ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 世界の果てでも漫画描き 1 キューバ編

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    キューバなんて行ったこともないし、行きたいとも思ったことがないので(失礼;)とても新鮮な内容でした。

    ハードな体験してるのに、やたら楽しそうなのが印象的。
    この行動力は羨ましいけど、私は日本でコミックスを読むのが性に合ってるわと思う。

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    2014年04月09日
  • 地球恋愛(1)

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    色んな国の色んな人たち。でもどこか見たことのあるような人たち。
    人生経験を積んできた男女の物語。

    ヤマザキマリさんの描く中高年はどこかユーモラスで人生感じさせ、魅力がある。新しい恋の物語よりも、夫婦の物語の方がじんわりと胸に染み入ってきて、好きだ。

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    2014年04月09日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

    ddd

    購入済み

    good

    おもしろい。

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    2014年03月12日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    ヤマザキさんの男性のタイプはまさに私のタイプ。変人だけど、頭かキレッキレな男性のオンパレードで、読んでいる時間は胸のワキワキメキメキ感が止まらなかった。男性論もよかったが、最後に出てくる女性論も面白い。近年の凄まじい女性の処女性崇拝思想が、自分自身には違和感ありまくりだったが、ただ単に男性だけの課題ではなく、女性にも課題があるんだなと再確認した。
    兎にも角にも、変人を愛するって素晴らしいと感じた本であった。

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    2014年02月17日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    ネタバレ

    今回でルシウスの話も終わってしまう、と思うと
    ちょっと残念な気もするけど、最後にストーリも
    まとまっていてよかった。
    古代ローマと現代日本との間のつながりも良かったし、
    皇帝が息を引き取るのがお風呂で、赤ちゃんが
    最初に入るのもお風呂、というつながりも良かった。
    こういったストーリの話は、また読んでいきたいなぁ。

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    2014年01月06日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    ネタバレ

    時空物の原則も無視して、ルシウスとサツキが結婚して子供も産むとは・・・!
    日本の少女漫画初期みたいな超適当な終わり方で唖然だったけど、これはこれで昔の増刊マーガレットの巻末の無名作家の短編みたいなオチで面白い。

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    2014年01月04日
  • 女神的リーダーシップ ~世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である

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    「世界を変えるのは、女性もしくは「女性のように考える男性」である」と。それを実証するために、日本を含む各国で調査、世界中でインタビューをおこない、レポートしている。この変化は「とりあえず売る」という過去のマーケティングからの決別で、「長くつきあう」LTVの向上がこれからのマーケティングだと思うし、これから付き合うためには、社会、地球の役に立つことが重要だと、マーケティング3.0のような考え方も踏まえられていると思う。著者のうちのひとりのジョン・ガーズマは、勤務先の関係で何度か会っていて、本書の講演「アテナドクトリン」も聞いていたが、その時より、事例も多くなっていておもしろかった。

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    2013年12月10日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    泉質と効能を知ることになったルシウス。

    食べ物でもなんでもそうだけれど、最初に疑問を持ち
    研究をして解き明かしていった人たちや発見した人たちは
    ほんとにすごい。

    どれほどの人たちの努力と苦労と
    研究のための多くの犠牲があった上での
    今があるのか、すべてに心から感謝しなければ。

    恋も動き出し、いよいよクライマックス。寂しい!

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    2013年11月26日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    伊藤温泉の大天才。
    才色兼備にして古代ローマオタクのさつきちゃん登場。

    「こんなに美しい平たい顔族に会ったのは初めてだ…」
    平たい顔族がつくと、何言われても
    褒められた感じがしない[笑]

    いつものごとくローマに帰れずとまどうルシウス。
    温泉旅館でカタコトの日本語を使ってるのがかわいい!
    馬にも惚れられ、恋心もほんのり♡

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    2013年11月26日
  • テルマエ・ロマエ 3巻

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    今度は日本の温泉地にタイムトリップしたルシウス。

    ラーメンと餃子に震えるほどの感動を覚え、
    的当ての商品のぬいぐるみを新しい神に祀り、
    日本のパピルスでの紙幣に驚き、千円札の
    野口英世に平たい顔族の皇帝を思う[笑]

    湯のある場所に諍いごとは生じない。
    与作を唄うおじいさんにシンパシーを感じつつ
    ヘイヘイホーにわびさびを感じるローマ人。

    池の水面に映る月と女神の
    神秘的な光景を眺めつつの入浴。いいなぁ~♡

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    2013年11月25日
  • テルマエ・ロマエ 2巻

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    湯に対して全身全霊を捧げる平たい顔族は
    一緒に風呂に入るには最高の人種ではないか!?
    と、平たい顔族に親しみの情を覚え始めるルシウス。
    でも上から目線は基本♡[笑]

    ケイオニウスもマルクスも登場して
    ますます人物相関図も華やかに!
    スカッと爽やか、なんたる飲み物!なんたる容器!
    とルシウス、ラムネに夢中♡

    テルマエの本編はもちろん大好きだけど
    マンガの途中にあるお風呂コラムが大好き!

