神田昌典のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレエモーショナルマーケティングは今、そしてこれから注目を集める販促手法である。このマーケティング手法に限らず、マーケティングとは何か、その視点にとってボトルネックがどこに生じているか、そして、それを解決するために何をすべきかを考えさせられる本
■人は理屈では買わない、感情で買う
■人がショールームに行くのはすでにほしいという感情が存在し、その感情を正当化するためである。
■営業マンの仕事は相手に気に入ってもらうためではない。売るために存在しており、そのためにすべきことを行えばよい
■ビジネスは単純に考えればよい
1)見込み客を費用対コストの視点で効率的に集める
2)その見込み客を成約させる
3)繰り返し買ってもらう仕組みを作る
■商品を販売する広告よりも興味がある人を集めるほうが圧倒的に楽である
■営業マンをつかって成果を上げるためには2つの視点が重要である
1)営業マンをプロフェッショナル化する
2)新人でも売れる仕組みを作る -
Posted by ブクログ
ネタバレ恐らく自分の人生を変えた本の一つ。自分の場合はまだまだフォト・リーディングについて身につけたとは言い切れないが、講座を受講せずともその気になれば数週間、数ヶ月で身につけられるとも思う。(教える人によるが、講座は大体十数万円で数日間というものらしい)
本書の肝は、「読む」こと「理解し、知識化する」ことの概念を変えることにある。(根底からパラダイム・シフトするレベルで)
以下に僕なりにまとめた概要を載せてみます。
僕は脳科学の専門家ではないので外観しか言えないが、脳は「見たい」ものしか見ない。「認識したい」ものしか認識していない。であれば、本を読むのも「目的」を明確にし、「認識したい」領域(枠組み)をそれなりに明確にした上で始めるべし。始まりは、本に現れているすべての情報をキャッチし「目的」を満たす本かを選別するところから。
「目的」を満たす本ならば、後は脳の画像認識機能で写真のように切り取り、それを脳内で少し熟成させてから、また脳内データベースで呼び起こせるように保存する。事前に作っておいたメモ・質問を元に、後で脳内データベースから取り出すが、そこで「目的」にあったメモ・質問を元に再度”ザッと”読み直し、「目的」にあったまとめ方で本のエッセンスをまた、脳内データベースへ登録する。
本書は上記理解の仕方の「コツ」が体系的にまとめられている。「フォト・リーディング」を理解し受け止めるならば、自分にとっての理解、認識の仕方を変えることになるが、得られる果実は以下のようなものだと思う。
自分もまだ道半ばではあるが。
・たくさんの情報を短時間で理解できる
・理解の度合いが高くなる。後でビジネスなどで活かせるような、後残りするレベルで刻まれるようになる
・体系的理解の「脳内ネットワーク」が作られるようになる。情報の連鎖が止まらないほどに -
新版小予算で優良顧客をつかむ方法
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
・お客を探す。そしてその後に、そのお客がほしがる商品を提供する。(商品サービスありきで事業を考えることが大きな苦労をおびき寄せる)
・真実みを出すために物語を使う。安売りをする理由を正直に、嘘つかずにのべること
・「電話対応」でほぼ80%購買決定している。どんなニーズに顧客が乗っているかを聞き出して、それに対応が良かったからだ。
・顧客満足の基本は、自分がお客だったら、何をされれば嬉しいか。これをリストアップする。するとほとんどの場合、20も挙げればアイデアがなくなっちゃうだろう。そして、アイデアに対して、実行する優先順位を振っていく。これだけで圧倒的な差をライバルとつけられる。
・「お客の頭の中を考える」
1.お客はどうしてここへ集まっているのか?何を探しているのか?
2.お客が嫌っていることは何か?
3.どうして嫌っているのか?
4.お客は何に悩んでいるのか?
5.どうして悩んでいるのか?
6.お客が恐れていることは何か?
7.どうして恐れているのか?
