蓮川愛のレビュー一覧

ミルクとダイヤモンド～公子殿下は黒豹アルファ～

弓月あや / 蓮川愛

「自分がオメガだから」という理由で、必死に暮らしながらも色々なことを諦めてきた唯央。頑張っているのは応援したいけれど、自分なんてと思っているのを見ると悲しくなる。アルヴィにプロポーズされても、信じられないくらいなのだから。そんな唯央との関係を変えるには、アルヴィとアウラの強引さが必要だったかも。２人と一緒に居ることで、自分が大切にされるのを素直に喜べるようになるといいな。と思った。

パティシエ誘惑レシピ 電子書籍特典付き

藍生有 / 蓮川愛

[ミッキー]

読んでいくうちに、エクレアが食べたくなりました‼️

それも、ショコラティエがつくった本格的なものを…

いつも某会社が製造しているのをたべているので…

今から買いに行かなくちゃ👍

愛されててよ 【イラスト付き】

崎谷はるひ / 蓮川愛

[cazumix]

崎谷センセーを巡る旅(笑)

にもう何度目かわかりませんが再び旅立ってます。臣

【電子限定おまけ付き】 我が王と賢者が囁く 【イラスト付き】

飯田実樹 / 蓮川愛

[みずたまーち]

平和的です

リーヴがバードを受け入れるまで、とても常識的な戸惑いを描いていて好感が持てました。
男同士の愛情に疑問に思ったり戸惑ったりを丁寧に描きつつ、距離を縮めていきます。
リーヴもバードも本当にいい人なので、読んでいて不快感ゼロです。
おすすめします。

世界のすべてを包む恋 【イラスト付き】

崎谷はるひ / 蓮川愛

幼馴染みの両片想い。瑛二のことを好きだとずっと前から自覚している和哉と、最近自分の気持ちに気がついた瑛二。幼馴染みという関係で、相手が大事だからこそ、中々一歩進むことが出来なかったんだろうな。と思う。自分の気持ちをうちに閉じ込めてしまう和哉のことをちゃんと理解している瑛二には、ずっと一緒にいて貰いたい。和哉にとって本当に必要な存在だと思うから。

共鳴劣情 オメガバース 【イラスト付】

岩本薫 / 蓮川愛

[ムー]

恋の進展待ってます(>_<)

今回はアマネΩの生い立ちから始まったかと思ったら、コウキαのホームグラウンドが舞台でした。コウキの元恋人で 女優のミツキやコウキの母が登場してアマネはまだ自覚してないけれど「身分違いの恋?」って感じが際立って面白かった 。
身分格差社会の世界観を、どう収めるのか今後も気になっています。

一つどうしてもツッコミたいのは、今回、殺されたアヤΩが効かなかった、アフターピルを主人公アマネが何度も使う事になるのがいただけなかったm(__)m

【電子限定おまけ付き】 天下無敵の天使サマ 【イラスト付き】

真崎ひかる / 蓮川愛

母親が日本人じゃないというだけで物のように扱われてきた塁。優秀だし、「皇帝」と呼ばれるほど自信に満ち溢れておるように見えるのに、時々見える弱さが悲しい。円佳に愛されたいと思っていても、嫌われたくない。という気持ちの方が先に来ているようにも見えるし。意地っ張りな円佳には塁の分かりやすくストレートな愛情表現は丁度いいかも。かなり照れるとは思うけど。２人でいるときの可愛い円佳や、子供っぽい塁を見るのが楽しかった。

傭兵の恋愛

天野かづき / 蓮川愛

初恋の相手であるジークに対して、素直になりきれないウェイドがもどかしくも可愛い。ジークのことを信じきれないのに、好きと言う気持ちが抑えきれないところとか。ジークもウェイドのことが好きで、大切にしたいと思っていることがよく分かるから、早く素直になって欲しい。と思いながら読んでいた。
勇者の恋愛や火竜の恋愛のその後も見られて、嬉しくなる。

偏愛メランコリック

夜光花 / 蓮川愛

夏目がどんどん敦彦に懐く子供に見えてくる。すごい人のはずなのに...。
人形作家としてはすごいかもしれないけれど、他のことは苦手そうな夏目。そんな夏目が周りのことを全く気にせず敦彦にアプローチしてくるのは、敦彦は困るだろうな。と思いつつもちょっと楽しかった。何があっても敦彦は離してもらえなさそう。幸せそうだし、それでいいとは思うけれど。

野蛮なロマンチシスト

高岡ミズミ / 蓮川愛

ミニコミ誌の記者の多聞が憧れるルポライターの愁時。第一印象は最悪だったけれど、憧れからか愁時から逃げようとしない多聞がちょっほ不思議だった。多聞が振り回されているように見えるけど、多聞も無意識に愁時をかなり振り回していそう。なんだかんだ言っても、ずっと一緒にいることになりそうな２人だった。

