神田昌典のレビュー一覧
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まとめ
「カスタマーサポート=お客様をおもてなしする(喜ばせること)」ではない「カスタマーサポート=お客様の努力を低減させる」
お客様の努力の低減させるには
・全ての問題をできるだけセルフサポートで解決させる(2章)
・2回以降のお問い合わせを減らす(3章)
・お客様に努力を感じせない対応する(...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティングで重要な役割を果たすキャッチコピーはどうしたら人を惹きつけられるのかよく分かる本であった。ターゲット、提供価値を決める、AIDAの法則(Attention、Interest、Desire、Action)注意、興味、欲望、行動、Unique Selling Prpposition(独自の...続きを読むPosted by ブクログ
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戦略構築とは様々な視点から問いを立てるプロセスである。
という最後の記述はとても面白いと思ったし、本書を読み終えた時には腑に落ちる内容だった。
斬新な戦略を思いつくには
・短時間に「複数の効果的な質問」を投げかけて思考を混乱状態に陥らせる。
・混乱状態はアイデア創出のシグナルだとポジティブに捉え...続きを読むPosted by ブクログ -
今まで仕事を離れた環境(海外旅行中など)に良質なアイデアが出ることが何度もあり、その理由を深く考える事もありませんでしたが、この本を読んだ事で全てが繋がりました。
全脳思考を実践する事で、煮詰まった時に意図的に突破口につながるアイデアを見出す確率が高まると感じます。
また、著者の経験や具体的な事...続きを読むPosted by ブクログ -
印象に残ったのは①会社、資本主義のカタチが寿命を終えるのは2024年ごろ②ピーター・ドラッカーはNPOが社会の中核的組織になると予言③夢をリストに書けば、多くが3年後に叶う。そのプロセスは決して平坦ではない。だからこそ本当の強さを身につけられる④癌と診断され、まず妻を、次に病気をハッピーにと考えた。...続きを読むPosted by ブクログ
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おすすめされた本だったので読んでみました。
分厚い死ぬ!と思いましたが図解も多く、専門用語には注釈が振られているのでわかりやすかったです。
よくある「神対応」「おもてなし」とやらに一石を投じる一冊でした。
まず手厚いおもてなしと、プラスのサービスは顧客のロイヤリティにはそこまで響かない。
むしろ問...続きを読むPosted by ブクログ -
どうしてだろう,この本を読み進めて行くにつれて,ビジネス書なのにもかかわらず,心が熱くなっていく。この本自体がこの本のメッセージなんだと気づいた。カリスママーケターである著者の思考方法を知りたい方はもちろん,心で感じたい方にもおすすめ。Posted by ブクログ
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コピーライティングの名著です。
広告宣伝に携わる人は必須のスキル。
期待と現実のギャップからしか人は動かない
文章は情報を伝えるものじゃない気持ちを伝えるもの
心の痛みを理解し共感する
行動しないことにデメリットを徹底的に表現する
相手の思っていることを先取りして文章で表現する
1.反...続きを読むPosted by ブクログ -
【不変のマーケティング】神田正典
【プロローグ】1通のDMから全てが始まった
つまり商品があって、商品のマーケティングをしたんじゃない
マーケティングをして、欲しがる人がいることを確認してから、商品を作ったんだ
お客を探す。そしてそのあとにそのお客の欲しがる商品を提供する
顧客名簿がなか...続きを読むPosted by ブクログ -
不況の時代に即したマーケティングの方法論。ダイレクトレスポンスマーケティングを下敷きに、広告会社(含むコンサルタント)がいかにして儲けていたかを暴きつつ、不況の時代に相応しい地道なマーケティング手法指南してくれる。キーワードは行動だと思った。新版になり、最新情報をコラムでアップデートしてくれて更に強...続きを読むPosted by ブクログ
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一言でいうと本書のテーマは「顧客サービスとは顧客努力を減らしてディスロイヤルティを緩和すること」である。
まさしく過日、部品の自主回収を知らせてきた某メーカーに対し、こちらが3回も電話をかけなおす羽目になって腹立ったばかりなので、そうそうそうなんだよ!とひざを打った。
自分はもともと短気で特別や過剰...続きを読むPosted by ブクログ -
今年になって何冊かビジネス書を読んだけど、今のところこれが最高!
っていうか、何冊かビジネス書を読んでからこれを読んだのでより心に響いたのかもしれない。読むに時ありって感じかな。Posted by ブクログ -
一見、順風満帆に見えても苦労はあるもの。人生は何があるか分からない。本書発行時の2012年の時点で iPhone Xという名称はオープンになっていた?Posted by ブクログ
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読書後のアウトプットの次の段階は、みんなで読む、そして、実生活へのフィードバック。第2段階の実践として、読書会への参加は有効そう。たしかに周りには本について語れる人、ほとんどいないからなあ。Posted by ブクログ
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これからの日本の向かう方向性について、おおよそ言い当てているところが驚き。今後のトレンドを知っておくことは、働き方などを考える上での基礎知識として役立つだろう。Posted by ブクログ
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レゾナンスリーディング考案者の渡邊康弘さんのメンターである神田昌典さんが書いた本。渡邊さんの本でも紹介されていた本書とその内容の一部。とてもためになることばかりでびっくりした。(小並感)
会社のマニュアルにもあったペルソナを思い出しながら読む部分もあり、今やってることやろうとしてることに直結する話ば...続きを読むPosted by ブクログ -
今、日本が直面している現実を考慮すると、これからますます読書の重要性が増していきます。
①人口減少社会(消費者の減少)、②超高齢化(財政負担増)、③少子化(生産者の減少)、
④労働者の減少(年1%の生産人口の低下)と、企業経営に限ってみても、
これから、ますます、抜本的な変革が求められていくでしょ...続きを読むPosted by ブクログ