あらすじ
【イラスト付き】一流ホテルに勤務する羽住弥洋は、世界的な映画監督・レオンが宿泊中は彼の部屋付きコンシェルジュ・「執事(バトラー)」として彼に仕えている。冗談めいた口調で毎朝起こしに来た弥洋を口説くレオンに、弥洋が応えることはない。不適切な関係になれば、バトラーから外されてしまうことを知っているからだ。片思いでも、仕事の間だけでも、好きな相手の側にいたいと願う弥洋は、気持ちをポーカーフェイスの下に隠していたが、ある日、人肌が恋しいと言うレオンの為に添い寝の相手を手配する羽目になってしまう。頼れる友人たちに相談した結果、弥洋が添い寝サービスの会社から派遣された「睡蓮」としてレオンに会うことになって―!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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好きなシリーズ
今回の主人公の弥洋が可愛くて
レオンにうまく転がされてる感じが
面白かったです。
終始キュンキュンします
前作までのキャラクターも
ちょこっと出ますが読んでなくても
問題なく楽しめます。
セリフが…
いやー良かった。
弥洋が魅力的で好きだった。
有能バトラーと遊び人ソフレ、1人2役で気分は複雑だよね。
最初からばれてるのに、頑張って演じてる弥洋が可愛くて。
そしてレオンは、ひたすら甘い。
フランス語だからか、セリフが鳥肌たちそうなくらい甘い。
甘~い台詞を楽しむ
弥洋は、映画監督レオンが日本滞在中に利用しているホテルのバトラー。専属バトラーとしてレオンに仕えます。
傷付いたレオンを癒すために、バトラーの身分を隠し、添い寝サービスのスタッフに変身してレオンとベッドをともにしますが…
いくら上手に変身しても、マイ・バトラーの弥洋だってわかるでしょ??
と突っ込みたくなりますが、そこはファンタジーです。
「僕の睡蓮(ネニュファール)」「フルール」
「可愛いひと(ミニヨン)」
等々… ヨーロッパ出身のレオンが紡ぐ甘い台詞と弥洋への溺愛を楽しめます。
あまーいお話でした
お仕事がきっちりできる凛々しい受け×ひたすらスパダリという安定なお話でした。
一応?シリーズらしいのですが、それは知らずに読んで何ら違和感はありませんでした。
ひたすら愛される受けが、かわいいです。攻めがどこをどうとってもスパダリだし余裕がある大人で、モヤモヤする事もないのが個人的には好みなので楽しめました。