インクルージョン 【イラスト付き】

崎谷はるひ / 蓮川愛

ぽんぽんと言いたいことを言い合う２人が見ていて楽しい。そんな未紘と照映をからかう久遠も。
これだけ言い合っているのに大切なことが伝わっていなかったり、自分に自信を持てなかったりと不器用な２人。「嫌われる」ことを極端に恐れる未紘はみていて可哀相になるほどだった。ちゃんと大切にされているのに。
これからもすれ違いはありそうだけど、いつまでも一緒に居続けそう。と思えた。

勇者の恋愛

天野かづき / 蓮川愛

大好きだった幼馴染みのグレンと再会したアイル。結婚してしまったグレンに対して、どんな態度を取っていいのか分からなくて悩んでしまう。そんな状況なのに、グレンが怪我をしたり危なかったりすることに耐えられないアイルが可愛い。そんなアイルを放っておけず、手放そうとしないグレンも。思い合っている２人が穏やかに仲良く暮らせるといいと思った。

コントラバスの声に抱かれて【イラスト入り】

夢乃咲実 / 蓮川愛

過去の事件の後遺症に悩む奏。そんな自分に「このままではいけない」と言い聞かせている奏は強いと思った。逃げたくなるようなときにも、どうにかしようと思っているようだから。自分に厳しい奏には、家弓みたいな人が合っているのかも。今までと同じように大切にして、どんどん甘やかして欲しい。

火竜の恋愛

天野かづき / 蓮川愛

妹の身代わりでドラゴンの生け贄になったアルセ。そのドラゴン、クラウにツガイと言われ、戸惑いつつも惹かれていくところが見ていて楽しい。どんどん甘い雰囲気が漂ってくるのが分かるから。「嘘」をついていることで罪悪感を持つアルセと、アルセが人間の世界に戻りたいんじゃないかと疑っているクラウ。２人のすれ違いがもどかしかった。

求愛トラップ

藤崎都 / 蓮川愛

惺のお人好しな感じとロイのカッコいいのに子供っぽい感じが見ていて楽しい本。惺の環境は同情されてもおかしくないものだけど、可哀相なんて失礼で言えないくらいちゃんとしている。だからこそ、応援しようと思う人が周りに現れるのかもしれないけど。すれ違いはあったけれど、想い合っているの２人。ラブラブな２人の未来が見えるような気がした。

天使のささやき

かわい有美子 / 蓮川愛

生真面目で真っ直ぐな名田と飄々とした態度を崩さず何を考えているのか分かりづらい峯神の話。名田が一方的に憧れているだけかと思ったら、峯神も今まで周りにいなかった真っ直ぐな名田にどんどん惹かれていくのがよくわかった。SPという命懸けの仕事だからか、過去の経験で人を信じられないからか、自分の気持ちを認めようとしない峯神にはヤキモキする。そんな峯神の考えを飛び越えるほど裏表のない名田に驚かされるところが楽しかった。

共鳴発情 オメガバース 【イラスト付】

岩本薫 / 蓮川愛

[ムー]

続きあるのかな

オメガバース&タイトルでもっと激しくお互いが引かれ合うものを想像したけど、そこまでじゃなかったかな。
作中でフェロモンを自分で操作出来るようなことが描かれていたから、それもあるのかな。とか考えてしまった。

一応、事件は1巻、完結で良かった。1巻は、名前とバティというのがキーワードだったのかなと思った。
アマネもコウキもお互いの素性(秘密)を共有してバティになるけれども、それが今後物語にどう展開するのか気になる。

明かされてない謎とか色々詰め込んであるけど、
盛り上がりはまだなのかな。って感じだったので少し物足りないかも。

裁きの騎士に恋して【イラスト入り】

遠野春日 / 蓮川愛

ぐるぐると考え込んでしまうけど、相手の迷惑になりたくなくてなにも言えなくなる記章。悩んだときや不安なときには、仁に言ってしまえば解決したのでは...。と言いたくなるところが多くあった。「まだ我慢できるくらい」と耐えるのも必要なときもあるけれど、記章のことを大切に思っている仁にとってはもどかしいだろう。少しずつでも、自分に正直に言いたいことを言ったり、甘えたり出来るようになるといいな。と思った。

【電子限定おまけ付き】 恋とうさぎ 【イラスト付き】

間之あまの / 蓮川愛

[み]

キスと小鳥のシリーズ

キスと小鳥の
腹黒社長秘書　相模原のお話。
ちょっと笑えました。
前作のカップルも
少し出ます。

共鳴発情 オメガバース 【イラスト付】

岩本薫 / 蓮川愛

[もも]

出来る男同士最高！

初オメガバースだったのですが、面白い設定なんですね。性別と言うけれど、性によるカーストなんですね。
しびれる程の美貌で、仕事も抜群に出来る刑事なのに、どうにもならない出自と体質故に本名すら隠して生きている本城が切なくて良いです。
もちろん、新米なのに頭脳明晰、完璧で格好良い首藤も何故か嫌みがなくて素敵です。
とにかく本城には謎が多いので、今後が気になりました。