あらすじ
ミニコミ誌の記者・倉橋多聞がカフェ「エスターテ」を取材中、現れた感じの悪い男はオーナーの兄・芦屋愁時。彼は、多聞が憧れているルポライターだった。再びエスターテを訪れた多聞は、愁時にからかわれるが、どうやら気に入られたようだ。以来、芦屋家に通い始めた多聞は、次第に愁時とも打ち解けてきたが、やがてふたりはお互いを意識し始め……!?
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Posted by ブクログ
ミニコミ誌の記者の多聞が憧れるルポライターの愁時。第一印象は最悪だったけれど、憧れからか愁時から逃げようとしない多聞がちょっほ不思議だった。多聞が振り回されているように見えるけど、多聞も無意識に愁時をかなり振り回していそう。なんだかんだ言っても、ずっと一緒にいることになりそうな2人だった。
Posted by ブクログ
好きなタイプのCPでした。
有名ルポライター×駆け出し記者。
俺様×がんばりやさん。って感じ。
3兄弟の次男が営むカフェを舞台の中心にしたシリーズの初刊で、こちらは長男が主人公の相手役。
主人公はミニコミ紙の記者で、取材先のカフェで、憧れのルポライターに出会い・・・と始まります。
憧れ→恋のパターンですが、受の戸惑いなど攻はおかまいなしで、むしろ惑う余裕を与えません♪
兄弟愛なんかもあり、暖かさを感じさせるお話しでした。
全4巻
1.「野蛮なロマンチスト」・・・長男
2.「不機嫌なエゴイスト」・・・次男
3.「我儘なリアリスト」・・・三男
4.「エゴイストの初恋」・・・次男
Posted by ブクログ
なんでこの二人がくっ付いたのか?愁時が多聞の何処に惚れたのか?って所がイマイチ分からない。 結構最初から気に入ってましたよね!っんでもってちゃんと理由も言ってるんだけれど・・・それだけ? って感じでちょっと納得いかない感じがしました。 でもこの兄弟のお話の序章編って感じだとこれぐらいのノリのカップルでもいいかな~とは思いますね。 受けは天然でなんにでも一生懸命で打たれ強い!所が良かったです!!