なぜ「嫌い」「悩み」「恐れ」等が重要になるかと言えば、ヒトの痛みを理解することで、お客に共感してあげられるから。
・どうやってリアリティを持って伝えるか
・タイミングのドアが開く瞬間というのは、ほんの一瞬。
・ヒトの関心が21日周期で働くことを考えると締め切りは1か月では長過ぎる。
・数量限定の場合は、それをいかに真実味を持って伝えるか
・触ってから、指を動かしてから購入するという人間の本能は、どこでも変わらない。
・セールスの公式=Good Product + Good Prospect + Risk Reversal(お客様にリスクを回避していただく)
・ヒトを説得する原則は、「質より量」。
・価値をつけているのは、商品そのものではなく、いかに売るかというアイデア(情報)
・お客の購買検討プロセスと、商品説明の順序は一致しなければならない。
・ダイエー花の包み紙はお買い物上手なご夫人の“しるし”
・申込書の内容はわかりやすくすること。
・あなたの会社で、それぞれの料金は安くても、業界では最も高いようにする、ビジネスの仕組みはどうすれば築くことができるか?それにはどのような方法があるのか?/またあなたの会社のシステムが、他社にはすぐにはまねできないようにするには、どのような方法があるのか?
・事業が次の段階に入るときには、社員も変われば、顧客も変わる。
・「ブルードア」「レッドドア」隣の部屋の盛り上がりを聞かせることで、メンバー登録したい気持ちを高める
・「お客を買う(利益0円でも、お客様のつながりを増やす)」という発想。
・圧倒的な商品優位性+高飛車なアプローチ=高い反応率
・うさんくさい表現+圧倒的な証拠=高い反応率
・1%のクレージーな意見を参考にして改善策を取ると、残り99%の満足度を急速に引き上げることができる(クレームを「ラッキーコール」と呼ぶ)
・紹介で大事なことは、お客に紹介依頼することではなく、検索プロセスに入ってもらうこと
・実際にアメリカでは、購買前、購買途中、購買後の3つの段階で紹介が起こる率をそれぞれ計測してみると、購買前、購買後のチア民具よりも、購買途中の紹介率が約8割高いという結果がある。
・楽しみながら買い物をする瞬間にお金を払っている
・PASONAの法則は、あくまでも相手が抱えている悩みを相手の立場に立って理解すること。
・殿様セールスとは、お客に対して忠実に、平等に振る舞うこと -
Posted by ブクログ
思考法の本。もはや神田氏は自己啓発教の神じゃないか?もうすごい領域に達してる。うさんくさいを、とおりこした。
と冗談はさておき。
本書のような思考法はとにかく試してみる必要がある。一週間、本書の演習を読み進めながらトライ。
1.占い的で面白く、想像力がないと思っても意外とできるし、子供心に帰れる。
2.テクニカルな問題解決ではなく、アダプティブな問題解決というのがナウい。
3.いままでの思考法を統合するもの。らしい。
4.課題を達成するためのリソースはすでに自分がもっていると気づくことができる。これはすごく納得した。つまり、やらない、使えてないだけ。
感覚的にまとめると、枠にとらわれずにどんどん広がっていく感じもあるし、具体的に行動にもつながる不思議な感じ。
さすがの神の御教示である。
(注意)けっして宗教ではありません。笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目14箇所。商品があって、その商品のマーケティングをしたんじゃない、マーケティングをして、欲しがる人を確認してから、商品を作ったのだ、これは今でも、私がダイレクト・マーケティングを進めるうえで、非常に重要な点だと思っている。まずは社長が、反日、部屋にこもる、連絡先は社員に伝えない、部屋に入ったら鍵を閉める、携帯電話の電源を切る、いっさいの邪魔を拒否する、A3の白紙とペンを用意する、そして事業計画を練り直すのである。うまくいく場所は、みんな知っている、まず、やるかどうかで差がつく、しかも、場所を知っていても、そこで頭を使えるかどうかで、差が出るわけ、すると残念ながら、場所を知っていても、100人の運転手がいるとすれば、できる人はその1人くらいなわけでしょ。1.お客はどうしてここに集まっているのか? 何を探しているのか? 2.お客が嫌っていることは何か? 3.どうして嫌っているのか? 4.お客は、何に悩んでいるのか? 5.どうして悩んでいるのか? 6.お客が恐れていることは何か? 7.どうして恐れているのか? 金持ち商品は、バカでも売れる商品を手がける、貧乏商人は、「こりゃ、ライバル商品より安い、ライバル商品より性能がいい。きっと売れるだろう」と勝手に1人で興奮する、これが金持ちと貧乏の違いである。指を動かしてから購入するという人間の本能は、どこでも変わらない、つまり、売上というのは、お客が”静”のときには、上がらない、お客の身体を動かして、”動”にすることで、売上が上がる。