【感想・ネタバレ】バカになるほど、本を読め!のレビュー

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Posted by ブクログ 2015年06月29日

 驚いた。

 どんな本を読むのか、どのように読むのか、何のために読むのか。
 それだけに留まらず、読書会を開いて知識を積み上げ、人脈を広げ、世界を引っ張るリーダーとなろう。
 それが著者の勧める読書だ。

 目から鱗だ。

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Posted by ブクログ 2015年02月08日

行動を促してくれる本。
目的を持って本を読め、大勢の人と読め、そして行動につなげろ。シンプルだがそれを実行している人は少ない。

そして、読書会による有益なコミュニティ創造のススメ。これからは、有益なコミュニティでの人脈が大きな武器となる。
リードフォーアクションというコミュニケーションの場の紹介。...続きを読む読書会に行こうと思った。

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Posted by ブクログ 2022年01月09日

【要約】
・目的をもって読書し、何らかの行動を必ずすること(リード・フォー・アクション)
・年代別に目的は変わるが、自分の好きな分野にコミットする。

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Posted by ブクログ 2019年12月24日

バカになるほど、本を読め!
著:神田 昌典

著者のいう「バカ」とは、周囲の人からは「あいつって本当にバカなんじゃないか」と思われるような、既成概念にとらわれない発想ができる人。また、誰もやったことがなく、保守的な人からは「失敗するに違いない」と言われるようなことでも、果敢に行動に移せる人。頭でっか...続きを読むちになって行動できない常識人とは一線を画す、マッドでクレイジーな奴だけど、何かを成し遂げる「バカ」である。

本書の構成は以下の4章から成る。
①なぜ、活躍できる人は皆「バカ」なのか
②目的志向型読書
③本を持ち、町へ出よう
④アクションが変革を生む

「バカ」になりたい。
これからの時代「バカ」が重宝される。そしてその「バカ」
に憧れる。何も知らない「バカ」ではなく、多くを知り理解する上で成立する「バカ」は「バカ」ではない。もちろん「天才」ではないが「バカ」ができることが「天才」が出来るというものでもない。

関西では時折「あほ」が誉め言葉に使われるが本書の「バカ」
はそれに非常に近い。めざしてなれるものではないかもしれないが本書で紹介されていることは非常に理解できる。そしてそれに近づく方法がしっかりと説明されている。

読むこと。行動することが「バカ」に近づく一番の近道である。

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Posted by ブクログ 2016年11月20日

目的を持って本を読む。
他の人と一緒に本を読む。
前者が重要なのは改めて認識したが、後者は意識したことがなかった。所謂、読書だが、ちょっと参加してみたい。
本の後半はリードフォーアクションという読書会についての話。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月07日

長倉顕太さんの著書「超一流の二流を目指せ」から飛び火して読みたくなった本。
タイトルが心で炸裂したので読んでみたくなった。
内容は、読書の仕方と読書会の指南本のようなもの。

時代の変遷を捉えて、本という媒体の可能性を教えてくれた。
読書好きには読んでほしい一冊です。

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Posted by ブクログ 2015年05月23日

目的意識を明確にする。
大勢の人と共に読む。
即、行動に結びつける。

当たり前だがこの3つが必要。

目的意識を持つことについては色々なことに応用出来る。と言うかもう応用出来ていていい感じ。
大勢の人と共に読むのはやってみたい感はある。
行動に結びつけるてのは意識しようと思った。

神田さんが言う...続きを読むように、必要なところが1ページでもあればいいと言うのが体感できる本でした。

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Posted by ブクログ 2015年04月29日

マーケティングだけでなく、本当に幅の広い著者。

バカになるほどとは、既成概念にとらわれない、保守的でなく果敢に挑戦できて何かを成し遂げてしまう、スティブジョブズのような人間になること。
・本は最先端の思想やアイデアをくれる。結局は本を読む人と読まない人は差が出る。
・知識の創造価値の創造ができる読...続きを読む書を
 そして自分なりに付加価値をつくる
・目的をもった読書を
・1ページでも実生活の役に立てばいい
 全部読まなくてもいい
・エクスフォーメンションをしてみる
・リードフォーアクション
ファシリテーターという進行役と大勢で本を読む
・即行動

