神田昌典のレビュー一覧
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この本を読むと、商売とはどうすればよいかがわかります。結局は「当たり前のことを当たり前のようにする」というこなのですが、実行することはすごく難しい。たとえば、あなたがエジプトのビールを日本でうらなきゃならないとして、どのように売りますか?この事例では目からうろこが落ちるような解決案が書かれていて、さ...続きを読むPosted by ブクログ
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なぜか、カイロプラクティックのマーケティングの話がてんこ盛り。おそらく、著者がコンサルティングとして指導する相手の多くがカイロプラクターなのだろう。この本も、当たり前のことが羅列してあるが、「ここまでやるのか」と感心させられるという意味では、凄い本。経営者として独立しようと思う人には、一読を勧めます...続きを読むPosted by ブクログ
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著者は、ビジネスコンサルタントとして成功しており、その手の業界では超有名人。そういう人が書いた本だけに、独特の世界観が展開されて面白い。思考のダイナミックレンジも非常に小乗的なものから、超大乗的なものまで広範で、このような人物がいること自体がかなり奇跡的。企業家必読の書。Posted by ブクログ
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"社会の中で、昔は組織の中でしか実現できなかったことが、今は個人で実現できるようになってきた。
それは、社会インフラの改善、技術革新により以前できなかったことができるようになったから。
これからは、組織に属すること(会社員)が働く場という状態がほとんどだったものから、個の独立、NPO,NGOなどあら...続きを読むPosted by ブクログ -
"起業する人への心得、指南書である。
スター戦略で、ビジネスを客観的に見定めてから参入しましょう。
1.商品 ライフサイクル 登りのエスカレーター
2.顧客 差別化が善、均質化は悪
3.競合 ブルーオーシャンを探せ
4.収益シミュレーション 粗利は、7~8割、初回の粗利は10万円以...続きを読むPosted by ブクログ -
この本自体が壮大なセールスレター。
既にある程度文章能力がある人向け、というか技術はあるけど売り上げが伸びないプロ向け、という感じ。
技術本というより心理本というかなんというか。
ただ、例は多いので例文集として手元に置いておくのはアリかもしれない。
初版が出てからかなり時間が経っている事、元々...続きを読むPosted by ブクログ -
この手の本は,批判精神を持ちながらも,極力素直な心で読むことが肝心
・本当に熱中できる仕事にリスクはない
○会社の未来を阻む3つの壁
・会社では,社員は育たない.
・会社では,無から有を生み出す経験が積めない
・一部の仕事をしている社員が抜けると.会社には何も残らない.
→NPOは将来のビジネ...続きを読むPosted by ブクログ -
・知的蟹工船の時代
・情報社会から知識社会への急送な転換
・情報社会とは情報を収集整理することが付加価値となる社会
・知識社会とは収集整理された情報から生み出された,気づきやアイデアを実際に行動に移すことが付加価値となる社会
・物語に取り込まれると勝手に動き出す.
この手の書籍は,自分が抱えている...続きを読むPosted by ブクログ -
無名の会社がどのようにすれば顧客に興味を持ってもらえるか、ということが今の自分の喫緊の課題であったので、期待して読んだ。求めていた内容がまさに記載されていた。新たな発見はあまりなかったが、これまで自分が考えてきたこと、実践してきたことが間違っていないことが確認できた。顧客をつかむには、著書にあるとお...続きを読むPosted by ブクログ
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コンサルタント神田昌典氏によるマーケティング本。お客の感情に訴える「エモーショナル・マーケティング」について書かれている。
セールスというお客から嫌がられる行動を、いかにして受け入れられるようにするか(むしろお客から売って欲しいと声をかけられるか)が本書のメインテーマ。本書を読むと、なぜ正直者が儲...続きを読むPosted by ブクログ -
・「やりたくないこと」を明確化することで「本当にやりたいこと」が見つかる
・記憶は脳の一部に貯蔵されているのではなく、思い出す瞬間に毎回再構築される
・フォトリーディングの5ステップ
1)準備:目的を明確にして集中できる状態をつくる
2)予習:全体に目を通し、読むに値するか大まかにジャッジする
3)...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史の70年周期論や
人生の7年周期論
成長カーブとライフサイクル
など
いろいろな理論をベースに未来を予測し
これからを生き抜くためのヒントを与えてくれる
一冊
面白い視点でとても勉強になるPosted by ブクログ -
独立して起業するなんて、ぼんやりと考えてたってできるわけもなく、マジでやろうと思ったらどんな感じになるんだろうかと、まあ考えるだけならタダだし、とシミュレーションだけしていた2017年の年末。
そんなさなかに読んだWEB記事で紹介されていた書籍です。
内容は著者?のビジネス戦略構築手法「スター戦略...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった!
わくわくした。
やはりやらなくてはいけないのは自分の才能を見つけることだ。そして起業。あと、英語w
高校生に向けた語り口なので、難しい言葉が苦手でもすすめられる。Posted by ブクログ -
本書の要点は下記の三点である。
まずは家に転がってる骨太な本を読もう。
・読書の目的をもち骨太の本を読んで知的筋力をあげるべし
・読書会で読書活動をブーストすべし
・読書で得たものを活動につなげるべしPosted by ブクログ -
内容はもう少し簡潔に凝縮できる気はしたが(薄い内容で水増しされている印象)、紹介されている思考法は、いわゆる一般的なロジカル・シンキングを補完するものとして、参考になるものだった。特にアイデアを生み出す段階の思考法として、全脳思考やCPSは、結構使えるのではないかと感じた。Posted by ブクログ