ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 最後の講義 完全版 漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ

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    Eテレ「最後の授業」の書籍化されたものです。Eテレを見ていてタイパ、コスパの反対をゆく生き方への理解が乏しくなる中、表現者としての深みや厚みを目指すなら、孤独や負の感情を生きる重要性を熱く説いていたヤマザキさんが印象的で、本書にもそれは溢れています。
    他者と比較しては落ちこんだり、自信がないことに悩み悶々としている背中を、ヤマザキさん自身の体験から滲み出る言葉が押してくれる感じがしました。

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    2026年02月08日
  • 猫がいれば、そこが我が家

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    ネタバレ

    写真は、ヤマザキさんと息子さんが撮ったもの。ベレンが気を許した相手にだけ見せる自然体の表情なんだろうなと、猫を飼ったことのない私でも思う。ヤマザキさんの夫ベッピーノさんの「他者をどれくらい慮れるか、それが人間であろうと動物であろうと、つまり利他性こそが人間という生体の成熟を意味するんじゃないだろうか」という言葉が考えさせられる。

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    2026年01月11日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

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    好きな作品。古代ローマと現代日本(戦後日本)を浴場で結び付け、「異世界転移(時空間転移)」させるというアイデアには、心底感心した。この巻の中だと、第2話の野外浴場のエピソードが一番好き。温泉卵美味しそう、お猿さんかわいい。浴衣の着方が素敵。ルシウスは真面目なだけに、日本での反応がいちいち面白い。あとコラムも結構面白い。総じて良作。何回も再読しているけど今回もよかった。

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    2026年01月05日
  • 貧乏ピッツァ(新潮新書)

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    面白かった。
    最近イタリア語を勉強しているので、イタリアに留学経験がありイタリア人の夫を持つヤマザキマリさんの食のエッセイを読んでみた。

    モンブランはモンテビアンコというイタリア発祥のものらしい。
    日本の旅館の朝食のようにフルセットで出て来るのは世界でも珍しいらしい。
    麺を啜るのは日本だけ(中国でも啜らない)。
    鼻くそを料理に入れているのもみても「塩分だ」と納得して「どこで何を食べても美味しいと思えるほうが得」と言い切る兼高かおるさんすげー。

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    2026年01月04日
  • ヤマザキマリの人生談義 悩みは一日にして成らず

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    悩み相談ですが、基本的な解答方針としては、よく考えなさいというか、良い意味でドライ、視点を変えなさいとか、あとご自身のご経験も少し入れた内容で、謙虚さも醸し、サプライズはないですけれども、読んでて落ち着くような人生相談でした。

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    2026年01月04日
  • 扉の向う側

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    十二月の講演もよかった。その後バラエティやポッドキャストを追いかけている。お話も素敵だけど、エッセイも素敵だと。

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    2026年01月03日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    Audible

    著者の漫画は読んだことはなかったけれど、書名に惹かれて。
    67年に生まれたとは思えないほど、国境どころか「女は~でなければ」「普通は~」と言った呪縛がない。
    彼女の母親も、同じで、自分の好きなことにまっすぐ。
    好きなことを選ぶことは、自分勝手とは真逆で、日本のバブル期に食べ物にも事欠くイタリアでの極貧も、シングルマザーも、ゼロから日本でキャリアを築くことも、すべて自分で引き受けること。

    「普通」で生きると、無意識に世間や他人のせいにしてしまう。

    また、とても読書家で、それぞれに当時どのように感じたのかと言ったエピソードも素敵だった。
    本を読んだだけにせず、血肉とできたのは

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    2025年12月27日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    これだけ有名だけども初めて読んだのですよ、遅ればせながら。
    自分も温泉好き、旅に出るときは温泉で選ぶくらいだけども、いやしかしローマがそんなに風呂あーだったとはねぇ。確かに石像とかみんな素っ裸だしな。
    ローマを風呂中心に描くわけだけど、一話ごとに挟まれたエッセイが何気に絶妙でおかげで歴史を深掘りしたくなるオッサンにけっこう突き刺さってひと粒で2個美味しい的なわけですよ。

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    2025年12月13日
  • ヤマザキマリのリスボン日記 テルマエは一日にして成らず

