名な方の本ですが、これはビジネスに限らず、とても広い分野での新しい読書の仕方「フォトリーディング」を謳ったもので、とても参考になりました。
すぐに実践して、たくさんの本を効率良く、自分の脳力を引き出してやってみたいと思えました。
本の魅せ方も、読んでみると、なるほど見やすい!と納得しました。
Posted by ブクログ
恐らく自分の人生を変えた本の一つ。自分の場合はまだまだフォト・リーディングについて身につけたとは言い切れないが、講座を受講せずともその気になれば数週間、数ヶ月で身につけられるとも思う。(教える人によるが、講座は大体十数万円で数日間というものらしい)
本書の肝は、「読む」こと「理解し、知識化する」ことの概念を変えることにある。(根底からパラダイム・シフトするレベルで)
以下に僕なりにまとめた概要を載せてみます。
僕は脳科学の専門家ではないので外観しか言えないが、脳は「見たい」ものしか見ない。「認識したい」ものしか認識していない。であれば、本を読むのも「目的」を明確にし、「認識したい」領域(枠組み)をそれなりに明確にした上で始めるべし。始まりは、本に現れているすべての情報をキャッチし「目的」を満たす本かを選別するところから。
「目的」を満たす本ならば、後は脳の画像認識機能で写真のように切り取り、それを脳内で少し熟成させてから、また脳内データベースで呼び起こせるように保存する。事前に作っておいたメモ・質問を元に、後で脳内データベースから取り出すが、そこで「目的」にあったメモ・質問を元に再度”ザッと”読み直し、「目的」にあったまとめ方で本のエッセンスをまた、脳内データベースへ登録する。
本書は上記理解の仕方の「コツ」が体系的にまとめられている。「フォト・リーディング」を理解し受け止めるならば、自分にとっての理解、認識の仕方を変えることになるが、得られる果実は以下のようなものだと思う。
自分もまだ道半ばではあるが。
・たくさんの情報を短時間で理解できる
・理解の度合いが高くなる。後でビジネスなどで活かせるような、後残りするレベルで刻まれるようになる
・体系的理解の「脳内ネットワーク」が作られるようになる。情報の連鎖が止まらないほどに
Posted by ブクログ
新版は方法の微調整があるので購入した。
フォトリーディングで人生が変わった。
この新版は何冊も購入し、仲の良い人達へプレゼントした。
子供が成長したら講習を受けさせてあげたい。
Posted by ブクログ
一言一句意味を理解することが、本の真の理解、と勝手に読書のハードルを上げていたが、読み終わって、そのハードルが下がった
速読は、準備と復習など、意外と手間がかかる。
ただ一回じっくり読むより、何回もその本と向き合う方が知識が定着する、という理解をした
Posted by ブクログ
フォトリーディングの具体的な手法が書いてあってよかった。トレーニングに使えそう。
ただ、フォトリーディングだと得られる情報が読者の前提知識から派生するものに限定される気がするので、ある領域に関する多くの書籍を大量に読んで領域の輪郭を理解するために使えそうなテクニックだと思った。
Posted by ブクログ
最初の1ページ目の言葉がいい。「25分でこの本を読んでみましょう」そしてそれに倣って、25分で読むチャレンジをしてみた。この本の教え通りに愚直に読み進めると、ちゃんと25分で読み終えることができる。
読書をより有益なものにするために、本書で紹介されている中から、以下の流れを取り入れて読書していきたい。
その本を読む目的を明らかにする
→ざっと全ての目次と見出しを読み全体像をつかむ
→トリガーワードを見つける
→読みたいところ、知りたいところをさらに読む
→復習
Posted by ブクログ
フォトリーディングシステム
○ステップ1準備
1目的を明確にする
2文章を読む
3理想的な心の状態
集中学習モードに入る
★リラックスして読むことが大切(みかん学習法)
○ステップ2予習
1文書にざっと目を通す
2目的に沿った価値があるか検討する
3読み進めるか否かを決定する
○ステップ3フォトリーディング
1アファメーションを行う
(明確なゴールを設定して
脳が向かうべき方向性を示すこと。
そして、意識が設けた限界を飛び越える)
2フォトフォーカス状態に入る
全体を読む感じ。
焦らなくてOK
3安定した状態で、リズムよくページをめくる
読めないところで分からないところがあってもOK
○ステップ4復習
1文章を調査する
表紙や裏表紙に書かれている言葉
奥付や索引
最初と最後のページや、図表グラフ、
紹介記事、要約など
2トリガーワードを見つける
1冊の本であれば、
20から25個位。
短い文章であれば、5から10個位。
心の中で思い浮かべるだけで良い。
2分以内で見つけること。
リラックスして
3質問を作る
○ステップ5活性化
1生産的休息を取る
フォトリーディングの復習が終わった後は、
一旦本は閉じて休憩をする。
最低でも10から20分は本から離れる。
一晩おくのが理想的。
2質問を見返す
3スーパーリーディングとディッピング
本を読む目的や答えが欲しい質問に
従って興味ひかれた所を開く。
重要そうだと思われる上から読み始めてOK
↓
読むセクションを決めたら、
スーパーリーディングを始める。
各ページの中央に視点を定めて、
意味のある言葉を探しながら、
素早く視線を動かす。
行全体が目に入るようにすると、
目はよりスムーズに動かせるように。
4マインドマップを作る
5高速リーディング
Posted by ブクログ
フォトリーディングの本。一昔前に流行ったらしい(?)
