神田昌典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【全員起業】
将来は誰にもわかりませんが、一人ひとりが起業し、個々人が契約を行い仕事する世の中に、「ある程度の範囲」でなりそうな気がします。
労使という関係ではなく、一人ひとりが独立し契約を結ぶ、それでいいと思います。
雇う側、雇われる側という時代は終わろうとしています。サービス残業、ブラック企業、派遣・正社員などすべての労使問題が解決されます。
しかし、労使の関係がなくなると、今の労使の世界よりシビアな世界になると思います。
うまく契約を結ぶことができない人もでてくるでしょう。能力のある人はどんどん契約し仕事ができ、富も増していきますが、能力のない人は食うに困る状態が待ち受けているでしょう。より個人の能力が問われる厳しい世界です。
しかし、能力のない人も生きていかなければならないので、能力のない人は能力のある人にすがりついて、なんとか食べていくことになると思います。
それは結局、一度なくなった労使関係が再び産まれることになります。しかも、以前の労使関係より、雇われる側の立場はかなり低い状態となります。おそろしいことです。
前述の「ある程度の範囲」とは、全員がうまく契約を結ぶことができないということです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ加速学習の世界的権威である著者が書いた速読とは異なったフォトリーディングについて書いた本。
そのやり方とは、
1.準備
・目的を明確化する
・「ミカン集中法」などで集中する
2.プレビュー
・文書をざっと目を通し調査する
(サブタイトル・表紙・裏表紙・目次・図表・要約・太字など)
・繰り返し使われるキーワードを見つける
・読書方針を検討する(2/8の法則)
3.フォトリーディング
・文書から得たい目的を再確認する
・脳の情報処理能力を高めるため、体をリラックスさせる
・アファメーション(肯定的暗示)をかける
・一度にページ全体を眺め、ブリップ・ページを見る
・安定した状態で、1、2秒に1ページのペースでページをめくる
・アファメーションを再度行う
4.アクティベーション
・質問をつくり、5~15分で文書全体を眺めポストビューを行う
・作業を中断し、10分~24時間休憩する
・再び脳に質問を問いかける(要点・重要なことなど)
・スーパーリーディングとディッピングで質問の回答を探す
・著者の考え方を知る
・これらにより、取り込んだ情報を活性化し、意識上で理解する
・必要に応じてマインド・マップを活用する
5.高速リーディング
・自分が適当だと思うスピードで、最初から最後まで読む
時間がない中で読まないといけない文書がある場合に、みんな普通にやっていることを更に追及したようなノウハウが紹介されています。
ただ楽しむための読書には向かないとは思うものの、情報収集や教養を高めるための読書では、目的を達成するには確かに効率的ではあると思います。 -
Posted by ブクログ
もうこういうノウハウ本は読まなくなってしまったのだが、歯医者の待合室に置いてあったのを何気なしに手に取ってしまった。
貸し出しもしますということだったので、家で続きを読んだ。
涼しくなってきたので、少しは読書しなきゃね。
尤も、こんな1時間もあれば読めるような本は読書とはいわないかもしれませんがね。
ハッキリ言って面白い。
ノウハウは出し惜しみするものだが、この人は例外。
まあ、外国人って日本人のように出し惜しみをしないのが普通なんだけどね。
ノウハウを書いても全員真似できるわけがない。
出来ないのが分かっていて書くのは、自慢話。
この著者も、自己陶酔の世界に入っていないとはいえない。
だが、ナルホドと唸るヒントが沢山あるは認めなければならない。
例えば:
あなたの英語が通じないのではなく、単に聞こえないのだ。
結局我々は英語のせいにして、世界の舞台に出て行かない言い訳をしているように見えて仕方ない。
英語が出来ないのは心の中でサイドブレーキを無意識のうちにかけているという話の流れで:
「英語が出来てもいい」という許可を、自分に与えてあげてはいかがだろうか?
初対面の人と打ち解けるノウハウとして:
I see your kindness.
I see your fierceness.
I see your wisdom.
I see your love.
I see you.
と心の中で唱えること。
15分で苦手な初対面の人と15分で信頼関係を築くのは:
相手が6歳から9歳のときの、子供時代の家庭の関係を聞くこと。
などなど。
一々頷いてしまった。(;^ω^A
まだ49歳の若さだが、よく世の中が見えていると感心させられた。