神田昌典のレビュー一覧

  • 究極のセールスレター―シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

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    ダイレクトマーケティングの第一人者、ダン・ケネディ著。個人的には、「最強のコピーライティングバイブル」のほうがセールスライティングについて体系化されていて理解しやすい。

    ○書く手順
    ・顧客をしっかり理解する
    ・提供するものをしっかり理解する
    ・下書きを書く(コピーライティング重視)
    ・書き直す

    ○顧客をしっかり理解する
    1.お客が抱えている、夜も眠れないくらい心配な消化不良の問題は何か?
    2.お客は何に不安を感じているか?
    3.お客は何について、誰に対して、怒っているか?
    4.お客の毎日の不満の上位3つは何か?
    5.お客のビジネスあるいは生活上の、今の風潮とこれから起こる風潮はどんなものか

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    2021年02月01日
  • あなたの会社が最速で変わる7つの戦略

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    まず、会社の売り上げの目標を10倍に設定するという発想がぶっ飛んでいた。今まで1億目標だったとしたら10億だ。そうなると、今までの考え方では到底達成できる目標ではない。うーんうーん、とあれやこれやと今までにない考えが浮かんでくる。ここでハッと、10倍にしようと思わなかったら考えもしないようなことがいろいろ浮かんできてビックリ。
    やれるかどうかわからないが、すごく視野が広くなって自由度が増えた感じ。こんな発想になるだけでも、自分自身の凝り固まった思考がやわらかくなってうれしくなりました。

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    2021年01月04日
  • 2022――これから10年、活躍できる人の条件

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    ネタバレ

    2012年に神田昌典氏によって書かれた本で、2012年から10年先の未来、すなわち2022年に向けて何が起きるか、どう生きるべきかが記されている。今は2020年、明日で2021年を迎えるが、この本に書かれていることは大枠としては当たっていると言える。

    2024年ごろに会社が無くなる、インフォメーションからエクスフォメーションへ、社会事業がビジネスになる、など現在の状況を見ていても、実現しつつあると言えるだろう。歴史は70年周期で巡っているという点に関しては正直本当かどうかよく分からないが、参考にはなった。

    組織の三つの歯車...1.経営の効率性、2.顧客との親近感、3.商品/サービスの革新

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    2020年12月31日
  • おもてなし幻想

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    日本の精神である「おもてなし」
    おもてなしをしっかりすればロイヤルカスタマーにつながる。そんな神話を信じる人にはショッキングな内容が詰まっている。
    電話しかなかった時代からいくらでも自分で情報を取れる時代へと、前提が変わっている。顧客がなるべく電話をかけなくても済むような設計が適しているにもかかわらず、コールセンターでは初回解決律や解決平均時間をKPIにしている。
    これまでの概念を覆すファクトが並び、考え方を改める必要が出てくるが、その後のヒントとなるKPI提示も丁寧にしてくれている。

    コールセンターで働く偉い人は全員読んだほうが良い一冊。

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    2020年12月18日
  • 最強のコピーライティングバイブル

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    売れるコピーにも、型があって、
    それをまねしながら、オリジナルの技にしていく。

    どの世界も同じなのだな、と思った。

    戦略を考える
    ターゲット×提供価値。
    提供価値は、並べて捨てて、一番のものを選ぶ。

    書き出し
    提案
    ベネフィット
    なぜ、そうなるか
    やるメリット、デメリット
    行動を促す

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    2020年10月20日
  • 2022――これから10年、活躍できる人の条件

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    知人に薦められて読んだ。

    歴史、経済、時代の流れ、ビジネスに興味がなく知識もないので
    こういったビジネス本を読んだことがなかった。
    読んだとしても最後まで読めないことが大半なので
    最後まで読めたのがまずすごい。

    そういう意味でも語り口調で押し付けがましくなく
    読みやすい本だと思う。
    そして2012年の時点で予測したことが
    2020年の現在読んだときにほとんど当たっている、ピタリとまで行かなくてもズレてないところが驚き。
    2020年から世界は変わる、本当にその通り。

    もっとこういう本を読みたいとか
    世の中への興味とかは湧かなかったけど
    今後少しはここで読んだことが自分の中で生きて
    社会に対

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    2020年06月20日
  • 究極のセールスレター―シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

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    アメリカでの事例を中心に解説が進むため若干の読みづらさや背景の違いは感じる。
    しかし、根幹のところはアメリカだろうと日本だろうと変わらないということを強く感じた。

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    2020年06月11日
  • 売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000

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    ザ・コピーライティングの翻訳者の神田先生とコピーライターの衣田先生が売れる単語とフレーズをまとめた本。
    理論的な話というより、単語帳なので必要な時に必要な項目を読んで参考にすればいいのではと思う。

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    2020年05月20日
  • 成功しなきゃ、おかしい

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    精度良く売り上げ予測を行う方法。何て魅力的で刺激的な出だしだろう。でも述べられていることは、基本的には当たり前のことだ。「あれば良い」ではなく「なければ困る」になっているか?

