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これで大ファンになりました
初購入の著者、この作品で大ファンになりました。状況の切り取り方がとても上手、登場人物の心情を読者に的確に伝えてくる作者です。
ともかくお勧め出来る一冊です。
父に恋する下宿人の官僚、官僚に恋する息子、父はセフレを持ち息子に恋する男の子もいて、、なんとまあ複雑な。そして一つ屋根の下でなんちゅう三角関係だ。一見ハチャメチャな設定に思えるのに、木下先生の絵力でほんわかとすら感じる。改めてすごい才能だわ。
良かった〜。続刊欲しいです。
繊細な感じの絵はお話の内容にもすごく合っていて、美しい絵画や映画のような印象が残りました。
途中切なくて、涙がポロポロ。
心理描写が良くてどのキャラにも共感でき、惹かれるというか、皆可愛いというか。
ここで完結?? だとしたら、寂しいな〜。
もう少し、その後の花屋敷の人達の物語を見たい、知りたい。
作者さん、夏 冬も描いて下さい♥ お待ちしています。
Posted by ブクログ
古本屋さんで「春」と「秋」を見つけて
これ、どっちから読むべきか?そもそも「夏」と「冬」もあるのか?など、ちょっと悩んだ。
どうやら「春」が1つ目で「秋」が2つ目らしい。(夏と冬はない)
ってことで「春」から読む。
柏木幸哉と、その息子の結人と、居候の小鳥遊が主な登場人物。
幸哉は自宅で税理士?かな?なんか坂の途中の大きなお庭のある家でのんびり隠居生活でもしているのかと思うような生活。
結人は高校生で、ちょっと父親に反抗的な接し方をする。
そして小鳥遊は、学生時代からここに居候をしていた。幸哉の祖父が当時学生を沢山居候させていて、
そこが優秀な大学だったため、ここをでた人たちはとても優秀なお仕事についている。小鳥遊も官僚となっている。でも、ここからは出ていかない。
居候はもう小鳥遊しかいない。
幸哉は呼ばれたら?行くセフレのようなこともしている。相手はエライ議員の男。
別れ話をされても、縋り付くこともなく、あっさり。
そして、小鳥遊とも寝る。もちろん、結人には内緒。
(結人の母とは離婚している)
ただ、小鳥遊とは付き合わない。心ももっていかれない。
小鳥遊はずっと幸哉が好きで、抱いても心まではもらえないとわかっている。
それでも、穏やかに好きでずっとこういう関係でいたいと思っていた。
幸哉はノーマルだった小鳥遊を昔誘ったのは自分なので申し訳ない気持ちとかがあるし、結局忘れられないコトがあって、
これ以上小鳥遊を自分のあれこれには巻き込みたくない。
ある日、幸哉は結人の部屋を掃除していたらAVを見つけた。しかも、ゲイもの。
不安になるが、小鳥遊に「(ゲイである)俺たちには何も言えるもんじゃない」という。でも不安になる。
そしてさらに・・
って話。
それなりに大きな問題もあるけど、幸哉がちょっとだけほわってとしているおじさんだからか、ストーリー全体的にほわっとしている感じです。
この空気管がとてもよい。
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