神田昌典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・「やりたくないこと」を明確化することで「本当にやりたいこと」が見つかる
・記憶は脳の一部に貯蔵されているのではなく、思い出す瞬間に毎回再構築される
・フォトリーディングの5ステップ
1)準備:目的を明確にして集中できる状態をつくる
2)予習:全体に目を通し、読むに値するか大まかにジャッジする
3)フォトリーディング:リズミカルにページをめくり、画像イメージとして捉える
4)復習:重要なキーワードを抽出し、筆者への質問を作成する。一方的に情報を受け取るだけでなく、「質問=得たい情報」を探すという能動的な行動が、本当に必要な情報に素早くアクセスする能力のアップにつながる
5)活性化:ステップ4で作成した質問の答をつり上げる
・相手に「売ってください」といわせる
・発想力が冴える寝入りばなに自分の目標について考え、いつ実現したいのかを考えてストーリーを思い浮かべる -
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習得したい能力。
<手順>
1.準備【1〜2分】
○目的:以下を自分に問いかけて明確化する
「この本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか」
「この本は、自分にとってどのくらい重要か」
「どのくらい詳細なレベルまで理解する必要があるか」
「目的を達成するためにたった今、どれくらい時間をかけたいか」
○集中学習モード
・目を閉じてリラックス、頭の頂から足のつま先まで意識をいきわたらせ、背筋を伸ばして、無理のない楽な姿勢で、ゆったり呼吸を整える
・心の中で目的を唱える
・リラックスしたままゆっくり目を開けて読み始める
2.予習【1〜2分】
○見渡す
・目次をはじめ文書全体にすばやく目を通し、文章の構成を把握→情報の整理箱作りのイメージ
○査定(目的に合う、読む価値)
・自分の目的に沿った情報が得られるか→目的意識の強化
○決定(読み進む、やめる)
・概要理解でよければ、必要になったときに読めばよい
3.フォトリーディング【数分(1、2秒に1ページ)】
○準備
・何のため、得ることをどうなるか、所要時間は
○加速学習モード
・3、2、1でリラックス、集中
○アフォーメーション
・前向きな考えの宣言→脳に写し取るイメージ
○フォトフォーカス
・ソフトアイで周縁視野を広げ、本の四隅を結ぶ「X」を意識して、本の中央を通過した先を見る
○安定した状態、リズミカル
・1、2秒に1ページの一定のリズムで読む
○アフォーメーション
「私は今、この本の印象を感じ取っています」
「私はこの情報を手放し、私の体と心に処理を任せます」
「私はこの情報を後で取り出して利用できるのを、様々な方法でどのくらい実感できるか楽しみです」
4.復習【10〜15分】
フォトリーディングの直後に行う
○調査
文書の構成をはっきりさせるため以下を押さえる
・表紙、裏表紙の言葉
・奥付(出版年月日等)
・索引
・本の最初と最後のページ、または短い文書であれば、最初と最後の段落
・太字や斜体になっている部分、見出し、小見出し等
・囲み記事や数字、図表、グラフ等
・紹介記事、要約、他人の感想や批評等
○トリガーワード
・20ページおきにザクっとめくって、さっと見渡し、目に付いた語句、一冊の本で20〜25個、
○質問づくり
・深入りせず、手放しに、より多くの質問を、トリガーワードから特に知りたいことを書き留めておく
5.活性化【30分〜】
○生産的休息
・10〜20分から、理想的には一晩置く
○質問の見直し
・文書全体と興味のある特定の事柄への意識
・あわてて今すぐ答えを求めない
・たった今、最も重要だと思う質問を決める
・集中学習モードで「答えは必ず得られる!」と信じる
○スーパーリーディング
・日本語の本、本の中央部を右から左に
・英語の本、上から下に
○ディッピング
・直感で重要と思った箇所の周辺1、2文をさっと読んで、意味をつかみ取る
・全体の4〜11%
・著者の思考の列車に乗る
○スキタリング
・ディッピングと代替
・重要と思う段落の最初の文と最後の文を読む
・それ以外の部分に目を走らせ、主題関連の単語を拾う
○マインドマップ
・トリガーワードを使用する
