石田衣良のレビュー一覧

  • 水を抱く

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    3.11など、みんなが知っている日時、時代設定。
    ナギと同じように、読み手を終始掻き乱し、振り回す作者。焦らして焦らして…残り50ページあたりで真実を知る。
    アマチュアの書き手としては理想的な構成だなと。
    でも内容は終始、男女のストーリー。
    「実際にありそうだよね!」
    っていうフィクション作品でした。

    だから男は見る目がないとか、バカだとか言われちゃうんだよなと思いつつ、これ読めば男の心理も結構わかるかも。

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    2017年01月06日
  • 憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI

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    池袋ウエストゲートパークシリーズ11作目。
    久方ぶりの第二シーズン。

    脱法ハーブ、仮想通貨、ヘイトスピーチ。
    時事ネタを盛り込む社会派は変わらず。
    旬なネタが、今をよく描いてる。
    これまでのシリーズを読み返すと、確かにあの頃こんなことが社会でも話題になってたなー、と。

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    2016年12月20日
  • 憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI

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    IWGPシリーズの11作目
    一応10で1部完となってからの2部みたいだけど、特に変わった様子はなし

    というか、10の最後でタカシとマコトにも彼女ができたはずなんだけど
    今回のはそんな存在はまるでなかった事にされている(ただ描いていないだけか?)
    年齢も20台後半としか書かれていないし、1部だと4遍構成で「春、夏、秋、冬」の順番なのに「冬、春、夏、秋」の順番だし
    時系列が確定できないなぁ
    まぁ、これまでのも多分1冊で1年というあいまいな推測でしかないんだけどね
    とりあえず、クーとリンが出てきてるので、それよりは後って事くらいしかわからぬ
    次の巻ではもう30歳になってるんだったらわかりやすいんだ

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    2016年12月16日
  • 坂の下の湖

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    普段はエッセイは読まないけれど、大好きな作家、石田衣良さんのものということで手に取りました。
    連載当時から日が経っており古い部分はあるものの、納得させられることのが多くて、何度も何度も読み返してしまいました。
    今後も大切にしていきたい一冊です。

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    2016年12月12日
  • 空は、今日も、青いか?

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    R25でよく読んだ。心に響くものが多かった。
    この著者のエッセイはなんだか親しみが持てる。「ぼく」という言葉を使っているからか?

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    2016年12月04日
  • 明日のマーチ

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    石田衣良さんの小説は、食わず嫌いのような感じで読んだことがほとんどなかったけれど、今回読んでみていい本で、人にも勧めたいと思えるものだった。健康的な歩く生活。真っ黒に焼けて、疲れて、寝て、美味しく食べて、というのが羨ましくて、ひたすら歩きたくなる。最後には前に進むことの意味を教えられる。歩きながら、人と関わりあっていくことで、人生を前に進めている。前に進むことは、必ずしも前進ではない。後退も停滞もある。意味のある後退や停滞は、自分を前に進めること。前に進めるというよりは、一段上に行くって感じかな。とにかく、読んで、感じて!

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    2016年11月23日
  • 赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    I・W・G・Pシリーズの外伝。

    本シリーズの主人公マコトは名前だけ、キングタカシは少しだけの登場で、本編ではチョイ役のサルがいい味を出している。

    ハードボイルドっぽいけど、イマイチ成りきれていない、中途半端な気もするけど、これは紛れもなくストリート系の物語だ。
    それも、石田衣良しか書けないような、情感たっぷりの物語。

    石田衣良だから書ける、ハードボイルドの系統をまとった、ストリート系の傑作だと思う。

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    2016年11月08日
  • 40 翼ふたたび

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    テーマは40からはじめよう。というもの
    石田衣良の長編小説だけど、それぞれの登場人物の短編物語の集合体になってました。


    真夜中のセーラー服
    落ちぶれたIT企業社長と、その彼を献身的に支えるAV女優の話。
    40というブログをやっている大手広告社を辞めた喜一に、ある日、AV女優から、ダーリンを助けて欲しいと、ブログにアクセスがある。
    彼女の言うダーリンとはかつて飛ぶ鳥を落とす勢いだったIT会社の社長だった。

    もどれないふたり
    同窓会に出席する喜一。そこでいつも3人でつるんでいた伴と前原が同じ銀行のライバル同士だという事を知る。
    伴から妻から離婚を切り出されていると相談をされ、彼の妻、綾乃とも

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    2016年10月30日
  • 東京DOLL

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    ゲームデザイナーのMGが見つけたモデル、ヨリは好きな人の不幸が見える。

    IWGPと同じ都会のコンクリートの匂いがする作品。

    他の人のレビューにもあるがエンディングが今一消化不良。

    石田衣良さんは短編の方が向いてるかな。

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    2016年10月24日
  • 赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    一時間で一億円の大博打。
    池袋のカジノ売上金強奪。
    襲撃成功。
    ところが、金を横取りされて…。
    怒りと誇りが男を這い上がらせる。