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Posted by ブクログ 2015年04月28日

行動するための読書を推奨する神田昌典さん。
理にかなった読書法、フォトリーディングの紹介から始まり、改めて読書する目的の確認ができた。
たとえ1ページしか読めなくても、自分ならではの意見を持てたり、知識を創造できたりすればそれで良い。
極端ではあるが、これぞ読書の真髄だと納得する。
機会があれば読書...続きを読む会なるものに参加してみたいと思った。

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Posted by ブクログ 2015年02月10日

チェック項目8箇所。本書は、読書によってあなたの人生を変える本だ。どうすれば、「知識創造型の読書」ができるようになるのだろうか、ざっくり言ってしまえば、次に掲げる三つのシンプルな原則を実行すればいいだけだ、1.目的思考型の読書をする 2.大勢の人と共に読む 3.即、行動に結びつける なぜ、「目的意識...続きを読むがない」「目的があいまい」だと、たくさん読んでも仕事の役に立たないのかというと、どの情報が必要なのか、脳が判別できないからだ。目的をハッキリさせるために、まずは、次の二つの質問を自分になげかけてほしい、「この本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか」「私が読もうとしているものは私にとってどのぐらい重要か? それは長い目で見ても、価値あるものか?」。私自身、感じるのは、人間には人生の積み重ねが必要だということ、学ぶべきときに学んでおかないと、のちのちその影響が必ず出てくるものだ。29~35歳は、「探求者」の時期、仕事を正確に効率良くこなすだけでなく、「自分はどのような役割を果たせば、会社に貢献できるのか」「自分が本当に才能を発揮できる分野は何か」を考える必要がある、あるいは、得意な分野の知識をさらに深め、「自分が本当向いている仕事は何か」を探るべき時期でもある。

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Posted by ブクログ 2019年12月01日

フォトリーディング&高速リーディング。
読書のモチベーションを上げるために読む。

後半はちょっと変わった(と私が感じた)読書会について。この様な読書会と、私のイメージの読書会の違いを知らなかった。氏の提唱する方法だと、本を読まずに参加できるため、より参加しやすくなりそう。

然しながら自己啓発的な...続きを読む意味では読書会は、少なくとも今は、興味がない。参考にはなったが、読書界についての分量が多すぎと感じた。

星四つ。

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Posted by ブクログ 2019年08月15日

心に残ったフレーズ。①「美的感性を磨くには、美しいものにたくさん触れる以外の方法はない」②「松下村塾で行われていたのは、まさに全員で本を読み、議論するという教育だった(読書会が素晴らしい理由として)」

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Posted by ブクログ 2019年04月20日

いくつかの本で紹介されていたので気になって購入。

タイトルから、多読の勧めのような内容を想像したが、実際は至極真っ当な読書術本だった。ただ、読書術としてもやや物足りなさを感じたというのが正直なところ。
フォトリーディングを日本に広めた張本人とは知らなかったが、すでに読んだ他の読書術の本で目にしてい...続きを読むたため、目新しさを感じられなかったのが残念。他に、目的を持って読書をすること、読書会の効果等が書かれているが、正直「バカになるほど本を読む」という話との関連は薄いかな…と思った。

読書術の本は多々あるが、とりあえず始めの方に読む1冊という印象。

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Posted by ブクログ 2018年10月13日

「本を片手に街へ繰り出そう」

本書では、前半部で読書のメリット・速読術について、後半部で読書会の勧めやその可能性について記されている。個人的にはこの後半部から学んだことが多かった。
読書においてアウトプットが重要であることは、これまで複数の読書術に関する書籍から学んでいたが、本書で...続きを読むはそのアウトプットの形態の一つとして読書会を推奨している。「気になった文章にラインを引く」「本のレビューを書く」といった一般的なアウトプットは自己完結してしまうが、「読書会」という方法は自分のインプットに対して他者からフィードバックを貰えるなど、自己だけでは完結しない"良質な"アウトプットであると認識できた。前者のアウトプットに比べて行動力は必要になるが、人との繋がりなど読書の枠を飛び越えた成長をも期待できる点で、ぜひ一度参加してみたいと感じた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月28日