保証を付けなくては、ダメだと繰り返し言っても、ほとんどの会社は、保証を付けることをしない、ビビるわけである、しかし、ワイン屋さんだってラーメン屋さんだって、「おいしくなければ、代金はいただきません」と言って、返金依頼があったのは、どのくらいかといえば、いないのである。思い切った行動が取れない会社は、成功しない、根本的な原因は、失敗するのが怖いのではなく、成功するのも怖いということなのだ、変化を怖がっていては何も起こるはずがない。人間関係を作ることで、返品率は減る、どういうことかといえば、会社対個人の関係だと、返品に対してはあまり抵抗がない、そこでパーソナライズされたDM等で個人対個人の関係を築くようにしていると、返品は少なくなる。体験授業に参加してもらうためには、参加するメリットを書かなければならない、また参加しないデメリットも書かなければいけない、多くのチラシでは、以上の点がまったくないので、体験授業をオファーとして提供しても、行動につながらない。なぜ、お客の声を集めることが重要なのか、っていうと、理由は5つある、①お客様の声をDMの中に入れると、成約率が上がる②お客様の声を事務所の壁に貼ると、来社した取引先から信用が得られる③お客様の喜びの声が聞こえ始めると、社員は働くのが楽しくなる④お客様の声を集めると、ニュースレターを発行しやすくなる(お客様に内容を書いてもらうことになるから)⑤100人分のお客様の声を集めると、立派な小冊子ができてしまう。「いまこそダイエーはインフレファイターとして、物価高騰に立ち向かい、よい品をどんどん安くお届けいたします」。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ多くの実例をもとに述べられていてとても読みごたえがある。
デジタル化されていっても、人を動かすのは所詮人。その繋がりはアナログな昔の時代であろうがこれからどんどんデジタル化されようが変わらない。どんな言葉、特典、レイアウトを使うのかそのマーケティングは不変であるといこと。
マーケティングして欲しがる人を見つけてから作る…DM
皆と違うことをする
今買わないと損する…デパート閉店
されたらいいな…英会話学校のフォロー
季節をかんがえる
話題のニュースを元に…食中毒を防げるお茶
緊急性、限定あと何席、ファックス、指を動かせるボールペンつきティバックつき、思いきった保証無料診断、明確な指示地図、お客様の声
相乗りマーケティング…宝石磨きます
OEM 自社の製品を他社に供給する 焼きうにの寿司や
実績を伝える 自転車のかごのごみ
広告が切り取り線になっていて目立つ
安くすれば売れるは致命的
Pasonaの法則 -
Posted by ブクログ
かつて独学で簿記の勉強をしていた時に、私を簿記2・3級一発合格に導いてくれた良い本に出会いました。その本の著者は、専門学校での人気講師だったそうですが、自分の方法を限られた地域の人ではなく全国の人に伝えたいがために、その職を投げ打って執筆活動を開始したと書かれていました。
この本は、まさにその種の本です。この本の著者である神田氏はカリスマコンサルタントですが、1998-2004年に数十万円の費用がかかると言われている、特別の会員に向けてニュースレターを発行していました。
この本の最後(p283)の最後のレターの中に、それらが纏められています。それらは、ダイレクトマーケティング・殿様セールス・ダントツ化戦略構築法・フォトリーディング・春夏秋冬理論・複数会社のビジネスオーナーになる方法です。この本では、それらが分かりやすく解説されています。
特に大事なのは、自分及び自分のビジネスのライフサイクルがどの位置にあるかを知ることができる「春夏秋冬理論」、そして「複数のビジネスオーナーになるための方法」だと私は認識しました。
自分の立ち位置を把握した上で、自分にとって必要な人材と役割を分担させる事がポイントの様ですね。
神田氏は私と同じ年で季節が同じなので分かるのですが、数年後に始まる冬に向けて新しい事柄をやることを模索する傍らで、今までの集大成を秋の季節であるこれから(2014.7)の2-3年でされようとしているのでしょう。私も体力的にも気力的にも最後の仕上げのサイクルに向けて、戦略を立てる必要があると感じました。
面白かったのは、テニスプレーヤーで上位10位と200位には技術的な差が無く、ゲーム間の過ごし方にあるという点(p224)でした。今後、テニスをやるときに参考にしたいです。
しかしながら、私がこの本で一番感激したのは、この本の「はじがき」です。本の著者がリラックスした気分で最後に書く部分なので、本音が出ています。
3部作を読んで面白いと思っていただいた方は、10年以上の前の過去の私ではなく、現在の私と、未来を作り始めていただきたいと切実に思う。現在の私は、10年先の未来を通して、まさに今、実践中だから(p9)
私も少しでも彼に近づけるようにしたいです!
