神田昌典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1998年に出版された神田昌典さんの「小予算で優良顧客をつかむ方法」の文庫化です。
インターネットが今ほどは普及していなかった時に出た本ですが、参考になる点が多数あります。顧客獲得法は道具であり、「理屈を言う前に、お客を引っ張ってきて、現金に変えることが目的である」はさすがです。また「多くの人が一方向に動くとき、その逆方向には儲けのチャンスがあります」にはハッとしました。マーケティング常識のウソの例を上げ、小予算で優良顧客をつかむための具体的な方法が示してあります。書かれた時期が古くても、物やサービスを売り買いすることについての基本は変わりません。そこに書かれていることをどうやってアレンジして応用するのかを考えていけない人は、これからは生き残っていけないと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
経営コンサルタント・神田昌典氏の伝説的ロングセラーを、挫折に悩むビジネスパーソンの再生劇としてコミカライズした一冊。著者は、世の中に溢れる「美しい成功論」や道徳的な教えだけでは人は動けないと喝破し、人間の欲望や嫉妬、見栄といった「負のエネルギー」さえも推進力に変える「非常識なステップ」を提唱する。まず「やりたくないこと」を徹底的に紙に書き出して己の本音を直視し、エネルギーの漏れを防ぐこと。その上で「やりたいこと」を明確にし、毎晩・毎朝紙に書いた目標を眺めることで脳の潜在意識に刷り込んでいく。綺麗事を削ぎ落とし、最短最速で現実を動かすための実践的成功哲学をドラマ仕立てで明快に描き出す。
所感・深掘り
「人間とは理屈や建前だけでは動かない」という本質を容赦なく突きつけられ、日々の目標設定や自分自身の動機付けを根本から見直させられる刺激的な一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「やりたいことを探す前に、まず『やりたくないこと』を徹底的に明確にする」という逆転の発想だ。多くの人は「こうあるべきだ」という社会的な正しさや耳障りの良い理想に縛られ、自分の本当の違和感に蓋をしてしまう。しかし、嫌なことや我慢していることを紙に殴り書きし、それらを断固として排除する覚悟を決めることで初めて、自分が本当に注力すべき対象へとエネルギーを純化できる。不要なタスクや摩擦を削ぎ落とし、自らの人生と時間の主導権を握るための極めて合理的なアプローチだと痛感した。
また、「目標を紙に書き出し、繰り返し眺めて潜在意識を味方につける」という手法も、習慣化や自己規律の観点から深く納得がいった。頭の中だけで考えている目標は曖昧に霞んでしまい、日々の雑務に流されて忘れ去られる。紙という物理的な媒体に事実として刻み込み、毎日目を通すことで、脳は無意識のうちに必要な情報や好機を察知するようになる。自分自身の成長や挑戦を途切れさせない仕組みとして、また指導の現場において関わる相手の自発的な意欲を引き出す上でも、言葉を可視化する重要性を改めて胸に刻みつけられた。
綺麗事の目標に縛られるのをやめ、やりたくないことを削ぎ落とし、紙に書いた目標へ一点集中すること。
日々の業務に忙殺されて自分の進むべき道を見失っている人はもちろん、自らの意志の弱さを責めるのをやめ、潜在意識を味方につけて圧倒的なスピードで成果と自律した人生を掴み取りたいすべてのリーダーにとって、行動の着火剤となる実践の書だ -
Posted by ブクログ
ネタバレおもてなし幻想
デジタル時代の顧客満足と収益の関係
コールセンターを中心としてカスタマーロイヤリティに関しての調査結果に基づいて、カスタマーロイヤリティをどのようにすれば良いかの提案が成されています。
ということで、内容は面白いのですが、題名と内容が不一致なところが残念です。
本書では長らくカスタマーロイヤリティを高くする王道である、お客様のことを考えた特別な対応が必ずしもカスタマーロイヤリティを高めることに役立っていないことを調査結果から結論づけます。
逆にちょっとしたまずい対応がカスターロイヤリティを大きく損なうことが数字としてあげられています。
では、いわゆるソフトスキルと呼ばれる丁寧な言葉、顧客を思いやった物言いを良くすれば良いかというと、こういった対応に辟易している顧客から見すかされて逆効果になることもあるとのこと。
ここで着目しているのが、どれだけ顧客に努力を強いないで問題解決できるかという点です。
自分もそうですが、WEBサイトのFAQで問題が解決すればそれに越したことはないです。このように、電話での対応が必ず必要ということではなく、電話からWEBへ更にメールへそしてまた電話へというチャンネル変換をおこさせずに問題が解決できるような仕組みを作ることが重要と説かれています。
このように、コールセンターの責任者は必ず読んだ方が良い内容となっています。
竹蔵はコールセンター関係の仕事ではありませんが、顧客対応をするときに心がけなければいけない数々のことが勉強になりました。
竹蔵 -
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神田昌典さんの代表作である。
「夫の仕事がうまくいき成功すればするほど夫婦仲が悪くなり、やがてそのしわ寄せは子どもにいく」というのが本書の内容。小説になっており非常に読みやすく、主人公はどうなってしまうのかと、ハラハラしながら読んだ。
