木下けい子のレビュー一覧

  • 隣人は恋人のはじまり 【イラスト付】

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    恥ずかしい…!ずっと恥ずかしさでジタバタしながら読み終わりました。
    「CHERRY」でもそうだったけど、『羞恥ラブコメ』ってジャンル作ったら月村センセはきっとナンバーワンですよ。
    こちらは大好きな「眠り姫にキスを」のスピンオフですが、前作読んでなくてもまったく問題ナシです。
    ただ、私的には思ってた以上に宮村が話に絡んでいたので嬉しかったです。単に蛍の同僚程度の登場かと思っていたので!

    すごく意固地でひねくれた性格の蛍が、酔っ払ってウサ晴らしに柄にもなく恋人代行業を利用しようとしたのがきっかけで、とんでもなくこっ恥ずかしいハメになってしまいます。
    蛍がかわいげなくて対人スキルもゼロで、はらはら

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    2015年07月16日
  • キスも知らないくせに

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    周りをいつも気にかけて明るくて優しくていいやつって言われてる藤沢とそんな藤沢に気を使わなくていい、疲れない?って言ってくれた転校生綾瀬。そんな綾瀬が気になり出す藤沢...心が洗われる...ピュアとてもピュア...
    藤沢も綾瀬もピュアっピュアで可愛すぎる。お互い気になってもだもだしてわたわたして初々しさ大爆発。やっと!やっとお互いに気持ちを...!ってところで終了なんだけど、とても綺麗なすっきりした終わり方だった。でももっと読みたい!
    藤沢の幼馴染みがまたイケメンで...あと藤沢が過呼吸になるのがとても萌えた。

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    2015年06月23日
  • 眠り王子にキスを 【イラスト付】

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    上半期ベスト5

    高評価にしばらく気になってた本作、スゲーいい。篤史のともすると及び腰すぎるジメっとしたスタンスも宮村のソツなく無邪気ではあるもののいざって時に無神経スレスレで押し出しが強いところもそれはそれで人間臭さがあって好感持てたし共鳴出来る感覚がいっぱいでした。篤史の過去は家庭環境からして確かに不憫ではあったけれどお日様のよーな宮村とその仲間たち(笑)がその分これから温かく見守ってくれるんじゃないかな、うんそーだといいなって思う。BLばっか読んでるとつい「同性同士への障害意識」の垣根が低くなりがちですが、本作読んで現実にはストレートの人に恋しちゃった同性愛者の切ない苦悩を実感したような錯覚を覚えました。

    2
    2015年04月26日
  • オールトの雲

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    幼馴染と恋に落ちる高校生のBL。
    ほんわか切ない青春グラフティが綺麗な文章で綴られています。
    オーソドックスで初々しいピュアなストーリー展開なので
    初心者さんにも安心してオススメできる一冊!

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    2015年03月06日
  • 身近な恋だと思うけど

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    一番かも

    木下さんの作品で、一番好きでした。
    イケメンリーマンの前半のふと見せる大人の男な感じと、「ふ」と笑う隙と、後半の大人だけど…大人なのに…な感じ、たまらなかったです。

    3
    2015年01月10日
  • オールトの雲

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    丁寧できれいな比喩表現、言葉選びや色や空気の質感や感情がまるで宝物のように描かれている感じ。胸に迫るセリフや押し寄せる感情に泣きました。外で読んでたけど家だったら号泣してた。

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    2014年10月24日
  • 好きで、好きで(1)【電子限定SS付き】

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    一気読みしました!泣けました。健気で一途な受けと、真面目で強面な攻め。高校の卒業前に玉砕覚悟で告白してから10年。何だかんだありましたが幸せです。って感じで始まります。3部構成で、1部が投稿時のもので、2部がその後。3部が初H♡となっており、読んでいて『本の厚さからして展開早くない?』と思いましたが、この構成をあとがきで知って、なるほど!と、納得。
    同級生ものいいですね~♡それが社会人になってずっとそばにいられなくなっても、お互い好きで。まあ、お互いいいスパイスが出てきますが、なかなかいい感じでかき回してくれます。こういう話好きです!

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    2014年08月18日
  • 好きで、好きで(1)【電子限定SS付き】

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    出来上がっているcpのストーリーって、面白く読ませるのが難しいと思うんですが、このストーリーでは付き合って10年になるcpにちょうどいい感じでハラハラさせられ、ほろっとさせられ、心にじわっと甘さが広がる…というスゴ技で魅せていただきました。

    これが文庫2作目の注目している作家さんです。前作もそうでしたが、内容はわりとよくある王道ラブストーリーです。
    高校卒業時に玉砕覚悟で志方に告白して、意外にも恋人同士になれたことを至上の幸福だと思ってずっと彼に寄り添ってきた穂木。10年経って志方はエリート銀行員、穂木は編集者として仕事をしているけれど、ノーマルな志方を外れた道に引きこんだと思っている穂木は

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    2014年08月12日
  • 月光坂の花屋敷 春

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    これ凄く良かった!最近の木下作品では一番好きかも。地味で年上子持ちで快楽に弱い受の幸哉が何か贖罪という十字架を抱えて生きているようで痛々しくもあり、でもそれがたまらない色気を醸し出していて。そんな幸哉を一途に想い続ける黒髪眼鏡の攻が切なくてほんと格好よくて、そしてその彼に淡い恋心を抱く息子結人、結人に恋している親友…etc。なかなか人間模様も複雑でドロドロしているけれど、木下さんの繊細な絵柄と心理描写で美しく静かな空気が全体的に流れている。次巻がとっても楽しみです!

