蓮川愛のレビュー一覧
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ネタバレ慈英×臣シリーズの番外編的なもので、
『やすらかな夜のための寓話』は、『しなやかな…』から約1年後、
『SWEET CANDY ICE』は、それからさらに約半年後の夏、
『MISSING LINK』は、『SWEET CANDY ICE』と同年の秋、
…とここまでは、『しなやかな…』から『ひめやかな…』 の間にあった出来事。
補足的な内容なので、読めば読んだで『しなやかな…』と『ひめやかな…』とは違った場面も見ることができるけれど、大きな局面はなくストーリーはそれぞれに独立しているため、読んでも読まなくても…という感じ(^_^;
『雪を蹴る小道、ぼくは君に還る』は、『ひめやかな…』 -
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ネタバレ前回主役、桂一の弟のお話。
家族を捨ててマラークに旅立ってしまった兄を取り戻すために、単身
マラークに乗り込んだ弟、和輝。
ミイラ取りがミイラになっちゃった典型的なお話でした(笑)
もの凄く侠気のある受です。
お相手は前回脇で出て来た、ラシードの兄のアシュラフ。
ふたりともガタイが良く、なよなよしい男が1人も出てこないので、
始終ニヤニヤしながら読んでました。
個人的に大好きな設定だったので、今回は大当たり。
岩本さんはとても勉強家でいらっしゃるので、アラブの空気というか
雰囲気までをも楽しむことが出来ます。
なんちゃってアラブではなく、ガチで砂漠ツアーをやってしまうところも素敵。
欲 -
Posted by ブクログ
ネタバレ記憶喪失後の慈英と臣。なかなか以前の二人に戻れません。
そんな二人の元に三島が壱都を連れてきます。
壱都は新興宗教の教祖でトラブルに巻き込まれ中・・・三島は、二人を頼り、慈英と臣は壱都を預かることになります。
全作から引き続き、ぐるぐるまわっている慈英と臣。以前から慈英に比べて臣の覚悟は足りないような気がしましたがやはり・・・この時期に壱都が二人の元を訪れたのは必然だったのでしょうか?
誰もが胸の中に持つたったひとつの「神」それを絵画で表現できる慈英がうらやましいと思いました。
臣の過去、母親の存在も無視できなくなりました。
ヘタレな臣は自分からはなかなか変わっていけないと思うので慈英の頑張り -
Posted by ブクログ
ネタバレ一度作り上げたものを壊す、というのはその作品を結果的に長く生きながらえさせるために必要なものだとは思うのですが…。
記憶喪失、という展開自体は嫌いというより好きな方ですが、なぜかこの作品はなかなか読むことができませんでした。
前作まで、7年以上かけて2人が作り上げてきたものをあっさり突き崩される現実を見たくなくて。
それに苦しむ臣を見たくなくて。
きっとハッピーエンドなんだろうと思いながら、それでも確信が持てず、もっとも邪道な読み方である「ラストを先に読む」を実行してしまいました。
お話や展開や二人の距離感、どれも素晴らしかったです。
ただ、読んでいる間中ずっと胸が痛くて、自分が落ちている