本書の主人公は危機を乗り越え、新たな家族に生まれ変わるが、現実はそういかない家庭がほとんど。
世界中を見渡しても、起業家、実業家の成功者というのは離婚経験者が本当に多い。
夫の仕事がうまくいっていない時の方が夫婦仲は良いから不思議である。
そして、私の身近な実感としても夫が経営者、医者などの高所得者でありながら家庭は崩壊している人は本当に多いと感じる。そして、子どもは不登校や精神病など、多くの問題を抱えている。
夫の仕事がうまくいくことにより、夫婦仲が悪くなるというのは、私も経験しているから、妻の気持ちは理解できる。夫の仕事のおかげで、安心して生活することができ、高所得者であればいい生活ができるというのも頭では理解できるが、気持ちがついていかない。特に子どもが小さいうちは。
そして、妻が常に不機嫌なため、夫は家に寄り付かなくなり、ますます仕事に打ち込むという悪循環に陥る。
ほとんどの夫婦はここで離婚、または家庭内別居となり、事実上の破綻を迎える。
本書の主人公のように、夫婦で冷静に話し合いをし、新しい家族に生まれ変わる覚悟を決め、それに向かって努力をすれば、危機を乗り越えることができる。
この危機を乗り越えた夫婦というのは本当に強いと感じる。
もちろんこのパターンに当てはまらない例外夫婦もいる。しかし、本書の指導者が言うように「物事をパターン化、単純化して例外を見落とすよりパターンを知らずに間違うリスクの方がはるかに失うものが大きい。例外に対して適切に対処していくためにもそのパターンと根本を知らなければならない」という主張は大いに共感する。 -
Posted by ブクログ
例は古いが内容は本質的
* お客さんを見つけるのではなく、お客さんが私を見つける
* 真面目と儲かるの相関関係はない
* なるべく高く売る
* 安売りはバカにさせておけ。
* 商品の価値を高めればいい。お客が感じる価値を高める
* お客が感じる価値を高める
* 25%オフより1本無料としたほうが価値を高く感じる
* 営業マンではなく、お客が話すフォーマットにする
* 感情で買う。正当化するために欲しい理由を探す
* 商品ではなく、自分を売る。商品の説明はしない
* 見込み客を集める
* 見込み客を制約する
* 既存客にリピートしてもらう
* 商品品質がここではじめて重要
* 今すぐ客ではなく、そのうち客を集める
* 客にはその道の専門家として扱ってもらうよう意識する
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ネタバレ2025年時にこの本を読みました。
2012年に初版、その10年後を予想し、どう生きて行くかの本
ユーモアのセンスがある頭の良い人が作った、教科書と言う感じで、大人も子供も読みやすい
タイトルに2022とあったので「そこから10年?」とふわっとした思いで、購入しました。
「流行りは巡る」「歴史は、繰り返す」という話は聞いていたが、この本を読んで、納得出来ました。
人口分布が景気に浮き沈みに影響がある事、70年周期で、文化?は変わる、人生周期は、7年。
自分は、今恋人期間である事などなど
理解、共感、自分に置き換えて考える事が出来ました。
何回か読む予定 -
Posted by ブクログ
Audible!!
2002年発売だけあって手段の古さは否めないけど、内容はめっちゃ王道の自己啓発でした。
非常識的情報獲得術が『隙間時間にテープを聞く』ってのがとってもショーワ、、笑
昔も今も夢を叶える方法は同じってことと、、Audibleもi padもNotion もある今はとてつもなく良い時代だなと改めて感じた一冊!
【夢を叶える方法】
①やりたくないことを書く
②やりたいことを書く
③二つから自分が本当にやりたいことを探す
④本当にやりたいことを目標ノートに書く
⑤毎日目標ノートを見る習慣化
【決断する方法】
❌挑戦前の悪いとこから挑戦後の良いとこに一気に行こうとするとリターンとリスクの間で振り子状態
➡︎一歩が踏み出せない
⭕️バランスをどうとるか考え挑戦後のリスクを減らしながら挑戦前の悪いとこを改善する
➡︎一歩を踏み出すことができる
①挑戦前の良いとこ
②挑戦前の悪いとこ
③挑戦後の良いとこ
④挑戦後の悪いとこ
四つのバランスをとる! -
Posted by ブクログ
90日で売上を上げる方法として、本業に興味のある見込み客をつくり、本業への顧客になってもらうための心理的ハードルの低い段階的な事業やサービスを提供することで、本業の顧客に移行してもらう。見込み客の収集から、本業の契約に至るまで、顧客の感情を動かすことで(例えば、興味が無ければ読まないでください、とこちらから断ることで興味を持たせる方法や、限定何セットや何名まで、と間口を制限して緊急性を持たせる方法、あえてDMの封筒の色をピンクなどらしくない色にしたり、写真の寸法をおかしくすることで違和感を出して興味を持たせる方法)、できるだけ少ない広告費で最大の反応を生み出し、見込み客をターゲットにしたハードルの低い事業で資金を集めつつ、本業へ誘導、制約するというマーケティング方法を体系化している。
B to Bでのビジネスにおいて、上記の見込み客の収集はわざとらしすぎて全てを利用するのは顧客どの信頼関係を失う気もしたが、ニーズウォンツ分析法で製品を分析することや、成約までに段階を作ることは自分の業務の中でもぜひ取り入れていきたいと思った。
自分の業務の中で現状の場合、目標の設定をして、こちらの本で学んだマーケティング方法を取り入れることで数字に影響が出るか検証してみようと思う。