あらすじ
【イラスト付き】六年前の夏休み、日向は人懐っこい小鳥を通じて不思議な青年リヒトと出会い、恋に落ちる。しかし、初めてのキスをした夜を最後に彼は消えてしまい――。月日が流れ、大学生になった日向が見つけたのは日向のことを覚えていない「利仁」だった。過去とは別人のような彼と同居して「夜のお世話」まですることになり……!? 書き下ろし付き新装版!電子限定書き下ろしSSを収録!!
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だいじょうぶ、間之先生の本だよ
タイトルがそのまま感想です
あらすじが切ない系かと不安になって購入を迷ったのですが、だいじょうぶ間之先生の本でした
新装版もしくは完全版というやつなのですね
おまけが多くて嬉しい一冊でした
旧版を読んでいなかったのですが、これだけ後日談あったらわたしなら読んでても買っちゃいますね
Posted by ブクログ
「happy go lucky!」
日向が明るく前向きで自分を覚えていない「利仁」にショックを受けながらも頑張る姿が良かった。
利仁がいきなり日向を、には驚きましたが。
利仁と共に過ごすうちにリヒトへの気持ちとは違う「好き」という思いが生まれ、記憶がなくても利仁を想う日向。
リヒトとの大切なスノーパズルを利仁が捨てろと言い聞けない日向に放った言葉の場面では涙がじわりと。
そしてやっと日向の「大切な人」が自分であると分かり日向への想いをちゃんと伝える事が出来たのはホッとしました。
その後はもう利仁の日向への溺愛が凄く、そんな利仁に幸せを感じる日向が可愛くて仕方なかったです。
SSが4編あり、利仁目線日向目線相模原目線と楽しめました。
秘書の相模原がとても良い味出してます。
「恋とうさぎ」にて相模原がメインです。
では「恋とうさぎ」へ。
いつもと違うけど好き
いつもの甘々彼氏とはちょっと違うけどぶっきらぼうだけど甘い理人さんかなり好き。
先生の描く攻めには珍しいタイプだけど好きです。受けも前向きで頑張り屋さんで素敵です。
ことりとの再会が切なくも良かった
甘々上等!
自分は気持ちが落ちてたり疲れたりしてる時は甘々のBLに浸るのがストレス解消の最善手なんだけど、そんな時先ず間違いなく手に取る作家さんがある。その内の1人が間之あまの氏だ。面白さとか作品の完成度とかは色々差があるんだろうけど、私にとって間之氏の作品は抱き枕のような物で繰り返し読むことも多い。今回も結果的にデレデレで甘々の極甘スイーツに仕上がっていて日常に疲れた頭を癒してくれた。作品はほぼ3人に絞られた登場人物によって話が進むのだが、3人とも夫々の役割を満たしていて夫々にとても魅力的だった。また相模原の存在がとても重要だと2度読みしながら思って、相模原のスピンオフが欲しい!と書いて欲しい!と間之氏に懇願したい!と欲求が募っている。間之さん、今度も有難うございました!
甘々です
一途で、頑張り屋の日向がとても可愛かったです。
最初はリヒトさんが幽霊ではないのかなとハラハラしましたけど、まさしく「ご機嫌さんはうまくいく」で本当に良かったです。ほっとしました。癒されました。