以下は気になったポイントです。
・富とは、努力や労働時間が創りだすものではなく、ストーリーを描き出した瞬間に出現するものである(p5)春夏秋冬理論によれば「冬」とは、新しいビジョンを描くのに最適な時期、未来へと向かう神話を紡ぎ始めたとたん、富が出現している(p7)
・3部作を読んで面白いと思っていただいた方は、10年以上の前の過去の私ではなく、現在の私と、未来を作り始めていただきたいと切実に思う。現在の私は、10年先の未来を通して、まさに今、実践中だから(p9)
・アクセルを踏むタイミングでないときに売上げを追い求め続けると、1)組織に亀裂、2)現金ショート、3)収入増えても家族の心バラバラ(p20)
・秋の時期に会社を設立するのは要注意、秋は、自分ごとの決断が裏目に出やすい。人の依頼をこなすのが大切(p41)秋にお金を貸すのは絶対ダメ、貸した金は返ってこない。借りたほうは返せなくなる(p49)ただし、必要な学びに集中すれば、問題は問題でなくなり、それはギフトになる(p64)
・答えを与え続ける限り、社員や会員は育っていかない。魔法を見せようとしている限り、考えられない人を量産する事になる(p60)
・今までのマネジメントは、一つの大きな組織を動かすために作られた方法論であった(p69)
・現在で最も重要なのは、「顧客の需要を創出する事」、顧客に買いたいと思わせる商品の切り口を見出し、そしてリピートしたくなる顧客サービスを提供し続ける事(p70)
・神話のパターンがあるのは、われわれの潜在意識の中にしみ込んでいるから。個人というより人類全体の潜在意識の中にプログラミングされている(p79)
・会社は3分割すると、導入・成長・成熟期にわかれる、組織上の問題は、成長期の後半から成熟期の初めにおこる、この時期は会社が生まれ変わらなければならない時期(p87)起業家は、この時期に仕事をしてはいけない、システム化しべき時に新しい事をやると、車がバラバラになる(p92)
・どんなグループも4つの役割を考える事になる、1)起業家(軍人)、2)実務家(魔術師)、3)管理者(官僚)、4)まとめ役(統合者)(p91)
・分裂して出て行った組織がうまくいかないのは、実務家と管理者のエネルギーはあるが、起業家の力がないから新しい事を始められないから(p100)
・良い子を育てるための父親の仕事の8割は、母親の精神的な安定を保つ事(p112)
・組織成長時の落とし穴を避けるために、会社の成長段階に応じて、適切な人材エネルギーを使い分けること(p122)
・社員は社長の器に合った人しか集まってこない、社員は、社長にとって必要な課題を与えるために、その会社に集まってくる(p131)家業が企業へ変化するための条件とは、社内で人を育てられる仕組みがあるかどうか(p132)
・大脳辺縁系(感じる脳)は、大脳新皮質(考える脳)よりも格段に学習速度が遅いので、反復学習をしなければ学習できない(p133)
・企業理念のような抽象的なことをいうのではなく、どういう時にはどういう行動をしなくてはいけないかを、極めて具体的に落とし込む(p139)
・本当のリーダーは、ほかのメンバー(犬、サル、キジ)の能力を引き出して、協力関係を築き、そして未来を志向する人。桃太郎(起業家)とキジ(統合者)の長所を兼ね備えていると良い(p142)
・起業家と管理者が手を組めれば、いきなり導入期から成熟期へワープできる(p147)方向性を決めたら、それが日常業務として回るようにシステムを作りこむ。エラー、間違いが出ないようにしてから、実務家(犬)を投入する、これがワープの方法でフランチャイズがこのパターン(p149)