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    まさに波乱万丈な生き方だ。でも、おおらかにそしてパワフルに歩みを止めないヤマザキマリさんはかっこいい。

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    2025年11月27日
  • 妄想美術館

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    美術にお詳しいおふたりの対談は、美術に疎くても美術に興味を持てる。どんな絵だろう??と調べてみたくなる。美術を鑑賞したいけど、導入に迷ってる人にもオススメしたい。

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    2025年11月19日
  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    ネタバレ

    とても勇敢なストーリーだった。

    仕事に縛られない、ということ以上に、お金にとらわれない、生き方についての考えが力説されていて、

    自身のお金との付き合い方についての悩みや迷いに直球を投げられているようで最後まで真剣に読んだ。

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    2025年11月03日
  • 続テルマエ・ロマエ 2

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    日本の温泉文化・技術が古代ローマに溶け込むのがとても興味深く、面白い。
    恐山のイタコが、古代ローマのカエサルを降ろすとは!!!

    お風呂の季節になって来ましたね〜
    やっぱりとにかく足が伸ばせるお風呂に入って、
    体に熱い湯が染み込むのを感じながら、ああー!!と息を吐きたいです。

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    2025年10月14日
  • 妄想美術館

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    アートオタクなお2人が、知識爆弾を投げ合っているかのような本。
    素晴らしい妄想も盛りだくさんで、世界中に行きたいところが増えてしまった!

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    2025年10月13日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    生きるとは経験する事なんだな。視野が広がる。どんどん興味ある物に飛び込んで失敗してやるぞ!って気になる。自分で自分の人生これからいくらでも豊かにできるなと前向きに元気になれる一冊でした!エネルギーもらった!

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    2025年10月11日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    読み始めるまでそんなに期待してなかったんだが、何よりもまず、面白い‼️
    読み飽きない←すごく大事‼️

    目からウロコだったり、なるほどーだったりが、たくさん詰まってるけど・・・
    どれもすごく美味しそう‼️

    何度も読み直せそうで、お得感満載です。

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    2025年09月29日
  • 続テルマエ・ロマエ 2

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    紹介された温泉の中に地元の温泉があり、嬉しくなりました!ここにルシウスがきたのかぁ〜と思うと、胸熱です笑

    もちろん今回も面白かった。
    いつでも気楽に気を張らずに読める漫画、癒し〜♨️

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    2025年09月23日
  • ムスコ物語

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    ヤマザキマリさんと息子デルス
    当然ながら日本的な親子から大きく外れる経験値と関係性を語っていらっしゃるにも関わらず、
    ああヤマザキマリも普通のお母さんなのだなぁ
    とかえって強く思わされた
    たくましい。じつに、たくましい
    が、同時に繊細な母と子
    (あとがきが宝物のようにキラキラしてます♪)

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    2025年09月02日
  • 続テルマエ・ロマエ 1

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    ルシウスの表情といい、ストーリー展開といい、本当に面白い!ローマ人が本当にこんな生活していたのか?とそこも気になります!

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    2025年09月02日
  • 扉の向う側

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    ヤマザキマリさんのエッセイを読むと旅先や引っ越した先々で色んな出会いがある人生って凄いなぁと思う。私は街で歩いていてもほとんど話しかけられないし、旅先で出会った人と長年の友人になったとかいう経験もないので、単純にうらやましいし、ヤマザキマリさんには万人を惹きつける魅力があるんだろうなぁ。

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    2025年09月02日
  • 歩きながら考える

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    ネタバレ

    「たちどまって考える」の続編。

    信じることは怠惰なことだ、という考えは前作で読み、新たな視点だと驚いたので今作でも書かれていて再び驚くことはなかった。

    やまざきさんが昆虫が好きな理由が興味深かかった。

    昆虫など自分にとって理解できないものを排除または支配下に置くというのが人間の特性だと書かれていた。
    予定調和にすがり、守られたいから。

    確かに、予想外の出来事や理解の範疇を越える物事は好きではないな。

    相手への不満やもやもやは、
    「普通これはこうあるもんやろ」とか
    「こうあるべき」
    という先入観や期待に囚われすぎていて、その通りにはならなかったとき、予定調和が裏切られたことにより生じて

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    2025年08月20日