神田昌典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■仕事術
?お客の絞込みには、ひとつの条件ではなく、ふたつの条件が必要。
?営業マンの仕事は、説得することではない。説得する必要のない客を見極めるだけ。
?利益が低いのは、ただ単に商品をうっているから。パッケージ化して冒険を売ることを考えよう。
?人を説得するには、叫ぶのではなく、ささやく。
?お客は決定に時間がかかる。買おうと決めたそのときに目の前にあなたがいないと、たまたま訪れたライバルがさらっていく。
?売れない理由のトップは、わかりにくいから。
?お客は整理整頓されたところで眺めるが、ごちゃごちゃしたところで財布を開く。
?あなたの声に情熱がないと、情熱のないお客様の声が届く。
?やり -
Posted by ブクログ
構えず本音で答えているだけあって回答には『何だこりゃ?』って思うものもありましたが、
その分筆者の経験がにじみ出るようなコメントが多くありました。
個人的には
『いまの時代、強者が語っていることをナイーブに信じたら、利用するだけ利用される』←筆者の経験から
『背中で、よりよい世界になるための生き方を見せられるかどうか』→会社の仕事
あたりが気に入りました。 風水等のビジネス本ではあまりお目にかかれない部分に関して書かれているところもあったけれども、まあ、それを参考にしていくっていうニュアンスだから、
そんなに納得できないわけではなかったかなと思いました。 -
Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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広告に関わる者にとってのバイブルの一つ。本書第5章
の口コミを伝染させ、売上アップも同時に実現する5ステ
ップ・プログラムは強力だと思う。地域密着型の企業は、
広告をあれこれ考える前にまずやってみて!と言いたい。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
1998年に出版された神田昌典さんの「小予算で優良顧客をつかむ方法」の文庫化です。
インターネットが今ほどは普及していなかった時に出た本ですが、参考になる点が多数あります。顧客獲得法は道具であり、「理屈を言う前に、お客を引っ張ってきて、現金に変えることが目的である」はさすがです。また「多くの人が一方向に動くとき、その逆方向には儲けのチャンスがあります」にはハッとしました。マーケティング常識のウソの例を上げ、小予算で優良顧客をつかむための具体的な方法が示してあります。書かれた時期が古くても、物やサービスを売り買いすることについての基本は変わりません。そこに書かれていることをどうやってアレンジして -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025年時にこの本を読みました。
2012年に初版、その10年後を予想し、どう生きて行くかの本
ユーモアのセンスがある頭の良い人が作った、教科書と言う感じで、大人も子供も読みやすい
タイトルに2022とあったので「そこから10年?」とふわっとした思いで、購入しました。
「流行りは巡る」「歴史は、繰り返す」という話は聞いていたが、この本を読んで、納得出来ました。
人口分布が景気に浮き沈みに影響がある事、70年周期で、文化?は変わる、人生周期は、7年。
自分は、今恋人期間である事などなど
理解、共感、自分に置き換えて考える事が出来ました。
何回か読む予定