・それぞれの概念を3語以内で表現する
・色分けも有効
○高速リーディング
・自由に読むスピードを調整、止まらずに読み進む
<活用・応用法>
・シントピック・リーディング:目的に沿った複数の文書リストを作り、同時にフォトリーディングを行い、関連箇所を見つけ出す
・ダイレクト・ラーニンング:身に付けたい行動を意識した上での読書 -
Posted by ブクログ
ネタバレあなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむの続編です。
装丁は、ショッキングピンクから、南国の空みたいなブルーになりました。
やっぱ目立つ、、、
前作に引き続き、認知不協和の仕掛けですよ!^^
前作『あなたの会社が90日で儲かる』の成功
『あなたの会社が90日で儲かる』は
発刊6ヶ月で5万部売れたそうです。
マーケティング関連書は、3000部も売れれば上出来とされているそうなので、ダントツですね。^^
神田昌典さんは今でこそ有名ですが、この本を出したときには無名でしたから、
まさに”感情マーケティング”の勝利ですよね。
できるだけ早くたくさん失敗すること
神田昌典さんが本の読者に約束できることが一つあるそうです。
「必ず失敗しますよ」
え~!?失敗?、、、失敗したくない、、、汗
でもそうじゃないんです。^^
失敗というのは1つのデータなのです。
例えば広告を出したとき、ダイレクトメールを出した時に反応が取れなくて失敗したことは、
「あるメッセージをお客に投げかけたときに何%のお客さんが反応してくれたのかというデータにすぎない」のだそうです。
要はデータを積み重ねていくことに価値があるんですね。
「失敗するのは当たり前」
「できるだけたくさん失敗するといい、それもなるべく早いうちに、お金がかからないうちに失敗するのがいい」そうです。
成功するためには、とにかくはじめの一歩を踏み出すことがなによりも重要だと。
行動しなければ何も変わらないですね。
売れる広告と売れない広告
前作『あなたの会社が90日で儲かる』にも少し書いてありましたが、
売れない広告とは、イメージ広告、
売れる広告とはレスポンス広告です。
レスポンスは反応という意味です。
例えば、
”無料サンプル差し上げます”
”無料モニター募集中です”
”お試しキャンペーン実施中”
といった”オファー”(提案)のある広告です。
お客さんから、電話なりメールなり資料請求なり、(現在だとオンラインでメールアドレス記入ですかね^^)
お客さんからの反応があるので、反応率を計測できる。
お客さんに「私、興味あります」って手を挙げてもらうことができるんです。
神田昌典さんは、イメージ広告のいいところといえば、
社員の福利厚生に役立つかな〜とか
社長の愛人を喜ばせるのに最適じゃない?とか、結構なけなし具合で笑えます^^;
大企業以外はイメージ広告はやってはいけないのです。
口コミの時代
商品情報があふれて、何を選んだらいいのか消費者が判断できなくなっている時代。
メーカーが、FC(フランチャイズ)形式で販売代理店を募集して、
商品の売り上げじゃなくて販売代理店の加盟料で儲けているって話がすごいです。コワイです。
代理店を募集するときに
「口コミで大人気です」といった切り口で誘って募集することがよくある手口なんだそうですが、
(信じちゃいますよね^^;)
そもそも口コミで売れる商品と、売れない商品というものがあるので、
「口コミで売れてます」っていうのを信用して、「そんなに人気商品なら儲かるぞ」って判断しないほうがいいよ、ということです。
またフランチャイズ契約するときには、
本部が集客のノウハウを持っているかを必ずチェックすることが大事。
商品や会社の良さを強調するだけのところは要注意だそうです。
退職金をつぎ込んで、第2の人生を歩もうと思ったのに、そのような会社にひっかかってしまったら、、、
コワイですね、、、
石を投げれば上場計画中
「数年以内に上場を目標としています」という起業家が多いとか。
その中には、ニセモノのベンチャー企業も多いそうです。
”計画だけなら誰でもできる”、ということですね。
「事業を起こすのにお金はいらない」と神田昌典さんは書いています。
資金が10万円しかなくても
10万円を100万円にできるのが本当の起業家だと。
資金を集めてそれを食いつぶしていくのがニセモノ。
