神田昌典のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
人間は論理ではなく感情でものを買う。商品説明のタイミングがお客の感情とずれている。最初は売り込むな。希少性を出すためにもまずは断れ・安売りをするな。顧客から専門家だと思ってもらう。そのために、情報提供型のダイレクトメールを送ると。苦痛からのがれるニーズの方が高い→113P ここらへんは共感できます。広告のポイントは3つ。売り込み臭を消す。→これはどこのダイレクトマーケティング系の本にも書いているな。あと認知不協和と緊急性。これは2000年~少しの間だけかもな。ネット系情報商材のはやりでこの手法ももはやうさんくさい。ここからはじまり進んだのが、「あなたのところから買いたい」と言われる小さな会社や
-
-
- カート
-
試し読み
-
-
Posted by ブクログ
最近の神田氏はとても忙しい様子で、本を出版されるのも年に1度程度なのでしょうか、それとも私の目が届いていなかったのかも知れませんが、久しぶりに彼の本を読みました。本が出版される頻度は減っても、出版された本は大部(ページの多い)のものが増えてきたようです。
今回はコンサルタントである神田氏が行動を生み出すチャートの解説を丁寧にされていますが、ビジネスマンにとって役に立つツールだったと感じました。本の中でも彼が強調していましたが、外見や表面を真似るのではなく、それを生み出した考え方を理解して、自分でも使っていこうと思いました。特に2軸で整理する時のアドバイス(お互い相関関係のないものを選ぶ:p -
Posted by ブクログ
ネタバレはじめにより・・・
2010年12月7日―当時46歳の私は、癌だと告げられた・・・
・・・私がやったことは、とにかく生きることを選択したことだ・・・
・・・希望を捨てず、未来を画き、行動を続けた。
その結果、生まれ変わった気分で、再び目の前の仕事に着手できることになった。・・・
・・・私たちは困難にぶちあたったとき、・・・可能性を閉じてしまいがちだ。
だが、決して、あなたは、可能性を閉じシナリオを選んではならない。
自分が選択する未来が、現実となる。だからどんな困難にぶちあたっても、あなたが未来への扉を開き続けられるように―不安がかき消され、行動がかきたてられるような―強い未来 -
Posted by ブクログ
【新規顧客をファンにする感情マーケティング書】
前作「あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ」の続編と言うより、ほとんど内容は同じで復習やケーススタディの追加本。相変わらず具体例やイメージさせる記述は読みやすく、理解しやすい。
前作のまとめも入ってるので、前作を読んで無い方でも十分理解出来る内容です。
新たな点として、新規顧客をファンにする「顧客ロイヤルティ」に関する内容かと。
顧客ロイヤルティ=
1.商品、サービス品質に対する満足
×
2.ライバルとの競合優位性
×
3.あなたの会社に思いを寄せる時間
上記の「3」については具体的な例も載っております。
・企 -
Posted by ブクログ
ネタバレ多岐にわたる内容で、今まで持っている知識レベルによって評価がわかれる印象。ロジカルな思考法(MECEとか)からブレスト的な発想法やその深層心理に至るまで網羅的に書いてある。
全脳思考とはロジカル思考というよりブレインストーミングの神田版なのかなっていうのが正直な感想。ならばその部分に集中してロジカルな理論の部分は省いても良かったのではと思った。
全脳思考は沈黙が続く会議では有効かもしれないが、これを上司、部下と実践するのには勇気がいる。私にはそこがハードルに感じた。同期みたいに気がねなく話せる関係、あるいはまったく知らない人同士だとやりやすいかも。
なるほどなと思ったのは、「作用反作用と -
Posted by ブクログ
以降は本からの引用です//本当の霊能者は-本当の資産家がつつましく暮らしているように-目立たない暮らしをしているんだよね。自分が悩んでいることが、最も人を幸せにできるという法則。大事だから、繰り返して言うよ。自分が悩んでいることが、最も人を幸せにできる。多くの人は継続的にがんばり続けないと人生は成功しないと思っているけど、実際は、人生ゲームには裏技があって、苦労すべきタイミングで実力をつけた人が、成功し続ける。お金の流れは水の流れと同じなんだ。水もはじめはチョロチョロと、あなたのバケツに入ってくるだけかもしれない。ところが、そのチョロチョロとした流れが、だんだん太くなってくる。通り道が太くなっ
-
Posted by ブクログ
感情と論理の両立。成功した未来から逆算して組み立てるというのはいい。
2かける2のマトリックスをmeceで
未来に勝利することから逆算して現在の事象の意味を自分に問う。
昔より高度な仕事なのに面白くなくなっているという驚き。知識社会の行きすぎか
爬虫類脳は生きていくため
哺乳類脳は感じるため
人間脳は考えるため
仮説を求め、行動を促し、理想の未来を選択する
イメージ思考で拡散し、ロジカル思考で収束する
スピーチについて
オープニング
テーマ
プレミス(前提)
バックグラウンド
プルーフ(論拠)三つ
コンクルージョン
チームダイナミクスについて
桃太郎は起業家
犬は実務家
サルは管理者 -
Posted by ブクログ
経営コンサルタントとクリエイティブディレクターの共著、ということで本を開いてみると、それぞれの講演の内容が前半、後半、という形になっており、最後におまけとして対談が記載されているだけだったので、ちょっと残念な感じがまず最初にあった・・・
両者ともに、これからデザインの重要性がより増していく、ということを語っている訳ですが、個人的には前半部分はちょっとよくわからなかった。「大企業におけるブランド・マネジメントという学術的な方法ではなく、あか抜けない事業をどうピカピカのブランドにできるかという方法について話します」とあって、論じられているのだが、そこまで語られていないように感じたのは、本当にスタ