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    2016年10月12日
  • 憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI

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    嘘をつかずに生きる。
    自分を大きくみせずに生きる。
    ただひたすら生きる。
    ほっとできるような毎日を生きる。

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    2016年10月11日
  • 水を抱く

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    東京の医療メーカーに勤める営業マン「俊也」とネットで知り合った年上の女性「ナギ」の恋愛もの。
    通勤中の電車の中で読むのはオススメしません。いろんな意味で。

    小説ではあるけれど、色んな形の恋愛があるな〜と改めて。
    「ナギのいない不幸より、いる不幸の方が良いんだ。」
    この言葉はぐっとくるなぁ。

    不幸を背負える人は、カッコいいと思う。

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    2016年10月10日
  • 憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI

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    いまどきのテーマで帰ってきたマコトとGボーイズ、自分がおじさんなので昔より一歩引いて楽しく読める
    ヘイトスピーチ、危険ドラッグ、ちょうどいいテーマは、今でも溢れてる

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    2016年10月08日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

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    多様化した現代の女性の立ち方の悩みをピックアップした部分を、池袋のトラブルシューター誠が、時事ネタを入れながら恋やら地下アイドルやら女性の立ち位置について語る。いまはもう表立って見えないけど、まだカラーギャングだったった人たちのコミュニティは生きてる。

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    2016年10月05日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

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    自分をレイプしたワンボックスカーの4人組を探してほしい―ちぎれた十字架のネックレスをさげた美女はマコトにそう依頼した。
    広域指名手配犯B13号を追うさなか、若者ホームレス自立支援組織の戦慄の実態が明らかになる表題作ほか3篇、最高の燃焼度で疾走するIWGPシリーズ第1期完結10巻目。

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    2016年10月03日
  • 約束

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    泣かせる気満々の作品を集めた短編集
    病気の子供の話や、事故で亡くなった人の話など
    人の死をメインに、ありきたりな感じの話が進むが
    ベタな流れが嫌いじゃないので良かった

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    2016年10月01日
  • 電子の星 池袋ウエストゲートパークIV

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    「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの4作目。

    シリーズ物はある程度読み進めていくうちに飽きてくるものだが、このシリーズは相変わらず面白い。

    全体に漂う、悲しみ、虚脱感、虚無感、絶望などの負の感情が、でも、頑張って生きていけばなんとかなりそうだ、と、前向きに捉えそうな終わり方をしている所が良い。

    今回も、「黒いフードの夜」「ワルツ・フォー・ベビー」が、悲しくて涙が出るんだけど、それだけじゃない終わり方をしていてやっぱり泣ける。

    「東口ラーメンライン」はイマイチ。

    「電子の星」は一番長い話だけど、グロいのと、悲しみがあまりない(そこからの希望もない)ので、今回の4つの中では一番良くなか

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    2016年09月29日
  • 小説家と過ごす日曜日

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    石田衣良さんのメルマガを書籍化!
    衣良さんと真島マコトが同じテーマで書くエッセイ!w
    多才な人だなぁ~w そして、いろいろスマートな感じ。
    「本の世界を広げる」というコンセプトらしく、好きな本を紹介してたり、バラエティに富んだショートショートの掲載も♪
    「しくじり美女」をゲストにまねいた恋愛鼎談なんてのもw

    難しい問題も、人生相談も、肩ひじ張らずに、さらさらと等身大で語ってくれている感じに好感が持てる♡

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    2016年09月27日
  • 余命1年のスタリオン(下)

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    ネタバレ

    沖縄旅行先で一気読みしました。

    石田衣良の余命ものといえば、
    美丘が思い出されますが、
    今作は男性芸能人(おそらく沢村一樹をあて書きしてる)が主人公で
    その分社会の中での苦悩を描いていて面白かったです。
    もちろん美丘も面白かったですけどね。

    石田衣良さんらしい爽快な読後感で、
    余命ものの小説につきものの
    エンディングでは悲しみに暮れる、
    という感じで終わらないあたりが
    なんだか素晴らしいなぁと思いました。

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    2016年09月18日
  • 灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI

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    毎回良くもここまでテンポの良い清々しい幕切れの
    短編が思い浮かぶものだと感心してしまう。

    読み終わってそれほど心に残る物語というわけでもないのだが、
    このシリーズは短い時間でサクサク読めてしまい、
    後味が抜群に良い。

    所謂、水戸黄門の後味(*^-^*)

    シリーズ6冊目にしても、衰えるどころか
    あらゆる人を味方に引き込んで、マコトの魅力はさらに大きくなっているのではないだろうか。。。

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    2016年09月17日