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2024年までに「会社」は一度、死ぬ。働き方はどう変わるのか? 飛躍できる人、組織の条件とは? 「景気が低迷した20年、私たちが失ったのは経済成長だけではないことを、若山陽一氏から衝撃とともに教わった」と経営コンサルタント・神田昌典はいう。現実を知り、未来に備える書を著すときに神田昌典が選んだ共著者・若山陽一は「正社員として雇った社員を派遣する」という信念のもと、日本のモノづくりを支えるUTグループの代表。二人の対論から、新しい時代に飛躍するために持つべき「勇気」、身につけるべき「力」を導き出す意欲作。【目次】第1章 あなたの会社は進化するか、それとも絶滅か 第2章 目の前から、正社員が消えた十年 第3章 会社をなくしてわかった可能性と限界 第4章 才能が自然に磨かれていく「場」を創る 第5章 コネクティング・インテリジェンスの時代 第6章 [対談]これから十年、飛躍するための条件
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年11月01日
「今の【会社】という形式は、一旦2024年ですべて消滅する」
こんな衝撃的な話から始まる。
確かに、今のこの会社の状態を維持出来ないことを、みんな何となく感じ取っているはずだ。
その漠然とした感覚を明確に説明している。
「社会の変化」「働き方の変化」「グローバル化」「人口増加」「IoT」「人工知能」...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月08日
未来から選ばれる働き方は企業に頼る仕事ではなく、個人の能力が複数の会社に利益をもたらす。
そして、個人にとっても企業にとっても相互に利益をもたらす。
会社は雇用する必要がなく優秀な人材を確保することができ、個人は会社に縛られることがなくなります。
会社に依存する仕事はこれからどんどん減って...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月08日
多様なメンバーをマネジメントできる人材か、AIに奪われない仕事のスペシャリストか。
多様なメンバー=正規、非正規という雇用の枠にとらわれず、必要なときに召集をかける外部の人材を含む。
生き残れるのは変化を乗り越え、変革していける人間。
会社という枠組みがどんどん変わる世の中で、柔軟に自分の価値を...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月29日
静かに、しかし大きく変わりつつある日本。「カイシャは(一度)なくなる」。個人から見た「働き方」、カイシャからみた「雇い方、育て方」は大きく変わる。
今まであることが普通だった会社のあり方が変われば、「経営論」も変わる。
私の仕事で言えば、事業再生も変わる。どのように会社(事業)を残すか、...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月02日
まえがきと目次を読んだだけで心が折れそうになった。それだけ内容が重たそうで、自分にとって衝撃的だった。
なんとか読み進めれば、結構真っ当なことが書いてあった。
納得したのは、「新しい経営、新しい働き方へと転換できなければ、会社はますます硬直化し、低成長・低収益が恒常化」というところだった。確かに、今...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月23日
"価値観は社内ではなく社外で創られる時代になったという点、その一環の業務を行なっている私にはかなりしっくり来る内容だった。
社外のリソースをどう活かすか、はたまた、その活かされる役割である場合は何を提供できるかは今後のポイントの一つになりそう。
体験談から、マインド面の解説まで幅広い内容...続きを読む
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