フォトリーディングを学んでおきながら、全然生かせていないなあと思っていた今日この頃。メソッド・手順を思い出すことができて良かった。本当ならば復習のためにもう一度講座を受けたいところ。
大勢で読むは、昔はやっていたけれどやっぱりやり方が悪かったのかさっぱり実になっていない。
リード・フォー・アクション...続きを読むはいずれ参加したい。
なんだか反省ばっかりだなあ。

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Posted by ブクログ 2016年01月09日

ちょっと前半の速読法はスピリチュアル感出てたし、
後半のリードフォーアクションは著者の考えの押し売りに感じた

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Posted by ブクログ 2016年07月18日

目的を持って、能動的に知識を得て、アウトプットする。1ページ読んで、得られるもの、行動につながるものが1つあるだけでOKと勇気付けられる1冊。

その道のプロになるならその分野で30冊は読め、と説く。やろうと思うのは簡単、やるのは難しい。やれれば、プロになれるなら、かなり安いもんだと素直に思う。

...続きを読む読書会の良さについて触れられている。誰とどこでどんな風に読むか、で得るものが変わってくるというのは、衝撃度が測りかねるが、よりアウトプットしやすい環境ではあるのには納得。

1人で本読むにしても、ケータイやTVなどの誘惑が多すぎる。読書会とかの良さを体感してみたい。

Stay foolishでありたいし、知識創造・価値創造したい人のために。

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Posted by ブクログ 2015年04月26日

読書を早く読む方法に関する本は世の中にあまたありますが、読書をいかに活用させるかという本について、最近になって私の目に留まるようになってきました。きっと以前から存在していたと思いますが、私のアンテナにひっかるようになったのが最近だと思います。

この本は私が追いかけている神田氏の、現時点では2番目に...続きを読む新しい本だと思いますが、読書した時間をいかに将来に有効にいかすべきか、について解説してくれています。

年代によって読書のスタイル、読む本についても変えるべきだということを具体的な本とともに紹介しています。具体的な本のタイトルは、本の中で紹介されているサイトにいけば55冊分のタイトルが見れます。おそらく、神田氏がフォトリーディング等で読んで「これは」と思った本が並んでいるので、そのリストを得ることができるだけでも、この本を読んだ価値はあります。

私がこの本を読んでピンときたのは、読書を一人で読んで終わりにするのではなく、読書会に参加してみて自分の感じた点と他の人のものを比較してみる、さらには自分で読書会を主催していくことで、自分のコミュニティを作るための一歩を踏み出す等、今後激動の時代を迎えるにあたっての具体的なアクション事項が書かれていたことです。

神田氏が本の中で書かれているように、この本を読んで具体的にアクションにまで起こす人は「1%」だと思います。彼はこの10年間は、1%の予備軍である、おそらく「20%」程度の人に訴えているのではないでしょうか。私もずっと気にはなりながら予備軍から抜け出せない状態です。3年前から、やっと年間目標を「紙に書く」ことを始めました、次は自分のコミュニティを作るために、発信する・何等かを仕掛ける等、私の周波数を変えていく必要があると思いました。

神田氏が今取り組まれている「100%MAD」、凄い取り組みですね、一人から1ドル以下の募金、10億人から合計1000億円集める、今の環境なら、そして神田さんが発信するのであればできると感じました。私も、彼の手本を見ながら少しでも近づきたいと思いました、同じ年の人間として。

以下は気になったポイントです。

・私の言う「バカ」とは、周囲の人からは「あいつって本当にバカなんじゃないか」と思われるような、既成概念にとらわれない発想ができる人。また、誰もやったことがないことを果敢に行動に移せる人が、何かを成し遂げる「バカ」である(p4)

・なぜ本がブームの火付け役になるのかといえば、テレビ、雑誌などのメディアの人達が「ネタ元」として本を活用しているから(p11)