「ここまで読んだ」の概念が無い読み方を解説していて、この本自体もそう読めるように書かれている。構成が面白い。"スーパーリーディング"とか"加速学習モード" とか具体的なテクニックを名前付きで使っているのもわかりやすいと思う。
フォトリーディングを実践するかどうかを置いておいても、本の読み進め方、積ん読解消に役立つ。
フォトリーディング自体についても触れると、意識で理解するのを一旦スキップして眺めて、あとから知りたいことを掘り起こすような方法。ベタで端から塗っていくのではなく、うっすい色で全体を何度も塗るような読み方とも言えそう。
なんとなくタイトルで損をして胡散臭さが表に出すぎている気がするが、一度噛み砕いてしまえば内容は結構実践的。
Posted by ブクログ
フォトリーディング実践中です。
本当にコアとなる部分は本の中の4%から11%だと言われています。
周辺視野を使い、この本から自分の知りたい事は何なのか?
問いを持って読んでゆくだけで、飛び込んでくる情報が違います。
Posted by ブクログ
習得したい能力。
<手順>
1.準備【1〜2分】
○目的:以下を自分に問いかけて明確化する
「この本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか」
「この本は、自分にとってどのくらい重要か」
「どのくらい詳細なレベルまで理解する必要があるか」
「目的を達成するためにたった今、どれくらい時間をかけたいか」
○集中学習モード
・目を閉じてリラックス、頭の頂から足のつま先まで意識をいきわたらせ、背筋を伸ばして、無理のない楽な姿勢で、ゆったり呼吸を整える
・心の中で目的を唱える
・リラックスしたままゆっくり目を開けて読み始める
2.予習【1〜2分】
○見渡す
・目次をはじめ文書全体にすばやく目を通し、文章の構成を把握→情報の整理箱作りのイメージ
○査定(目的に合う、読む価値)
・自分の目的に沿った情報が得られるか→目的意識の強化
○決定(読み進む、やめる)
・概要理解でよければ、必要になったときに読めばよい
3.フォトリーディング【数分(1、2秒に1ページ)】
○準備
・何のため、得ることをどうなるか、所要時間は
○加速学習モード
・3、2、1でリラックス、集中
○アフォーメーション
・前向きな考えの宣言→脳に写し取るイメージ
○フォトフォーカス
・ソフトアイで周縁視野を広げ、本の四隅を結ぶ「X」を意識して、本の中央を通過した先を見る
○安定した状態、リズミカル
・1、2秒に1ページの一定のリズムで読む
○アフォーメーション
「私は今、この本の印象を感じ取っています」
「私はこの情報を手放し、私の体と心に処理を任せます」
「私はこの情報を後で取り出して利用できるのを、様々な方法でどのくらい実感できるか楽しみです」
4.復習【10〜15分】
フォトリーディングの直後に行う
○調査
文書の構成をはっきりさせるため以下を押さえる
・表紙、裏表紙の言葉
・奥付(出版年月日等)
・索引
・本の最初と最後のページ、または短い文書であれば、最初と最後の段落
・太字や斜体になっている部分、見出し、小見出し等
・囲み記事や数字、図表、グラフ等
・紹介記事、要約、他人の感想や批評等
○トリガーワード
・20ページおきにザクっとめくって、さっと見渡し、目に付いた語句、一冊の本で20〜25個、
○質問づくり
・深入りせず、手放しに、より多くの質問を、トリガーワードから特に知りたいことを書き留めておく
5.活性化【30分〜】
○生産的休息
・10〜20分から、理想的には一晩置く
○質問の見直し
・文書全体と興味のある特定の事柄への意識
・あわてて今すぐ答えを求めない
・たった今、最も重要だと思う質問を決める
・集中学習モードで「答えは必ず得られる!」と信じる
○スーパーリーディング
・日本語の本、本の中央部を右から左に
・英語の本、上から下に
○ディッピング
・直感で重要と思った箇所の周辺1、2文をさっと読んで、意味をつかみ取る
・全体の4〜11%
・著者の思考の列車に乗る
○スキタリング
・ディッピングと代替
・重要と思う段落の最初の文と最後の文を読む
・それ以外の部分に目を走らせ、主題関連の単語を拾う
○マインドマップ