    実際の客を思い浮かべると、ちくっと感じることが多かった。いろいろと御託を並べて言い訳したり、ごまかそうとしたり、駆け引きしたり。。そんなことよりも、営業は買わなければいけない理由を一緒になって組み立ててあげること。当たり前のことを実直にこなしていくことで、営業成績はあがる。

    グローバルIT会社の新米の営業部長である私が今日から実践できる項目多々あり。

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    2020年05月11日
  • 2022――これから10年、活躍できる人の条件

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    2012年発行ですが、未来の予測の立て方について参考になる本です。約70年周期で繰り返される歴史、商品や企業の導入期-成長期-成熟期など、タイミングの予測が不可能と思われるサイクルをわかりやすく解説してくれています。それを踏まえ、これからを生きるために大切な考え方や行動を神田さんなりの視点で記してくれています。「未来は予測不能!」と思考と行動を止めてしまいがちですが、未来を見据えてできることを考えてみたいという方におすすめです。
    日本は衰退すると諦めの声が多い中、これからの日本に期待し勇気を与えてくれる姿勢が好きです。

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    2020年05月03日
  • マーケティング・ジャーニー 変容する世界で稼ぎ続ける羅針盤

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    マーケティングが人間やビジネスを育てる、という面白い切り口。確かに世界の大きな動きなどに関われる、攻めれば関われる世界かも。コミュニティ作りなど面白いトピックもあった。

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    2020年04月26日
  • 仕事の教科書

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    様々ば一流のビジネスマンが語る仕事の流儀
    内容ぎっしりで読みごたえがあります。
    皆以外と行ってることは重複してます

    目標を決める
    潜在意識を活用
    ミッション、目標の重要性、潜在意識の活性
    自分への質問、したいかしたくないか
    スピーディーさ
    メモ、即断即決、全体かんをもつ
    状況に応じてリーダーの型を変える、人より自分うごかす
    信頼は、興味、共感、理解
    インバスケット、問題発見、分析、創造、決定など重要度は低いが緊急度は高い案件
    プレゼン力、主張、理由、証拠
    叱らない、貢献感

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    2020年01月31日
  • おもてなし幻想

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    ネタバレ

    サービス、おもてなしに関する名著。
    今で言うカスタマーサクセスの礎にもなっているやうにかんじる。イノベーションなジレンマ的な要素も含まれている。価値の再定義的な発想。製品と比べた時のサービスのむずかしさなども物語られている。
    カスタマサービスの段は若干コールセンター問い合わせ対応に関する細かなテクニック論が掲載されている印象

    メモ
    ・感動サービスよりも、顧客の手間を省くべき
    ・重要な疑問。顧客ロイヤルティーを高める上でカスタマーサービスはどの程度重要か。顧客ロイヤルティーを高めるためにカスタマーサービスができる事は何か。どうすればカスタマーサービスはコストの削減とロイヤルティーの向上を両立さ

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    2020年01月23日
  • 2022――これから10年、活躍できる人の条件

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    この本は8年前に書かれたものだけど、読んでいると最近書かれたものではないかと錯覚してしまう。今まさに変革の時代であって、会社は今の形のままでは存続できない。ではどうするのか。覚悟を決めて、熱中すること。本当に熱中できる仕事にリスクはない。

    「憂いているよりは、自分がリーダーであることを自覚するほうが楽なのだ。覚悟したとたんに、チャンスが舞い込んだり、いままで会いたくても会えなかった人と会えるようになる。停滞していた人生が、突然、流れ始めるはずだ」
    「本当に熱中できる仕事に、リスクはない」

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    2020年01月15日
  • バカになるほど、本を読め!

