神田昌典のレビュー一覧
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・「やりたくないこと」を明確化することで「本当にやりたいこと」が見つかる
・記憶は脳の一部に貯蔵されているのではなく、思い出す瞬間に毎回再構築される
・フォトリーディングの5ステップ
1)準備:目的を明確にして集中できる状態をつくる
2)予習:全体に目を通し、読むに値するか大まかにジャッジする
3)フォトリーディング:リズミカルにページをめくり、画像イメージとして捉える
4)復習:重要なキーワードを抽出し、筆者への質問を作成する。一方的に情報を受け取るだけでなく、「質問=得たい情報」を探すという能動的な行動が、本当に必要な情報に素早くアクセスする能力のアップにつながる
5)活性化:ステップ4で -
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習得したい能力。
<手順>
1.準備【1〜2分】
○目的:以下を自分に問いかけて明確化する
「この本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか」
「この本は、自分にとってどのくらい重要か」
「どのくらい詳細なレベルまで理解する必要があるか」
「目的を達成するためにたった今、どれくらい時間をかけたいか」
○集中学習モード
・目を閉じてリラックス、頭の頂から足のつま先まで意識をいきわたらせ、背筋を伸ばして、無理のない楽な姿勢で、ゆったり呼吸を整える
・心の中で目的を唱える
・リラックスしたままゆっくり目を開けて読み始める
2.予習【1〜2分】
○見渡す
・目次をはじめ文書全体にすばや -
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ネタバレあなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむの続編です。
装丁は、ショッキングピンクから、南国の空みたいなブルーになりました。
やっぱ目立つ、、、
前作に引き続き、認知不協和の仕掛けですよ!^^
前作『あなたの会社が90日で儲かる』の成功
『あなたの会社が90日で儲かる』は
発刊6ヶ月で5万部売れたそうです。
マーケティング関連書は、3000部も売れれば上出来とされているそうなので、ダントツですね。^^
神田昌典さんは今でこそ有名ですが、この本を出したときには無名でしたから、
まさに”感情マーケティング”の勝利ですよね。
できるだけ早くたくさ -
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独立して起業するなんて、ぼんやりと考えてたってできるわけもなく、マジでやろうと思ったらどんな感じになるんだろうかと、まあ考えるだけならタダだし、とシミュレーションだけしていた2017年の年末。
そんなさなかに読んだWEB記事で紹介されていた書籍です。
内容は著者?のビジネス戦略構築手法「スター戦略構築法」の説明を軸に、戦略構築のポイント紹介する内容です。
ビジネス戦略は、どうしても成功企業の後付けの理論になるんですが、この書籍のいいところは、構築プロセスに説得力がある点。確かにそうやって考えていったら、ココに辿り着くかもなー、と思わせてくれる内容が多かったです。分かりやすい成功例なども交えな -
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まだ残暑が残っていた今年(2017)の十月の初め頃に、近隣の本屋さんで目に留まった本です。久しぶりの神田氏による新書本と思って手に取りました、内容は2015年に単行本で出された「バカになるほど本を読め!」という、数年前に衝撃を受けた本でした。
今は私が学生、社会人の若かったころと比べてネット利用が本当に楽です。具体的に言うと、分からないことはどこにいてもグーグルで調べられます。今や会議中にスマホを出して調べていても誰も咎めるどころか、知らないならなぜすぐに調べないのだ、という雰囲気です。ノートパソコンを会議室に持ち込むだけでなく、移動中の新幹線の中は言うに及ばず、エレベータやトイレの中、歩き -
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<目次>
はじめに
序章 なぜ、活躍できる人は皆「バカ」なのか
第1章 「目的志向型」読書~知的創造時代のスタンダードスキル
第2章 本を持ち、町へ出よう~なぜ本を「みんなで読む」のか
第3章 アクションが変革を生む~複雑な課題を大人数でやっつける時代へ
特別対談 「知的筋肉」を鍛えなければ、日本人に未来はない~「日本3.0」到来のために今、私たちがやるべきこと
<内容>
読書の効能を説いているが、新しいのは(著者などは早くからこの活動をしているようなので、「新しく」はないが…)、「リード・フォー・アクション読書会」の話だ。またそこで会をリードするファシリテーターを育成するこ -
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いわゆるDMの手法論。
この本に筆者が今まで溜めていた手法が具体例を伴って紹介してありわかりやすい。し、こういった職種の人は明日にでも試してみたい内容がふんだんに入っている。
この本自体(見出しや見せ方)でもそういった手法を使っていてさらさら読める。
内容は、とにかくとことん生活者の目線で考え、マーケティングを行う重要性が、いろいろな手法論を用いて書かれている。
当たり前のことだが、やはり当たり前なのにできていないことに気づかされて一読の価値はある。
マーケティング以外にも、社内のコミュニケーションやいろいろなことに汎用性がある1冊。
強いて言えば、経験を語っているのでしょうがないかもし