・トリガーワードを使用する
・それぞれの概念を3語以内で表現する
・色分けも有効
○高速リーディング
・自由に読むスピードを調整、止まらずに読み進む
<活用・応用法>
・シントピック・リーディング:目的に沿った複数の文書リストを作り、同時にフォトリーディングを行い、関連箇所を見つけ出す
・ダイレクト・ラーニンング:身に付けたい行動を意識した上での読書
Posted by ブクログ
読書量を増やしたいと考えていたときに、勝間和代さんが大量の情報を処理するためにフォトリーディングを実践されていると聞いて読んでみました。
タイトルを見る限り胡散臭い内容なのかな、と思っていましたが、とても具体的で使える内容でした。ただ、ちょっと解説がわかりにくいのが難点。
Posted by ブクログ
単に速く読む方法ではなく、いままでの何倍ものスピードで新しい知識を学ぶ方法「フォトリーディング」。パワーアップしたフォトリーディング・ホール・マインド・システムの5つのステップを詳しく解説
Posted by ブクログ
実はスピリチュアルなフォトリーディング。
本を読んでも10倍速くならないので、講座を受けることをオススメします。
それでも10倍速くはなりませんが、実はすでに10倍くらい速く読めています。
そうなんです。
すでに10倍以上早く読めているんです。
信じるか信じないかは、アナタ次第。
Posted by ブクログ
速読の方法の一つ、フォトリーディングについて。
ただぱらぱらページをめくるだけではなくて、目次をみたりリラックスしたりの前準備と、質問を考えざっと文字や段落をおっていく後処理もある。フォトリーディングは効果がないと結論されているようだけれども何かには使えそう。空間認識でまず全体を把握してからキーとなりそうなところや自分が欲している知識を探していく感じでしょうか。まだこの本を読んだだけでフォトリーディングができていないのでそこまでの認識です。
本の全部、一言一句順番に読まなければいけないというルールはないということは納得。
Posted by ブクログ
初めてこの本を読んだのは10年以上前になると思いますが、ポール・シーリィ氏原作、神田昌典氏が監修した速読の仕方を解説した本です。
彼はフォトリーディングという速読法のインストラクターもされていて、彼の元で多くの人が学んだと思います。私が買った本の帯には、勝間女史がこれをマスターしたから今の彼女がある、と書かれています。
私が読書する場合、この方法を完全に使って行っているとは言えませんが、今の私の読書法の基礎となっています。この本でも何度となく強調されているように、本を読む前に「目的を明確にすること、何を得たいかを決めてから読書に入る」です。
これは必要に迫られて読む読書に最適で、同一系統の本を複数読む場合に役に立つ方法だと認識しています。この本が出版されて以来、私の目には多くの速読本が認識されるようになりましたが、この本を初めて読んだとき以上の衝撃を得たものはありません。
さらに、読書の目的に応じて、読書速度を変えるべきというメッセージ(p54)も記憶に残っています。
この本を初めて読んだときはレビューを書き始める前で、久しぶりに読んで懐かしさと共に、この本のエキスを感じることが出来ました。
以下は気になったポイントです。
・情報の波を乗りこなすことに成功している読書のエキスパートたちは、小学校で学んだ読書法とは違うアプローチをしていて、読むものにあわせて読むスピードを調整している(p53)
・フォトリーディングをマスターするにあたり手放すべきものとして、自分には出来ないというネガティブな思い、結果に一喜一憂、いつも何かにせき立てられている状態、すぐに正しい答えを求める姿勢、失敗から学ばない(p61)
・効果的な学習は、明確な目的を持つことから始まる、これは、読書をした結果、何を得たいかを意識的に決めるということ(p63)
・フォトリーディングは、心身ともにリラックスして、視線をフォトフォーカス(一つの単語に合わせるのではなくページ全体(ページの四隅)をみる)ようにする(p65,103)
・フォトリーディング後に、活性化するために復習作業をする、文書の調査・トリガーワード(20-25個程度)を見つける・質問を作る、の3つの作業を12分でやる(p66,125)