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    2014年07月23日
  • ドント・クライ・ベイビィ

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    とってもハマった。片恋を拗らせたビッチ系受の傷に、鷹揚な包容力の攻が触れ、徐々に癒そうとしていく話。結果乗り越えていくのは受本人の力でだけど、攻めがいたからというのが自然に感じられてすごく良かった。
    悩んでいる受けにゆっくりと歩み寄っていく攻めの姿がとても自然。その攻めに中々絆されない強情な受けも、もどかしくもいじらしい。
    動物病院でのほのぼのとした描写も良し。木下さんの作品で一番好きかもしれない。

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    2014年08月29日
  • 由利先生は今日も上機嫌

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    キュートなお話

    この作家さんの作品はほぼ購入したけど、由利先生&六車くんシリーズが1番好き。由利先生に翻弄されっ放しの六車くんが実のところ由利先生を翻弄しているのに萌えです!

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    2014年06月25日
  • CHERRY

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    大人攻めにツンデレ受け!
    高すぎるプライドのためつい憎まれ口を叩いてしまう主人公ですが、攻めには敵わず空回り…そんなところが可愛くて、思わずキュンキュンしてしまいました。それもこれも、すべて攻めの大人な立ち回りゆえ…!
    攻めから見た受けにキュンとして、受けから見た攻めにドキドキするという、とてもお得なお話でした!すっごく好きです、この話。

    0
    2014年08月09日
  • 幾千の夜最終夜

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    これぞハッピーエンド。自分の為じゃない相手の為も誰の為にもなってないかもしれない、自分は相手に相応しくないとい独立心を大事にすることも間違ってないかもしれない、だけど、結局辿り着いたのは、幼い時に繋いだその手を放さない、たったそれだけの事だったと言う幼馴染ラブ、読んでいてよかったなぁ、と言う気持ちしか起きなかった。

    1
    2014年01月24日
  • いつも王子様が

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    意地悪ドS攻が好物な人、集合!木下センセと月村奎センセによるコラボ作です。マンガと小説とジャンルは異なるけど、作風が似ているお二人だからこそ実現したんでしょうね。息がぴったり合っていて、良い作品になっていました。

    エロ漫画家の朝比奈は仕事の忙しさもあって部屋が汚くて、我慢できなくなったアシの女の子がハウスクリーニングサービスを頼んだら、やって来たのは自分が中学時代に告って逃げたテニプリな先輩、佐原で。

    憧れだった初恋の相手に、エロマンガ描いてるというのがバレただけでも恥ずかしいのですが、この後朝比奈ことヒナはイジワルな佐原のせいで、次々へと恥ずかしい目に遭ってしまいます。
    ヒナはエロいもの

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    2013年12月05日
  • 年上の恋人

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    ネタバレ

    写真家×アートプロデューサー。6歳の年下攻めの10年愛。受け、攻めともに臆病で慎重で真面目で誠実で愛するがゆえに狡くて弱い。全体を通して常識とすれ違いと保身のためにかなり切ない展開。皆が収まるところに収まって、できすぎるくらいの結末だが、どこか切なさは付きまとう。カタチを残すことのできない同性愛者は常に不安と背中合わせで生きていくのだろう、と、しんみり考えてしまう一冊。

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    2013年09月14日
  • CHERRY

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    我儘でプライドが高く、口を開けば毒しか吐かないツンデレにはほど遠いガキ王子……本来なら『ケッ』って思っちゃうところだけれど、
    実は意外とハラグロな准教授の手のひらの上で転がされまくっちゃってかわいいことかわいいこと♪ 
    王子はもっとデレればいいと思うw

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    2013年09月06日
  • オールトの雲

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    私が初めて読んだBL本(流し読みとかはこれまでもあったけど、最後までしっかり読んだのはという意味)

    最初に出会ったのがこの本でよかったって真剣に思うよ。 

    とにかく文章がきれい。
    なんていうのか、淡々としてるのに心に沁み込んでくる。


    端折ってしまえば幼馴染が恋人になる、的な話なんだけれど、
    その間の二人の心の通わせ方とか
    大好きだからこそ選んだつらい決断とか
    それでも揺るがない気持ちとか

    その辺がものすごく大事に綺麗に書かれている。

    宝物みたいな本だ。

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    2013年09月18日
  • スローリズム

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    ネタバレ

    良い話。濃くてでも純粋で上質な映画を一本観終えたような話だった。
    最初から最後まで矢萩の水森に対する愛が深く感じられる。途中からは水森が矢萩に対する愛も感じられて、幸福に浸れた。
    押し付けがましく巻くて相手のことを尊重している姿勢の無償の愛。行き違いにもなるけど、それも二人にとっては大事なことで読んでいるとため息をつきたくなるくらい羨ましい関係だと思った。心情的には堀田くんに近いかも。
    告白の場面はドキドキしたし、変化していく二人にもドキドキして、とにかくいい作品だった。掘り出し物だった。

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    2013年07月11日
  • キスブルー2

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    お前と友達でいたいんだよ・・・・
    親友としての一線を一度は越えたものの、
    友情を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だったが、
    野田への想いを押し殺すことに苦しくなる。
    今まで通りになんてできるわけがない。
    傷つく友坂に、野田の想いは次第に変化していき・・・
    友情と愛情、その狭間にあるものは?
    (出版社より)

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    2013年04月23日
  • キスブルー

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    野田と友坂は高校時代からの親友だ。女にだらしない野田とお人好しの友坂。ふたりの友情は大学生になってからも続いていた。友情だと、ずっと思っていた。ある日友坂が野田に恋していることを自覚するまでは・・・いつまで友達でいられるだろう?報われることのない恋に友坂は追い詰められられていく。そして、いつしか野田も友坂の不自然さを感じるようになり・・・!?

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    2013年04月23日