・システム化の根幹、社員の役割を、メンバー(平社員)・マネジャー(家長)・チーフ(部長)・リーダー(事業部長)に分けて、定義を明確にする。メンバー:目の前の仕事(ルーチン)を効率よくこなす、マネジャー:仕事のやり方の見本を示して部下に教え結果を出す教師、チーフ:新たなプロジェクトを創造して仕事の段取りを考え結果を出す、リーダー:インスピレーションを与え続ける、ビジョンを示す(p160)
・成長するヒーローは3回で終わるが、毎回成長しない「フーテンの寅さん」は永遠に続いて大衆の心を癒す(p166)
・NOという役割の人(サル役)は、会社が成長に向かって離陸するときは言うのを抑えなければならない(p172)
・戦略が正しければ、戦術により売上げアップ可能、戦略は必要条件であり戦術は十分条件、戦略が正しくないと、どんなに戦術を工夫しても無駄(p186)
・現在やっている仕事から必要な学びを得ていないと、結局、同じ事が将来起きる(p193)
・変化が急激であるときには、戦術の改善(運転技術)だけでは間に合わず、戦略(方向)の見直しが必要(p202)
・既存の商売を、コンテンツビジネス化するのは難しくない、あなたの業界で、お客様に役立つ情報を発信すればよい(p213)
・セミナー参加者で成功するかどうかは、休憩時間の過ごし方で分かる。優秀な社長は多くのセミナー参加者と交流、ダメなのは、携帯電話で指示している(p223)
・テニスプレーヤー世界ランキング10位と200位の選手は技術的には同じレベル、違いはゲームの間(ボールがサーブされるまでの20秒間)の過ごし方が違う、上位の選手はいつも均一(p224)
・難しい、と口に出す前に、「もし簡単だとすると・・」という口癖に変えてみる(p227)
・秋の時期に収穫できるかは、その前の9年間、どのような道を進んできたかが結果として現われる(p239)
・晩夏から秋口に、借金をするような大きな投資や事業の賭けをやると、それば今後9年間に大きく影響を及ぼす(p244)
・起業家教育が進んでいない日本では、知識を得た人は非常に稼ぎやすい環境にある(p258)
・ミッション=目的意識を明確にすると、右脳は24時間働く、つまり、どんどん新しい気づき、発想が湧く(p264)
・ミッションの簡単な作り方、やりたくないことを明確にする。その後に「やりたいこと」を明確にする(p266)私の人生における使命は・・・という文体にする(p269)
・すべての答えは、質問する事によってしか得られない(p269)あなたが必要なものは、すべて目の前にある(p270)
・ミッションと共に大事なのは、セルフイメージ(自分に対するイメージ)をもつこと(p272)
・ある人が半年後にどれだけ成長できるかは、すでに現在、この瞬間に決まっている(p277)過去はあまり重要でない、現在考えている事が半年後のあなたを決める、突き詰めると、あなたの来年は、今の時点でどれだけ計画が具体的で、実行可能なものであるかによって、すでに決まっている(p279)
2014年7月5日作成 -
Posted by ブクログ
201407/
商品があって、その商品のマーケティングをしたんじゃない。マーケティングをして、欲しがる人がいることを確認してから、商品を作ったのだ。これは今でも、私がダイレクト・マーケティングを進めるうえで、非常に重要な点だと思っている。/
広告宣伝では、「次の行動」と「その行動を起こすことのメリット」を一致させるべき/
顧客満足の基本は、自分がお客だったら、何をされればうれしいか。これをリストアップする。するとほとんどの場合、20も挙げれば、アイデアがなくなっちゃうだろう。そして、アイデアに対して、実行する優先順位を振っていく。これだけで圧倒的な差をライバルと付けられる。/