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    2013年11月25日
  • アラビア猫のゴルム(2)

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    ネコとして生きるということ、
    人間とネコが生活を同じくするということ、
    種族を超えて家族になるということ。

    人間はつい自分の価値観、培ってきた常識、
    自分の都合や想いを愛情とエゴをはき違えて
    動物たちにも注いだり、押し付けたり。

    そんな枠をとっぱらって、自由にのびやかに
    自然に触れ合っていくヤマザキさん一家の
    愛のカタチが愛おしい2巻。
    イタリア編も楽しみ!

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    2013年11月25日
  • アラビア猫のゴルム(1)

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    国境も人種も超えて、ヤマザキさんの側で
    ただただ愛おしいゴルムちゃんと、
    ヤマザキさんの目線の優しさ。
    そしてもちろんの安定した面白さ♡

    お耳とお耳の間が狭くなるのが大人の印。
    歴史が深く、いろんな情勢を抱えるシリア。
    巡り会うということの温かさを感じる
    ステキな出逢いのお話でした。

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    2013年11月25日
  • イタリア家族 風林火山

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    イタリアに移住して、一人で出産、結婚、同居、
    またまた引越しと、人生イベントだけでも
    ものすごい激動を見知らぬ海外で向かえた
    ヤマザキさんのパワーはすごい!のに。のに!

    ストレス半端ない、脱・ステキ妄想イタリア!
    のテーマで書かれてあるエピソードと事実の数々は、
    確かに想像でのイタリアとは違ったり、
    うわぁ~…なことだらけなのに、でもやっぱり
    ステキで愛しいイタリアに感じるのは
    ヤマザキさんの人柄と力量のなせる技。

    加齢とともにますますパワーを増していく
    ブコウスキー的なイタリア老人の漲るパワー。
    ブラボー!

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    2013年11月25日
  • それではさっそくBuonappetito!

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    イタリアの食文化を日本人目線と
    食い意地ボーノ目線で♡
    簡単でおいしい本場のイタリアンレシピも
    あったで、どれも作ってみたいっ!

    パスタにパニーノ、チーズ、キノコ。
    もぉぉぉお、どれもおいしそうで
    空腹じゃなくてもお腹が空いてデンジャー。

    怒りに満ちた迫力の劇画風・姑ぬりえつき♡ファ!

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    2013年11月24日
  • モーレツ!イタリア家族

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    ジェントルマンなイタリア男性と結婚をして
    ご主人の家族とイタリアで生活をしてみると…。

    自分の名前「ローザ」を漢字で「老座」と
    タトゥーを入れようとした妹、鶏を
    もっしゃもっしゃと豪快にむしる母、
    90才にしてVOGUEを愛読する祖母、
    ふわふわしつつ、奇怪な家を作り続ける父…。

    アモーレに溢れ素晴らしい…が、
    その他の感情も迸りすぎてまさにモーレツ。
    素晴らしきかつ恐ろしき。
    ビバ!イタリア!なれど…イタリア…[笑]
    悲哀と笑いに満ちた最高のイタリア日記!

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    2013年11月23日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    ヤマザキマリのタッチだからしっくり描けたのだろうと。
    もし規律を重んじる日本社会にジョブズがいたら完全に廃人だったろう。

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    2013年11月16日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    もし、ジョブズがお人好しだったら、どうだったろうねぇ(笑)
    続きが気になる。
    次巻の発売を楽しみにしてます。

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    2013年10月30日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    鉄蔵

    ようやく最終巻を読みました。
    最終巻にしてあの人が最強キャラに進化!
    登場したときからただ者じゃないオーラでまくりでしたけど。

    話の本筋よりそっちが印象に残ってしまいましたが、第2部にも期待します。
    いや、第2部って本当にあるのか?

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    2013年10月09日
  • テルマエ・ロマエ 3巻

    購入済み

    風呂に入りたくなる

    風呂という共通の文化を持つ古代ローマ人
    このマンガを読むと親近感がわきます
    なんだかふざけた登場人物逹が笑えます
    そして何故か、今、私は風呂に入りたい

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    2013年09月18日