キスブルー2

木下けい子

お前と友達でいたいんだよ───親友としての一線を一度は超えたものの、友情を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だが、野田への想いを押し殺すことに苦しくなる。今まで通りになんてできるわけがない、傷つく友坂に、野田の想いは次第に変化していき…
友情と愛情、その狭間にあるものは?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 大洋図書
• 掲載誌・レーベル: HertZ&CRAFT
• 電子版発売日: 2014年05月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 87MB

[ブクログ · ★★★★★]

全2巻。
漫画では久しぶりのど真ん中のストライク！！
特に1巻は泣きそうになるくらい切なかった。
中村中さんの『友達の詩』を思い出しました。

[1987 · ★★★★★]

読んでみて！！

めちゃくちゃ良かった✨
友坂君がめちゃ刺さるお話でした。
もう途中泣いちゃったよ😢
いつも通りラストがサクッとしてるんですが、過程が…もうね…しんどかった…しんどかった分、ハピエンが嬉しい…💕🥺

＃泣ける ＃感動する

[ブクログ · ★★★★★]

お前と友達でいたいんだよ・・・・
親友としての一線を一度は越えたものの、
友情を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だったが、
野田への想いを押し殺すことに苦しくなる。
今まで通りになんてできるわけがない。
傷つく友坂に、野田の想いは次第に変化していき・・・
友情と愛情、その狭間にあるものは?
(出版社より)

[ブクログ · ★★★★★]

お前と友達でいたいんだよ―
親友としての一線を一度は越えたものの、友達を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だが、野田への想いを押し殺すことに苦しくなる。今まで通りになんてできるわけがない、傷つく友坂に、野田の想いは次第に変化していき･･･友情と愛情、その狭間にあるものは？

[ブクログ · ★★★★★]

三浦しをんさんがエッセイで、「BLは、友情と恋愛を同時に味わえる」というようなことを言ってらっしゃいましたが、まさしくそんなエンディングでした。
あらためて告白をする前に「これからもずっと友達でいたい」とさらりと思うくだりがとても好き。

一緒に収録されている、本編に出てきたバイト先の主人公の店長のお話も印象的でした。
存在しない箱舟にはお前を乗せる、と言い続ける友人の狡さが、
苦しいながらも愛おしい。

[ブクログ · ★★★★★]

し、死ぬかと思った!!読み終わったあと、本を床に投げつけて「し！死んでしまいたい!!」と思いました。それくらい良かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙買いだったんですが期待を裏切らずさっぱりした話で面白かったです。距離感や空気を心地よく描かれる作家さんだなあと思いました。只矢張り私は最後にちょこっと描かれていたオーナーのお話が非常に気に為ってしまいました（･･･）オーナーが多分ずっと恋してるノーマルで子持ちな男の人がツボりすぎた。

[Mo · ★★★★☆]

野田、友坂カップルは一応うまくいったみたいだけど二年経ったお話も恐らくラブラブなのかな？店長のお話はしんどいな。。辛いなー。

[ブクログ · ★★★★☆]

再読。
女性関係奔放な親友・野田を好きだと自覚した大学生・友坂、二人の恋のお話。友坂のバイト先のゲイの店長さんや友坂に恋する女友だちが良いスパイスとなってくれていて良いお話でした。

訳ありなのはわかっちゃいたけど、番外編の店長さんのお話が本編以上に切なくて。是非とも幸せになっていただきたいと願ってしまうやつでした。

[もさもさ · ★★★★☆]

作家さん買いです

友坂は親友でプレイボーイの野田にいつのまにか恋をしていた。その想いを秘めながら友達として接していく切なさ。
友坂に想いを寄せる同じ大学の女の子やゲイのアルバイト先の店長のアドバイス、野田の少年時代の先生との失恋による恋愛への虚無感など、いろんな想いがからまります。
絵も綺麗でストーリーにも引き込まれました。