「緊急案内、○○で〇〇の方」という部分は、絞り込みの原則である。絞り込みというのは、顧客対象の特長を2つ以上述べるところから発生する。たとえば「60代の方に緊急案内」だけでは、弱い。絞り込むときは、たとえば、①「遠近両用メガネをお使いの」、②「60代の方に、緊急案内」としなければならない。こうすると、一挙に具体的になる。/
大抵の人間は、指示されることを待っている。だったら、明確な指示をしたとたん、自分の思う通りに動かすことができる。実践会会員の北九州のひもの店「じじや」さんが、店頭に面白い看板を出した。「この店には『ほお~、じじやか、面白い名前だのう』と言ってから、店に入ること」という内容である。すると、多くのお客が本当に、「ほお~、じじやか、面白い名前だのう」といって入って来たという。それだけ人は何も考えていないのである。たとえば「電話を一本かける」という行動を取るのにも、「今すぐ電話を」というコピーがないと動けないのである。/
給湯器の無料診断は、無料診断自体を、きちんと価値がありそうに見せる。「古い給湯器を使っていると、具体的にどの部分の安全性が問題になってくるのか」「放っておくとどのような問題が起こるのか」「現在、どのような問題がおこりつつあるのか」「どこが壊れやすいのか」「だから、どの時点で安全性の診断をしなければならないのか」等々、具体的に説明することにより、無料診断自体に価値がともなってくる。そして「単なる売り込みではない」という真実味が出てくる。/
なぜ、お客様の声を集めることが重要なのか、っていうと、理由は5つある。①お客様の声をDMの中に入れると、成約率が上がる。②お客様の声を事務所の壁に貼ると、来社した取引先から信用が得られる。③お客様の喜びの声が聞こえ始めると、社員は働くのが楽しくなる。④お客様の声を集めると、ニュースレターを発行しやすくなる(お客様に内容を書いてもらうことになるから)。⑤100人分のお客様の声を集めると、立派な小冊子ができてしまう。/
はじめは、お客の声も「何かもの足りない」「読んでも面白くない」と感じると思う。でもね、10~20集めると、その中には、イラストを描いたり、プリクラを貼ったりしたお客の声が出始める。すると、その熱いお客の声を読んで、さらに上回る熱い声を返してくるお客が増殖していくんですわ。/
商品を語る際の典型的な物語は、商品開発背景である。その物語を語る際には、「開発しようと思ったきっかけ(使命感)」「挫折」「ちょっとした成功」「あきらめようと思うほどの挫折」そして「予想外の成功」そいうパターンを踏むこと。これは世の中すべての物語に共通する、強力なパターンであり、一度、このパターンに入り込むと、読者は集中して、その文章を読むことになる。/ -
Posted by ブクログ
経済心理学と言うのがスッと心に入って来て、納得することばかり。
神田先生の本は何冊も読んでいるが、毎回凄く惹きつけられる。
その根本にあるもの、それはエモーション。
そしてそのエモーションがいかに必要なのかをこの本で教えてくれているんだけど、
これは普遍の法則なのだと感じた。
この本で書かれている、テクニック的な枝葉の部分はその当時のやり方なので今では廃れているのだけど、幹の部分を捉えていればいつの時代でも使える。
・売り込まれていると分かると反発する心理が働く
・理屈では買わない、感情で買う
・手に入りにくいものは欲しくなる「希少性のルール」
・敵を設ければ、一体になる感情の原則
消費税還元キャンペーンなど、政府がバカなことをやらかすたびに色んな切り口ができる
・○広告宣伝では、商品を売るのではなく、興味のある人を集めることに徹底する
○情報ツールで「そのうち客」を集める
○お客に手を上げてもらい、自分を専門家として位置づける
○お客が成約に至るまでの階段を用意する
・認知不協和と緊急性