神田昌典のレビュー一覧
-
購入済み
コピーライターの聖書的_1冊
コピーライティングで何を書けばいいか分からない方、または悩んでる方に分かりやすく解説している1冊です。
伝説的なコピーライティングの教本3冊をドリップした、うま味の濃い本です。 -
-
-
Posted by ブクログ
戦略構築とは様々な視点から問いを立てるプロセスである。
という最後の記述はとても面白いと思ったし、本書を読み終えた時には腑に落ちる内容だった。
斬新な戦略を思いつくには
・短時間に「複数の効果的な質問」を投げかけて思考を混乱状態に陥らせる。
・混乱状態はアイデア創出のシグナルだとポジティブに捉えて、少し思考から離れるなどしてもいい。
本書は「複数の効果的な質問」を体系立てて説明してくれる。
①「商品」
1-1:ライフサイクル
1-2:ニーズ、ウォンツ、商品コンセプトの明確さなど
②「顧客」
③「競合」
④「収益シミュレーション」
⑤「タイミング」
⑥「メッセージ」 -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
おすすめされた本だったので読んでみました。
分厚い死ぬ!と思いましたが図解も多く、専門用語には注釈が振られているのでわかりやすかったです。
よくある「神対応」「おもてなし」とやらに一石を投じる一冊でした。
まず手厚いおもてなしと、プラスのサービスは顧客のロイヤリティにはそこまで響かない。
むしろ問題解決のプロセスが端的で明確な事の方がポジティブなイメージを抱くそうです。
早速明日からやや滞っていたFAQの精査と、お問い合わせの導線の見直し、ユーザーが一回で問題解決出来るような必要な質問の提示を実装できるよう内容を修正していこうと思います。
残念ながら、CSはお客様のクレーム処理的な立ち位 -
Posted by ブクログ
コピーライティングの名著です。
広告宣伝に携わる人は必須のスキル。
期待と現実のギャップからしか人は動かない
文章は情報を伝えるものじゃない気持ちを伝えるもの
心の痛みを理解し共感する
行動しないことにデメリットを徹底的に表現する
相手の思っていることを先取りして文章で表現する
1.反応は1資料請求コストで予測する
サンケイリビングなどのタウン誌は良くて1000円
2.歩みレーションする前に広告を出してはいけない
1資料請求単価を1200円ぐらいに持ってくる
成約率は即効性のあるもの3割
通常の商品12~20%
高額、信頼性に疑問5%
広告費8万5千なら60名の資料請求
通常 -
Posted by ブクログ
言わずと知れた、フォトリーディングを解説した本。
2009年に新版となっていたようで、以前読んだつもりだったが、内容が少し違っていた。
以前は活性化=高速リーディングという感じだったが、この版では、復習が入り、高速リーディングは活性化の一手法となっていて、主力はスーパーリーディングとなっていた。
講座でもスーパーリーディングで済むならそれがいいし、高速リーディングしていると、元の読書スピードに戻ってしまいますと警告された。高速リーディングとスーパーリーディングの違いは範囲の違いとのことだったが、なかなか腹落ちしない。経験を積んで、この辺クリアにしていきたい。 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
不況の時代に即したマーケティングの方法論。ダイレクトレスポンスマーケティングを下敷きに、広告会社(含むコンサルタント)がいかにして儲けていたかを暴きつつ、不況の時代に相応しい地道なマーケティング手法指南してくれる。キーワードは行動だと思った。新版になり、最新情報をコラムでアップデートしてくれて更に強力になっている。しかも、これは営業に応用できるだけでなく、社内文書に応用できる、ベーシックな話だった。この本を読み、早速、明日から応用すべく、会社の自分にアイデアメールを打った。
注目点
・PASONAの法則
Problem:問題を明確にする。
Agaitation(炙り立てる):問題を -
Posted by ブクログ
【不変のマーケティング】神田正典
【プロローグ】1通のDMから全てが始まった
つまり商品があって、商品のマーケティングをしたんじゃない
マーケティングをして、欲しがる人がいることを確認してから、商品を作ったんだ
お客を探す。そしてそのあとにそのお客の欲しがる商品を提供する
顧客名簿がなかったら?
他社の顧客名簿を使う
他社のDMに折り込みチラシを入れてほしい
その時は
御社のDM代を半分持つので、そのDMに
・折り込みチラシを入れてほしい
・商品の紹介
を書いて欲しい
と提案
現金を増やす為に頭を使う
誰もいない所で
半日部屋にこもる
※携帯の電源もすべて切る
頭 -
Posted by ブクログ
一言でいうと本書のテーマは「顧客サービスとは顧客努力を減らしてディスロイヤルティを緩和すること」である。
まさしく過日、部品の自主回収を知らせてきた某メーカーに対し、こちらが3回も電話をかけなおす羽目になって腹立ったばかりなので、そうそうそうなんだよ!とひざを打った。
自分はもともと短気で特別や過剰を好まない性格ということもあるが、実は多くの顧客もそうなんじゃないだろうか。別になんでもかんでも温もりあふれた関わりをしたいわけじゃないし、不機嫌や失礼でなければいい。あっさりと最短距離で解決できるようになっていればそれでいいのだ。
顧客努力を減らすためには、現場最前線のオペレータたちに対する評価指 -
Posted by ブクログ
神田昌典さんは音声講座は聞いた事があったが、恥ずかしながら本は初めて読んだ。
音声講座を聞いた時から大ファンになり、売り込まない営業に感銘を受けていました。
この本で書かれている事は主にエモーショナル・マーケティング。
お客様は欲求で買うのでは無く、感情で買う。
神田昌典さん自身の体験や、様々な会社のビフォー、アフターが紹介されているので非常にわかりやすい。
実際に自分のビジネスの売り込み方、在り方について凄く勉強になり、直ぐに実践して行きたい内容でした。
ダイレクト・メールや広告の内容については、今の様なネット上でのセールスルターではなく、紙媒体の紹介だったのでそこは時代を感じましたが、内