・テレビの役割はあくまでムーブメントを広げることであり、新たなものを生み出す力は無い(p12)

・意識の高いビジネスマンが本を読み続ける理由は、最先端の知識を得るためだけでなく、淘汰されずに生き残ってきた、人類の知恵に触れられること(p16)

・世界と比べてみても、これまでにビジネス書や自己啓発書が売れる国はほかに見当たらない、この理由は人口減少等により、企業間の競争が激しくなったことがある(p19)

・知識を受け売りするだけの記憶型の人は価値がない、求められるのは、知識の創造・価値の創造である(p24)

・知識の創造には、情報の編集と、第二段階の、知識(価値)の創造がある(p26)

・知識創造型の読書をするには、1)目的志向型、2)大勢の人と共に、3)即、行動に結び付ける、が必要(p39)

・目的を明確にして読書をすると、その効果が実感できる。1つには、必要な情報が目に飛び込んでくる、2)読まなくていい箇所がわかるので、一冊を読む時間が短くなる(p43)

・一冊のうちで内容を把握するうえで重要な文章は、4-11%である。だからその部分を見つけて読めば、必要な情報は把握できる(p60)

・会社で働く場合、設定すべき目的は年代ごとに変わってくる、つまり、人生は約七年周期でその役割を変えていく(p63)

・28歳までは、会社の業務を正確にこなすスキルを身につける、35歳までは、どのような役割を果たせば貢献できるかを考える、42歳までは、破壊者(いったん今までの役割を破壊する)、そのためには歴史本が大事(p66)

・知識創造のベースをつくるのに大切なのは、世の中の本質とは何かを学ぶ、本としては「流れとかたち」、さらに必要なのは、美しいものに触れて美的感性、を磨いておく(p68、75)

・表現力をつけるのなら、「この人の表現はいい」と感じた作家を見つけたら、その人の本をまとめて読むこと(p89)

・ただ人が集まるだけでは効果は薄い、そこに目的が無いから、読書会は「本」を触媒にすることで参加者の脳を刺激する、そして新たな「知」を生み出すことを可能にする(p94)

・オンラインだけの働きかけだけでは、自分を変える行動にはつながりにくい、本当の自分の行動を変えるのは、リアルな交流である(p125)

・読書会のメリットの1つ目は、知識創造がしやすくなる、さらに、自分のコミュニティがつくれること(p129)

・リーダーになるためのステップとして、1)イン・フォーメーション、2)インター・フォーメーション、3)エクス・フォーメーション、4)トランス・フォーメーション、である(p139)

・新しいプロジェクトを始めるとき、成功を決めるカギの一つは、コアになる数人のメンバーを集められるか(p170)

平成27年4月26日作成

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Posted by ブクログ 2015年04月05日

久し振りの神田さん本

今日のなるほど
今求められているのは知識の創造、価値の創造

三原則
目的志向型の読書をする
目利きができるようになる、短時間で読めるようになる
大勢の人と共に読む
即、行動に結びつける

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Posted by ブクログ 2015年02月22日

基本的に、ある程度「読書」をする習慣がある人に向けた内容の印象。読書人の人に言える事かと思いますが、読んでどのように活かすか。そこが考え所ではないでしょうか。

本作では、そのような活用方法の提案もあります。インプット、アウトプットの重要性、その後の活かし方。

これから、読書をする人としない人の差...続きを読むが大きくなる事は必須。それ故、そんな読書の仕方を振り返るに良い一冊。

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Posted by ブクログ 2015年02月18日

自分の好きな神田さんの本なので本屋で即買いしました。
読書は一人じゃなくみんなでやりましょうというのがこの本の一番言いたいことだと思います。
職場とかで同じ場所・同じ人とばかりいると現状維持
思考になってしまって、なかなか新しい一歩が踏み出せないというのは凄くよく分かります。
色々な人に「読書」とい...続きを読むうきっかけで知り合うのは
面白いことだなと思いました。
たまに読書会に参加はするのですが、これを機会にもう少し積極的に参加して行きたいです。

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