10億円を100億円にするのがホンモノだそうです。
それでもどうしても開発資金のいる業態の場合は、
お客さんにモニターになってもらう方法を提案しています。
投資家を集めるよりお客さんを集めるほうがラクで、しかも近道なんだそうです。
”ビジネス会話の裏事情” っていうのがおもしろいです。
1つだけ引用すると、
[表] 「上場を予定しています」 → [裏] 「私、宝くじもっています。当たりますよ」
宝くじ当たらないよ〜^^;
ビジネスは足し算ではなく、掛け算。
どんなに優れた商品があってもお客さんを集められなければ、売り上げは0です。
お客の感情に沿った階段
お客さんがまだ欲しいと思っていないときに売り込みをすると、もちろんダメだけど、
お客さんが欲しいときに売り込みをしないこともダメです。
って当たり前のことを書いているようですけど、
多くの人が間違いがちなポイントなんだそうです。
やるときゃやる、、、です。^^
反応率で成否を決めてはダメ(ダイレクトメール)
ダイレクトメール1000通出して、10件の反応があった。
これは成功か失敗か、、、
たった10件か、、、って思った?ブ、ブー
・ダイレクトメール1通出すのに150円の経費がかかったとする。
・1000件通で10件だから、1万5000円でお客さん1件獲得です。
・お客さんはリピート購買で1年で5万円の粗利をもたらしてくれる。
これは失敗ですか?って話です。
18年前の本なので、ダイレクトメールの実例だけど、オンラインでも同様ですよね^^
21日間顧客感動プログラム
人は21日間の中で同じことを繰り返すと、習慣化するんだそうです。
21日間をすぎると日常化しちゃうそうなんです。
だから、お客さんとの関係が作れたら21日間が勝負です。
実際にこのプログラムをやってみた結果が公開されています。
実際に新規顧客の再購入率が格段にアップしていて、その効果を物語っています。
顧客感動プログラムは、お客さんとの人間関係を重視した方法です。
決して難しい方法ではないです。
そして実行すれば結果が出るすごいプログラムです。^^
人は感情で動くんです。
もちろん21日が過ぎたあとも定期的にコミュニケーションをとり、お客さんを会社のファンにしてしまうのですよ。^^
お客さんを育てるマーケティングですよ^^ -
Posted by ブクログ
独立して起業するなんて、ぼんやりと考えてたってできるわけもなく、マジでやろうと思ったらどんな感じになるんだろうかと、まあ考えるだけならタダだし、とシミュレーションだけしていた2017年の年末。
そんなさなかに読んだWEB記事で紹介されていた書籍です。
内容は著者?のビジネス戦略構築手法「スター戦略構築法」の説明を軸に、戦略構築のポイント紹介する内容です。
ビジネス戦略は、どうしても成功企業の後付けの理論になるんですが、この書籍のいいところは、構築プロセスに説得力がある点。確かにそうやって考えていったら、ココに辿り着くかもなー、と思わせてくれる内容が多かったです。分かりやすい成功例なども交えながら、テクニックというよりもマインド面を前面に押し出した感じも良かった。
この手の本は何冊か読んだことがありますが、本書は結構、響いたので、もし一歩を踏み出すことがあれば、ちゃんと購入したいと心に留めた一冊になりました。
15年も前に書かれた書籍ですが、初心者にはいい本だと思います。 -
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まだ残暑が残っていた今年(2017)の十月の初め頃に、近隣の本屋さんで目に留まった本です。久しぶりの神田氏による新書本と思って手に取りました、内容は2015年に単行本で出された「バカになるほど本を読め!」という、数年前に衝撃を受けた本でした。
今は私が学生、社会人の若かったころと比べてネット利用が本当に楽です。具体的に言うと、分からないことはどこにいてもグーグルで調べられます。今や会議中にスマホを出して調べていても誰も咎めるどころか、知らないならなぜすぐに調べないのだ、という雰囲気です。ノートパソコンを会議室に持ち込むだけでなく、移動中の新幹線の中は言うに及ばず、エレベータやトイレの中、歩きながらもネットに触れているのが現状です。