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    バカになるほど、本を読め!
    著:神田 昌典

    著者のいう「バカ」とは、周囲の人からは「あいつって本当にバカなんじゃないか」と思われるような、既成概念にとらわれない発想ができる人。また、誰もやったことがなく、保守的な人からは「失敗するに違いない」と言われるようなことでも、果敢に行動に移せる人。頭でっかちになって行動できない常識人とは一線を画す、マッドでクレイジーな奴だけど、何かを成し遂げる「バカ」である。

    本書の構成は以下の4章から成る。
    ①なぜ、活躍できる人は皆「バカ」なのか
    ②目的志向型読書
    ③本を持ち、町へ出よう
    ④アクションが変革を生む

    「バカ」になりたい。
    これからの時代「バカ」が

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    2019年12月24日
  • 究極のセールスレター―シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

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    ・お客と同じ立場に立ってみる。
    おばあさんがやり手のセールスマンから暖房システムの営業を受けていて、一通り説明されたあと、「一つだけお聞きしますけど、それは私のようなおばあちゃんでも暖が取れるものなの?」と言った、と言う話。

    ・まチェックポイント
    お客の問題は何か?
    何に不安を感じているか?
    誰に、何に対して怒っているか?
    不満の上位3つは何か?
    お客のビジネスあるいは生活の風潮とこれからの風潮は?
    密かに熱望しているものは?
    意思決定の仕方に特有の傾向はあるか?
    お客の使う専門用語はあるか?
    同じものを売ろうとしているのは、どんな風に売ろうとしているか?
    同じものを売ろうとしているのは、な

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    2019年09月10日
  • 成功のための未来予報(きずな出版) 10年後の君は何をしているか

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    【いまの自分にできることは何か?】
    最初に問われる。おれの答えは、
    ・考え抜いて、実践する
    ・自ら考え、創造する
    というものだった。

    7つの制約がなくなると説く。お金がなくなる、会社がなくなる、病気がなくなる、国境がなくなる、学校がなくなる、貧困がなくなる、制約がなくなる。

    実際に発売から5年経ってなくなってきつつある。

    これらの考えを自らのものにするために、ブッとんだ思考が必要。狂うこと、熱狂すること、常識にとらわれないこと、常識に縛られないこと。自ら考え、自らの責任の中で、楽しく生きる。世の中は今までの延長線上にはないのだ。

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    2019年07月15日
  • おもてなし幻想

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    差別化戦略としてのカスタマーサポート。戦略と施策の方向について一石を投じる。

    ・「期待を超えるサービス」と「期待通りのサービス」では、ロイヤリティに差が出ない。
    ・顧客満足度とロイヤリティには相関がない。
    ・顧客とのインタラクションが増えるとディスロイヤリティを促す可能性が高い。(相関がある)

    つまり
    ・「期待を超えるカスタマーサービス」を目指すのではなく「問題を解決するカスタマーサービス」を目指す。
    ・「顧客を喜ばせてロイヤリティを高める」戦略ではなく「顧客努力を減らして、ディスロイヤリティを緩和する」戦略をとる方が全体最適ができる。

    顧客の「期待以上のサービスだったよ」と言われるのを

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    2019年06月24日
  • 不変のマーケティング

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    ★商品があって、それに対してマーケティングをするのではなく、マーケティングをして客のニーズがあることを確定させてから商品を作る

    ★宣伝では次の行動とそれをやるメリットを一致させる必要があり、もっというならやらないデメリットを提示できるのが強い

    ・チラシでの次の行動とは商品を買ってもらうことではなく、店に来てもらうこと。だから、商品を買うメリットを出すんじゃなくて、来店するメリットをだす。そして、来店しないデメリットも出せたらつよい

    ★今回限りやすくするっていうのは嘘っぽくて響かない。発注をミスって死ぬほど在庫ができてしまった。安くでも売らないと損なので半額で売ります。。みたいなストーリー

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    2019年06月13日
  • 全脳思考 結果と行動を生み出す1枚のチャート

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    モノを売るのに、

    マーケディング→販売戦略立案

    では、もう遅い!


    自分が、どう感じて、どんなアイデアを出すのか。

    私たちは、今、見えない世界。みえない相手に
    見えないモノ(サービス)を売ることで利益を
    得ることが大半だ。

    売れるための「ものがたり」の作り方。

    だれかをハッピーにするためには?

    知識社会を生きていくためのアドバイスが
    ていねいに書かれている。

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    2019年05月04日