神田昌典のレビュー一覧
-
知人に薦められて読んだ。
歴史、経済、時代の流れ、ビジネスに興味がなく知識もないので
こういったビジネス本を読んだことがなかった。
読んだとしても最後まで読めないことが大半なので
最後まで読めたのがまずすごい。
そういう意味でも語り口調で押し付けがましくなく
読みやすい本だと思う。
そして201...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカでの事例を中心に解説が進むため若干の読みづらさや背景の違いは感じる。
しかし、根幹のところはアメリカだろうと日本だろうと変わらないということを強く感じた。Posted by ブクログ -
ザ・コピーライティングの翻訳者の神田先生とコピーライターの衣田先生が売れる単語とフレーズをまとめた本。
理論的な話というより、単語帳なので必要な時に必要な項目を読んで参考にすればいいのではと思う。
Posted by ブクログ -
精度良く売り上げ予測を行う方法。何て魅力的で刺激的な出だしだろう。でも述べられていることは、基本的には当たり前のことだ。「あれば良い」ではなく「なければ困る」になっているか?
実際の客を思い浮かべると、ちくっと感じることが多かった。いろいろと御託を並べて言い訳したり、ごまかそうとしたり、駆け引きし...続きを読むPosted by ブクログ -
2012年発行ですが、未来の予測の立て方について参考になる本です。約70年周期で繰り返される歴史、商品や企業の導入期-成長期-成熟期など、タイミングの予測が不可能と思われるサイクルをわかりやすく解説してくれています。それを踏まえ、これからを生きるために大切な考え方や行動を神田さんなりの視点で記してく...続きを読むPosted by ブクログ
-
マーケティングが人間やビジネスを育てる、という面白い切り口。確かに世界の大きな動きなどに関われる、攻めれば関われる世界かも。コミュニティ作りなど面白いトピックもあった。Posted by ブクログ
-
サービス、おもてなしに関する名著。
今で言うカスタマーサクセスの礎にもなっているやうにかんじる。イノベーションなジレンマ的な要素も含まれている。価値の再定義的な発想。製品と比べた時のサービスのむずかしさなども物語られている。
カスタマサービスの段は若干コールセンター問い合わせ対応に関する細かなテクニ...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は8年前に書かれたものだけど、読んでいると最近書かれたものではないかと錯覚してしまう。今まさに変革の時代であって、会社は今の形のままでは存続できない。ではどうするのか。覚悟を決めて、熱中すること。本当に熱中できる仕事にリスクはない。
「憂いているよりは、自分がリーダーであることを自覚するほう...続きを読むPosted by ブクログ -
バカになるほど、本を読め!
著:神田 昌典
著者のいう「バカ」とは、周囲の人からは「あいつって本当にバカなんじゃないか」と思われるような、既成概念にとらわれない発想ができる人。また、誰もやったことがなく、保守的な人からは「失敗するに違いない」と言われるようなことでも、果敢に行動に移せる人。頭でっか...続きを読むPosted by ブクログ -
・お客と同じ立場に立ってみる。
おばあさんがやり手のセールスマンから暖房システムの営業を受けていて、一通り説明されたあと、「一つだけお聞きしますけど、それは私のようなおばあちゃんでも暖が取れるものなの?」と言った、と言う話。
・まチェックポイント
お客の問題は何か?
何に不安を感じているか?
誰に...続きを読むPosted by ブクログ -
【いまの自分にできることは何か?】
最初に問われる。おれの答えは、
・考え抜いて、実践する
・自ら考え、創造する
というものだった。
7つの制約がなくなると説く。お金がなくなる、会社がなくなる、病気がなくなる、国境がなくなる、学校がなくなる、貧困がなくなる、制約がなくなる。
実際に発売から5年経...続きを読むPosted by ブクログ -
差別化戦略としてのカスタマーサポート。戦略と施策の方向について一石を投じる。
・「期待を超えるサービス」と「期待通りのサービス」では、ロイヤリティに差が出ない。
・顧客満足度とロイヤリティには相関がない。
・顧客とのインタラクションが増えるとディスロイヤリティを促す可能性が高い。(相関がある)
...続きを読むPosted by ブクログ -
★商品があって、それに対してマーケティングをするのではなく、マーケティングをして客のニーズがあることを確定させてから商品を作る
★宣伝では次の行動とそれをやるメリットを一致させる必要があり、もっというならやらないデメリットを提示できるのが強い
・チラシでの次の行動とは商品を買ってもらうことではな...続きを読むPosted by ブクログ -
モノを売るのに、
マーケディング→販売戦略立案
では、もう遅い!
自分が、どう感じて、どんなアイデアを出すのか。
私たちは、今、見えない世界。みえない相手に
見えないモノ(サービス)を売ることで利益を
得ることが大半だ。
売れるための「ものがたり」の作り方。
だれかをハッピーにするため...続きを読むPosted by ブクログ -
神田さんの2022講演で話されていることや、提供されているメソッドの効果を読み進めながら、章末の質問事項に回答を記入していきます。読み終わったときには自分が今何をすべきか、答えを得ることができました。びっくりです。Posted by ブクログ
-
私の敬愛する、カリスマ経営コンサルタント・神田昌典氏による最新本(2019.2.3現在)です。2011年の末に「2022年、これから10年、活躍できる人の条件」という本の序文を読んで衝撃を受けて以来、7年が経過しました。
あれから自分に対して思いかげないことが起き、それに克服するための布石も打って...続きを読むPosted by ブクログ -
「「期待以上のサー ビスを受けた顧客」と「期待が満たされただけの顧客」の ロイヤルティには差がまったくない。」そうだったのか~。確かに、満足しても20%が乗り換えるというのも頷ける。他のも試してみたかったり、もう機会がなかったりする。やらなければならないのは、顧客の望みを邪魔する障害物を取...続きを読むPosted by ブクログ
-
神田さんのセールスコピーライティングの本に衝撃を受けてもう一冊読んでみた。
やはり、マーケティングの本としては抜群に読みやすく面白い。(過激だが)
ただ、1つ前に読んだ禁断のセールスコピーライティングも被ってる内容も多く、その意味では少し新鮮みはなかった。顧客がどうすれば欲しいと言ってくれるか考...続きを読むPosted by ブクログ -
某サービスを,あるときはサポートとして,あるときは営業として,あるときは開発として,いろいろな立場で携わっている。でも,結局のところロイヤリティってどうなんだろうということで手にとった本。
この本ではその中でもコンタクトセンター(サポート)に注目している。この分野は比較的地味(だと思っていて)で,話...続きを読むPosted by ブクログ