・目的設定時に自分に対する問いかけとして、1)その本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているか、2)この本は自分にとってどのくらい重要か、3)どの程度詳細なレベルまで理解すべきか、4)どれだけ時間をかけたいか(p76)
・文書を読む理想的な心の状態;集中学習モードを確立する、つまり、イメージした「みかん」を目を閉じて後頭部の上に持っていて心身に訪れる変化(視界が広がる)を感じてから、目を開けて読書に入る(p81)
・文書の4-11%を読めば文書の要点を理解できる、日本語の文章では、漢字だけ拾って読んだだけで意味が取れることもある(p144)
・読後に作るマインドマップの要点:横長の紙の中央に、核となる概念を書く、トリガーワードのみを放射状にのびる線上に書く、イラスト・カラーなどビジュアルを利用(p153)
・何かを思い出そうとするとき、重要な手がかりや、関連情報を再入力して、思い出したいことの文脈をつくり、過去の経験によって敷かれた神経回路をたどっていく。思い出されるのではなく、そのつど、再生成される(p157)
・文書を読むときに、自由にスピードを変えれば良い。重要さ、複雑さ、どの程度その分野に精通しているかにより、そのスピードは決まる、ただしスピードをゼロ(立ち止まって考える)にするのはしない(p161)
・スーパーリーディングは、宇宙から地球を周回して着地地点を探しているスーパーマン、高速リーディングは、カヤックでの川くだり(p164)
・同じトピックの本を何冊も読む「シントピック・リーディング」は、フォトリーディングの進化版であり、半日で数冊読むのが良い(p202)
・読むのが速い人たちは、文字のかたまりを「イメージ」として認識、目から脳へ直接的に情報伝達する。つまり音読(心の中の音読含めて)をしない、頭の中の音読をしなくても理解できるというのは研究の結果わかっている(p233)
・周縁視野を広げるために、瞳孔を開く、照明を少し暗くする、フォトフォーカス状態のように視点を広げて分散させると自然に起きる、暖色系の柔らかい光の場所が良い、更には、フォトフォーカス状態(地平線上の一点を見つめて)で、周囲の風景をパノラマのようにとらえる、人の顔だけを見ながら服装をチェックする、本の余白・行間を意識する(p236,237)
2014年7月13日作成
Posted by ブクログ
頭では理解できた。これをいかに自分のものにするか。
以前読んだフォトリーディングの本より深くわかりやすい。
自分の潜在能力に希望を持てる内容。
忘れかけたら読み直すべし。
Posted by ブクログ
「人間は、意識を介さずに視覚情報を吸収する能力がある。それは脳の前意識で処理されている」
「文書を脳に写し取る」という方法をフォトリーディングという。p35
フォトリーディング・ホール・マインド・システムには5つのステップがある。
1. 準備 2. プレビュー 3. フォトリーディング 4. ポストビュー 5. アクティベーション
Posted by ブクログ
新たな読書法としてフォトリーディングについて紹介・説明されている。
実戦に際してはかなり難しそうだなと感じ、小説など展開を楽しむことには向かない読書法だと感じた。
脳の話がたびたび出てくるが、個人的にはそこが1番「なるほど」だった。
Posted by ブクログ
フォトリーディングという、本や文書を一枚の画像のように読むテクニックを紹介した一冊(2001年に発売された作品の新版)。本を読む前の準備(目的を明確にする)とか、目次や表題・見出し等を読みこむといった、速読によくあるテクニックも紹介されていて、こちらはいくつか試してみたいと思う箇所があった。実際のフォトリーディングの方は、かなり詳細に解説されているが、ちょっと試してみたができなかった、マスターするにはかなり練習がいるような気がする。
Posted by ブクログ
・⭐️効果的な読書は明確な「目的」を持つこと
→読書をした結果何を得たいのか?→この本はどのくらい自分にとって重要か?どのくらい詳細に理解する必要があるか?どのくらい時間をかけたいか?
