神田昌典のレビュー一覧
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私が、かれこれ15年間は追いかけている神田昌典氏の最新版(2014.5現在)で、先日本屋さんで見つけました。私が以前ある資格の勉強していた頃、彼は最初のベストセラーを出し、この本の内容を起業家・中小企業の経営者に指導を始めたと理解しています。
あるとき、彼は占星術を専門にされている方(来夢氏)と共同で本をだされ、自分がそれぞれの季節に応じた行動をするのが最も良いと気づかれました。先日出版された本(不変のマーケティング)でもそうでしたが、彼が長年にわたり限られた会員にしか提供してこなかった内容を、惜しげもなく公開しています。
私と同じ年の彼の行動は、私にとって参考になるものです。そろそろ人生 -
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ネタバレタイトル
エモーショナルがPOINT
読む目的や理由
神田さんの「不変のマーケ」を読み、
もう少し詳しく知ろうという意味合い。
読んだ感想
「人々は商品を理屈ではなく、感情で買う」=
言われなくてもわかることであるが、じゃあどうやってアプローチしていけばいいかが書かれている。
気になった点
・「営業マンは害虫にもなりうるし、天使にもなりうる。」→相手が今、どういった行動をとる段階なのかによって、営業の立ち位置が変わってくる。
・チラシの価値の不一致
<企業サイド>商品品質×価格ドーン!
<消費者サイド>その会社に任せられるか。好きか嫌いか。 商品説明はその後見るもの。
・広告 -
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感想としては、最後の方のページにも書かれてますが、マーフィーの法則を読んだときの「あるある!」っていうのに似た感覚です。正直自分は分かってはいるけど、実践できてないなーって思いました。
シンプルなことだけど、見落とし勝ちなことって多いと思います。また、そういう事は時代を通じて変わらないものなんだというのも分かる気がします。
今のように情報が溢れてる時代は逆に情報を上手く活用するのが難しい時代とも言えます。本書でも本当に活用できているのは1%程度でほんの一握りの人と述べているように、ほとんどの人は情報に埋もれてしまっているのかもしれませんね。 -
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タイトル
まさに、会社のすべてが詰まってる。
読む目的や理由
私の勤める会社ではDRMを行っているため、
DRMの一人者の本を読んでみたかった。
読んだ感想
少し、内容は古いようであるが、
会社のサイトの作りはここが原点であろうと考えられるふしがいくつかあった。
気になった点
効果的なページとは。
1. コピーライティング
2.商品メリットの打ち出し方
3.声の見せ方
4.文章展開プロセス
5.特典と保証の提示方法
この流れがまさに!って感じ。
考えたこと
・PASONAの法則は色々な場面で使えそう。
agitationはあくまで、「あぶり出し」であって相手を恐怖に陥らせてはいけない -
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この本は神田氏が2013.12に高校生を前にして行った講演内容を起こしたものですが、私は、2012年初に出版された「これから10年、活躍できる人の条件」をわかりやすく高校生に示したものと理解しました。
著者の神田氏とは同い年で、高校卒業後30周年の同窓会を最近迎えて、私も共感するところがあり彼と同じ時代を生きてきたのでその意味でも参考になる点が多いです。
この本の特長は、予測ではなく、予報:参考情報なので、自分で考えることが大切であることを説いている点です。
これから10年の間に、お金を初めとして、会社・病気・国境・学校・貧困・制約がなくなるとして解説されています。そのうちいくつかは私の -
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ネタバレ数ある広告宣伝の中で一番強いものと言われているもの、口コミ。
SP事業部でも、この「口コミ」を増やしていくということをトークの中に盛り込んで言っているのですが、じゃあ、口コミって一体なんなのか、と言われると、まったく説明できないなと思いました。
口コミって、一体どのようなきっかけで実際に増えていっているのかということが気になり、“口コミ”というキーワードで探して見つけ出したのが、この本です。
著者は有名な経営コンサルタントで様々な企業をコンサルティングしているだけでなく、自身の会社を設立する際も、派遣社員を1名雇っただけで、あとは予算も商品もない状態で、いきなり日経新聞の一面に会社の広告を出 -