神田昌典のレビュー一覧
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思考法の本。もはや神田氏は自己啓発教の神じゃないか?もうすごい領域に達してる。うさんくさいを、とおりこした。
と冗談はさておき。
本書のような思考法はとにかく試してみる必要がある。一週間、本書の演習を読み進めながらトライ。
1.占い的で面白く、想像力がないと思っても意外とできるし、子供心に帰れる。
2.テクニカルな問題解決ではなく、アダプティブな問題解決というのがナウい。
3.いままでの思考法を統合するもの。らしい。
4.課題を達成するためのリソースはすでに自分がもっていると気づくことができる。これはすごく納得した。つまり、やらない、使えてないだけ。
感覚的にまとめると、枠にとらわれず -
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ネタバレチェック項目14箇所。商品があって、その商品のマーケティングをしたんじゃない、マーケティングをして、欲しがる人を確認してから、商品を作ったのだ、これは今でも、私がダイレクト・マーケティングを進めるうえで、非常に重要な点だと思っている。まずは社長が、反日、部屋にこもる、連絡先は社員に伝えない、部屋に入ったら鍵を閉める、携帯電話の電源を切る、いっさいの邪魔を拒否する、A3の白紙とペンを用意する、そして事業計画を練り直すのである。うまくいく場所は、みんな知っている、まず、やるかどうかで差がつく、しかも、場所を知っていても、そこで頭を使えるかどうかで、差が出るわけ、すると残念ながら、場所を知っていても
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ネタバレ多くの実例をもとに述べられていてとても読みごたえがある。
デジタル化されていっても、人を動かすのは所詮人。その繋がりはアナログな昔の時代であろうがこれからどんどんデジタル化されようが変わらない。どんな言葉、特典、レイアウトを使うのかそのマーケティングは不変であるといこと。
マーケティングして欲しがる人を見つけてから作る…DM
皆と違うことをする
今買わないと損する…デパート閉店
されたらいいな…英会話学校のフォロー
季節をかんがえる
話題のニュースを元に…食中毒を防げるお茶
緊急性、限定あと何席、ファックス、指を動かせるボールペンつきティバックつき、思いきった保証無料診断、明確な指示地図、お -
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かつて独学で簿記の勉強をしていた時に、私を簿記2・3級一発合格に導いてくれた良い本に出会いました。その本の著者は、専門学校での人気講師だったそうですが、自分の方法を限られた地域の人ではなく全国の人に伝えたいがために、その職を投げ打って執筆活動を開始したと書かれていました。
この本は、まさにその種の本です。この本の著者である神田氏はカリスマコンサルタントですが、1998-2004年に数十万円の費用がかかると言われている、特別の会員に向けてニュースレターを発行していました。
この本の最後(p283)の最後のレターの中に、それらが纏められています。それらは、ダイレクトマーケティング・殿様セールス -
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201407/
商品があって、その商品のマーケティングをしたんじゃない。マーケティングをして、欲しがる人がいることを確認してから、商品を作ったのだ。これは今でも、私がダイレクト・マーケティングを進めるうえで、非常に重要な点だと思っている。/
広告宣伝では、「次の行動」と「その行動を起こすことのメリット」を一致させるべき/
顧客満足の基本は、自分がお客だったら、何をされればうれしいか。これをリストアップする。するとほとんどの場合、20も挙げれば、アイデアがなくなっちゃうだろう。そして、アイデアに対して、実行する優先順位を振っていく。これだけで圧倒的な差をライバルと付けられる。/
「緊急案内、○○ -
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経済心理学と言うのがスッと心に入って来て、納得することばかり。
神田先生の本は何冊も読んでいるが、毎回凄く惹きつけられる。
その根本にあるもの、それはエモーション。
そしてそのエモーションがいかに必要なのかをこの本で教えてくれているんだけど、
これは普遍の法則なのだと感じた。
この本で書かれている、テクニック的な枝葉の部分はその当時のやり方なので今では廃れているのだけど、幹の部分を捉えていればいつの時代でも使える。
・売り込まれていると分かると反発する心理が働く
・理屈では買わない、感情で買う
・手に入りにくいものは欲しくなる「希少性のルール」
・敵を設ければ、一体になる感情の原則
消 -
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ネタバレチェック項目7箇所。『仕事のヒント』は、読む本ではなく、使う本です、頭で理解する本ではなく、身体で感じる本です、ですから本棚に飾っておくのではなく、カバンのなかでボロボロにしてください、キレイに保存するのではなく、書き込みでグチャグチャにしてください。営業マンの仕事は「説得すること」ではない、「説得する必要のない客」を見極めるだけ。利益が低いのは、ただ単に商品を売っているから、パッケージ化して冒険を売ることを考えよう。お客が少ないからこそ、歯を食いしばって断る。購入するメリットよりも、購入しないデメリット。白紙とペンを持って、部屋にこもる、この数時間が、最も収益性が高い時間。現実を変えたければ