・文書をざっと見渡す(目次)
・知っているけど言語化できない場合は、この人の名前を知っている彼の名前はもうすぐ思い出せると自分に言い聞かせる→何をしたいと強く思いきっとできると思いそれをいったん忘れると願いは叶う
・上達したいと思っているスキルに関する本を何冊か読む
・何が欲しいかの問いにはっきり答えられるならそれを手にするのは時間の問題
・継続すること、成功に向けて学び続ける(できる範囲でスピードを上げていく)
・⭐️1.準備(目的を明確にする) 2.予習(目的に沿った価値があるか検討する) 3.フォトリーディング(自分はできるということとその本を読むもくてを宣言する)
Posted by ブクログ
フォトリーディングについて、なるほどと思う反面
「加速学習モード」、「フォトフォーカスモード」といった技術的な用語とその実際の技術にめんどくさいと思ってしまう。
実践的に体に染み込ませる方法を考え中。
Posted by ブクログ
うさんくさいなと思いながらも
積読が溜まってきているので、
手に取ってみた。
25分コース(レベル1)が本当にぴったり25分で終わった。
30分コース(レベル2)も本当にちょうど30分で終わった。
45分-90分コース(レベル3)は約40分。
明日は2秒/頁のフォトリーディングをやってみよう。
読むのに20分かかる記事を
2分で読めるようになると嬉しいなぁという淡い期待を込めて。
概要をしっかり理解すれば細かいところは後からついてくるよ?というのをぶっとんだ感じにまとめてるんじゃないかと思う。
Posted by ブクログ
フォトリーディングの考え方、実践法をまとめた本。この本をベースとしたフォトリー講座を受けたときにもらった。
実践者の事例がほんまかいな、、と思ってしまうのはまだまだ信じきれていないからかもしれないが、講座を受けたら「本を読む」ということの考え方が変わって、読書スピードが上がった気がします
Posted by ブクログ
近場で講座があるので、ちょっと気になって読み返してみました。フォトリーディングを抜きにしても、自分の中にある古い読書法に固持していた事に気づかされました。フォトリーディング講座を受けても、余程の覚悟がないと習得できないと思います。今はその時でないと感じたので、選択肢には残しつつ、とりあえずフォトリーディングを忘れて読書を楽しもうと思います。
Posted by ブクログ
難しいよね、フォトリーディング。ソフトアイってのができないっす。
でも、本を読む意識について、学ぶことが多かった。
できる限りでなんとなくやってみよう
Posted by ブクログ
加速学習の世界的権威である著者が書いた速読とは異なったフォトリーディングについて書いた本。
そのやり方とは、
1.準備
・目的を明確化する
・「ミカン集中法」などで集中する
2.プレビュー
・文書をざっと目を通し調査する
(サブタイトル・表紙・裏表紙・目次・図表・要約・太字など)
・繰り返し使われるキーワードを見つける
・読書方針を検討する(2/8の法則)
3.フォトリーディング
・文書から得たい目的を再確認する
・脳の情報処理能力を高めるため、体をリラックスさせる
・アファメーション(肯定的暗示)をかける
・一度にページ全体を眺め、ブリップ・ページを見る
・安定した状態で、1、2秒に1ページのペースでページをめくる
・アファメーションを再度行う
4.アクティベーション
・質問をつくり、5~15分で文書全体を眺めポストビューを行う
・作業を中断し、10分~24時間休憩する
・再び脳に質問を問いかける(要点・重要なことなど)
・スーパーリーディングとディッピングで質問の回答を探す
・著者の考え方を知る
・これらにより、取り込んだ情報を活性化し、意識上で理解する
・必要に応じてマインド・マップを活用する
5.高速リーディング
・自分が適当だと思うスピードで、最初から最後まで読む
時間がない中で読まないといけない文書がある場合に、みんな普通にやっていることを更に追及したようなノウハウが紹介されています。
ただ楽しむための読書には向かないとは思うものの、情報収集や教養を高めるための読書では、目的を達成するには確かに効率的ではあると思います。