そんな世の中になっても、読書の大切さは無くならないどころか、私にとっては反って重きを増してきているような気がします。本に書かれている神田さんと私の読書スタイルの差は、電子書籍(キンドル)を普段から使っているか否かでした。会社において、家に帰ってもパソコンのモニターの画面を見続けている私にとって、紙で読む読書は続けていきたいものです。
読書こそ、AI時代の差別化戦略、本の帯には嬉しいことが書かれています。本の中には、読書会を通して、グループで本を読むことの効率の良さを説いています。本という共通の目的を通した異業種交流会というのも良いですね。来年(2018)の目標の一つに取り入れたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・本棚に並ぶ本を見れば、人格が分かると言われるけれど、あなたは知的栄養価の高い本を最近どれだけ読んでいるだろうか(p7)
・読書会とは、あなたの専門分野を見つける恰好のきっかけであり、それを急速に形にしていくメディアである(p14)
・情報自体はもはや価値をほとんど生み出さない、代りに価値を生むのは、個人、そして社会的課題の解決に向けて、大量の情報の中から本質的な課題を見出し、自らの才能を生かす力である(p14)
・私達が手に持つ本を変えると、出会う人が変わる。その本をきっかけに、自分以外の異なる考え方を理解し、今までの狭い世界から抜け出せるようになる。頭の中の世界が広がれば、言葉が変わり、行動が変わる、そして行き詰ったように見える現実にも可能性が見出せるようになる(p15)
・本を持つ奇跡をともに体験し始めるべき、第一歩は本を読むことの目的を持つこと(p17)
・なぜ本離れのイメージが広がっているかと言うと、雑誌が売り上げも銘柄数も減らしている、ここ10年で2007年の1.18兆円から2016年の0.73兆円、ピークの1993-96年から毎年減少(p45)
・知識の創造には大きな二つの段階がある、第一段階は、情報の編集と、第二段階は、知識の創造である(p53)
・知的創造型の読書の原則として、1)目的志向型の読書、2)複数の人と共に読む、3)即、行動に結び付ける(p59)
・知的創造をするには、正しい情報を見分け、誤った情報を排除する「目利き」が必要、それができるようになるには、その分野の本を30冊は読むこと(p63)
・一冊の本の中身のうち、内容を把握する上で重要な文章は、4-11%と言われる、その部分だけを見つめて読めば必要な情報は把握可能(p69)
・みんなで本を読むことが知的創造に効果があるのは、自分一人では考えもつかなかった視点が得られる、そして違うアイデンティティを自分の中に取り込むことが重要である(p105、112)
・リアルな行動にこそコンテンツとしての価値がある(p120)
・意思疎通がままならない原因として、共通言語の不在にあることが多い(p127)
・読書会のメリットは、1)知識創造がしやすくなる、2)自分のコミュニティがつくれる(p135)
・新しいプロジェクトを始めるとき、成功を決めるカギの一つは、コアになる数人のメンバーを集められるか、である(p175)
2017年11月12日作成 -
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
序章 なぜ、活躍できる人は皆「バカ」なのか
第1章 「目的志向型」読書~知的創造時代のスタンダードスキル
第2章 本を持ち、町へ出よう~なぜ本を「みんなで読む」のか
第3章 アクションが変革を生む~複雑な課題を大人数でやっつける時代へ
特別対談 「知的筋肉」を鍛えなければ、日本人に未来はない~「日本3.0」到来のために今、私たちがやるべきこと
<内容>
読書の効能を説いているが、新しいのは(著者などは早くからこの活動をしているようなので、「新しく」はないが…)、「リード・フォー・アクション読書会」の話だ。またそこで会をリードするファシリテーターを育成することが書かれているが、まさにこれからの日本が進むべき道には、「リーダ-」や「イエスマン」ではなく、こうした「ファシリテーター」の存在が大事なことはわかっていたので、こうした読書会を主宰するところから、大きく花開いていければ、日本の将来も暗くないのではないか?
ちなみに「リード・フォー・アクション読書会」」は、あらかじめ本を読まなくていい「読書会」で、内容はぜひ読んで理解してほしい。